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kimu_ninetyのブログ一覧

2019年11月23日 イイね!

2019年・DTM来日!スーパーGT X DTM交流戦 観戦記 Part1 前祭

2019年・DTM来日!スーパーGT X DTM交流戦 観戦記 Part1 前祭タイトル通りなんですけど・・、もう完全に丁度1年前(爆)。

長編に成ります、モータースポーツに興味が無い方にはあれなブログに成ります。

2010年代に成ったぐらいから噂が有ったスーパーGTのGT500とDTMの車両規定の統合のお話。

互いに引けない部分や、統合に向けて様々な協議が10年近く・・。

そして2019年遂にDTMホッケンハイム戦でスーパーGTのマシンが遠征し実戦での交流がスタート。

そ・し・てそ・し・て

両シーズン終了したこの11月、ここ日本で遂に「交流戦」と言う形でDTMマシンが遠征し富士で土日2戦を交える事に!!!!

2020年にはWRC開催、WECではハイパーカー規定の始まり
と、どうしたんだ!って位モータースポーツ盛り上がりが尋常では無いです!!!
(結局どちらもコロナで流れましたけど・・)

これは今までスーパーGT観戦なんてしてこなかった身ですが、一日本のモータースポーツファンとして観戦するべき(大層)っと思い土曜日からフル参戦決行!!

しかしこのタイミングで我が家はセリカが不調でお不動さん、ぺけきゅう何て3日間車中泊不可能・・・。

車が無い(爆)、って状態でしたがそこはお馴染み会社の同僚後輩君H君の家車をお借りする事に。

ひっさびさに他人運転での富士観戦と成りました。

金曜日仕事終わり後に、大阪を発し夜中に一気に富士付近まで。

新東名のSAで車中泊一泊目、23日土曜日は朝からのピットウォークへ。

普通に5万人クラス集客するスーパーGTにDTMからチャンピオンからレジェンドドライバーまで参戦という事も有りもはやごった返しのレベルが半端では無いです(苦笑)。

これだけでももうこのイベントは成功しているんじゃないのかと安心できるレベル。

並ぶ所をDTMだけに絞って、まず一台目、ゼッケンNo33のアウディ付近から何だか良く判らないまま列に参加。

この黒山の人だかりの先に居るのは・・・、DTM2019年チャンピオンに成った、レネ・ラスト!!!しかしこれ以上の撮影は出来ず、近づけず。

こちらNo21は日本でもお馴染みブノワ・トレルイエの駆るアウディ。

No24はマイク・ロッケンフェラー、何気に日本初来日。

何とかドライバーのサインの列に入れたのはNo28。

こちらのアウディのドライバーは・・、

こちらも日本でもお馴染みロイック・デュバル!!、元アウディLMPマシンのワークスドライバーですね、良い笑顔頂きました~。

DTM勢は他はBMWが来日、アストンはお休み、しかしまさかこれがフラグだったとは・・。

こちらのNo4はそう不屈の男アレッサンドロ・ザナルディのマシン!!、下半身不随ながら現役レーサーな上に、ハンドサイクルでオリンピックも出場します、凄い方です。

そしてお隣はスポット参戦2台目、No00のBMWに乗るのは小林可夢偉!!、デイトナにスパに鈴鹿10hとトヨタワークスドライバーながらフットワークが軽い軽い、流石に列が凄い事に成っていたので近づけず。

No11のBMWはマルコ・ヴィットマン、しかしBMはワークスドライバーはそろって不参戦

真ん中のその人がヴィットマン、最近の外人ドライバーはイケメンが多いですね(爆)。

多分キドニーグリルの裏のエアダム、高そう・・。

スーパーGTのピットも見て回ります、ドライバーサイン人大杉なのでは諦めました。

No64、Moduloエプソン NSX-GT、2019年でMRマシンラスト、DTM他マシンに合わせNSXって名前なのにFRに成ります、変。

No17、ケイヒン NSX-GT。

No8、ARTA NSX-GT、DTM戦専用でまるでテストカーのような黒いカラーリング、NSX勢は3台が黒ベースのカラーなので識別が・・。

No19、WedsSport アドバン LC500、LC500も2019年シーズンで引退、2020年GRスープラへと。

No6、Wako's 4CR LC500、ヤマケン大嶋和也のコンビで2019年のドライバーズチャンピオンに。

No36、au TOM'S LC500、可夢偉はスポット参戦でBMWですがトヨタもう一人のエース一貴はこのマシンでスーパーGTに通年参戦中。

No24、リアライズコーポレーション ADVAN GT-R、ニッサンは相も変わらずGT-Rを、マッチ率いる近藤レーシングのマシン、しかしニッサンは2020年シーズンもGT-R、12年も同一車種とは・・。

