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2019年08月12日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day2 コレクションホール Part2

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day2 コレクションホール Part2さて3階へ。

ホンダコレクションホール続きです。

3階はレーシングカーな階と成っていました。

まずは2輪から、1954年ホンダが国産バイクとして初めて国際レースへ遠征した時のR125(左)とその時カルチャーショックを受けたというMVアグスタ、こういったライバルに強く影響されたと言う展示がホンダらしい、一番右はそのアグスタの影響を受けOHVから4カムDOHCと成ったRC160、僅か5年でDOHC化、国内レースで圧勝。

これだけ保管されているのが凄い!、1960年代世界選手権に挑んだホンダのバイクがほぼ全て揃っています。

RC149、何と並列5気筒、奇想天外な手を使うのが昔からのホンダ、NRもしかり。

と言っていたらその楕円ピストンでお馴染みNR500のエンジンが、このカットモデル欲しい!

よく鈴鹿サウンドオブエンジン等で出てこられるフレディ・スペンサーが駆って1983年のGPを制したNS500。

しかしやはりホンダバイクはロスマンズカラーが似合いますよね、こちらはスペンサーが250・500ccクラス両方に参戦しダブルタイトルを獲得。

ホンダエンジンであれば何でも展示されています、石油会社elfが1980年代GP参戦した際ホンダからエンジンを供給され開発されたelf 3、独創性溢れるマシンです、これ見たかった一台。

っと2輪だけでも濃厚、前に進まない(爆)。

2輪は小さいので展示台数多いですね、凄いです。


新しいのはザックリで。

ドリーム50のモチーフと成ったCR110カブレーシング、カッコイイ!

ホンダと言えばそうロードだけでなくオフロードレーサーも。

NXR750、パリダカで通算5勝を上げたマシンですね、市販アフリカツインの原型、いやはやカッコいい。

XR600Rバハ、こちらはバハレースを制したモデル。


オフ車もカッコいいですね。

RC125M、ダブルプロリンクと言う複雑怪奇な足回りがメカメカしくて素敵。

もう2輪だけでもお腹一杯に成りそうですがメインは4輪、という事で4輪コーナーへ。

間の踊り場では2階同様企画展が、F2マシンとF1マシンが。

ラルト ホンダ RH-6-84

左は中嶋悟が全日本F2でチャンピオンを獲得した時のマーチ ホンダ 86J

この「POWERED by HONDA」と言うロゴが好き。


これはお馴染みウイリアムズ ホンダ FW10、ターボ時代のF1はイイですね~。

ここで何だか腹時計がとてもお腹空いたと警告!

時を忘れて見ていたら13時半、11時に入館したので既に2時間半。

お昼ご飯をツインリンクもてぎの遊園地エリアへ。

ク〇暑い中空いている所を探し、森のキッチン どんぐりと言う所へ冷たいお蕎麦を頂きました。

さて腹ごなしが終わったので残り3階の半分、4輪コーナーへ、しかしもう時刻は15時前、本日の予定2本目のミュージアムはキャンセルでここを存分に楽しむ方針へ。


RA272、1965年メキシコGPで参戦2年目にして歴史的勝利を飾ったマシンです。



葉巻時代のF1はメカメカしさ満点で見ていて飽きないです。

宗一郎様のお言葉はいちいちカッコいい!

右はホンダ初のF1マシンであり、初めて作った4輪車と言う無謀なお車RA271、そして左はそれを制作するにあたって参考にしたクーパー T53、当時購入したマシンがこうして残っているのが凄いですね。


RA272への進化前の見比べが出来るのも面白いです。


1966~67年のF1を戦ったRA273、重量過多問題で目立った戦績は残せず。


1967年、シーズン途中で投入されたRA300、デビュートゥウィンを飾ります。


いよいよF1にも空力化の流れが、1968年のRA301。


どれも動態保存と言うのも凄い所ですね。

ブラバムにエンジンを供給しF2にも参戦、1966年には11連勝!

