(↑「Mazda Bongo 800 1966–75」)『マツダ、ボンゴ生産終了 乗用車開発に資源集中 20年までに商用車生産から完全撤退』2019年4月24日(水) マツダは、2020年までに小型商用車「ボンゴバン/トラック」の生産を終了する。現行型は99年の発売から約20年が経過し、安全基準や環境規制への対応が難しくなっていた。生産終了後は、業務資本提携を結んだトヨタ自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける見通し。同社では小型トラック「タイタン」や小型商用バン「ファミリアバン」など他の商用車もOEMを受けており、ボンゴの生産終了によって商用車の生産から完全に撤退することになる。開発資源を乗用車に集中し、「スカイアクティブ」など独自技術を進化させる。 ボンゴの生産終了は今年2月、販売店代表者らに伝えた。(続きは紙面で!)<ネットDe日刊自動車新聞/本日のダイジェスト>