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kimu_ninetyのブログ一覧

2020年10月10日 イイね!

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・ Part2

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・ Part2トヨタ博物館訪問Part2です。

1週間前産業記念館に行ってしまって、仕方なく翌週の10日に行く事に成ったトヨタ博物館。

お目当てのAXV-Ⅱにやっとご対面でしたが、事前にホームページを見てビックリ。

怪我の功名?1週間の道草食ったお陰で裏の駐車場では・・、






何とセラのオーナーズクラブのお集りが開催されていました。

これは特救指令ソルブレインのソルギャロップですね、マニアック。


ソルギャロップはもう一台。




実にカラフルに様々なセラが。

新車のようにお綺麗なお車まで色々と。

こんな感じでずら~~~っと、推計40~50台!?ものセラが並んでいました。

丁度撮影会を始めていて、部外者なので少しちらっと見学してそそくさと退避。

新館1階のカフェで休憩がてらコーシー頂いてからいよいよ本命を観察します。

1987年の東京モーターショーでお披露目されたセラの前身コンセプト「AXV-Ⅱ」、まさか現存していたとは、トヨタのバックヤード恐るべし。

つぶさに色々観察します。

アルミでは無く多分キャップ。

室内はやはりコンセプトモデルらしい雰囲気ですが、独特のシート形状は同じようです。

全体のフォルムは確かにセラですが前後の意匠は大きく違いますね。

ダッシュも独特ですがメーター周辺以外は意外と平凡。

顔面は市販セラよりも案外大人しい雰囲気?

ここで有る事に気が付きました、市販セラに全く流用されていないヘッドライト周りの部品は手作り感が溢れているのですが・・、

他車流用していそうな部品はやはり刻印が有ったり、写真失念しましたが前後ガラス全てはセラにそっくりですがちゃんとラミセーフやガラスメーカーのロゴが入っていました。

という事で今更ながら昨年の祝!25th Anniversary!! スズキ・X-90ブログの考察へと繋がる訳です。
(ここまで1年掛かりました(爆))

この2年半後にセラは市販化されるわけですがやはり生産前提のコンセプトカーだったのでは?っと未だに勘ぐっています。


おまけでお隣にはレクサスLCのコンセプトモデル「LF-LC」が、あっこっちもガラス見ておけばよかった・・。

しかし塗装の質が低いのか手塗だったのか、あちこち塗装が劣化してボコボコに・・、レクサスなのに何と低品質・・。

っとこんな感じで穴が開くほど20~30分AXV-Ⅱを観察してお腹一杯。

帰る前に折角なのでもう一度セラ観察。

bBの純正ホイールがまるで純正かのような違和感の無さ。

もしかしたら初観測?のワインレッド、激レア。

何だかんだ実に様々にモディファイされたお車も多く見ていて楽しいです。

ダクト生えてます・・。

多分有名なお車です。

色も相まってM〇2に見えます、素敵なオーナー様のセンス。

社外エアロも貴重品でしょうけど実に色々出ていたんですね。

リアウイングも色々。

インタークーラー付き、ダクト付き結構な台数居ました。


帰りは23号線沿いに新しく出来ていたラーメン屋で晩御飯食べて、土曜日だったのでゆっくりと帰りました。

何だかんだもう30年!選手のセラですが、生産台数僅か1万5千台少々ながら40台以上の台数が集まるとは凄いです。

AZ-1と並んで数少ないガルウイング系のドアを持つお車ですからね。

AXV-Ⅱだけでなくセラもたくさん見れてお腹一杯でした。
Posted at 2021/10/04 23:30:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2020年10月10日 イイね!