JPSカラーですがロータスでは無くマーチ ホンダ 812、1981年の国内F2で走ったマシンです。

ラルト ホンダ RH-6-84、1982年のヨーロッパF2選手権のマシン。

某シティの広告にも使用されていて見たかったマシンの一台、スピリット ホンダ 201C、1983年15年ぶりにF1へカムバックしたホンダの記念碑的マシンです。

F2マシンがベースのF1マシンの為小柄。

いやはやカッコいい!!エンジンはV6ツインターボ、なのでシティターボへとイメージを繋げた訳ですね。

1984年はウイリアムズにエンジン供給、ウイリアムズ ホンダ FW09、ここからウイリアムズとの共闘が始まります。

無骨なリアウイングステーが素敵。

そしてきました、私が一番好きなF1マシン、ウイリアムズ ホンダ FW11B。

子供時代の刷り込みか何かでとにかくこのマシンが大好きでした。

カーペットなので気にせずローアングラー(爆)。


これも大好きな一台です、ロータス ホンダ 99T、キャメルカラーが素敵。

そして最強の一台、これも大好きです、セナ・プロスト駆ったがマクラーレン ホンダ MP4/4、16戦中15勝ともはや化け物!!


ホンダF1第二期黄金時代と言える3台並び、ここだけでも数時間過ごせそうですね(笑)。

ホンダ最強の1500ccターボエンジン、RA168E、600馬力超、12000回転の化け物です。

タービンはIHI。

最近のF1は良く判りませんのでスルー。

この時代ぐらいまでしかTVで見ていませんでした。

お次は市販車、有名なS800RSCですね。

環〇族ではなく本物、全日本ツーリングカー選手権の1600ccクラスで全勝したマシンです。


バブル後のル・マンで始まったGTクラス、マクラーレンF1と言う化け物が現れる事を知らない日本車は真面目に市販車を改造、GT2クラスを走ったNSX。

1997年のJGTCを走ったNSX、上記のル・マン参戦マシンのノウハウがここに活かされることに。

こちらは更に過激に成ってきた2000年のJGTCNSX。

これぐらいの年式のJGTCマシンもそろそろイベントで走って欲しいのですけど・・。

そしてコレクションホール全体で一番見たかった一台がコレ。

1996年、JTCC=全日本ツーリングカー選手権で暴れたアコード!!

JTCCは僅か5年で消滅し今や黒歴史感も有り、各メーカーマシンを隠し気味・・、イベントでも近年走行した例は全く無いなど完全に闇へ・・。

しかし箱車の形のままで各ワークスが形振り構わず全力で戦ったから最高だったんですけどね・・、ドライバーを中心に座らせるためハンドルポストですらこの感じ。

極限まで下げられた車高、もはや族〇。





何時か走っている所を見たいです、そう言えば更に過激なEvoマシンは何方に?

何か可愛いステッカーが??

こんな厳ついマシンに開発者の由良さんの似顔絵が、可愛い。

ラストはインディのマシンも、こちらは1996年のマシン。

そして2017年、日本人初のインディ500を優勝した佐藤琢磨のマシンが。

ポジション1の状態で展示されています。

最近のインディマシンはフルカウルに近づいていますね、益々サイ〇ーフォーミュラ感が。


最後の3階は濃密過ぎて超長文に成りました、如何でしたか?

私もこんなにも濃厚だとは思いもせず何だかんだ全てを見きるのに3時間強も掛かりました。

予定していたもう一つ、那須クラシックカー博物館は予定から削除、またの機会に行きましょう。

ここ以上に今回のメインで有るミュージアムは群馬県なので夜の内に下道で茨城県から群馬へ移動です。

という事でDay3へ続く。
Posted at 2020/04/19 22:07:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2019年08月12日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day2 コレクションホール Part1

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day2 コレクションホール Part1さて続きです。

この日の予定は博物館二本、一本目は先のブログ最後に書きました通りホンダ車の聖地、

ホンダコレクションホール

午前中で全てを見終える予定と成っていますがはてさて(フラグ)

入館料は何と無料、太っ腹です、ツインリンクもてぎの入場料&駐車場代で済みます。

まず出迎えてくれたのはS500とカブと発電機、実にホンダらしい。

そして第一期F1マシンのRA271、柵が無く少し高い所に有るので接写し放題!

こういったメカメカしいのイイですね!



