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kimu_ninetyのブログ一覧

2020年10月21日 イイね!

レア車捕捉153 Zイズム

レア車捕捉153 Zイズム2019年のレア車捕捉、お片付け中。

お写真が上手く撮れたお車は単独ネタで。

2019年の3月、何だったか、何かの所用で近所に出掛けていた帰り道。

信号待ちしていたら左から何だかオーラ放つお車が!!!







ちょっと自転車邪魔よ~~(爆)。





フェアレディZ
3代目・Z31・後期



旧車イベントではまぁ見るかもしれませんけど、流石に何もない日常で遭遇するとちょっと興奮しますね~~。




行先方向が一緒のようなので取り敢えず追跡、港湾地区でZ31、絵に成りますね~。



ハイマウントが付いているので後期の最終型っぽいです。



やっと信号で上手く撮影に成功、2シーターの300ZX。

個人的にZ31が本当に好きで好きで、いやはや堪りません。

しかしえらく遠方ナンバーでした。



私は左折なのでさいなら~~、オーナー様勝手な激写お許しください(爆)。

やはり真のスポーツカーは何かオーラ纏ってますね、カッコイイ。
Posted at 2020/10/21 22:27:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | レア車捕捉 ニッサン | クルマ
2020年10月16日 イイね!

祝!25th Anniversary!! スズキ・X-90

祝!25th Anniversary!! スズキ・X-90先日セラの前身AXV-IIの展示ラスト週末という事で見にトヨタ博物館に行ったら、偶然デビュー30周年という事でセラのオフ会していました。

40台近いセラが並ぶ姿は壮観でした、いずれ未来の何時かにブログで書く予定です。

そんな根強い人気車種とは程遠い存在なぺけきゅうもといX-90、タイトル通りこの10/16で






デビュー25周年
迎えました。

当然盛大なオフ会やお祭りも無く、寂しい限りですが折角なので某wi〇i等にも書かれていないX-90に関するちょっとしたマニアックなお話を。

ちょっと長くなりますのでご了承を。

1・販売台数

未来永劫もう同コンセプトのお車が出る気がしない、

「ほぼクロカンに近いラダーフレームシャーシをもつTバールーフオープン2シーターSUVクーペ」

と言う謎過ぎるコンセプトで登場したX-90。

最初に世に出たのは1993年の東京モーターショー

初代ワゴンR等と同時に発表されました。

変なフォグ付きバンパーとリアウイング以外は市販状態そのもの。

時々勘違いされますが完全にこの手のキワモノが市販されることが多かったバブル期とは完全に外れた時期で、バブル崩壊が始まったのが1991年、コンセプトモデル事態の開発は始まっていたと思いますが、経済は急降下中のモーターショーで発表したお車。

なのにショーで人気が有ったからと市販化を英断?

海外では1994年、日本では1995年に市販スタート、何故ゴーサインが出た?

コンセプト時代のX-90は現存していないと思いますが、丁度先日先に上げたトヨ博で見たAXV-IIで少しヒントが見えた気が。

1987年に発表されたこのお車のサイドやリアウインドウ、市販車のセラとそっくり。

そう思ってよくよく見たら既にトヨタのロゴマークが入り、合わせガラスでもう製作されています。

という事はこの部分は恐らくセラと全く同じと思われます=もう金型が製作済み。

一方でヘッドライトやブレーキランプには一切の刻印が無く、黒の縁取りなどはどう見ても塗装で手作り感満点。

実際この部分はセラには流用されず。

外装があれだけ専用設計の塊のX-90ももうコンセプト時代で金型を作ってしまった部品が有り後に戻る事が出来ず市販してしまった?何てこれを見てそう思ってしまいました?