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・去年のお話の続き。

コロナ渦ながらトヨタ博物館で始まった

この企画、気に成って突撃した10/3、しかし甘くみてトヨタ産業技術記念館とのはしごにしたのが間違い。

結局10/3はブログの通りトヨタ産業技術記念館でお腹一杯に。

という事で翌週10/10土曜日再訪問、企画展自体10/11までなので超ギリギリでした。

今回も経費削減、後輩君と下道でのんびり昼過ぎ到着を目標に出発。

朝出発して途中で昼ごはん食べたりして14時に博物館着。

一時はカーグラフィックのイベントや、東海セリカdayの会場に成ったりで毎年どころか毎月のように行っていた時期も有りましたが、すっかりご無沙汰でした。

ので各階の展示も以前から大きく様変わりしていて企画展の前に改めてもう一度一回りする事に。

300SL

20系ランドクルーザー、流石にイベントでも見た事無いです、これ以前のモデルは廃車体を一度見た事有りますが・・。

フォードファルコン、オーストラリアフォードの小型車、って日本でこのお車見れるのは逆に凄い。

欧州フォードとも似たような60年代フォードのデザインの流れ、良いですね。

プリムスヴァリアント

60年代後半の日本のコンパクトカー達、この辺は変わらず?

未だに数台しか見た事の無いS500。

こういったスーパーなお車も。

タイヤが当時なムチムチなのがイイですね~。

オリジナル初代サンク、とは渋い。

この凄くシンプルなデザインが逆に今や刺さりますね。

ゴルフⅠ、以前にも増して各年代の大衆系コンパクトカーが増えたようですね。

寄贈車両が大半何でしょうけど最近まで現役だったのか聞いたことも無いアジアンタイヤが・・。

こちらはジュジャーロ作。

BDファミリア、と言うよりさしずめこの並び方では323に見える不思議。

しかしまぁ狙った並びなのか・・、80年代の日本車もまだデザインは世界を追い掛けている状態。

コルベア、何て歴史に埋もれた珍車も。

3階へ上がると、

初代ハイラックスが居たり。

何と90年代のお車まで展示に増えていました、天才タマゴ初代エスティマ。

懐かしいですね、子エスティマは高校時代お世話に成った先生の車でした。

世界を驚かせた初代LSことセルシオ。

高級都会派SUVの先駆者初代ハリアーまで、北米レクサスRXでしたが。

大衆車だけでなく80年代以降の世界のスポーツカーも。

とても綺麗ですが最近まで乗っていたのでしょうか結構タイヤの銘柄が新しいです。


トヨタの一企業の博物館ながら毎度幅広いラインナップに驚きますね、他メーカーへの敬意すら感じる展示内容です。

そしていよいよ新館で開催中の企画展へ。

途中の渡り廊下でみん友さんのお車を目撃したり。


1台目、GTV、1987年のコンセプトカー。

名前はそのままガスタービンビークル、結局実現する事は無いガスタービンなお車、音最高なんですけどね。

80~90年代のコンセプトカーってこういったデザイン多かったですね。

しかしこうして見て見ると30系ソアラのデザインスタディな感じもします。

2台目、4500GTエクスペリメンタル、1989年のコンセプトカー。

V8を積み、シューティングブレイクなデザインが特徴

ホイールデザインは80スープラへ?

AXV-Ⅳ、1991年のコンセプトカー。


車重僅か450kg!エンジンは2スト800ccとヨタハチの現代版的お車。

AXV-V、1993年のコンセプトカー、エンジンは今や主力の直噴D-4。


真ん中にはセラが、タイヤすら当時もの。

MRJ、1995年、MR-Sの原型ですね。

こう見えて何と2+2のMRオープンスポーツとかなり珍しいお車。

で市販版のMR-S、今正に中古価格もお手頃で最近欲しくなってきています・・。


e-com、電気自動車のいわゆるシティコミューターのコンセプトですね。

新旧RAV4とそのコンセプトRAV FOUR。

RAV4のコンセプト版RAV FOUR、ライトクロカンなデザインだったんですね、このデザインはこれで素敵です。

初代RAV4、そう言えば未だにこれのソフトトップって見た事無いです・・。

前は全然違う二台ですが後ろの窓の形などはコンセプトから継承されたみたいですね。

新館の方も以前来た時からガラッと展示内容が変わっていました、世界中のお車を1/43のミニカーで年代ごとに並べている展示では・・、

!!
超絶レアな海外のメーカー製のK11マーチ!!1/43では何気に素マーチとして唯一の立体物、欲しいのですが売り物すら見た事無いです・・。

タイムマシン、デロリアンがちゃんと2015年式(笑)。

あれこれ展示内容が変わったのでじっくり見て回って、そして一体どこに隠し持っていたのか貴重なコンセプトカーも見れてすでにお腹一杯ですがまだ前菜。

メインディッシュのセラのコンセプトモデルは1階に・・。

しかし何も下調べせずこの日を選んでトヨタ博物館に突撃したのですが、裏の駐車場には凄い光景が広がっていました、長く成ったので続く。
Posted at 2021/09/15 22:00:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2020年10月03日 イイね!

