
中々レスポンスよくアップできませんので遅遅に成りましたが、この土日またお出掛けで、長野方面へ行っていました。
昨年の秋、初開催され、終了後に知って狂喜乱舞した
「浅間ヒルクライム」へ!
ヨーロッパでは今盛り上がっている公道を使ったヒルクライムレースを日本でも!
という素晴らしい心意気でスタートし、まだまだ模索しながらの開催のようでしたが、これは盛り上げる為にも行かねば!っということで行ってきました。
流石に結構な距離で今週は昼勤で早めに帰宅しないといけなかったので、土曜日入り、し友人(後輩)のつてで軽井沢の素敵なホテルに格安で宿泊させて貰えることに。
何だかんだで何時も通りグダグダなスタートで結局昼直前ぐらいに大阪を出発。
現地で合流する、先輩様を超待たせて、18時頃に着。
折角信州に行ったので晩御飯は事前に調べておいたお蕎麦屋さんへ。
流石本場、かなり美味しかったです。
写真等一切無いですが、軽井沢って流石、凄くオサレなところですね。
しかしまぁ、折角の素敵なイベントだというのに、デジイチを忘れてしまうとは、とんだ失態です(笑)。
という事で清々しい霧の朝、イベントに向けて出発ですが、その前にもはやもう1つのイベント?、先輩様のお車の・・・・・・、
アンベール(笑)
ずっとお会いしたかったんです、この素敵なお車、の正体は・・・・・、
550スパイダー!!!!!
ベック製のレプリカでは有りますが、もう最高!!!!!!

運転席にも失礼させて頂き・・・・。

ポルシェといえばお馴染み「フラット4」。
メカメカしさが素敵です、早速朝からキャブ調整中。
とまぁもう朝からクライマックス(笑)、本イベントを前に大興奮しっぱなしでした。

朝ごはんを食べた所でツーショット撮影会(笑)。
もう雰囲気が最高、道中でも注目の的!でしたよ。
ヒルクライムイベントと言っても本国のようにまだ完全閉鎖できていなくて、一般車に混じってのレースイベント。
という事で見学者もメイン会場に行くにはその「コース」を走らないと辿りつけない訳で素敵にツーリング、道中のギャラリーにも550の注目度は半端では無かったです。
もはや参加車両と勘違いされていたかも?ですね。
しかし朝の先イベントで興奮しすぎて、ゆっくりしすぎたせいでかなりの遅刻。
早速メイン会場ではジムカーナが行われていました。

デジイチ忘れたので、動画メインで撮ったのでキャプチャーですがご了承ください・・・・。
これだけでも十分見ごたえが有りました。
ジムカーナもひと休憩と成った所で、ご来場車のウォッチングを。

「ランチア・デルタHFインテグラーレエヴォルツォーネⅡ」
この色は限定車「ブルーラゴス」?でしょうか?ピンストが無いので??ですが?

「ランボルギーニ・カウンタック」
某名古屋のイベントに大挙していたようですが、まだまだ日本には潜んでいますね。

「マセラティ・シャマル」
最も過激なビトゥルボシリーズ、一番欲しいのですが一番高いです(笑)。
そんなこんなしながらそのまま出走車両のウォッチングをしようとしたら・・・、
「フェラーリ・196S」!!!!!!
そうこんなクラシカルな素敵車も、しかし何故だかウロウロして何処かに消えていきました(涙)、もっとまじまじと見たかった!!!!
他にも何故だか何台か会場を後にして何処かへ・・・・。

「アルファロメオ・TZ」
初めて見る個体ですが、逃げられました・・・・。

「バンディーニ」!!!!
まじまじと見たかったのに、何処かに・・・・。
メイン会場内に何時、何処で何をどんな車両が走るか、といった類の案内が無く、どうしたらイイのか判らないまま、取り敢えずは目先に居る参加車両だけ取り敢えずウォッチング。

「アストンマーチン・V8」
現代風モディファイながら、かなりイイ雰囲気の1台、渋い!

「ロータス・7」
超ごく初期の本物7!、シンプルです!