No12、カルソニック IMPUL GT-R、お馴染みの青いマシン、カルソニックがマニョッティマレリに買収されるようですがカラーリングは維持するようです。

No3、クラフトスポーツ MOTUL GT-R。

最近日本で盛り上がってきているBHオークションが数台旧車を持ち込んでいるようですがセレブのVIPのみが見れる格差社会仕様・・。

岡山のスーパーGTテストでも見ましたがニッサン勢は走行後謎のマスク?で冷却?促進をしているのか何なのか・・?

No23、MOTUL オーテック GT-R、ニッサンのエースマシン。

っと人だかりが凄すぎたシーズンチャンピオン成ったNo38のLC500周辺以外は大体撮影に成功。

更に一コーナー側へピットを移動していくと・・、

ZOZOの社長、前澤友作の愛車が展示されていました、ブガッティ2台。

ブガッティ・シロン、初めて見ましたお値段3億円(汗)、しかしイイ色の組み合わせですね、因みにナンバーはZOZO・・。

こちらはパガーニ2台。

この紫のはワンオフモデルのZOZOですね、世界に一台、これも3億、向こうにはエンツォやOne-77等、意外と派手な色のフェラーリじゃ無かったりと良い趣味してますね。

更にピットを下っていくと今度はサブレースのスプリントカップレースに参加するGT300やGT3マシンが。

鈴鹿10hで走っていたビンゴスポーツのC7コルベットGT3や

スマカメカラーのマクラーレン。

LM コルセのフェラーリ488 GT3。

っと色々居ましたがここで時間切れ、ピットウォークのお時間終了です。

最後まで粘ったので観客少なくなったピットを歩いて戻りながら撮影を。

各マシン、午後の走行に向けて整備開始しています。

BMWのカウルの置き方が秀逸。

そうです、こういったのがもっとじっくり見たかったんですけどね、見た目市販車ですけど皮向けば完全にレーシングカーです。

この置き方何だかイイナァ~~。

しかしここまで一体で外れるとは、実にシステマチック。

朝一からのピットウォーク、堪能できたので余韻に浸りながらイベント広場へ。

アウディのブースにはR8 GT3が。

各GT500クラスのチームは2020年型のマシンの展示を、ニッサンは残念カバー掛けて待機中。

トヨタはGR関係の展示を、黒いGRスープラもカッコいいですね。

GRスープラ GT500プロト、いやはやカッコいい車はレーシングカーに成ってもカッコいいですね。

DTMと揃えたクラス1規定初のマシン、意外とリアウイングの形状がシンプルだったりと「攻めた」空力は出来ないようですね。

2019年まではレクサスブランドで参戦していたスーパーGT、2020年からはいよいよGRブランドへ。

クラス1規定で一番激変するのがNSX-GT、従来の市販車と同じMRマシンからレギュレーションに合わせFR化、何だそれ・・、僅かなイメージチェンジでFR化出来ている様ですね、僅かに鼻が分厚くなった程度?

お隣にはシビックTCRの展示も。

スーパーGT、DTMレギュレーション統合の肝がこのカーボンモノコック、全車供用なんです即ち骨は全て同じ、ボディを市販車に似せてエンジンはレギュレーション内での自由、正にシルエットフォーミュラ。

昔カーボン成形をかじっていた人間としてはあれこれ気に成る次第。

お昼ご飯食べて、お昼からのプログラム。

「auto sport Web Sprint Cup」の決勝1、このレースは過去に開催されていたスプリントカップの限定復刻レースで、50分間のレースを土日に開催。
短い時間ながら途中ドライバー交代のピットイン義務があり、ドライバーのみ交代は70秒、タイヤ交換するなら100秒、給油は禁止、とピット戦略も重要なレースです。

参加車量はGT300クラスの各マシンやスポット参戦でのGT3マシン達、たった12台ですがスーパーやスーパー耐久のマシンに鈴鹿10hも走ったマシン等バリエーションは豊富。

予選トップはNo60、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3、そのままファーストラップも首位を死守。

朝少し雨が降ったりした影響でセミウェット状態でレースはスタート、これが波乱の引き金に。

傘を持ってピットウォーク参加したりしたので荷物多くこのレースはコンデジで撮影。

No70、LMcorsa Ferrari 488 GT3、現状スーパーGT等にレギュラーでフェラーリは不参加なのが悲しいですね、来年走ってくれるのかな・・?