2020年・トヨタ産業技術記念館訪問

2020年・トヨタ産業技術記念館訪問コロナ渦が続いた2020年。

度重なる緊急事態宣言やお出掛けの自粛要請。

困ったことが県境を越えられない中、遥か愛知県のトヨタ博物館では6月から非常に興味深い展示が・・。

更には8月からは連動企画でセラのコンセプトカーまで蔵出し!!

何が何でも行きたくてウズウズしていたら8月末から落ち着き少しはお出掛けも始めたので10月11日までという事でギリギリなスケジューリングで何とか行く事に。

しかし久々の愛知県に行く用事なので勿体ないという事で「はしご」する事に。

何時もの車イベントと違って土曜日早朝から出発、これで帰りはゆっくり出来るという訳です、難しいとは思っていますが車イベントも土曜日ならもっとゆっくり出来るんですけどね・・。

行き帰りは勿論全て下道で、道中ドナドナされている初代サーフを発見。

「はしご」、と言うのもトヨタ博物館は多いとき年に2~3回行ったりしてかなり通っていた時期が有りましたが、同じ愛知県の名古屋市内にある「トヨタ産業技術記念館」は2010年に行ってから完全にご無沙汰。

その時も非常に楽しみましたが、また行けばまた楽しいだろうとはしごする事にしたのですが・・。

昼前に着。

楽しい!!
前回は大学生時代、変わって仕事もし始め、一ものづくりに携わっている人間でこう自動織機の動きなど工場のラインなど見ていてとにかく楽しい。

1時間少々で見終わる算段が・・。

レンガ造りの建物も美しい。

昔の屋根の跡が。

M型か何かのカットモデル。

トヨタ歴代社長の有難いお言葉が刺さる。

繊維機械館だけでも1時間ほど滞在してしまい巻きの心で自動車館に突撃。

改めて写真を撮っておきたかった一台、実験車ESV。

こうして見たら不格好にも見えますが有る意味ブラックマスクやソアラのようなデザイン?

ホイールは何の流用?

あちこち何の部品を流用しているのか見るのが面白いです。

ヘッドライトだけ見ると2代目セリカっぽい意匠。

テールランプデザインは非常に個性的、流用では無く新規?

壁には様々なカタログが。

これは!嬉しいですね、車種こそ書かれていませんが我らが3代目セリカのカタログですね。

レーザー1G-EUだったか何か。

初代ソアラのカットモデル、デジパネMTと言うマニアック?仕様。

1階にも実車展示が、強烈に何か違和感が有るなと思ったらレフトハンダーな初代ターセル。

未だにナンバー付き車両を見た事が無い初代ターセル、この3ドアの強烈な後姿が大好き。


海外名はこの通りカローラ・ターセル。

5マイルバンパーがカッコイイ。

こちらは10年前から居た2代目カムリ前期。

サクッと見て回るつもりが楽しくて見入る事ばかり。

5A。

5E。

有名な初代セリカのコンセプトスケッチ。

OHVなエンジン何だっけ?

激レアすぎる初代セルシオの純正オプション、何とFAXです(爆)、現存してついている個体は居るのかな・・?

うぉっ!我らが4AGの最終進化版の20V仕様ですね、5バルブって変態です。

LFAは何時見ても素敵。

レフトハンダーなのもイイですね。

キーホルダー製作体験できる射出成型機の上には何故かイプーが・・。

これはもう何の部品か丸わかり。

で、一番無駄に興奮したのがこの製造ラインを模したモデル、これどう見ても・・。

どう見ても18セリカ!!!!!

