2021年03月29日
こんにちは!!
免許取得して新たに公道デビューしたり、進学して車を買う人も増えていく時期ですなぁ。
さて、古い年式の車を買う人も居るかと思います。
勢いで買わずにチャント実車見てお店を選んで買いましょうね。
ネットの情報を鵜呑みにしては失敗してしまいますよ?
で、ジムニーを買おうとしてる人達に個人的な視点でのアドバイスを書いてみようと思いました(笑)
まぁあくまで個人的な視点ですので、あくまで参考までに。
ちなみにJA11型限定ね(爆)
1:サビをしっかり確認する事
年式相応のサビが必ずあります。
安ければそれだけサビが有ると疑ってください。
フェンダー周り
下周り(ボディだけでなくフレーム関係もね)
リヤドア開けてカーペットの下
最低でもこの辺は要確認。
お店側がこういう確認を渋ったらソコで買わない方が良いです。(理由はわかりますね?)
2:エンジンや駆動系のオイル漏れ、滲み
年式、走行距離問わずに要確認!
エンジンはカムシール、フロントクランクシールからのオイル漏れの有無(他もね)
駆動系はミッション、トランスファーのオイルシールのオイル漏れ、滲み
漏れていなくても交換した形跡が無ければ予算次第で交換しといた方が後々の安心につながります。
3:駆動系のオイル漏れ、滲み
フロントはナックル裏のフェルトやゴムシールです。
デフオイルがホイール側に漏れてくるとグリスと混ざりジワジワ滲んできます。
フェルト部分が湿っていてヌルヌルするなら交換した方が良いですが、ナックル周りを外す作業になりますから予算と相談して左右同時に交換等してもらった方が良いですよ。
4:電装系及び燃料系の確認
電装系は特に点火系の部分です。
古いので機械的な構造で、消耗部品があります。
ボンネット開けて明らかに古そうな状態なら迷わず交換です。
プラグキャップ、プラグコード、デスビキャップ、ローター、余裕があるならイグニッションコイルも。
ここが全部新品になるだけでもぜんぜん違います。
燃料系は燃料フィルターです。
ここも無交換の個体が多いようです。
私のも例に漏れず長い期間交換されて無かったようです。
5:足周り
リーフスプリングというトラックとかと同じ板バネを使った車です。
ノーマルでもリフトアップされててもブッシュ関係は穴が長穴になってたり変形してたら迷わず新品交換!
ショックもオイルが滲んでたりしてたら交換しましょ。
書き出した箇所によってはお店側で多少修理や交換してくれる場合も有りますが、押しつけの様に無料修理を要求してはいけません。
必ず「どこまで修理や補修をして提示金額で出してくれるか?」をやり取りしましょうね。
書いてある用語が解らない場合はググッてね(爆)
普通に検索で出てくるよ〜。
まぁもっと書きたいけれどキリが無くなる(爆)
サクッと書いたけど消耗部品メインの処を書いてます。(サビ以外ね)
古い個体なのでアナログなんですよー(笑)
その分勉強にもなりますが。
不安で仕方ないならジムニー専門店で買うのが1番。
メンテナンスも同じ。
修理の相談やパーツの相談も専門店なら安心して出来ますからね。
ジムニーに限らずな話ですけど。
ま、こんな感じですわ(笑)
あくまで参考までにね〜。
Posted at 2021/03/29 18:01:07 | |
トラックバック(0) | 日記