(↑「アウディ・A1 e-tronのレンジエクステンダーモジュール」)『ロータリー技術でEV マツダ社長、補助発電機に応用』2012/6/6 2:00 マツダの山内孝社長は日本経済新聞の取材に応じ、6月にいったん生産が終了するロータリーエンジンの技術を「来年リース販売する電気自動車(EV)の補助発電機向けに応用する」ことを明らかにした。水素を燃料にロータリーで発電することで、EVの航続距離(1回の充電で走行可能な距離)を伸ばせるという。 現在、EVは国内メーカーでは、日産自動車や三菱自動車が販売などで先行している。マツダは独自のロータリーエンジン技術をEVに活用することで巻き返しを目指す。山内社長は「小型化のしやすさや安全性でロータリーの良さを生かせる」と強調した。(続きはWebで)<日本経済新聞>