No11、Planex スマカメ マクラーレン720S、鈴鹿10hではハッキネンが乗って話題になったマクラーレン、これもスポット参戦勢。

No48、植毛GO&FUN GT-R、ほぼ全車ウェットタイヤでスタートした中敢えて乾くとギャンブルに出てスリックタイヤで走ったこの型落ちGT-Rがまさかの大躍進!!、みるみるごぼう抜きして首位に!シーズン通し上位に入る事のないチームの活躍に「植毛」がトレンド入りするほどに盛り上がりました(爆)。

No360、RUNUP RIVAUX GT-R

No25、HOPPY 86 MC、土屋エンジニアリングの86マザーシャーシ、2019年シーズンでラストラン、2020年シーズンはポルシェにスイッチ。

No244、MaxRacing RC F GT3

No31、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT

No30、TOYOTA GR SPORT PRIUS PHV apr GT

No37、BH AUCTION CORVETTE GT3

っとここでスマカメマクラーレンから白煙が!

リアサスにトラブルでリタイヤ、無情にもピット入り口を通過後・・。


レースはスリックで走った植毛GT-Rがピットインのタイミングで当然他チームがスリックに変える中無交換なので早くピットを出て首位をキープ。


しかし後半に成って少し雨が降ったり、無交換勢はタイヤライフが厳しく成り、予選トップ、現状2位のSYNTIUM LMcorsa RC F GT3が怒涛の追い上げで植毛GT-Rを追い掛ける展開に。


そして何とファイナルラップの1コーナーで鮮やかに植毛GT-Rを抜き去りポールトゥウィン!

しかしちょっとしたタイヤの賭けでスポットライトを浴びる事の無いようなプライベーターチームが活躍する展開はサブレースながら見ていて凄く楽しかったです。

っと本戦始まって無いのに長文に・・。

Part2 交流戦 day1へ続く。
Posted at 2020/11/16 22:58:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | レース観戦 | クルマ
2019年11月17日 イイね!

2019年・初開催な昭和レトロカー万博へ 後編

2019年・初開催な昭和レトロカー万博へ 後編駐車場巡りを堪能したので会場へ。

しかしと言うか案の定と言うかお台場同様会場周辺はマナーが悪い事悪い事・・。

路上駐車も多く、会場近くの会社の駐車場に無断駐車しているお車も居たようでk察も居られました・・・。

これは継続開催厳しそうですね・・・。

何て思いながら当日券を購入し会場へ。


珍しいピックアップ、ダットサンの会は全国に現れますね、流石。

こっこれは!!!

まさかの二台目の遭遇、関西にも生息していたとは。

お台場旧車天国同様、地獄のようなとんでもない戦前の旧車もゴロゴロ。

数えるほどしか遭遇していないガメラ。

これも関西圏のイベントでは初遭遇。

中々に強烈な二台並び、一台は知っている個体ですが白い方は・・?

度々家の近所で遭遇していた個体ですね、やはりお繋がりが。

3ナンバーは激レア、もはや浜松にしか生息していないものかと(爆)。

お節介シートベルト。

この日はイイ意味でまともなEDが居ない(爆)。

海・坊・主!!!!

3代目プレの複数台並びは結構珍しい?きが。

まるで合成?鏡写し?、どっちも同じ管轄のシングルナンバーという事は同一オーナー??


お台場でも見掛けたトンデモ旧車も。

もはや100年前・・・。

みん友さんのお車発見するも人だかりが・・、流石お膝元?

お台場よりも会場自体が狭く、展示車の間隔も狭く、凄い人・人・人。

撮影もままならず、前日の疲れも多少あり、何だか人混みに疲れ1時間も居れず退散・・。

まぁ抑える車は抑えたのでイイでしょう~。

会場から一番近い駐車場はこの時間に成り満車に成ったようだったのでもう一度フラフラ・・。

ミラ・・・、では無い!