しかし結果は日本の市販車市場でもワーストTOP20に間違いなく入る僅か

1,348台

と言う散々たる結果、少し話題逸れてましたが本題。

この1,348台が如何に散々たる結果だったか判るのが以下のリスト。

ネットやwikiの情報を元に日本の大手メーカーのワースト市販車台数を調べてリスト化したもの。

情報出てこなかった車種も多く不正確だとは思います、バイオレットリベルタ(僅か1年生産)や7代目フロンテ(僅か5か月生産)が気に成る・・。

こうして並べると意外や25位とそこまで酷くない?っと思われがちですが様々なフィルターを掛けるともはやダントツに酷いと言えるのです。

限定車は当然最初からその台数で割り切ってのコスト計算。

ハイパーミニ、ディグニティやメガクルーザーは完全に特殊な車両、一般人が買う目的の車では無い。

アルティスやキャラはOEMなのでそもそも元車有っての本体、存在感が薄い、似たようなものでユーノス100は販売店違いの姉妹車、売れる要素ゼロ。

S500、2000GT、コスモスポーツ、初代シルビア等黎明期、1970年代までのお車は日本の自動車メーカーの挑戦の証、生産台数が少ないのも納得出来る車ばかり。

っと以上のフィルター掛けただけでもう一気に3位に(爆)。

もはや似たり寄ったりの生産台数、ですがここでも気が付くのはTOP3もはやディーラーも撃滅し撤退カウントダウン時代のいすゞ車。

更にプラウディアは価格帯も全く違う上に、生産期間も短くもはや重役用。

因みにX-90は136万円ともはや今で言ったら軽四レベル(爆)。

この事からも完全に赤字大出血、日本の自動車史に残るレベルの売れなさ(苦笑)。

またここで笑えないのが販売台数近いビークロスは半分限定車的なもの、ボディパネルの金型の加減でこの台数を目標に生産したらしいのでそれよりも少ないって・・。

初代インサイトは、まぁあれはハイブリッドへの挑戦、チャレンジングオブホンダの実験車、赤字覚悟でしょう。

それを除くともはやワーストランキングはX-90、キザシとスズキのワンツー状態、これはもう頂けない(爆)

もはやここまで売れなかった事は誇りにするべきでは?スズキ歴史館。

因みに販売台数と同じようなこぼれ話が車体番号・・。

普通一般的なお車は100番台ぐらいから番号が割り振り始められています。

公道を走るための実験車にその手前の番号は割り振られている筈です。

しかし初年度登録が平成七年=1995年の10月、正に市販開始のその月に登録された私のぺけきゅうは何と2桁な車体番号、もはや試作車(爆)。
余談ですが、中古車市場に出ているX-90、3桁の車体番号の時点でもはや99%の車体番号が漏れています(爆)

桁数はメーカー毎に決まり有るのでしょうけど1万桁まで0なので1万台は売る気だった???

でも月販売目標はエスクードと抱き合わせで3,000台、一体X-90は月販売台数、何台だったのでしょう・・、1996年ぐらいのベストカー辺りを何時か集めたいです。

販売台数からざっと見積もって・・・、月30台前後ですね(爆)、恐らく最初は100台ぐらいで推移し最終10台前後へと落ちていった事でしょう、GT-Rみたい。

蛇足ですが英語版wikiによるとアメリカでは7,205台とそこそこの台数、オーストラリアでは484台(涙)、他欧州圏に輸出されていた模様です、全世界総計で1.5万台いかないぐらいでしょうか、やはり赤字でしょうね・・。

2・マイナーチェンジ

日本では3年程で生産終了したX-90、これだけ短いとやはりマイナーチェンジは無し。

しかし日本仕様では途中一部改良が行われています。

1995年10月のカタログの裏面。

ところ変わって1996年5月、デビューして半年ほどのカタログの裏面。

間違い探しのように変わっているのがそう、ボディカラー、マーキュリーシルバーメタリックが追加、でこれだけ、他探しましたが本当にこれだけの模様。

気に成っていたのが海外仕様

数年前に入手していたドイツ仕様のカタログ?パンフレットに日本仕様には無いエアバック装備の絵が。

日本仕様には最初からない装備ですが、海外では途中で変更されたのか気に成っていたのですが、タイムリーに今年大変貴重なX-90に関する資料を入手。

「1994 SUZUKI INFORMATION」
アメリカスズキのプレスキットか何かで1994年のスズキラインナップの紹介と、

1994年1月のデトロイトモーターショーで展示したX-90の詳細な説明が、もうこの時点で完全に市販化決定の模様。

このプレスリリースの時点でアメリカ仕様にはエアバックとABSが標準で装備と記載、という事で最初から海外仕様は装備されていた模様。


そして良い光沢紙で印刷されたモノクロのピンナップが、1995年のアメリカ仕様のようです、ホイールが全く見覚えのないフルキャップ仕様と言うのが変〇。

「1995 SUZUKI INFORMATION」
そして翌年1995年のプレスキットも同時に入手、1996年発売仕様の紹介と成っているのですが・・。

同じくして挟まれているモノクロ写真には1996年仕様のX-90が。

日本仕様には無いカッコいいアルミホイール履いているのが一番目につく所ですが何よりビックリなのはサイドデカールの位置とサイドマーカーの位置も間違い探しのように変わっている事。

