ナンバープレートガーニッシュの交換(仮付け)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
これ、ナンバープレートガーニッシュの右上の部分ですが、2018年に1速にギア入れた状態で遠くからエンスタを作動させてしまいました。
エボはパワーがあるので、サイドブレーキをかけていても、セルモーターの力で1速なら車体が少し前に動いてしまいます。
排気音が聞こえず、エンスタに失敗したと思い、見ずに遠くから何回かやると、実は車がどんどん前に動いていており、最後には自転車置き場のポールに軽く刺さってしまっていたのです。
で、こんなになってました。
ナンバープレートにも、同じくらいの傷があります。
こんな程度で済んで良かったと思うべきか?
今の今まで対処してませんでした。
いや、できてませんでした。
それには理由がありました。
2
ナンバープレートガーニッシュからナンバーを取り外した画像。
青矢印はバンパーを外すボルトが奥にあるメクラ蓋にアクセスするための、ただの穴。
緑矢印は、おそらく補強の足を作るためだけの窪みと穴。
そして、赤矢印がバンパーにガーニッシュを留めるための穴。
交換のためのガーニッシュ新品は、やらかした2018年の内に入手しており、直ぐ交換するつもりでした。
しかし、白矢印を追加した所のボルトが、裏のナット部分と一緒に空回りして緩まず、半分諦めていたわけです。
バンパー外したタイミングで裏からかな?と。
3
で、ヘッドライトASSYを付け直してもらう時
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/465425/car/393575/7930814/note.aspx
にバンパーの裏からもアクセスできるわけで、ついでにプロに交換してもらおうと部品預けておいたのですが、ネジの空回りはプロにもお手上げにされちゃいました。
じゃあ自分でやったれと、まずは構造をきちんと理解しようと、いくつか緩めてみました。
ガーニッシュの表側はボルト頭ですが、その反対側は、ゴムチューブの中にナットが仕込んであるようなパーツです。
画像の62986Hがボルトで、バンパー・スクリュー(SCREW,FR BUMPER)という。
品番はMS350014 。
62989Fがゴム仕込みのナットで、バンパー・ナット(NUT,FR BUMPER)という。
品番はMU435004 。
三箇所共に同じです。
ちなみに、ガーニッシュ本体(GARNISH,FR LICENSE PLATE)は62815で、品番は6430A057 。
4
ピンボケで申し訳ないですけど、ナットの方の、左が新品、右が外したものです。
右はプックリしてますよね。
ゴムの中には、画像だと下の方にしか金属ナットが仕込まれておらず、上から挿したボルトで締め付けられるとゴムが短くなって胴がプクっとなり、バンパー裏で抜けなくなる仕組みですね。
ナットといよりナッターですよね。
裏のナットも含めて全てバンパーの表から取り付けられるようにしたい意図と、ダンパーの意図も感じますね。
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ですので、ネジが緩まないところも、風船のように膨らんだゴムで裏からバンパーに留まっているだけ。
よって、2/9の赤矢印の右と下を先に外しておいてから半分プラプラ状態にし、無理矢理引っ張ると、ムギュ〜〜〜〜→スポン!みたいな感じでなんとか取れました。
これ、冬に塗装や樹脂が硬くなってる時にやると、塗装にダメージ来るか、最悪はバンパーが割れるかもしれません。
また、ガーニッシュの角がバンパーに食い込みそうになりますから、私は厚手の両面テープを貼って対処しました。
それにしても外した後が汚い…
吹いてコンパウンドがけしてみましたが、十分に綺麗にはなりませんでした。
6
ところでですね、3つの矢印が、ガーニッシュを留めるところですが、青は強引に引っこ抜きましたので丸の空洞です。
緑は、構造を理解するためと、4/9の画像を撮るために引っこ抜きましたので、こちらも空洞ですが、ゴムが残ってました。
そして、赤はゴムが残ってます。
実は、このようにゴムが残るのは不正解なのです。
3/9の画像を見ていただくと、ボルトもナットも、ガーニッシュの表から挿すようになってますよね。
7
これ、緩まなくて引っこ抜いた6/9の青矢印の所の裏側ですが、裏からボルトが錆びてナットと固着しており、そもそも締めすぎでゴムが潰れて過ぎており、このように外した後ですら、何やっても緩みませんが、まあそれは置いといて、ゴム仕込みのボルトもガーニッシュの表から入ってるのがわかりますよね。
6/9の緑と赤矢印の所はボルトが緩んだので、その後に強引に引っ張ったら、ガーニッシュの穴の遊びから、ゴムがスポンと抜けてバンパー側に残ってしまっているのです。
そのくらい、4/9の画像のように膨らんだゴムの癖は強固です。
おそらく経年でしなやかさを失っているのでしょう。
ですので、ナットの方は強引に再利用できないこともないですけど、まあ消耗品です。
一度ガーニッシュを外したら、付け直すなら新品交換ですね。
ですので、ゴム仕込みのナットがバンパー側に残っている状態でガーニッシュをボルト留めするのは不正解。
一見ちゃんと付きますが、密着が悪いです。
ですので、既に、ボルトが緩んだ緑矢印と赤矢印の所は、ナットに加えてボルトも新品を発注済み。
つまり、バンパーを外す時に、ナンバープレートガーニッシュは外してはいけません。
付けたまま、2/9の青矢印の穴からアクセスしましょう。
8
なお、ガーニッシュを交換する時は、古いガーニッシュのナンバーを留めるためのネジ穴金具(3/9の62989B=NUT,FR BUMPER=MR971002)を二箇所外して移植しておきます。
赤矢印の方向は取り付け方向。
外す時は逆方向です。
少し固い。
9
ということで、ガーニッシュを新品に換えましたが、とりあえず、部品が揃うまで仮付けです。
6/9の青矢印の所のみ、2018年に買っておいた新品のボルトとナットです。
ここは、本格的に取り付けるまで、ゴムが4/9のように変形しきってしまわないよう緩く締めてあるので、ガーニッシュには隙間がありますが、走行中に緩んでも、ナンバーが取れない限りパーツが脱落して無くなるとこはありません。
6/9の緑矢印と赤矢印のところは、ゴムがバンパー側にある不正解の付け方でとりあえず。
なお、これらの部分もゴムをガーニッシュに付け直せば良いのでは?と思われるかもしれませんが、プックリ膨らんだ癖は強固に付いており、キツキツで無理です。
パンパーの穴に戻すので精一杯。
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