以前愛媛でお見掛けしたお方・・?

やはりと言うか駐車場がそこら中満車に成ったようで路上にはまだまだ旧車が。

もっと広範囲にインテックス大阪向こうぐらいまで歩いてみましたが駐車場が余り無く収穫も無いままニュートラムに乗って帰宅・・。

治安と言うかマナーの悪さは目につきましたが、それでも関西圏ナンバーながら見た事ないお車が多数!っで中々に見応え有るイベントでした。

翌年は厳しいかなぁ~っと思っていたらこのコロナ渦。

しかし12月に会場変わって、舞洲で開催決定との事。

公共交通機関が無く正直行きにくい(爆)、周辺道路は麻痺するでしょうし・・、桜島とかに車止めて自転車とか!?

いやそもそも自転車で行ってみるか(爆)、とか考えています。

1年前ですが会場でお会いした皆様お疲れ様でした、今年は自転車で出没するかも?
Posted at 2020/11/01 21:39:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント 関西圏 | クルマ
2019年11月17日 イイね!

2019年・初開催な昭和レトロカー万博へ 前編

2019年・初開催な昭和レトロカー万博へ 前編少し寂しい規模に成ったサウンドオブエンジンを楽しんだ翌日。

例年だとそのままお台場へ直行、と言うのがお決まりでしたが2018年をもって旧車天国は終了・・。

しかし2019年はその旧車天国に代わるイベントとして地元南港・咲州で「昭和レトロカー万博」なるイベントがスタートする事に。

大阪での旧車の大規模なイベントは2017年まで開催されていた旧車EXPO以来。

サウンドオブエンジン疲れも有ると思い最初は行く気が無かったのですが、何だかんだ見に行ける時間に起床できたのでとても近所なので見に行くことに。

ただ駐車場も限られているし、お金掛かるしって事で電車で現場へ。

敢えて会場から遠いコスモスクエア駅から徒歩で、咲州内の駐車場を先に見て回ってからの会場入りを選択。

地元ならではの作戦、足で稼いだ数々の旧車なお写真をどうぞ。

予想通りと言うかやはりと言うか会場から遠いインテックス大阪付近の駐車場にも旧車が・・、お台場以上に駐車場が多いので収穫期待できる!

っといきなり中々のレア車が、2.0でこの車と言えばGリミ一択な位の人気ぶりなのに「X」とは中々に刺さる。

スバルなサブロク。

樹脂バンパーなので非APEXなGT!

補助ミラーが何だか怪しい雰囲気、しかし黒でセダンとは法人感。

カールソン

!!!!!!
もう早くも駐車場の今日一なお車!!!!

可変リアスポ付き!!!
人生2台目の遭遇、これはかなり凄い。

純正?外品?の謎のオーバーフェンダー付き。

サイバーパンクなデザインなのでビル群に映える。

地元の当時ナンバーなお車!!一度も見た事ない!!!

駐車場はレアグレードED祭!?色もさることながら「V」って・・。

セントラルインジェクションですね、響きが懐かしい・・。

関西で大阪で旧車イベントがもはや壊滅しているのでまぁ凄い台数が。

他府県のナンバーだけでなく大阪ナンバーの車も多数、一体今まで何処に潜んでいたのやら。

しかし全国の旧車イベントに出没するお車もちらほら。

レアカラー。

何年ぶりに見たのやら・・。

駐車場外車編は間違い無くNo1はこのお車!!!、まさか日本に生存個体が居るとは、驚愕。

お近くナンバーだけど見た事ない個体!!

お台場同様ハコスカケンメリS30はもはや普通車。

凄いワイドボディ!

北陸で目撃した個体!!

この代のセダンは激レア。

もはや駐車場巡りだけでも楽しい。



どんどんと会場近くの駐車場に行くと旧車だらけに。

旧車じゃ無いけどデリバリー始まったばかりな気がするブリティッシュグリーンリミテッド、路上初観測。

510もジャパンも普通車ですね~~。

凄いワイドボディ2!


これも先に上げたのと肩を並べるぐらい駐車場で見たお車今日一な一台。


初めて見た個体、純正アルミなお車関西では初観測?!