僅か1年で微妙な仕様変更が有ったのかもしれません。

こうなるとあと欲しいのはアメリカ仕様のカタログですね、こうも生産期間短い割にいろいろ情報出てくるので面白いです。



しかしまぁ全く同じエンジンとシャーシの初代エスクードのオープントップに下を見ればジムニーの幌仕様もまだ存在し、更にはオープン2シーターと一部キャラが被っているカプチーノまで併売している時代・・。

バブル後の景気後退中の中一体なぜ市販化したのか正に珍車中の珍車。

しかし生産台数を考えると中古車市場に出てくる台数も多く、50台以上は生き残っていそう、そうすると生存率は0.07%と中々に優秀。

しかし1995年が25年前とは不思議な感覚、1995年だったら1970年式の車。

もう立派に旧車ですね、部品も相当厳しい状況に成りつつ有ります。

それでも自分のぺけきゅうはエンジン死に絶えるまで乗るつもりです、エアコンも折角治したので後5年は頑張って欲しいですね。

取り敢えずもう一度

25歳おめでとう。
Posted at 2020/10/16 23:11:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2020年10月12日 イイね!

レア車捕捉149 2019年・他色々

さて駆け足な2019年のレア車捕捉、まとめシリーズはこれでラスト。

最後は国産車以外の諸々、これで残りはマル秘ネタのみです。

では早速銅像。


フェラーリ・F12ベルリネッタ
流石にこういったV12系のスーパーな跳ね馬は日常では殆ど遭遇しませんね~。


シボレー・コルベット
C7・コンバーチブル
これも最近のお車、コンバーチブルはやや珍しい気が。


ポルシェ・911
991・GT3RS
911としては七世代目、先代に当たるお車、の超過激なモデルです。
ロードゴイーイングカーなのにセンターロックだったりともはやレーシングカー、こういった派手な色も似合いますね~~。
因みに関係者だったのか前を走る軽四のナンバーが930・・?


メルセデス・マイバッハ・Sクラス
先代までの「超ド級」なお車からSクラスのちょっと高いグレードぐらいに成った現行マイバッハ、それでも当然のように2000マソ超、なので街中でも殆ど見ません。


シボレー・C/K
4代目??
だったっけなぁ~、写真が曖昧過ぎて何も覚えていません(爆)。


フェラーリ・F355
もう25年近く前なので何だかんだ弱クラシックに成りつつ有りますね~、流石にもう好きな方しか乗っていないかと、とにかくV8のエンジン音が至高。


VW・ゴルフⅡ
5ドア
三角窓が無いので中期以降ですね、80年代車ですけど未だによく見る外車の一台かと思います。Ⅰは流石に70年代なのでカブリオレぐらいしか見ないですけど。


VW・ゴルフⅠ
とか言っていたらⅠとも遭遇した2019年、流石にノーマルな初代はかなりレアですね。


ジャガー・XJ-S
シリーズ3
70年代後半から80年代のお車ながらこうして近代的デザインの大径ホイールが似合う不思議。


クーペ・フィアット
イタリア人らしいぶっ飛んだデザインのFFクーペ、一時捨て値のような値段だったので欲しかった時期も有りましたけど・・、今でもそんなに高くないですね、この見た目がとにかく大好き。


ポンティアック・ファイヤーバード
いわゆる4thバード、日本には導入されなかった最終型、ナイト2000の次型ですね、ウネウネした90年代アメ車っていうデザインが大好きですけど全く見ません。


アウトビアンキ・A112
A112=アバルトって位な認識ですけどコレ、ダクトとか無いので多分素グレード!?

テールから、ガーニッシュが付く前なのセリエ6っぽいですね、街中でアバルト以外と遭遇するのは初?


前からやって来たのはアルファロメオ・155
ですが何か様子が変!?

ぁあっっ!!
こっちはダクト穴開いているので
ザガート!!
僅か20数台しか生産されていないとかと言う激レアな155です、生産台数は諸説有るようですけど、因みに人生4台目の遭遇っと宝くじでも当たりそう(爆)。
しかし何と当時ナンバー!!!!これって本当に凄い一台な気が、2019年のトップオブレア車捕捉な気がします。


最後は車種不明で〆、もはやこれ何かは流石に判りません、ホットロッドって奴ですねカッコいい(語彙力無)。
Posted at 2020/10/12 22:15:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | レア車捕捉 | クルマ
2020年10月10日 イイね!

