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2019年11月16日

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 前編

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 前編 さて2019年イベントブログまだネタ貯まったまま2020年も後半ですね。

最近の11月のお決まりSUZUKA Sound of ENGINE、今年は中止に成りましたね・・。

昨年はお台場旧車天国が無くなったのでゆったり見れる感じに成ったのですが、リシャールミレのスポンサードが無くなってイベント内容も一気にしょぼく成り・・。

2018年のようなDFL全盛1970年代F1のデモレースも無く成り、Gr.Cマシンも全て国内に居るお馴染みのマシンのみ・・。

ですが大きな大きな目玉が一つだけ有るので、一日丸々ゆっくりするため土曜日に行く事に。

お馴染みのH氏と朝針で合流して鈴鹿へ。

朝一は何時も通りピット側へ行きウロウロ。

「アバルト OT1300」
1960年代1300ccクラスで暴れたアバルト謹製の美しいお車。

っと何故か横にはペンタックスの懐かしい広告が。

A BATHING APEと言うアパレル会社とコラボしたゾンダ、もうデビューして20年ですが未だに古さを感じないデザイン。

「マツダ 787B」
最近よく出てくる逆チャージ、ヘッドライトレスのJSPC仕様。

「Tyrrell 019」
「LEGEND of Formula 1」で出走する一台、今やLMPマシンなどありとあらゆるレーシングカーで一般的と成ったハイノーズを採用したマシン、中嶋悟も乗ったマシンですね。

「ポルシェ 935/19」
今回の目玉1、欧州で発表が有った新しいジェントルマンドライバー向けの新カテゴリーGT2向けに開発されたGT2 RSをベースにしたサーキット専用マシン、1978年のル・マンを走ったモビーディック935/78をオマージュしています。

素晴らしい~~!!カッコいいですね、77台限定でもう売り切れたとか、日本にはこの1台のみ!宝くじ当たったら欲しかった(爆)。

今回のサウンドオブエンジンの密かなるマニアックかつ嬉しいのが、何処に眠っていたのやら往年の国内のF3000やF2マシンが多数走る事!

「キャビン ローラ T90-50」
これもその一台、1990年の全日本F3000を走った懐かしいキャビンカラーのマシン、No.3なので片山右京のマシンのようです。

「シオノギ ローラ T96-51」
こちらは更に新しいマシンで1996年のフォーミュラ・ニッポンを走った一台、エンジンは無限製、こういったマシンが走るのは珍しい。

「カワイスチール ローラ T93-50」
こちらはパンフレットには載っていなかった一台、1993年の全日本F3000で走ったマシンのようですね。

「ロータス 101」
キャメルカラーなこちらはイベントでもお馴染みの一台ですね、これはF1。

プリンスな並びが素敵~~。

こちらはニッサンワークス、相も変わらず台数少なめで余り協力している感じが・・。

シオノギカラーのマシン、この「ポポンS」が日本語でデカデカと書かれるカラーリングが逆に何だか新鮮。

欧州からの車の来場も少ないので今回は日本国内の個人お車多め。

「ローラ T70」
こちらもお馴染みのお車。

「FIAT ABARTH 1000SP」
OT1300に対し下の1000ccのクラスでこれまた大暴れしたアバルトのミッドシップマシン、1960年代ながら1000ccで105ps、車重は僅か480kg。

「ダットサン フェアレディ」

「ロータス 23」
っとこんな感じで1960年代のレーシングカーが多数走るようです。

こちらはFL500。


1960年代ぐらいまでの古いバイク達。

逆チャージ787Bの隣には767Bの姿が、2015年にクラッシュした個体ですが綺麗に復活して元気に走っています。

さて裏から見るピットには限界が有り、お目玉商品の一つは見れなかったり、でもやはりそもそもリシャールミレがスポンサーから離れ、今一盛り上がりに欠ける印象・・、例年だと2日間行きたくなる内容ですがやはりこの年は土曜日観戦だけで良さそう・・。

もう一つのお目玉は別の場所のようなのでそっちへ、それが・・

!?



もうこれだけで十分判りますよね~?







「タイレル・P34」!!

そうです、かの有名な6輪フォーミュラーマシン、こちらは普段田宮本社に展示されている車両でこうしてイベントへ出てくるのは非常に稀?



フロントウイングと同じ高さに前輪の大きさを出来るのでフロントの投影面積を減らし、空力的改善を狙ったのが6輪化の狙い。



シャーシナンバーは#3-2、1976年仕様のマシンです。



後ろから見た姿は至って普通のF1マシンなんですけどね。


エンジンはDFVですがこれはモックアップに変更されているとの事、DFVなら部品も豊富なので動態保存して欲しかった所です。



さっきからちらちら横に写っていたのは
「ミナルディ M191」

またマニアックな、ピエルルイジ・マルティニが来日しているのでその加減でしょうか?


エンジンはフェラーリを搭載、し財政破綻しかけたので翌年1992年仕様はランボルギーニに、この個体には何が載っている状態なんでしょうね?

タイレルの写真を山のように撮れたので再びピットへ。




「March842」
1984年のF2選手権で中嶋悟がシリーズチャンピオンに輝いたマシンです。


さてピット散策も一区切りし、「LEGEND of Formula 1」のデモランの時間が近づいてきたのでホームストレートメインスタンドへ。

ピット裏からは見れなかった目玉の一台がいよいよデモランのようなので出撃準備中。


!!?

「タイレル・P34」!!

そうもう一台タイレルのシックスホイラーが鈴鹿に!!

ピエルルイジ・マルティニが所有する個体で、来日ついでに持って来たようです、こちらはエンジン実働状態なので・・、



走り出した~!!!!

こちらはカラーリングが違うように1977年仕様の#5、運転もご本人がされたようです。

まさか一日で2台もタイレルを見れる日が来るとは、で結局この年のSound of ENGINEはこれ以上も無くこれだけが目玉。

なので折角日曜日は旧車天国が無いのに土曜日しか行く気がしなくて・・。

という事で後半Partへ。
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Posted at 2020/09/30 20:53:39

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