これも出たばかりなお車な上に、絶対レアカラーに成る事が確定している組み合わせ。

バブリー。



やはりAE86強。

イイ色ですね~~。

っという事で駐車場巡りだけでももはやお腹一杯、夢一杯、やはり旧車イベントは駐車場巡りが最高ですね~~。

っとこのまま満足して帰りそうに成りそうですが、人、人、人な状態に成っている会場へ突撃します。

後編に続く。
Posted at 2020/10/28 22:30:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント 関西圏 | クルマ
2019年11月16日 イイね!

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 後編

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 後編




ホームストレートでひとしきりタイレルの走る姿を堪能し。



僅か3周ぐらいだったかのデモランですが、まぁ生もの見れただけでも良しとしましょう。



お昼ご飯を頂き。



LEGEND of Formula 1、一回目の走行はフリー走行。



台数は僅かに9台ですが、年式バラバラ様々なマシンが居ますが、ちょっとマニアック寄り。

ホームストレートで食後のまったりタイムをのんびり過ごした後、タイレルの次の走行は10hの時良かったのでS字付近へ移動する事に。

その前にもう一度ピット裏をウロウロ。


フルキャビンコーディネート、そう言えば昔我が家にもキャビンの缶型灰皿有ったなぁ~、どこ行ったのやら。

ニチラカラーのこちらはニッサンR86V。

もう一度935見に行ったり

ピット裏にはスーパーカーの展示も、オーナーに成ったらこういった特約有るんですよね~、そういう不順な理由でも良いので308辺り欲しかった・・。

しかし展示されているスーパーカー以上のお車が裏の駐車場に・・。














!!





ポルシェ959
!!!!

これは本当に凄いです!人生で未だ2台目の遭遇、跳ね馬たち等と違って最新の車が最高の車と謳っているだけ有って今のポルシェに繋がっていく技術を先行で搭載した試作車のようなお車、なので日本での人気は今一?海外は価格高騰安定しているようですが。

赤い959ってカーグラフィックtvを思い出しますね、何とこの個体当時ナンバーでした、いやはやカッコいいです。

そして更にもう一台激レアなお車がお近くに、何故か日本未導入の・・、

インフィニティ・G60
!!

いわゆるスカイラインクーペの現行、何故か日本では市販されていないのでインパルが並行しているようですね、普通にカッコ良くてレクサス・RCのライバルとして十分戦えたはずなのに・・?

なので当然レフトハンダー、サイドのエンブレムからしてV6・3.0Lターボのモデルのようです、ナンバーからしたらもしかしたらインパルのデモ車?

陽も傾いてきた時間に成り、S字で残りは観戦。

「60's Racing Cars」のデモ走行です、こちらは「Lotus 19」、当時のF1マシンLotus 18をそのままスポーツカー化したお車、Lotusスポーツカーレース進出のきっかけに成った一台。

「ローラ T70」
最近日本国内のヒストリックレースでは良く見掛けるお車です。

イギリス生まれのレーシングカーですがエンジンはシボレーのV8なので音はアメリカン。

「Macransa」
S600ベースのレーシングカー、後に童夢を作る林みのる作。

「プリンス・スカイライン」
ニッサンワークスが座間から持ち込んでいた個体の走行は別枠、こちらはレプリカのようです。

「ジャガー・E-Type」

「アバルト OT1300」
シュノーケルが特徴的ですね。

デモンストレーションレースと言っても終始平和でグルグル走っているだけでしたが、久々にこういったヒストリックマシンが走る姿を見るのもイイですね。

さてお次は「LEGEND of Formula 1」、例年とは違い古いマシンメインでDFV祭りも無くなったので事実上のメインですがちょっと台数は寂しい。

「COOPER MASERATI T86」
葉巻型時代のF1、この年代FLやF3系の走行は良く見ますけど考えたらF1ってなると後はホンダ系ぐらいしか日本では見れないのでかなり貴重なお車、十分に早くマセラティV12は快音です。