いやはやここだけでももうお腹が一杯に成りそうですがこれでは前に進まない・・。

お隣はRC143、世界GP125ccクラスに挑み初優勝を飾ったマシンです。

ご存命でしたら大学の講義等有れば聞いてみたかった・・。

ホンダらしい博物館で二輪から、

耕運機まで多種に展示されています。

「我々には経験がない、しかし、技術がある」
痺れるお言葉ですね!

歴史を振り返る展示だった1階から2階は実物の展示へ。

まずは2輪の市販車の展示コーナーへ。

モトラ、本当に欲しいと思った原付の一台です、イイなぁ~。

ロスマンズカラーが痺れます!

出た化け物!!NRですね、ホントこれ最高に好きです。

一度現物をかなり昔日本橋で見て、そのエンジン音まで聞いてとろけたのはいい思い出です(爆)。

新旧様々なマシンが沢山居ます。

族タンに成りそうなバイク達もフルノーマルで。

市販車世界初の6気筒バイクCBX、もはやこのエンジン化け物感がカッコイイ(笑)。

個人的にこの年代位のフルカウルスポーツバイクが大好きなんです、AF1買ったのもこう言った経緯から。

そう、こういった丸目2灯バイクとかホント大好きです。

2階の真ん中では企画展が。

何ともマニアックなホンダF2マシンが。


ジェフ・リースが乗り欧州F2選手権を制したマシンですね。


懐かしいポスターも。

さて2輪エリアの反対側は4輪の市販車ゾーン、うん、思っていた以上に広くて濃い!

T360。

S600クーペ。

コレコレ!!
これが見たかったんです、未だ未観測の一台。

P800、バンの方のLM800は見た事有ったのですがピックアップの方は未だ観測せず。

バモス。

水中眼鏡、Z。

S800。

ライフ。

大好きな一台、1300、赤がまたイイですね~。

ホットモデルの99Sです。


こっちはクーペ9。

CVCCシビック。


全く見ない旧車の一つ2代目シビック、カントリーばかり見ますね。


ワンダーシビック、イイ色です。


初代アコード、大好きなホンダ車の一台。

CAアコードですが・・、

まさかのエアロデッキ、エ〇イ。

このサイドビューがもう最高に最高です。

あっ、このカーナビは・・。

やはりシティにはモトコンポ、鬼に金棒。

そのお隣にはターボⅠが。

やはりターボⅠはこの色、むしろこの色以外のターボⅠを未だに目撃せず。

初代プレはレアカラー。


クイント・インテグラ。

赤って見た事ないですね、なんだか新鮮&カッコいい!

バラスポ。

屋根には蓋が。

心無い見学者のせいなのか片方が変な閉まり方してますね・・。

まさかの初代レジェンド。

しかしウイングターボでは無かった。

初代トゥディ。

ビート。

TypeR三銃士。


黄色も捨てがたいですがやはりこの白も最高!

耕運機関係は片隅に少しだけ。

あれc40さん・・?

黒歴史にされていないデルソル、この純正ホイール殆ど見た事ないです。

ちゃんとトランストップ仕様、開閉途中の姿で展示して欲しいなぁ~。

このフロアだけでこんなにも楽しい!

あぁ予定より大幅に時間掛かってます(爆)、3階はモータースポーツゾーン、長くなったのでPart2へ続く!
Posted at 2020/04/15 21:23:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2019年01月05日 イイね!

2019年・新年ドライブ四国へ

2019年・新年ドライブ四国へ非常にややこしいですが・・現在進行中2019年、1年前のブログになります・・。

年末年始最近は家でゴロゴロが多いのですが2018→2019年は年末に母方のおばあちゃんが亡くなりバッタバタ。

しかし12月半ばに折角の長期休みなのでという事で会社の方と大学時代の後輩君野郎3人でドライブに行く計画を練り練り。

新年あけて忙しさも落ち着き、折角計画考えたので5日、後輩君の軽四に乗り込みいざ四国へ!

しかし朝から会社の方集合時間に起床するという奇跡!かなり計画狂ったり(笑)。

まぁ、と言ってもそこまで厳しい予定では無いのでゆっくり行きましょう~。

明石海峡大橋渡って海外逃亡~~。

淡路島→四国へイ~~ンしてひたすら南東へ、運転は後輩君がしてくれるので何と楽ちん。

最初の目的地は・・、

デ~~ンっとこの銅像様は・・?