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・ Part2

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・ Part2トヨタ博物館訪問Part2です。

1週間前産業記念館に行ってしまって、仕方なく翌週の10日に行く事に成ったトヨタ博物館。

お目当てのAXV-Ⅱにやっとご対面でしたが、事前にホームページを見てビックリ。

怪我の功名?1週間の道草食ったお陰で裏の駐車場では・・、






何とセラのオーナーズクラブのお集りが開催されていました。

これは特救指令ソルブレインのソルギャロップですね、マニアック。


ソルギャロップはもう一台。




実にカラフルに様々なセラが。

新車のようにお綺麗なお車まで色々と。

こんな感じでずら~~~っと、推計40~50台!?ものセラが並んでいました。

丁度撮影会を始めていて、部外者なので少しちらっと見学してそそくさと退避。

新館1階のカフェで休憩がてらコーシー頂いてからいよいよ本命を観察します。

1987年の東京モーターショーでお披露目されたセラの前身コンセプト「AXV-Ⅱ」、まさか現存していたとは、トヨタのバックヤード恐るべし。

つぶさに色々観察します。

アルミでは無く多分キャップ。

室内はやはりコンセプトモデルらしい雰囲気ですが、独特のシート形状は同じようです。

全体のフォルムは確かにセラですが前後の意匠は大きく違いますね。

ダッシュも独特ですがメーター周辺以外は意外と平凡。

顔面は市販セラよりも案外大人しい雰囲気?

ここで有る事に気が付きました、市販セラに全く流用されていないヘッドライト周りの部品は手作り感が溢れているのですが・・、

他車流用していそうな部品はやはり刻印が有ったり、写真失念しましたが前後ガラス全てはセラにそっくりですがちゃんとラミセーフやガラスメーカーのロゴが入っていました。

という事で今更ながら昨年の祝!25th Anniversary!! スズキ・X-90ブログの考察へと繋がる訳です。
(ここまで1年掛かりました(爆))

この2年半後にセラは市販化されるわけですがやはり生産前提のコンセプトカーだったのでは?っと未だに勘ぐっています。


おまけでお隣にはレクサスLCのコンセプトモデル「LF-LC」が、あっこっちもガラス見ておけばよかった・・。

しかし塗装の質が低いのか手塗だったのか、あちこち塗装が劣化してボコボコに・・、レクサスなのに何と低品質・・。

っとこんな感じで穴が開くほど20~30分AXV-Ⅱを観察してお腹一杯。

帰る前に折角なのでもう一度セラ観察。

bBの純正ホイールがまるで純正かのような違和感の無さ。

もしかしたら初観測?のワインレッド、激レア。

何だかんだ実に様々にモディファイされたお車も多く見ていて楽しいです。

ダクト生えてます・・。

多分有名なお車です。

色も相まってM〇2に見えます、素敵なオーナー様のセンス。

社外エアロも貴重品でしょうけど実に色々出ていたんですね。

リアウイングも色々。

インタークーラー付き、ダクト付き結構な台数居ました。


帰りは23号線沿いに新しく出来ていたラーメン屋で晩御飯食べて、土曜日だったのでゆっくりと帰りました。

何だかんだもう30年!選手のセラですが、生産台数僅か1万5千台少々ながら40台以上の台数が集まるとは凄いです。

AZ-1と並んで数少ないガルウイング系のドアを持つお車ですからね。

AXV-Ⅱだけでなくセラもたくさん見れてお腹一杯でした。
Posted at 2021/10/04 23:30:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2020年10月10日 イイね!

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・

2020年・トヨタ博物館訪問からの・・去年のお話の続き。

コロナ渦ながらトヨタ博物館で始まった

この企画、気に成って突撃した10/3、しかし甘くみてトヨタ産業技術記念館とのはしごにしたのが間違い。

結局10/3はブログの通りトヨタ産業技術記念館でお腹一杯に。

という事で翌週10/10土曜日再訪問、企画展自体10/11までなので超ギリギリでした。

今回も経費削減、後輩君と下道でのんびり昼過ぎ到着を目標に出発。

朝出発して途中で昼ごはん食べたりして14時に博物館着。

一時はカーグラフィックのイベントや、東海セリカdayの会場に成ったりで毎年どころか毎月のように行っていた時期も有りましたが、すっかりご無沙汰でした。

ので各階の展示も以前から大きく様変わりしていて企画展の前に改めてもう一度一回りする事に。

300SL

20系ランドクルーザー、流石にイベントでも見た事無いです、これ以前のモデルは廃車体を一度見た事有りますが・・。

フォードファルコン、オーストラリアフォードの小型車、って日本でこのお車見れるのは逆に凄い。

欧州フォードとも似たような60年代フォードのデザインの流れ、良いですね。

プリムスヴァリアント

60年代後半の日本のコンパクトカー達、この辺は変わらず?

