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2020年05月20日

タウシュベツ川橋梁 2020年01月

タウシュベツ川橋梁 2020年01月 4か月程前の、2020年01月下旬。
※当時はまだ、緊急事態宣言が出されたり、
往来の自粛も求められたりはしていなかった。

前回 → タウシュベツ川橋梁 2019年05月
の最後に書いた、湖の上を歩いて行く冬のツアー。
夫も興味を持ったので、家族で行くことに。

2019年は、温泉や道の駅等、他にも出掛けていたけれど、
タウシュベツ川橋梁つながりで、冬のツアーに参加した話を先に。
改めて、この橋の詳細は、2つ前のブログにて。
幻の橋 -タウシュベツ川橋梁-


今回参加したのは、ひがし大雪自然ガイドセンターの、
[湖上横断 冬のタウシュベツツアー]。
このツアーの予約が取れた日に合わせて、旅の行程を組んだ。
家族旅行なので、ぬかびら源泉郷の、面白いお宿に前泊☆
ツアーの集合場所の糠平温泉文化ホールまで、歩いて数分!
という距離ではあるが、翌朝、チェックアウトし、車で移動。

文化ホールで、受付。
ストック、長靴、スノーシューを借りる。
まずは、スノーシューの履き方を教わり、練習してから、
ガイドさんの運転するワゴン車で、タウシュベツ川橋梁方面へ。
駐車場に止めた車の付近にて、スノーシューを履く。



私も、前にいる女性のように、青い物を借りたかったのだけど、
赤い物よりも小さめ(子供用サイズ?)で、数が少ないそうだ。
私は足が大きいし、男性達と同じ、赤となった ^_^;

履けた人から、ガイドさんの後ろへと並んでゆく。
夫は準備に手間取ったのか、なかなか来なくて…。
息子と私とが、前半組に入り、夫は、後半組へ。


しばらくは、森の中を歩く。
途中で少しだけ休憩し、森の説明を聞いたり、撮影タイム。




景色を撮っていたら、ピースして映り込んでくれた、ガイドさん (^o^)




森を抜けると、一面結氷した上に、雪の積もった糠平湖を、
広く見渡すことができる。




ワカサギ釣りのテントが、たくさん建っている。
もうちょっとアップで。




そして、タウシュベツ川橋梁の方向は…
橋は見えているが、かなり距離がある。




途中、きのこ氷(アイスマッシュ) が現れている所に寄って、
また少し、撮影タイム。






橋までは、まだまだ遠いなぁ。




運良く、十勝晴れの日。
青空が鮮やかで、雪山も美しい (^^)




もう少しだ、頑張ろう!




やっと、橋の傍らに到達☆




片道約2km、雪の上を、汗だくになりながら歩いて来た。
その達成感か、息子にカメラを向けると、喜びのポーズ!?




この後は約40分、自由散策の時間。
天候不良の場合は、橋付近の滞在時間は短くなるそうだ。

橋の近くに氷が割れている箇所があり、ちょうど横に居たガイドさんが、
「この氷の表面は、手触りが…」と、教えて下さって。



息子は、表面を触ってから、1人で散策しに行った。
私も触ったが、普通の氷と違い、ツルツルで、冷たさも感じない。


他にも、氷を観察すると、珍しい自然の造形が。
フロストフラワーだ♪






それでは、メインのタウシュベツ川橋梁を、撮って歩こう。








ストックを使いながら、坂を上ってみた。
氷が割れている所にはまらないよう、気を付けながら。



時々、遠くから、「ドーーーン!」という音が聞こえて来る。
氷が割れて、ずれ落ちている音だそうで ^_^;


上った所からの眺め。








また見つけた、フロストフラワー♪
ふわっふわな感じ。




橋の周りを、ぐるりと歩いてみることに。

前回も撮っていた、傷んでいる部分。
今回は厚い氷の上にいるから、目線が違い、橋の上部がよく見える。





前回訪れた時(2019年05月)は、こんな感じで、見上げていた。




後半組も到着し、散策を開始していた。
歩いて向かった先で、夫を発見。




ちょうど息子も近くに来ていて、偶然の合流!
橋の周りを、私とは逆方向へ歩いているようで。




夫が坂の上から、密かに撮っていた写真(…を私が加工)。
坂を上る私と、下りて行った息子と。




冬のタウシュベツ川橋梁と共に~☆
夫には、「アップじゃなくて、全体的に写るように撮って。」
と、お願いしていたんだけど… ^_^;




引き続き、橋の反対側も見ていこう。






ちょっと角度も違うが、前回との比較。
左:2019年05月 右:2020年01月




今回は晴れていて、白い雪もあるからか、橋も明るく見えるが、
水の中に沈んだり、氷に押されたり、乗られたりもしている。
橋が、一本の繋がった姿でなくなる日も、近いようだ…












自由散策時間は終わり、復路。
また糠平湖を横断し、森へと入る。
今年は雪が少ないので、地面が見えている所もあった。





橋までの往復約4kmと、散策でも、あちこち歩き回った。
さすがに距離が長いし、暑くて疲労感もあったが、
初めてのスノーシューは、思ったより歩き辛くなかった☆


ツアーの受付をしてから、4時間後。
糠平文化ホールに戻って来た。



タウシュベツ川橋梁の冬の姿、春とは全く、雰囲気も違った。
お天気にも恵まれたし、ツアーに参加して良かった!


ちょっとハードなツアーに、付き合わされることとなった息子。
寒さ対策で着込み過ぎ、かなり体力を消耗したようだが、
最近は風景写真にも、興味が湧いて来ているみたいで。
重いカメラを持ち歩きながら、撮っていた。
最後の1枚は、息子が撮影した写真。



アングルも違うし、私が撮ったものより、綺麗!?


青空に雪山って、なぜこんなにも、美しいのだろうか…。
更にそこへ、湖の中から姿を現している、タウシュベツ川橋梁。
他にはない、不思議な景色。
またいつか、見に行こう。行ける時が来たら…。
ブログ一覧 | 北海道移住後 2020 | 旅行/地域
Posted at 2020/05/21 03:00:01

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この記事へのコメント

2020年5月23日 7:44
冬は運転が怖くて、スキー場以外は行かないんですが、やっぱり冬もいいですね!
国鉄の路線が存在してた時代をかすかに記憶していることもあるので、興味がなくはないです。
胆振線の跡地とかけっこう好きです。
コメントへの返答
2020年5月23日 19:42
運転が怖いとは、意外です!
私はスキー場でのアイスバーンの方が、
コントロールできず、怖いです +_+;
なぜか橋に、ちょっと興味があって。
廃線、雰囲気の良い所もありますね。
胆振線は、面影のある場所は少ない…?
私の勉強不足かな ^_^;
2020年5月24日 8:23
おはようございます。

十勝晴れの青空が綺麗ですね~
スノーシューは履いて片道2kmを歩くのは大変だと思います。
でも、到達した時の実感と達成感が何とも言えない喜びですよね。
ワクワク感が伝わってきますw
紅葉の時期のタウシュベツ橋梁も見たくなりました。
コメントへの返答
2020年5月24日 21:06
こんばんは☆

本当に気持ちの良い、青空でした!
普段は、2kmもの移動をするならば車で…
と、運動不足ですし、履きなれた靴でも、
できれば歩きたくないな、と思う程です。
でも、この時は特別でしたね o(^^)o
秋は、ほとんど湖に沈んでしまいますが、
紅葉と共に、橋の姿も見える時があれば…♪

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