kimu_ninetyのブログ一覧

皆様どんどん今年のまとめブログを上げられていますが、私はまだ11月です(爆)。

明日の最後のブログで適当にまとめます・・、ネタバレ含みつつ。

と言う事でまだまだ11月、鈴鹿の続き後半Partです。

午後に成り雨も止み、路面のみウエット状態、そんな中でもヨーロッパからやって来た

レジェンド of フォーミュラー1マスターズ、のデモランはハイレベルなレースに成りそう？？

っと思ったら1周目の隊列走行中に裏ストレートで一台タイヤが取れてしまってそのまま赤旗中止に・・・(涙)。

きっ、気を取り直してもう一つの目玉Gr.Cのデモレースに期待しましょう～。

しかしこちらも昨年同様ウエットタイヤが無いお車が多く殆どがピットでお寝んね。

何と嬉しい事にこちらの962Cは出てきました！！
(蛇足ですが色々調べてみましたが、JGTCのタイサンスターカード号はシャーシNo.962-164＝ファブカー製シャーシ、こちらは長らくシェルカラーで売りに出ていた962-134のようで色を塗りなおしてこの度初お披露目だったようです）

それ以外には片山右京さんがドライブする、

TS010も出てきました。

数年前エンジンの調子が今一な感じだった気がしていたMCSグッピー、ここ近年はすこぶる快調で一番の爆音を響かせていました。

こちらもレストアしたてだからか元気そうでした。

R92CPの方は長谷見さんと、

星野さんがそれぞれ乗り込み走行、雨だからそこまで飛ばしてはいませんでした。

に対してTS010はウエットでもお構いなしに結構なハイペース、いやはやしびれますね～。

この962Cの出自は後に成って知りましたが、また国内で走れる元気なCカーが増えて嬉しい限り。

来年はJGTCスターカード号とのランデブーが見たいですね～。

星野さん、長谷見さんは徐々にペースを上げて二台で抜きつ抜かれつのレースを。

右京さんのTS010は完全に独走、日曜日はR91と一騎打ちしていたようですね、見たかった・・。

962も色々色も揃ってきたので、来年辺りはザウバー・・・、来てくれませんかねぇ～？？

続けてはヒストリックバイクの走行が有り、そしてデモレースこそ赤旗中止に成ったレジェンド of フォーミュラー1マスターズの続いては1Lapアタック！

こちらは結局動画メインで撮影したので画像は殆ど有りません。

DFV祭り再び！と言った感じでしょうか、ヘスケスやティレル、マキにマクラーレンとここ日本ではとても動いて走っている姿を見る事なんて出来ないと思っていたマシンの動く姿を見れて感動しました。

この規模のこのようなレース、過去日本だとバブル期に少し有ったぐらいでそれ以降は全く・・。

00年代に一瞬クラシックル・マン成るものが有りましたが続かず、今回のこれでF1は初めてだったように思います。

来年以降も増々盛り上がっていく事を祈ります。

で、少しだけもう一度会場内ウロウロしたら、今年走っていなかったランボルギーニはこちらに鎮座していました。

もう少し長居したい所でしたがこのまま翌日東京のイベントへ参戦しないといけません。

後ろ髪をひかれつつ15時前撤収！



ホント軽くだけ駐車場も眺めて車へ。

この日ご一緒して頂いた会社の同僚の方もその日の晩飲み会だそうで一旦帰阪、また翌日も来るそうですが(笑)。

と言う事でここで解散、私は一路東京へ。

鈴鹿市内で左足の運動しつつ・・、

インターへ着、しかし妙に入口が詰まっている？っと思ったら東名阪、鈴鹿の先で事故渋滞で全く動いていない様子で・・。

やむを得ず四日市まで下道で行く事に。

無事四日市で高速にオ～～ンして直ぐに御在所で1STOP。

レア車捕捉！！、4代目シャレードデ・トマソ！！！
鈴鹿に来られていたのでしょうか？？それともただの偶然？？
何時見てもホント大好きなホットハッチの一台です、オーナー様お休み中に激写失礼しました～。

東名阪から伊勢湾岸へオ～～ンして。

2車線規制も難なく切り抜け。

3STOP目の足柄SAで晩御飯と、ひとっ風呂、寒くなりつつある11月でも大好物のざる蕎麦を頂きました。

辺りはすっかり真っ暗に、今年も上手く時間調整に成功し、町田の渋滞も解消済み。

いよいよセリカでは2年ぶりの東京へ・・・、

着地！！！

早速レアカラー車にお出迎えして貰いつつ今宵の宿へ。

普段は車内泊派ですが毎年この鈴鹿→お台場ツアラーだけ豪勢にホテル泊しています。

今年は雨で殆ど動きませんでしたが、鈴鹿でも体力消耗しますし、お台場ではもっともっと消耗するので流石にこればかりは。

ホテルに着いて23時前にはもう就寝、翌日に備えます、おやすみなさい～。


と言う事でPart3 天国はこちらで～～す 前編へ。

昨年から11月はイベント目白押し過ぎて大変な事に成っています。

今年もやはり被さってしまいました。

国内で開催されるサーキットの走る旧車イベントでは最強と言える「鈴鹿Sound of ENGINE」、そして展示される旧車イベントでは正に天国と言える「お台場旧車天国」。

