2019年・4月・ダイハツヒューモへ！

昨年の春先の事。

ダイハツ公式の博物館であるヒューモビリティワールドの企画展で「ダイハツラリーカーの挑戦」なる内容の展示を開催中とネットで噂を聞き・・・。

公式ホームページを見たらシャレードラリーカーの展示を！！！！！

流石に近くてただなのでこれは行くしかない！！！

っという事でダイハツ乗りでもあるin City！な友人と見に行ってきました。

企画展と言っても小規模なもので2台の展示が有るだけでしたが、もうその2台が死ぬほど見たかった二台なので舐めまわすように穴が開くほど見てきました。


1台目は・・・。



G10・初代シャレード！！


1982年のサファリラリーに出場したお車のようですね。

窓も開いていて柵も無いので近づいて撮影し放題！！

この時代はラリーカーでも市販車そのものですね。

5ドアがベース、このヤエスは八重洲出版でしょうね。

下回り、錆びてる・・、意外とストーンガードとかが無い？外しているだけ？

サファリラリーのロゴの上に密かにDCCSのマークが。

絶対何かの室内の握り手ですね。

この辺りは手作り感が凄いです。

ホイールはアドバン。



この「Tuned by D.R.S」ってステッカーだけでも痺れます。

フィニッシュポディウム風の展示もイイですね～。

とにかくこんな間近で見れることはそうないだろうと思い写真撮りまくりました。

そしてお隣の2台目は・・・、

G100・3代目シャレード！！

こちらも窓はオープン、このDRSのホーンボタンカッコいい・・。

時代が進んでいるので市販車の面影は有りますけどメーター多数です。

こちらは3ドアがベース。

市販車のものにも似た感じのスピードラインっぽいホイールですがDRSのロゴ入り、専用品？？

ただの作業灯だと思ったらちゃんとしたフォグだった。


フォグのウォッシャーが本当にウォッシャー。


これもカバーが無い？

このDCCSのステッカーすら欲しい。


こうしてつぶさにあちこち見ていてとある事に気が付いたのです。

G100シャレードのラリーカーを見るのは2回目、事前情報の段階で以前2014年の新城ラリーで展示されていたその個体。

が展示されるものとばかり思っていました。

しかしそうなんですよね、似ているようで違う・・、そうゼッケンNoが違うんです！！！！

まさかこんなマニアックで陰に隠れたG100シャレードのラリーカーが2台も現存とは、凄い。

しかし実は1993年のサファリ、1L・FFのこのマシンで2L・4WDターボ勢のGr.Aマシンに引けを取らない走りを見せ5位に入賞！する活躍をしていたりします。

この背景と合わせての展示も最高ですね。

友人共々正に飽きるまで否、飽きる事無く穴が開くほどあっちやこっちや隅々まで見てきました。



ヒューモビリティワールド、入場無料ながらこういった企画展も時々しているようですね、2017年の初見学以来と成りましたが企画展が面白ければ折角近いのでまた見に来たいです。