「Alfa Romeo 179C」

「Lotus 78」

「AGS JH23」

「Lotus 101」

「Benetton B189」

「Tyrrell 019」

っと当初は10台の出走の筈が3台減って7台だけ。

タイレルの6輪は別枠の走行、折角なので一緒に走って欲しかった気も。




S字はスピードレンジも低いので撮影には向いていますね。








中々にベストショットな一枚、一番のお気に入りはタイトル画像のそれですが。



続いてはWGP US Legends -Wayne is Back-、バイクの走行ですね。

ホンダとヤマハのバイクが、こうしてバイクの走行を撮影するのは初めて、小さいので難しい。

ヤマハ・YZF-R1に乗るのはケニー・ロバーツ。

そしてこちらはウェイン・レイニー、1993年WGPでの事故で下半身不随の事故を起こし引退、それ以来実に26年ぶりの鈴鹿での走行!!
下半身を使わなくても乗れるバイクだそうで、場内アナウンス含め感激、ちょっとウルっときました。


最後には手を振ってのファンサービス、流石にすっ飛ばしたりはしていませんでしたがそれでもこうしてバイクに乗れることは凄いですね。


そしてこの日最後の出し物?はそうです・・、


タイレル・P34

こうして鈴鹿で走れる姿を見れるとは、鈴鹿を走るのは初!?


しかし感激しすぎたのか、それとも夕暮れ時の微妙な時間だったからか上手く写真が撮れない・・。


そもそも変な形?だからかピントも合いにくい(苦笑)

まぁでもこうして6輪のF1と言う異様なお車の動く姿を見れたのだから満足、F1関係は後はマトラのV12・F1、スバル-Motori Moderni、いすゞ、辺りを見たり聞いたりしたいですね~(無理)。

とまぁ全体に例年よりもしょぼくは成った内容でしたが、それなりに楽しめました。

何より翌日東京大移動の呪縛が無くなったので、で今後の未来が不安に成った2019年のSound of ENGINE、2020年はコロナ渦で中止。

2021年はどうなるんでしょう~、日本ではこの手のイベント定着しませんね・・、浅間ヒルクライムも最近はアレでしたし・・、もっと2日間で盛大にイベント内容を入れ替えて「濃く」すれば良いのにって思ったり。

2018年までの盛り上がりをもう一度期待したいですね~。
Posted at 2020/10/02 22:07:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキットイベント | クルマ
2019年11月16日 イイね!

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 前編

2019年・SUZUKA Sound of ENGINE 前編さて2019年イベントブログまだネタ貯まったまま2020年も後半ですね。

最近の11月のお決まりSUZUKA Sound of ENGINE、今年は中止に成りましたね・・。

昨年はお台場旧車天国が無くなったのでゆったり見れる感じに成ったのですが、リシャールミレのスポンサードが無くなってイベント内容も一気にしょぼく成り・・。

2018年のようなDFL全盛1970年代F1のデモレースも無く成り、Gr.Cマシンも全て国内に居るお馴染みのマシンのみ・・。

ですが大きな大きな目玉が一つだけ有るので、一日丸々ゆっくりするため土曜日に行く事に。

お馴染みのH氏と朝針で合流して鈴鹿へ。

朝一は何時も通りピット側へ行きウロウロ。

「アバルト OT1300」
1960年代1300ccクラスで暴れたアバルト謹製の美しいお車。

っと何故か横にはペンタックスの懐かしい広告が。

A BATHING APEと言うアパレル会社とコラボしたゾンダ、もうデビューして20年ですが未だに古さを感じないデザイン。

「マツダ 787B」
最近よく出てくる逆チャージ、ヘッドライトレスのJSPC仕様。

「Tyrrell 019」
「LEGEND of Formula 1」で出走する一台、今やLMPマシンなどありとあらゆるレーシングカーで一般的と成ったハイノーズを採用したマシン、中嶋悟も乗ったマシンですね。

「ポルシェ 935/19」
今回の目玉1、欧州で発表が有った新しいジェントルマンドライバー向けの新カテゴリーGT2向けに開発されたGT2 RSをベースにしたサーキット専用マシン、1978年のル・マンを走ったモビーディック935/78をオマージュしています。

素晴らしい~~!!カッコいいですね、77台限定でもう売り切れたとか、日本にはこの1台のみ!宝くじ当たったら欲しかった(爆)。

今回のサウンドオブエンジンの密かなるマニアックかつ嬉しいのが、何処に眠っていたのやら往年の国内のF3000やF2マシンが多数走る事!