未だに数台しか見た事の無いS500。

こういったスーパーなお車も。

タイヤが当時なムチムチなのがイイですね~。

オリジナル初代サンク、とは渋い。

この凄くシンプルなデザインが逆に今や刺さりますね。

ゴルフⅠ、以前にも増して各年代の大衆系コンパクトカーが増えたようですね。

寄贈車両が大半何でしょうけど最近まで現役だったのか聞いたことも無いアジアンタイヤが・・。

こちらはジュジャーロ作。

BDファミリア、と言うよりさしずめこの並び方では323に見える不思議。

しかしまぁ狙った並びなのか・・、80年代の日本車もまだデザインは世界を追い掛けている状態。

コルベア、何て歴史に埋もれた珍車も。

3階へ上がると、

初代ハイラックスが居たり。

何と90年代のお車まで展示に増えていました、天才タマゴ初代エスティマ。

懐かしいですね、子エスティマは高校時代お世話に成った先生の車でした。

世界を驚かせた初代LSことセルシオ。

高級都会派SUVの先駆者初代ハリアーまで、北米レクサスRXでしたが。

大衆車だけでなく80年代以降の世界のスポーツカーも。

とても綺麗ですが最近まで乗っていたのでしょうか結構タイヤの銘柄が新しいです。


トヨタの一企業の博物館ながら毎度幅広いラインナップに驚きますね、他メーカーへの敬意すら感じる展示内容です。

そしていよいよ新館で開催中の企画展へ。

途中の渡り廊下でみん友さんのお車を目撃したり。


1台目、GTV、1987年のコンセプトカー。

名前はそのままガスタービンビークル、結局実現する事は無いガスタービンなお車、音最高なんですけどね。

80~90年代のコンセプトカーってこういったデザイン多かったですね。

しかしこうして見て見ると30系ソアラのデザインスタディな感じもします。

2台目、4500GTエクスペリメンタル、1989年のコンセプトカー。

V8を積み、シューティングブレイクなデザインが特徴

ホイールデザインは80スープラへ?

AXV-Ⅳ、1991年のコンセプトカー。


車重僅か450kg!エンジンは2スト800ccとヨタハチの現代版的お車。

AXV-V、1993年のコンセプトカー、エンジンは今や主力の直噴D-4。


真ん中にはセラが、タイヤすら当時もの。

MRJ、1995年、MR-Sの原型ですね。

こう見えて何と2+2のMRオープンスポーツとかなり珍しいお車。

で市販版のMR-S、今正に中古価格もお手頃で最近欲しくなってきています・・。


e-com、電気自動車のいわゆるシティコミューターのコンセプトですね。

新旧RAV4とそのコンセプトRAV FOUR。

RAV4のコンセプト版RAV FOUR、ライトクロカンなデザインだったんですね、このデザインはこれで素敵です。

初代RAV4、そう言えば未だにこれのソフトトップって見た事無いです・・。

前は全然違う二台ですが後ろの窓の形などはコンセプトから継承されたみたいですね。

新館の方も以前来た時からガラッと展示内容が変わっていました、世界中のお車を1/43のミニカーで年代ごとに並べている展示では・・、

!!
超絶レアな海外のメーカー製のK11マーチ!!1/43では何気に素マーチとして唯一の立体物、欲しいのですが売り物すら見た事無いです・・。

タイムマシン、デロリアンがちゃんと2015年式(笑)。

あれこれ展示内容が変わったのでじっくり見て回って、そして一体どこに隠し持っていたのか貴重なコンセプトカーも見れてすでにお腹一杯ですがまだ前菜。

メインディッシュのセラのコンセプトモデルは1階に・・。

しかし何も下調べせずこの日を選んでトヨタ博物館に突撃したのですが、裏の駐車場には凄い光景が広がっていました、長く成ったので続く。
Posted at 2021/09/15 22:00:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ

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「@バツマル下関 さん 、朝一お車お見掛けして川染さんにはご挨拶出来ましたが、うろうろしている間にお車居なくなっていて、ご挨拶出来ずでした〜、失礼しました〜〜」
何シテル?   05/06 14:20
何処にでも居る普通の車好きです。 人生初の愛車は譲って貰った1.0Lの普通のK11マーチ。 そこから全ては始まった・・・・・・。 足車は紆余曲折マ...
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