おはようございますっ!
今日からしばらく天気が良く気温も高いようです。
熱中症に注意しましょう〜。
さて!
本日のジムニーはっ!(笑)
「オイルリターンホースのオイル漏れ(滲み)修理」デス。
このホースですが、タービンからオイルパンにオイルを流してるだけなんです。
勿論タービンからのリターンですから高温にさらされます。
長い間交換されていない場合、もれなく滲みや漏れが発生します。
例に漏れずオラがジムニーも交換しました。
外したホースはカチカチでした。
で、このホースから漏れてるかと思わせといてタービンのホース差し込み口側から漏れてたりすると大変です。
なんたってタービン外して確認と部品交換とか歪み治してあげたりしなきゃならんのですよ。(ググると出ます)
タービンにボルト2本でタービン側の差し込み口が付いてるんですが、どうやら歪む事もあるみたい。
こうなるとねぇ・・・
幸いオラがジムニーはオイルパン側の方でホースと差し込み口の隙間からオイルが(汗)

純正のクリップとホースバンドの2段構えでホース留めてるのに(汗)
でも漏れる(滲む)理由も何となく想像できます。
それは「ホースが長すぎる」という事。
見てもらうと解るんですが、差し込み口が曲がって立ち上がってます。
この曲がりの部分までホースがある為にホースが変形しクリップやバンドでしっかり締めきれていない可能性がありんす。
因みにこのホースは純正部品で、必要な長さにカットされてません。
「外したホースを参考に自分で切ってね❤」的な説明書がホースに同梱されてきます(笑)
短過ぎても嫌だったので少し長めに切ったのが裏目に出たようです。
カットするには狭いし、斜めに切れても嫌なので切らずに対処します。

なのでシールテープを程よく巻いてみました。
これで止まればラッキー(爆)

はいっ!
戻しましたよォ〜。
見た目は行けそう!(笑)
まぁダラダラ漏れたり滲んできたりする訳では無かったんですけど、精神的には宜しくないのでね。
オイルが地味に減るのも(/ω\)イヤン
あたぁ少し様子見ですわ〜。
朝仕事は楽しいなぁ(爆)
追記です。
オイルリターンホースのタービン側の取り付け部ですが

赤丸で囲んだ7番が歪む事でオイル漏れが起きます。
面研して戻すと治るようですが、ここを治した方はタービン側の取り付け部も面研しているようです。
まぁ歪みの確認もタービン外して作業しないとダメなので、タービン交換を視野に入れているなら素直にタービン交換する時にココを確認してから組む事をオススメします。
またタービン外すのにボルトが焼き付いているはずなのでボルトが折れる事を前提に作業しましょう。
勿論ラスペネとかで緩めやすくしておく事も大事です。
Posted at 2021/05/04 08:32:13 | |
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