『世界の名車<第112回>画期的だった「ルーチェ・ロータリークーペ」』2016年4月11日 マツダ・ルーチェ・ロータリークーペは、いろいろな点で画期的であった。日本で初めての三角窓をもたないハードトップの採用。1基あたり655ccと大きな2ローター型ロータリーエンジンを搭載。マツダ(当時の社名は東洋工業)初の前輪駆動方式。何より、イタリアのカロッツェリア・ベルトーネ原案になるクーペスタイルと、全長4585mmという余裕ある車体寸法が魅力的だった。(続きはwebで)<朝日新聞デジタル/小川フミオのモーターカー>