『写真で見る日産「NV350キャラバン」』
2012年 6月 15日
日産自動車の「NV350キャラバン(E26型)」は、キャブオーバータイプのビジネスバン。初代E20型は1973年にデビューしており、このセグメントのクルマとしては長い歴史を持つモデルだ。
先代モデルのE25型は2001年にデビューしたが、2004年にモデルチェンジを行ったハイエース(200系)に、販売面で大きな差を付けられてしまう。
その最大のポイントとなったのが荷室長だ。E25型は全長を4ナンバーサイズである4.7mに抑えつつ、衝突安全性を確保するために2.8mとしたが、ライバルは3mをしっかりキープ。積載量を重視するこのクラスのクルマでは、わずか200mmの差が大きなデメリットとして捉えられてしまったのだ。
新型キャラバンはこうした反省を踏まえつつ、2007年頃から開発がスタート。その柱に据えられたのは、
・クラストップの低燃費
・堂々として存在感のあるデザイン
・広くて使い勝手のよい荷室空間
・従来の商用車にはない先進装備
の4項目となる。
(続きはWebで)
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2012/06/15 11:53:04