jack-upのブログ一覧

先日から幌をリジット留めして軽量化しようという
工作に取り組んでいます。
この休日も自宅回りの草取りとか日曜大工とか
子供を遊びに連れてくとか会社の行事とかの
合間を縫ってチマチマと進行。

今回は先回作った鋼板のステーの孔位置を
決めるべくステーから型紙を作って現車で位置出し
ここで加工がまだ必要と判断し再度サンダーで加工
ドリルで孔を開けて
↑の状態です。

後は作ったステーを現車に合わせて曲げ加工・・バイスに挟んでグイっとやるんですが
組む→外す→調整→組む・・・を何度繰り返したやら。
でもまぁ苦労の甲斐あってなんとか車両に組めるステーになりました。


まだ未塗装ですがとりあえずこのまま一週間くらい様子見です。
MR-Sやロードスターの幌のロック構造を見た事がある人はわかると思いますが
幌とボデーの密着が弱いと雨漏れしますからねぇ。
今週も雨が降るらしいのでしばらく走ってみて問題無かったら外して塗装に移ろうかと。

しかしまぁ予想通りの手間のかかりようです
これで実質１kgちょっとしか軽くならないんだから労力に対する効果が低いなー（汗）

いやー危なかった！

MR-Sの幌のロックを外す際に
危うくトルクスボルトの頭をなめて
外れなくなる所でしたよ！
（←写真左側のボルト）
ここはネジロック剤が使われてて
外す際にとっても固くてなめたとか折ったという
事例をネットでチラホラ見てたので
気をつけてたつもりなんですが（汗）

トルクスビットのソケット＋スピンナーハンドルで慎重に緩めにかかったのですが
力を入れたその瞬間わずかに工具の先端が斜めになりズルっと・・・・・
そりゃーもう嫌～な汗が出ましたわ。

幸いボルトの頭にトルクスビットを当ててハンマーでガンガン叩いたら噛み付いてくれたんで
外せました、あーよかった。
こんな所ドリル掛けなんて考えるだけで気が遠くなります。

で、なんでこんなリスクの高い事をしてるのかと言いますと軽量化です（笑）
私は幌をオープンにしないんで幌のロック機構を外してリジット留めしてしまおうかと。
手間かかる割にはたいして軽くならないんですけどね。

という事でホームセンターを何軒も廻り売ってる所を探し出して買った厚さ3.2mmの鋼板！
それをサンダーで切り出して削ってヤスリで整えて本日ここまで。

上手くいくといいなぁ（笑）

ちょーっと前の話ですが子供の通う小学校の
振り替え休みの日に私も有休を取る事ができまして
これはチャンスとばかりに鈴鹿サーキットの遊園地へ
家族で行って来ました。
ウチの子供は遊具に乗るのに２時間も３時間も
大人しく待っててくれないのでこんな時でないと
なかなか連れて行けないんですね。
しかも行ってみたら駐車場代が無料！！
いやー平日最高です♪

で、ロッキーコースターとか観覧車とか何処にでもありそうな遊具に乗ろうとする子供を
「せっかく鈴鹿に来たんだからここにしか無いモノに乗りなさい！」と説き伏せ
この春にできたというコチラレーシングカートなる結構本格的なカート体験が出来る
アトラクションに参加させました。

これが本当にモータースポーツをプチ体験出来る内容で
３０分ほどかけてカートの操作方法・走行マナー・コースのライン取り等の講義を受けてから
サーキットを走るというもの。

装備もフルフェイスメットにネックサポートにグローブと本格的。
ウチの子供は短パンだったのでズボンを借りて履いてました。

出走前に「思いっきり踏め！」とアドバイスしたにも係わらず
講義で教わったレコードラインを慎重に走るウチの子・・・
正しいんだけどちょっと面白くない（笑）
走行自体は慣熟走行とクーリングを合わせて５周ほどですが
子供になかなか出来ない体験をさせてやる事ができました。

コレが遊園地のパスポートで利用できるってーのはイイですね。

こういうアトラクションは安全管理とかスタッフは大変なんだと思います
それでも安全に気を使いつつ「自信があるなら思いっきり走っていいよ」と声をかけるスタッフ。
ワザとぶつけるようなのはダメだけど追い抜きもOKというスタンス。
これをきっかけにモータースポーツの裾野を広げたいとする鈴鹿サーキット側の努力が伺えます。

で、走行後の子供に「どうだった？」と感想を尋ねたら「まぁまぁかな・・」だそうで
もーちょっと喜んでくれると思ったんだけどなぁ・・
どうやらウチの子供は鈴鹿サーキットの思惑には乗りそうもないです。

先日ですが日曜工作の端材やら不要になった
棚を分解したりした木屑がかなりたまってきたので
地域のゴミ処分場に持ち込み処分しました。

・・というのは二次目的で主な目的は
MR-Sの車重測定ですが（笑）

前回測定したのは昨年１０月

その時は1012ｋｇくらいかな、でもガソリン満タンじゃ無かったからもう少し
重いだろうという結論に。

あれから車重１ｔを切るべくエアコンやら何やらを思い切って外したり小型化したりして
地道な軽量化を図ってきました、そろそろ試してみようかと。

という事でMR-Sから荷物を全て降ろし助手席に木屑を積み込み近所のGSで
ガソリン満タンにしていざゴミ処分場へ！

で、今回の測定結果ですがゴミを降ろした後の重量（＝車＋私の重量）は1060ｋｇ
急いで帰宅してカバンと靴を抱えた自分の体重を測定したら59.7ｋｇでした。

なので今回のMR-Sの体重1ｔと300ｇ！

惜しい！と言いたいところですがやはりゴミ処分場の量りは
１０ｋｇ単位でしか表示されないので実際はもう少し重いと思われます。

今回の測定では４点フルハーネスは付けたままだったのでそれを外せばもう少し軽くなるだろう
他にいくつかある地道な軽量化のアイデアを実行すれば後２～３ｋｇは減らせるかもしれない
それで届くかなぁ・・・
車検証記載重量を１ｔ以下にするにはもう少し余裕が欲しいところです。

まぁ外装をFRP化するとかチタンマフラーに換えるとかそんなお金は無いので
今まで通り不用物撤去とか材料置換えとかの地味な軽量化をもう少し続けて
何処かのショップでコーナーウエイトを測ってもらいそれで判断しよう。