まさかメーカーで18セリカの丸々メインフレームの新品が有るとは(爆)。

何とも言えませんがナローボディっぽい?

これを使えば新品未使用未登録の18セリカが作れますね(笑)。

何て意味不明な事に興奮したりしていたら2時間も経過・・。

お腹も空いた・・。

もうはしごは無理そうな感じに成ってきたのでゆっくりランチ。

何年ぶりでしょう近く通ったので喫茶マウンテンを登頂する事に

ですが友人共々冒険して遭難しないよう無難なものをチョイス、頼んだのはシュウマイそば、普通と思ったら明太子味のシュウマイがのった蕎麦とかなりギリギリ(笑)、まぁ美味しかったので良かったです。

コロナ渦で営業時間短縮していた加減も有りやはり間に合わず、正確には17時の閉館時間30分前に到着、ばたばた見てもしょうがないので諦める事に。

目的のセラのコンセプトモデルはガラス越しに対面。

まぁ来週の土曜日も友人共々暇しているからまた来週にします。

しかしトヨタ博物館の駐車場は何だか面白いです、SWの激レアなブルーイッシュグレーアージェンタムマイカ(長)が居たり。

何と当時ナンバーなエボⅣ。

こちらも当時ナンバーなS124。

諦めてアップガレージなどに寄り道したり。

何と言う奇遇、185セリカと遭遇したり。

晩御飯は写真撮り忘れましたが鈴鹿で新しいお店の開拓に成功したり。

10年ぶりの訪問と成ったトヨタ産業技術記念館、何だかんだザックリ見て回っても凄く楽しめました。

しかしこの敢えて来週でイイやっと割り切った行動が凄くイイ方向に働いていたなど露知らず・・。

翌週こそトヨタ博物館へGo。
Posted at 2021/06/06 00:44:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2019年08月13日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 河口湖自動車博物館

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 河口湖自動車博物館さて群馬県伊香保のおもちゃと人形自動車博物館から一気に移動します。

次に向かったのは山梨県の河口湖自動車博物館。

以前大学生時代の2006年、大学時代の先輩さん方計3名で菅生まで突撃旅行した時に立ち寄って以来、その時はガラケーで撮影してしょぼい写真しか残っていなかったので再訪を決意。