「キャビン ローラ T90-50」
これもその一台、1990年の全日本F3000を走った懐かしいキャビンカラーのマシン、No.3なので片山右京のマシンのようです。

「シオノギ ローラ T96-51」
こちらは更に新しいマシンで1996年のフォーミュラ・ニッポンを走った一台、エンジンは無限製、こういったマシンが走るのは珍しい。

「カワイスチール ローラ T93-50」
こちらはパンフレットには載っていなかった一台、1993年の全日本F3000で走ったマシンのようですね。

「ロータス 101」
キャメルカラーなこちらはイベントでもお馴染みの一台ですね、これはF1。

プリンスな並びが素敵~~。

こちらはニッサンワークス、相も変わらず台数少なめで余り協力している感じが・・。

シオノギカラーのマシン、この「ポポンS」が日本語でデカデカと書かれるカラーリングが逆に何だか新鮮。

欧州からの車の来場も少ないので今回は日本国内の個人お車多め。

「ローラ T70」
こちらもお馴染みのお車。

「FIAT ABARTH 1000SP」
OT1300に対し下の1000ccのクラスでこれまた大暴れしたアバルトのミッドシップマシン、1960年代ながら1000ccで105ps、車重は僅か480kg。

「ダットサン フェアレディ」

「ロータス 23」
っとこんな感じで1960年代のレーシングカーが多数走るようです。

こちらはFL500。


1960年代ぐらいまでの古いバイク達。

逆チャージ787Bの隣には767Bの姿が、2015年にクラッシュした個体ですが綺麗に復活して元気に走っています。

さて裏から見るピットには限界が有り、お目玉商品の一つは見れなかったり、でもやはりそもそもリシャールミレがスポンサーから離れ、今一盛り上がりに欠ける印象・・、例年だと2日間行きたくなる内容ですがやはりこの年は土曜日観戦だけで良さそう・・。

もう一つのお目玉は別の場所のようなのでそっちへ、それが・・

!?



もうこれだけで十分判りますよね~?







「タイレル・P34」!!

そうです、かの有名な6輪フォーミュラーマシン、こちらは普段田宮本社に展示されている車両でこうしてイベントへ出てくるのは非常に稀?



フロントウイングと同じ高さに前輪の大きさを出来るのでフロントの投影面積を減らし、空力的改善を狙ったのが6輪化の狙い。



シャーシナンバーは#3-2、1976年仕様のマシンです。



後ろから見た姿は至って普通のF1マシンなんですけどね。


エンジンはDFVですがこれはモックアップに変更されているとの事、DFVなら部品も豊富なので動態保存して欲しかった所です。



さっきからちらちら横に写っていたのは
「ミナルディ M191」

またマニアックな、ピエルルイジ・マルティニが来日しているのでその加減でしょうか?


エンジンはフェラーリを搭載、し財政破綻しかけたので翌年1992年仕様はランボルギーニに、この個体には何が載っている状態なんでしょうね?

タイレルの写真を山のように撮れたので再びピットへ。




「March842」
1984年のF2選手権で中嶋悟がシリーズチャンピオンに輝いたマシンです。


さてピット散策も一区切りし、「LEGEND of Formula 1」のデモランの時間が近づいてきたのでホームストレートメインスタンドへ。

ピット裏からは見れなかった目玉の一台がいよいよデモランのようなので出撃準備中。


!!?

「タイレル・P34」!!

そうもう一台タイレルのシックスホイラーが鈴鹿に!!

ピエルルイジ・マルティニが所有する個体で、来日ついでに持って来たようです、こちらはエンジン実働状態なので・・、



走り出した~!!!!

こちらはカラーリングが違うように1977年仕様の#5、運転もご本人がされたようです。

まさか一日で2台もタイレルを見れる日が来るとは、で結局この年のSound of ENGINEはこれ以上も無くこれだけが目玉。

なので折角日曜日は旧車天国が無いのに土曜日しか行く気がしなくて・・。

という事で後半Partへ。
Posted at 2020/09/30 20:53:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットイベント | クルマ

プロフィール

「@バツマル下関 さん 、朝一お車お見掛けして川染さんにはご挨拶出来ましたが、うろうろしている間にお車居なくなっていて、ご挨拶出来ずでした〜、失礼しました〜〜」
何シテル?   05/06 14:20
何処にでも居る普通の車好きです。 人生初の愛車は譲って貰った1.0Lの普通のK11マーチ。 そこから全ては始まった・・・・・・。 足車は紆余曲折マ...
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