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前オーナー様から購入してちょうど１年が経過し、車検を通しました。


今回の車検整備のために直した内容は、

・テイクオフブローオフバルブ取り外し
・リアワイパー取り付け
・リアサススプリング純正戻し
・溝のあるタイヤに交換


スズキにて整備してもらった主な内容

・フロア穴あき溶接修理（２３,６４８円）　（ミッション付近フロアトンネル部30ｍｍ腐食穴あき）
・足回り防錆塗装
・ブレーキオイル交換
・冷却水交換
・ブレーキ給油
・エアクリ清掃
・プラグ清掃
・オイル交換


フロア穴あきに関しては前オーナー様からも聞いておらず、自分でも車体の下に潜ってチェックして購入していなかったので、完全にノーマークで痛い出費となりました。乗り続けるためには避けられない修理でした。

整備担当者にはどれかの気筒が圧縮が抜けてきていて振動が大きく排気も少しくさいと感じると言われました。
近いうちにスズキの純正鉱物オイルからいつものRSフォーミュラ＋添加剤に交換して症状がどうなるか様子を見ようと思います。

それとエンジン回りのパーツ取り付けについて、今興味があるタービン交換について聞いたところ、純正タービンでなくても、排ガス等が異常な状態にならなければ入庫も可能とのことでした。ただ、HA21Sのほうでの車検をあまり協力的に話を頂けなかったので、今後頼る店が手近にないか探し始めようかと思っています。

ただいま稲刈り中です。

マシンは親父が操縦して俺はアシスタントです。

もみの粉塵とチクチクする繊維状の埃が酷い・・・。



でもこれでまた一年気兼ねなくご飯がお代わりできますp(^_^)q

8/31、HA21Sワークスの車検費用の見積もりをしてもらいに、出入りしているスズキの店に行きました。

２週間前に診てもらいにスズキに行ったところ、フロントリップスポイラーと自家板金の側のタイヤはみ出しのため門前払いされてしまったため、フロントリップ取り外し、運転席側側面のチェーンブロックでの引っ張り出しを行ってからリベンジとなりました。


工場の熟練工な感じの整備士の方が２週間前と同じく出てきて診てくれましたが、やはり自家板金した側面が、納得いかない様子で、パネルの切断溶接交換をしなければ、うちでは車検は受け付けられないとのことでした。

その他数点指摘されましたが、マジェスタに突っ込まれた側面を３０万ほどかけて直さなければ車検を通せないと言われた時点で、断念せざるを得ませんでした。近いうちにナンバーを返却することになります。


もともと、ジムカーナがしたいがために購入したHA21Sですが、まともに走れるようにするだけにも、あちこちのメンテに費用がかさみ、競技にでるようなまとまった資金を用意できませんでした。


残る目的・走る楽しみは、冬場の雪山での雪ドリですが、FFで純正のオープンデフでは空転ばかりでNAだったL260Sミラより遅くストレスの溜まる走りでした。このことがあって、マジェスタの事故の後はHB21Sを購入し、整備の後9/1から乗り出しています。現状数点問題があるので今後直していきます（アクセルオフ３０００回転でのガク付き、ハブベアリングと思われるゴー的異音、足回り抜け、ブレーキ不調、５０００回転以上吹けない）。



HA21Sのほうは、こつこつ整備してきた結果、気持ち良く楽しく走れる状態にもって来れましたが、残念ながら部品取り車にする予定です。取り付けていたパーツは順次HB21Sに移植していきます。


オイルパンのシールなどからはオイルは漏れていますが、タービン、エンジンはそこそこ快調に回るので、何かあったときの予備にするか、いつかトライしたいと思っているOH、バランス取りや段付き修正、バルブ擦り合わせ、ポート加工などの練習台にしてもいいかと思っています。

どなたか、前期型のエンジンをOHや加工などで有効に使って頂ける方がいれば、そういう方にお譲りするのも有りだと思います。


ただずっと自宅敷地内に置いておくと家族から邪魔だという非難が声が聞こえてくるので、怒られないうちに有効に利用しようと思います。

HA21S、俺の整備の教材として４年間お疲れ様でしたm(_ _)m　　　　118300ｋｍ(メーター巻き戻しあとがあったためもう1～２万kmほど多かったようです。)

8/10からキャリパーの取り外し等を始めて、18日にやっとフロントブレーキのメンテが一段落つきました。


新車から1度もメンテされてないかも？というくらいのボロボロさで、効きが悪いのも分かる気がしました。18年目、12万キロ弱にしてやっとリフレッシュ作業でした。

新規格キャリパー移植がワークスがABS付きで挫折したことを考えると、余計なことをしないでもっと早くやっても良かったなと思いました。


連休中はほぼ家族サービスや地域の祭りの奉仕だったりで、時間がうまく作れませんでしたが、最終日18日は嫁さんの協力で、不動車から何とか乗れる状態にすることができました。上の娘も面白がって遊びながら手伝ってくれたりします^^;


効きの方もなんとか元の状態プラスαに出来た様子で、テスト走行では「気持ちいいブレーキ」ができたと思います。自分でやった整備の内容に落ち度がないか心配なのでまだ思い切りは走れませんが、やって良かったと思いました。



あとは・・・今月末で切れる車検・・・
廃車はなしの方向で・・・^^;
嫁さんがなんと言うかだな～・・・

8月末で車検が切れるHA21Sの方ですが、切れる前にフロントブレーキのオーバーホールを予定しています。


段差のついているローターは純正同等新品プレーンローターを用意しました。
パッドは純正だと面白くないのでDスピードのG1を購入。
パッド鳴き止めグリスも先日ネット購入で到着。
キャリパーのオーバーホールキットは既に入手済みです。

お盆辺りで嫁さんから時間をもらい、キャリパーオーバーホールとローターの交換をしようと思います。



その準備作業で、ローターを塗装しました。
ホイールから見える真ん中の部分ですが、放っておくと錆で真っ赤になってしまうし、車体に取り付けてからでは錆処理もしにくいので、家に転がっていた耐熱塗料で塗装しておきました。マフラー用ですが一応600度まで対応です。


HA21S方は、未だに車検を取得するか一時抹消等するか決めかねています。
リアタイヤが事故の後遺症で数ミリ車体からはみ出てみえるのを無理やり板金さえすれば、通すことは問題無いようです。
11万7000キロのエンジンもこの4年間の整備の結果、良い状態まで持ってこれたので、単に廃車にするのはもったいないと思っています。


先延ばししてばかりですが、ブレーキのリフレッシュをしてみて・・・判断しようと思います。