しかもその時飛行機館は閉館中、ここの博物館は8月しか営業していないのでタイミングバッチリです。

流石に時間が無いのでここは高速移動。

途中で聖地高坂を通過~。

道中のSAでお昼を、信州らしくこの日もお蕎麦、二日連続。

気持ちのイイ天気、最高のドライブ日和、何だかんだ2h少々で着。

屋外のものも展示扱い?なので廃〇にしか見えないものも有りますが先にそちらから。

ニッサンジュニア?でしょうか?トラックは疎いので・・。

屋外展示には飛行機も。

カーチスC46と言う飛行機だそうです、デカイ。

トヨタFA80トラックベースの消防車、だそうです。

ド・・・、何故にジェミニ。

ここにもCX。

ADMAX、きっとレストアされて展示されるのでしょう(違)。


ナンバー無いですが綺麗に保たれている看板娘のボンネットバス、いすゞBX731と言うお車だそうです。

自動車館入り口付近にはもう一台看板娘が、綺麗ですね。

という事でいざ館内へ、ですがここの博物館少し変わっていて、カメラでの撮影禁止。

なので丁度買い替えたばかりのスマフォで撮影しました。

戦前の車の展示から始まるホールAから。


ブガッティ・Type40
気が付いたらこの辺の戦前車がもう100年も前の車に成りつつ有るんですね、説明の通りスモールブガッティとして830台も売れたお車。


ランチア・ラムダ
世界初のモノコックボディーに独立懸架と、先進性が売りのランチアらしい一台。

ナンバーも当時のまま、小林彰太郎さんがお亡くなり成られる直前まで乗られていたのが印象深いです。

オースチン・7
29万台も生産され戦前の英国を代表する正に名車、日本でも実働個体は多いですね。

MG・M-typeミジェット、右はK-type?
戦前スポーツカーで大成功したMGの代表作。

モーガン・スリーホイラー
戦前のお車ですが、コレの復刻リバイバル版は未だに新車で買えるのが流石モーガン。

ランチア・アプリリア
1930年代前半のお車ながらフルモノコックに流線形ボディともはや戦後車に近い構成が流石のランチア、エンジンもラムダ同様先進的なV4。


ブガッティ・Type57・クーペ・アトランティーク
戦前ブガッティを代表するお車で、戦前車として世界一美しいお車とも言われているお車、説明書きが不十分ですが流石にレプリカですね、生産4台中3台は現存、行方不明の1台は見つかれば100億超える価値が有るとか・・・。

ブガッティ・ロワイヤル
のエンジン、直列8気筒ですね、この無骨さがブガッティ。

ブガッティ・Type37?
説明が無いのですが多分37?

アルファロメオ・6C 2500 Ghia コンバーチブル
多分このミュージアムに有るお車では1・2位を争うほど珍しいお車・・の筈、戦後アルファのスポーツカーシリーズである6CにGhiaが独自のボディを仮装した一台ですが生産4台!?

MGが沢山。

シトロエン・Hトラック

ここから戦後のお車のホールBへ。


フライング・フェザーMkⅡ
調べたら出てきますが説明板間違えているようですね、少し補足すると住江製作所が製作したフライング・フェザーの開発者、富谷龍一氏がスバルR-2のエンジンを流用して試作した超軽量スポーツカーの試作車のようです、wikiにも載っています。

フェラーリ・275GTB
250系の後継としてロードスポーツカーとして開発された一台、これもかなり希少。

日本車も少々展示されています。

フェラーリ・365GTB
275の後継、赤以外のフェラーリもイイですね、濃紺がまた良く似合ってます。

V12FRフェラーリはとにかくロングノーズでカッコいい。

フェラーリ・512BB
V12フェラーリはランボルギーニ等への対抗でMR化。

MOKE
ミニはやはり何処の博物館にも居ます。

シトロエン・2CVサハラ
ツインエンジンで4WD化してしまった2CVの化け物?、れっきとした市販車です。本当は後ろを見たいのですけど・・。

シトロエン・11CV
いわゆるトラクシオン・アバン、世界的にもかなり早い段階で量産されたFF駆動車、戦前から戦後まで生産されていました。

アルピーヌA110とポルシェ911。

フェラーリ・F50
いきなり新しいお車が。

1960年代の英国製スポーツカーとホンダS800、ダットサンフェアレディ。

フェラーリ・330GT 2+2
隅っこに居ましたが非常に希少な一台、チャイニーズアイと言われた初期型、生産は18台だそうです。

少し小さな308、子供用のカート?


ランチア・フルヴィア
FFでV4搭載と戦後も先進的なお車を作っていたランチア。

ランチア・037ラリー

後ろ向きが残念ですが、エンジンもバッチリ見れるのでこれはこれで有り?

四角テールがロードカーの証、ランチアがGr.B制覇の為ベータモンテカルロのセンターモノコックだけ使い前後サブフレーム化して作り上げたお車。


折角なのでストラトスも並べて欲しいですね~。

マセラティ・クアトロポルテ
初代ですね。

バイクは疎いのですが多分かなりの稀少車かと。

お顔見えてましたがそのお隣にはF40。

このお車については説明不要でしょう~、何度見ても大好き。

とクンタッシの2台並び。

LP500Sのようです。

そしてここの博物館の顔がコレ。
チゼータ・モロダーV16T
日本に3台しか無い内の一台、と言いつつ3台全て見た事有るのが不思議。

ダブルリトラが特徴的。

ランボルギーニの元従業員が出資者のミュージシャンと共に作り上げたスーパーなお車。

デザインはカウンタックなどを生み出したマルチェロ・ガンディーニ、ディアブロのデザイン案の没案の一つだとか、個人的に神と崇める?ガンディーニの作品と言う事も有ってホント大好きなお車です。

