おはようございます(2回目(笑))
さて、スペーシアギアのハロゲンバルブな箇所をLED化するにあたり、今までの経験を総動員して購入交換していきます。
よく聞くのが
「バルブがレンズに当たって付かない」
「ソケット部は問題無いけどバルブ部が大きくて入らない」etc……
大体はサイズの問題ですね。
サイズの問題って、各バルブメーカーさん(小糸製作所さんとかの)のホームページでバルブ全体のサイズ確認が出来ます。(寸法ね)
基本的にハロゲンバルブより長い物や太さがある場合、現車確認も重要ですけど先ずはハロゲンバルブとのサイズ比較が最重要です。
T10、T16が比較的簡単に交換出来るんですけど狭い場所に使われている場合が多くて油断してると「つかない!」はありがち。
明るさを求めて行くと基本的にバルブサイズは太く長くなります。
全てがではありませんが、注意が必要です。
T20やS25だとテールランプやウインカー、バックランプに使われてますね。
注意点は上記と同じですが、
「ブレーキ、スモール」のW球には注意が必要です。
安いとブレーキとスモールの点灯時の明るさ(照度)の差が少なかったりします。
この場合、車検に通らないだけでなく、普段から危険を伴ってしまう可能性が高いので絶対にオススメしません!
即交換しましょう!!
そうそう、「ピンチ部違い」ってのがあります。
差し込みの部分の形状というか普通のとは違います。
「ピンチ違い対応」ってのもありますが、可能なら「ピンチ部違い専用」を使った方がトラブルは減ります。(振動で緩んだり接触不良起こしたりする場合が稀にあります)
また車によってランプのリフレクターの形状が違いますので、LED素子の向きも重要です。

基本的に画像の2種類のタイプが使われています。
「砲弾型」と言われる素子は直線に近い照らし方。
「チップ型」は放射的な照らし方。
と説明すれば解りやすいと思います。
光を拡散させる為にレンズを使ったりしている製品もあります。(フロントのポジションランプに使うタイプに多いかな)
次にナンバー灯はLEDバルブの鬼門の1つ(笑)
LEDバルブの素子の向きによってはナンバーを照らしません(汗)
いや本当に。
なので沢山のショップさんが「〇〇専用」って作るんです。
もちろん素子の向きがリフレクターとナンバーに対して正しければ問題ありませんよ。
LEDバルブへの基本的に必要な事は大体これくらい。
明るさや色味を揃えたりってなると難易度バク上がり(笑)
大体は同メーカーで揃えると色味も揃ってきます。
バラバラのメーカーで揃えるより確実ですよ。
あとは交換したい場所、バルブの種類、明るさ、色味を自分で決めて、LEDバルブを探して、買って、交換してみましょう。
TRY!DIY!
Posted at 2023/03/27 09:20:03 | |
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