11月18～19日に掛けて完全にバッティング。

なので今年も18日に鈴鹿へ、そしてそのまま19日お台場へ直行！！

と言う段取りを、そして20日月曜日は東京からのとんぼ返りは辛いので、何と人生初の有給休暇を頂き正に準備万端！

と言う事で壮大なブログの幕開けです。

18日早朝、大阪発！

当初の予報通り残念ながら暫くは雨に成りそうな気配・・。

途中の道の駅で・・、

会社の同僚の方のZ33と合流、初めて会社の方と車イベントへのお出掛けでした。

モータースポーツが凄く好きな20代のお若い方ですっかり意気投合してしまいこの度ご一緒する事に。

昼には止む予報の雨もむしろ強くなる一方のまま会場の鈴鹿サーキットへ着。


スーパーなお車の展示もまだまばらな状態。

取り敢えずピットを裏から観察開始。

最近のマクラーレンは車種当てクイズで当てれる自信が有りません・・。

今年の売りは何と言っても1970年代のF1。


それよりも古い葉巻型も結構な台数に。

ナンバー付962、雨なのにスリックタイヤ？？何故？

今年もCカー色々走りますが、気に成った一台がこのアドバン！良く見掛けるタイサンスターカードのJGTCマシンとは違う！？


日産系Cカーが大多数を占めるとは凄いです。

売り物、だったようです。

マツダも何時もの二台がスタンバイ。

ここからが正に今回の目玉！1970年代のF1マシン10台近くがヨーロッパから持ち込まれ模擬レースをするんです！！

ベータカラーのこちらタイヤに泥ついて・・、試走でスピンしたのでしょうか？？

丁度朝の練習走行の時間に成り、それぞれに火が入り出撃していきました！！

しかし見事なまでのフォードDFV祭り、あれもこれも全てDFVでした。


ニッサンワークスも本気、まさかのR92CP二台持込みにはビックリです。

と言う事でF1マシンの練習走行が始まったのでメインスタンドへ。

雨は止む気配は無いのにどのマシンも本気で走り始めます、こちらは1982年のウィリアムズFW-08。

一気に古くなりこちらは1970年のティレル001、ティレルの処女マシンです。

メインスタンドからの撮影なのでフェンスが入り込むのでお見苦しいお写真が多いですがご了承を・・、こちらは1983年のロータス92、この走行枠内では少数派と言えるDFYエンジンのマシンですが結局ベースはDFVと言う。

今回特に見たかったのがこのゴードン・マーレイの傑作マシン、ブラバムBT49C！！！
他とは一線を画す先鋭的なデザインしています、カッコいいですね～。

そしてもう一台、奇跡の帰国を果たした日本のプライベーター製F1マシン、マキF101！！！！
最近レストアされたマシンだからか、一番元気に走り回っていました。

これの翌年型マシン、ブラバムBT50が昔タミヤからプラモで出ていたので懐かしいです。

現役当時は決勝走行すらままならず予選落ちを喫していたマシンが生き生きと走っている姿には感動。

こちらもこのグループ内では少し新しいティレル012、ベネトンカラーが懐かしいですね。

個人的にも一番印象が残っているF1の形ってこの1980年代のマシン達です。

奇跡的に綺麗に撮影できた一枚。


今年は動画メインで撮影していたので静止画での撮りこぼしも、珍車と言える一年だけの活動だったペンスキーPC4とお馴染みマクラーレンM26。

練習走行も終わり少し時間に余裕が出来たのでスーパーカー&旧車の展示などをウォッチング。

雨も小降りに成ってきました。

珍しい旧車などもちらほら。

ケーニッヒ！！

昨年も見掛けましたがNSXのヘッドライトが違和感なく収まっています。


毎年同じ方が展示している感じなのでマンネリ気味・・？


ピットウォークが始まりましたが経費削減の為今回は見送り、もう一度少しピット裏をウロウロ。

昨年ほどでは無いにしても今年も破壊的なCカーのラインナップ、ランチアLC2キャンセルは悲しかったですが・・。

これも走ってほしい、と願う一台、80年代までのレースカーだけで無く90年代ももっと走らせて欲しいです。

R92CPに962、年代こそばらばらですがもはや当時、と言っても差支えの無い構図、今は2017年。

今年いきなり走れる事が判明した、ニッサンR86V、ニッサン所有の一台ですが何時の間にか走れる状態に成っていたようです。


この個体、本当に今の今までどこに潜んでいたんでしょう、走る姿初めて見ました。


昨年来ると言いながら来ていなかったフロムAカラーが眩しいニッサンR91CK、あれ今年は来たけど走らない感じ・・？

これも何時の間にか走れるようになっていた一台、セリカと同じ4T-GT！っと嬉しくなっていましたが残念ながら3S-G載せ替えテストマシンだったようです。

驚いたのがサードMC8R、エンジン動かない？と言う噂を聞いていたのに自走していました！

さてピットウォークが終わり、そのままなだれ込むように午後からのプログラム、今回の最大の目玉「レジェンド of フォーミュラー1 マスターズ」のデモレースがいよいよスタート！！！！！


とここで長くなったので鈴鹿後編に続きます。