
(↑「Mazda CX-5 (KE) '2012–15」)
『マツダ「2%戦略」大成功でもたった1つ残る課題』
時系列分析に見たマツダのブランド戦略の課題
2022/10/17 16:00
製品が発売されてから寿命を迎えるまでを「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つのステージに分類した、「プロダクト・ライフサイクル」というフレームワークがある。これにのっとって考えれば、日本国内の自動車産業はすでに「成熟期」であり、もしかしたら、「衰退期」に入っているとも言えるかもしれない。市場が成熟し、停滞・縮小し始めると、ときに市場でのポジショニングを変える必要がある。そこで考えるのが“ブランドイメージの変革”である。ただし、ブランドイメージを変えることは簡単ではない。まず「どの方向にイメージを変えるか」が難しいし、仮にイメージが定まったとしても、それに見合うプロダクトやサービスを「具現化できるか」も問題となる。また、新たなブランドイメージが「市場に受け入れられるのか」も考えなければならない。
これをうまくやってのけたのが、マツダだ。
(続きはWebで)
<東洋経済オンライン/自動車最前線>
Posted at 2022/10/18 08:55:15 | |
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