
第8回 で、マツダはこの先どこに行く?
2019.04.24
「このキャンパスの雰囲気、懐かしくない?」。
「確かに。通っていた大学もこんな感じだったな」。
ここは東京・多摩地区の一角にある、武蔵野美術大学。数多くのクリエイターを輩出してきた美大の名門だ。その学長を2015年から務めているのが、長澤忠徳(ながさわ・ただのり)。当時、最年少でグッドデザイン賞の選考委員を務めるなど、デザインをベースに、プロデュース、評論、戦略立案など多岐に渡る活動を第一線で続けてきた。その知見を生かし、次世代のデザインの担い手たちを育成すべく、2019年4月には造形構想学部と大学院造形構想研究科の創設も果たした。そんな氏は、コーディネーターの仲森が駆け出しの記者だった頃からの知己。前回までの「古美術編」に続き、阿吽の呼吸の3人が「デザイン」に正面から向かい合うこととなった。
デザインテーマ「魂動(こどう)」を打ち出し、広島の自動車メーカー、マツダの改革をデザインで牽引してきた人物、前田育男と、その中学・高校時代の同級生、仲森智博(日経BP総研フェロー)が、デザイン界の「知」を代表する人物と語りあう。 「相克のイデア」第8幕、いざ開演!
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(↑「Mazda RX-VISION '2015 in Concorso d'Eleganza Villa d'Este 2016」)
<日経BP総研/ものづくり未来図/DESIGN>
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2019/04/27 09:40:44