「フィアット・131アバルト」
素敵過ぎる1台!!!!これずっと見たかった1台!
しかし関西圏のご近所ナンバー?こっちで見たこと無いですが・・・。

「フィアット・ジャンニーニ・128NP ラリー」
超絶希少車!ジャンニーニというのが超ツボ!

「フィアット・124アバルト」
ジムカーナで実に素晴らしい走りっぷりでした。素敵なモディファイ!

「ケータハム・スーパー7」
こちらもジムカーナは凄まじかったです、もはやレーシングカーですね。

「ボルボ・P1800」
色がまたこれ素敵ですね、美しい~~~!

「フィアット・X1/9プロトティーポ」
レプリカだそうですがこの雰囲気はもう最高です!!!!
ただちょっとエンジン不調だったみたいで元気には走れていませんでした。

「フェラーリ・288GTO」
伝説のGTO!ドッカンらしいのでちょっとヒルクライムには不利?

「DMC・12」
子供達に大人気!電気自動車として復活しましたね。

「オースチンヒーレー・スプライト」
駐車されていた場所が素晴らしい!正に出撃前!
絵に成っています!

「ミニ・マーコスGT」
ヒルクライムに打ってつけですね!
コンポーネントはミニなので維持は簡単そう?それでいながら本当のレーシングカーですから、理想的な1台ですね。

「ゲンバラ・BITURBO T-GT 650 EVO」
世界に1台!だそうです、これもパワーが有りすぎてヒルクライムだと辛そうですね。
しかしこの天候でほぼスリックなタイヤとは!

「フェラーリ・カリフォルニア」
これもまた凄い絵に成っていました、オプションがあれこれ一杯付いていたのでお値段が凄そう・・・・。
で結局何処で何をしているのか判らないまま時間が過ぎて、結局最後までジムカーナしか見れないままほぼ終了な雰囲気に・・・・・。

「フォーミュラー・隼」
の走行は見れましたが・・・・。
という事で結局、「ヒルクライム」そのものを見ることが出来ないまま退散することに・・・・。

途中お土産を買いつつ、皆で550の助手席の回し乗り大会(笑)。
僅かな時間でしたが、
(マーチを後輩に託して)私も乗せて頂くことに!
・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう最高です!!!!!!
何と言うか、もう凄い!
言葉で上手く表現できませんが、基本設計は1950年代のお車のレプリカですが、その「機械」に乗っていると言いたくなるような、ソリッドな感覚。
そして後ろから聞こえるフラット4の独特のサウンド。
もはやどう表現するべきか、超濃密、KOされました!
失礼な話、「レプリカ」である以上は「レプリカ」だと思っていましたが、その作り込み、その完成度はもはや「本物」。
これは完全に毒されそそうです(笑)。
そんな超貴重な体験もさせて頂きながら、とある所にツーリング。

もはや一緒に走れるだけで夢のよう、どんな瞬間も「絵」に成りますね。
そして辿り着いたのがこちら・・・・。
「碓氷峠」!
実は隠れ「鉄」な人間でして・・・、軽井沢といったらやはり。
総レンガ作り、凄いです。
上は遊歩道に成っていまして、トンネルが。

とても涼しかったです。
ここでもニマニマ、写真撮影タイムを(笑)。

コンデジであがいてみましたがこれが限界。
デジイチを忘れた自分が恨めしい・・・・・。
そして碓氷と言えばやはり!
「釜めし」!
イベントはともかく、とにかく濃密な1日を過ごせました。
で、帰るまでがイベント!ですがこの日は辛かった・・・・・。
日曜日だというのに、中央道は橋とトンネルで1車線規制しての工事・・・・、そして当然渋滞・・・・・。
両方で3時間以上も抜けるのに掛かり、左足が死にそうに成りました(笑)。
後輩の一人が残りの半分ほど運転を代わってくれたので、翌日に響きはしませんでしたが、、本当に助かりました。
結局行きは6.5h程で行けた道のりが帰りは10h強・・・・・。
でも取り敢えずは凄く楽しいひと時を過ごせたので良かったです。
遠路はるばる素敵なお車でお越し頂いたみん友でもある先輩様、
本当にありがとうございました、
また何処かでお会いしましょう~~~~!