その横には何故か珍しいゲームの筐体が、ターボアウトラン、懐かしいですね~。

しかしチゼータの説明板が何故かこっち向いているのでまるでこれがチゼータのよう・・、すっかりスリムに成りましたね(爆)、幅2mには見えません。

続いて入館料が別ですが気に成っていた飛行館へ

一式戦闘機 ハヤブサ
現在日本で唯一現存している個体。

零式艦上戦闘機 21型
いわゆるゼロ戦。

もう一台ゼロ戦も桜花や居たりとかなり希少な戦闘機が沢山居ました。

お盆と言う時期が時期だったからか、日本軍に従軍されていたという方が来られて説明などもしていました。

人も多かったので写真は余り撮らず。

屋外には消防車がもう一台。

2館別々に入館料が要るのでちょっとお値段掛かりますが両方とも中々の濃度。

何だかんだ1時間ほど滞在し、ここから下道で大阪に帰ります。

富士山を脇目に南下してR1BPへ。

夕焼け空が気持ちいい~!

R1BPからR23へ、西へ西へ。

晩御飯は体調不良が出ていた頃でしたが久々に味の濃いものを、R1BPやR23沿いに多くあるチェーン店ながら美味しいと噂のラーメン山岡家で、つけ麺美味しゅう御座いました~。

という事で8月10日から13日まで延べ3日間、久々に一度も自分は運転せず友人お車でゆるゆるとグダグダなお盆ドライブ堪能しました。

酷道ラリーな長期休みもイイですが、暑い真夏はこういったドライブまたイイですね。

という事で長々続けましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました~。
Posted at 2020/05/09 20:33:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2019年08月13日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 伊香保おもちゃと人形自動車博物館

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 伊香保おもちゃと人形自動車博物館過去のブログの更新もちゃんとしないと、1年前に成ってしまう(爆)。

お出掛け自粛中なのでお出掛けした気分で見てください。

栃木県の茂木のコレクションホールから次に向かったのは群馬県。

途中人生初宇都宮市街に立ち寄り、ウプガレへ。

今まで行ったウプガレで3本指に入るほどのカオスっぷり、2000年代頃の一番とっ散らかった時代そのもの、もので溢れていました、流石走〇屋が多そうな土地柄(偏見)。

そして宇都宮と言えばという事で餃子を食べて下道で群馬へ、次の目的地近くの道の駅でおやすみなさい。。

そしてday3群馬県の向かった先は・・、

2009年、ETC1000時代、1号機ピンクボンネットマーチで来て以来10年ぶりの再訪です。

その時代には無かったとあるものが入荷し展示されていると聞きつけ突撃!

CXがお出迎え。

古そうなバイクに見えるかもしれませんが実は最新モノ、所ジョージさん企画のスネークモータスがリリースした「KITANO REPLICA」、古き良きカフェレーサー仕立て最高ですね。

このミュージアムは名前の通り自動車だけでなく、おもちゃと人形も大量に。

昭和なポスターなども。


90年代のコーナー。

スズキキャラ多分唯一の立体物!!!なCV-01 ストライカー、これ欲しい。

懐かしいゲームが一杯、一緒に行った友人は同世代なので話が盛り上がる(笑)。

もうUMDも過去の遺物ですね(爆)。

さて本題の自動車博物館コーナー、サブロク軽から。

スバルR-2、後期ですね、アレ?これの正式名称は「-」要る筈?

初代レックス。

初代フェロー。

2代目フェローMAX、中期。

初代キャロル360、前期。

特に説明も無く事故車を展示する博物館って・・・。

MOKE。

これも事故ってる・・。

マーコス。

っととにかく沢山のミニが。

これ実際に市販されたお車だったりします、ただオープンモデルって有ったかは不明。

これが実際に市販された方?、何かの企画か何だかだったと思います。

これは・・・、X-〇0??

