どーも。
ジムニーもデリカD5もオフロード系タイヤ履いてます。
ここで最も重要なのが
「タイヤ種別適正空気圧」
です。
普通に考えたら車種別の適正空気圧が運転席ドアを開けると見える位置にタイヤサイズと一緒に書いてありますよね。
無くてもクルマの取説見れば書いてあります。
が!!
これがオフロード系タイヤ(ハイフローテーションタイヤ)になると話しが変わります。
私のデリカD5には
ヨコハマタイヤ ジオランダーX-AT
LT215/70-16 100/97
(LTはライトトラックの略)
ってサイズを履かせてます。
デリカに履かせた場合、適正空気圧は幾つでしょう?
気持ち的にはラベルに書いてある240kpaにしたいですよね〜。
でも調べると?⬇

このタイヤ(ジオランダーX-AT LT215/70-16 100/97)では最低でも250kpaですねぇ。
デリカD5は車重が1.9t位。
このデータはタイヤ1本辺りの負荷能力ですので250kpa(タイヤ1本辺り625kg)でも問題無いですね!
でも余裕を持たせるなら300kpaにしておきたいです。
現状私は350kpaにしてます。
それでも乗り心地とか全く問題無いですねぇ。
サイズ別適正空気圧はヨコハマタイヤさんのサイトでも調べる事が出来ます。
https://www.y-yokohama.com/product/tire/faq-24/
この空気圧にする理由がちゃんとあります。
まず普通のタイヤとLTタイヤは構造が違います。(調べると簡単に見つかります)
この構造の違いが適正空気圧の違いに繋がります。
タイヤ屋さんは適正空気圧にしていないとタイヤトラブルの原因にしかならないと言ってます。
メーカー社員さんからも同じ話しを聞きました。
純正サイズ以上のサイズのオフロード系タイヤを履かせている場合でも適正空気圧になっていなければ様々なタイヤトラブルに見舞われるという事ですね。(実際タイヤ屋さんやメーカーにトラブル(不具合)の相談が年間何件もあるそうです)
参考資料として非常に解り易い説明を
タイヤガーデンピットインさんが書かれてます。
https://www.pit-in.co.jp/tire/high_floatation
ジムニーでもスゲェサイズのタイヤ履かせてる人いますけど、適正空気圧じゃなければトラブルの原因にしかなりません。
純正サイズでもLT規格(ハイフローテーションタイヤもね)になれば適正空気圧が違いますので、気をつけましょう。
Posted at 2024/06/22 18:51:51 | |
トラックバック(0)