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2022年01月02日 イイね!

CX-5 オールシーズンタイヤで豪雪地帯へ挑む

CX-5 オールシーズンタイヤで豪雪地帯へ挑む近年、タイヤメーカ各社から続々とラインナップが拡充されつつあり、注目を集めているオールシーズンタイヤ。
その多くは、主に非降雪地域に住む人が、年に数回の降雪に備えることを想定している。
では、私のような普段関東の非降雪地域に住みながら、年に1〜2回降雪地域の実家へ帰省するようなパターンには適用できるのか?
といった疑問をお持ちの方も多いのではないだろうか。
スタッドレスタイヤに交換するのがベストなのは当然なのだが、最近の車は純正タイヤサイズが大きく、スタッドレスタイヤを1セット用意するというのも経済的に優しいものではないのも事実。
また、都市部の住宅では、タイヤを保管するスペースが無いなどの問題を抱えている人も多い。
そんな人たちが雪国に帰省するのにオールシーズンタイヤという選択肢はアリなのか、今回実際に確かめてみた。

前回11月に投稿した記事では、古いオールシーズンタイヤでうっすらと積もったシャーベット状の雪道を試したが、今回は新品でより多い積雪の中を進むことにトライしてみた。

愛車Mazda/CX-5 25S Proactive AWDに装着するは、ミシュラン/クロスクライメートSUV 225/65R17だ。


今回は、帰省前に新品に履き抱え、またバックアップのためタイヤチェーンを積載して、長野県北部の実家から、更にその北方、飯山市へ向かった。例年メートル級の積雪量を誇る、日本屈指の豪雪地帯である。

積雪の駐車場からの発進!

実家に到着した日の夜、断続的に降り続いた雪によって、翌日は見事に車を埋める程の積雪。
車の雪下ろしと、前方の雪掻きを終えていざ発進!
雪掻きをしたとはいえ、積雪量は約10cm程ある。さぁ、この状況で進めるか!?
恐る恐るアクセルを踏みこむ…するとググッと雪を踏み締め、空転することなくさらっと車を進めてしまった。

圧雪路の性能は期待以上!

目的地へ向かうに連れて、どんどん雪が多くなり、やがて辺り一面真っ白に…
吹雪でホワイトアウトしてしまうくらい視界の悪い雪道で、クロスクライメートは脅威の性能を見せつけてくれた。
次々と新雪が降り積もっては、行き交う車に踏み固められ、圧雪路となっている路面では、しっかりと食いつきアクセルもブレーキもステアリングも、操作系に一切の不安がない。
もしこの車に知らずに乗ったら、スタッドレスを履いていると思ってしまうかもしれない。そのくらいに安心感がある。

雪国ならではの路面変化も卒なくこなす

雪国出身の方はお馴染みかもしれないが、こうした雪国の道路には、路面から水を噴射して雪を融かす、消雪パイプという設備がある。
この消雪パイプがある場所では、融けた雪がシャーベット状になって、ヘビーなウェット路面を作り出す。
こうしたケースでは、オールシーズンタイヤの優れた排水性能でむしろスタッドレスタイヤの上をいくくらいの安定感がある。
更に、市街地から外れて消雪パイプが無くなると、今度は圧雪路。そして除雪用のブルドーザによって、研磨された雪でできてしまうミラーバーンなど、さまざまな路面状況が待ち構えるが、そのどれも特に大きな不安は無いまま、難なく走れてしまった。
無論、雪道なので安全を見て十分に減速するなどの運転操作をしているものの、車が大きく横滑りをしたり、ブレーキが効かなかったり、勿論スタックすることなく目的地まで頼もしい走りを見せてくれた。

唯一弱点と言えるのは、メーカが言っている通りのアイスバーン。
ここではグリップが抜けてしまうような感覚が一瞬生まれる。しかし、挙動が大きく揺らぐことはなく、すぐに体勢を整えることができる。
そもそも、今回走行したアイスバーンの場所は、同行したスタッドレスタイヤ装着の両親の車でも滑りがあったとのことで、オールシーズンタイヤだから滑った訳ではないことを加筆しておく。


無事に目的の飯山市のお蕎麦屋さんに到着。
両親の納車されたばかりのMazda3と記念撮影


今回、実際にオールシーズンタイヤで豪雪地帯へ突入した訳であるが、念のために積載していたタイヤチェーンの出番は一度もなかった。(わざわざこのために買ったのに…)
そのくらいに安心して雪道を走行できるくらいの性能があるというのが事実だ。

では、スタッドレスタイヤの代替として、雪国出身者が使用することに適するか?
それは、条件付きで○。といったところだろうか。
その条件は
・駆動方式が4WD(豪雪地帯なら)
・夜中など路面が凍結する時間帯は走行しない
・山の中の温泉、スキー場など雪深い場所は避ける
・必ずタイヤチェーンを携行する

実際に体験してみて、まず今回はかなりAWDに助けられている。
前方のグリップが弱まった瞬間にリアが食いつき始めるのがよくわかる。
そして、スタッドレスタイヤに比べると、アイスバーンへの適応力の弱さは露呈する。そのため、仮に凍結していても、日中の太陽が登っている時間帯なら、部分的な凍結なので走行できるが、夜中や早朝など、全面凍結してしまうような場面は避けた方が良い。仮に走行するなら、タイヤチェーンを装着することをお勧めしたい。
こうした制約の中でなら、オールシーズンタイヤでも十分に走行できる。

今回は、最近のオールシーズンタイヤの性能の高さに感動させられたドライブであった。
Posted at 2022/01/03 00:34:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

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