ミリタリー仕様。

群馬は「聖地」ですからね、っと思ったら何と作者さんの元愛車とは。

次のフロアへ。

っと壁に素敵なポスターが、大きさ伝わりませんがとにかくデカイ、欲しい。

これも素敵。

さてこの階は60~70年代の日本車が中心の展示エリア。

2代目T20コロナ、最終型。

3代目T40コロナ、初期型、非常に珍しいピックアップ。

初代30セドリック、前期は特徴的な縦目。

初代コロナ・マークⅡ、これも珍しいです、前期HT。

2代目コロナ・マークⅡ、後期2ドアHT。

多分色々カスタマイズされているホンダ1300クーペ。

これ皆様も欲しいのでは無いでしょうか(笑)。

初代C30ローレル、珍しい後期セダン。

4代目T80コロナ、これも珍しいですね、前期HT。

っとまぁ結構珍しいお車がちらほら、次のフロアへ。

そしてその次のフロアに早速お目当てのお車が。

それがコレ、パノスLMPロードスター。

2000年のル・マン24hレースに参加した車両で、テレビ朝日が主に出資し、カップヌードルの日清がメインスポンサードしチーム郷が走らせたマシンそのもの、6位で完走しています。

で色々とそれ以外にも文化交流をしていたようで、その縁から実は数年に渡って新潟県の十日町市の道の駅に展示されていたようなのですが、扱いが雑で埃被っていたとか・・。


このリアフェンダーのステッカーがその火焔型土器。

この23号車のドライバーは鈴木利夫、影山正彦、影山正美の日本人トリオ。

チームドラゴンと言う胡散臭い名前と金色なカラーで個人的に当時は余り好きでは無かったのですが、改めてこうして見るとカッコいいですね。



しかし適当に空いているスペースに放り込んで適当にバリケードしている感が・・、凄く写真が撮りにくいです・・。

京商がスポンサードされている通りで1/10のF-TENシリーズでラジコン化されていました、数年前までとある所で売れ残っていたんですけどね・・。

しかしこのお車を見たかったのは個人的選、大好きなLMPマシンの3本指に入る一台だからです。

90年代半ばF1へ歩み寄った3.5L・NA化に失敗し頓挫し消滅したGr.Cカテゴリーに代わって始まったオープンプロト主体のLMP規定、そして同時期に始まった市販車ベースのGT規定。

GT規定はレギュレーションの目をかいくぐってプロトタイプみたいな化け物が増えて1999年でGT1規定は終了、このパノスもGT1規定で走っていました。

で、それの屋根をぶった切ってLMP規定マシンに仕立てたのがこのLMPロードスターなのですが、そもそもレーシングカーはF1にも代表されるようにエンジンを真ん中に乗っけるMRが普通、重量配分等で当然有利だからです。

しかしパノスは何とFR、この異常に長い鼻が特徴、開発者は迷言を残しています
「馬が後ろから押す馬車を見た事あるかい?」・・・。

アメリカ生まれのパノス、異常に長いノーズにはナスカー由来のV8OHVが載っています、当時の記事によると凄まじい爆音だとか、一度聞いてみたいです。

今多分日本に現存する唯一のパノスLMP、実働状態か知りませんが、とにかく走っている姿を何時か見たいです、ホント好きなお車なので熱く書いてしまいました。

こうして見れただけでも幸せ、友人と暫し夢のような時間を過ごしました。

因みにパノスの前に居たのはダラーラのF3、これと前後を逆にしてくれたら見やすいのに・・。

目的のものは見れましたが博物館はまだ続きます。

聖地、豆腐店。


屋外展示はカオス。


2009年の時も印象深かったF40。

・・・、なぜ廃車体を展示すry。

意味不明ですが凄みが有る謎の展示。

入場記念に貰ったキューピーの人形が量産されています、ムニュって感じで。

パノスだけで20分ほど眺め、何だかんだ1h程滞在し次の目的地へ、続く。
Posted at 2020/05/06 15:26:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ

プロフィール

「@バツマル下関 さん 、朝一お車お見掛けして川染さんにはご挨拶出来ましたが、うろうろしている間にお車居なくなっていて、ご挨拶出来ずでした〜、失礼しました〜〜」
何シテル?   05/06 14:20
何処にでも居る普通の車好きです。 人生初の愛車は譲って貰った1.0Lの普通のK11マーチ。 そこから全ては始まった・・・・・・。 足車は紆余曲折マ...
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