高知、桂浜の坂本龍馬像でした、高知何度か行っているのですが何故か桂浜はお初でした。

謎の記念撮影(爆)。

桂浜へ降りて。

波は穏やかでした、龍馬のように海の向こうに思いを馳せながら?

丁度良く寒くも無く景色堪能しました。

レア車補足~~、廃車体・・かな?

もうすっかりお昼時を過ぎていたのでお昼へ。

事前に調べて行ってみたいと思っていたお店へ、オーダーストップ10min前に滑り込みセーフ、セルフ焼き鳥なお店でした、ボリュームも有り大満足、美味しゅうございました。

さて高知、ここまで来たからには次の目的地は・・、

3度目の訪問「四国自動車博物館」

小規模なミュージアムですが、実に濃くて寝袋持参で住みたいぐらいです(爆)。


前回訪問は2010年、9年ぶりの訪問だったので随分と展示内容が変わっていました、タイムマシンなデロリアンが居たり。

こちらも初見、デイトナコンペ

まごう事なきモノホンっぽい感じでした、あぁV12サウンドを聞いてみたい。

ちょっとマニアックなディーノフィアット。

ぺったんこなTZ2。

これもモノホンのDTMを走った155V6。

カスタムの加減が凄く決まっているディーノ。

そしてホムペ見て見ておきたいと思ったのが世界に一台のコレ・・、

チゼータV16T、なのですが

何とコンバーチブル!!!!!

日本の某オーディオメーカーのCMの為ワンオフ制作されたと言う実にバブリーな一台。

実に違和感なくルーフカットされています。

日本に現存するチゼータは3台、河口湖自動車博物館、個人のもの、そしてコレ、何と三台これで全て見れました!、僅か15台の生産なので凄い比率です(爆)。

しかし実に心憎い展示ですね、同じガンディーニデザイン、チゼータ自体カウンタックの進化系のデザインスタディと成り、後のディアブロへと繋がるデザインなのでこの演出は感涙ものです、この写真にサイン欲しい(爆)。

この博物館は実はトヨタディーラーの管理なので国産車も少しばかり。




我らが初代セリカ様も、昔までサファリで優勝したTA64セリカツインカムターボも居たんですけどね何処かへ消えました・・、セリカオーナーになってからは見れぬまま・・。

そして何度来ても一番奥の個人的に一番の場所、並びは変わらず、037に・・、

そしてモノホンのデルタS4まで!!!!

もう何度見ても惚れ惚れしますしトイヴォネンの悲劇を思い出します・・、合掌・・。

ストラトス→037→038と言うこの展示・演出がヤバいです。

RS200も何度見ても素敵。

あぁ~~、夢の空間宝くじ当たったら三台とも欲しい!

僅かな台数ですが本当に濃密、何度来ても夢のような空間に時間を忘れて眺めて居られます、日本屈指のミュージアムですね。

2000GT後期も入り口付近に居たり。

幾らでも滞在できますが帰らないといけないのでちゃんと帰りましょう。


っとまたレア車補足、博物館近くの普通の家に普通に止まっている・・、博物館関係者?

晩御飯は四国に来たのだからっともううどんと決まっています。

一路香川へ北上。

香川のアップガレージ行ったりして適当に香川駅近くの晩まで営業している讃岐うどん屋さんを検索して突撃。

適当に調べたのに何だか凄い老舗だったようでお店自体の雰囲気が最高でした、おうどんも大変美味しゅうございました~。


駐車場から出ようとしたらいきなりのレア車補足で〆。

あとはひたすら大阪に帰るだけ。

友人に運転任せっきりの新年ぐうたらなドライブ、寝坊によるタイムロスも問題なく全て計画通り、最初から最後まで楽しい一日でした。
Posted at 2020/01/01 14:55:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ

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「@バツマル下関 さん 、朝一お車お見掛けして川染さんにはご挨拶出来ましたが、うろうろしている間にお車居なくなっていて、ご挨拶出来ずでした〜、失礼しました〜〜」
何シテル?   05/06 14:20
何処にでも居る普通の車好きです。 人生初の愛車は譲って貰った1.0Lの普通のK11マーチ。 そこから全ては始まった・・・・・・。 足車は紆余曲折マ...
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