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あおい☆のブログ一覧

2023年11月15日 イイね!

久々の東京散策

久々の東京散策今回のブログは、最近のお出かけ記録。

息子が、関東でのライブイベントに誘ってくれて。
息子の彼女も一緒に、3人で参加。

私のチケットは後で買ってもらったから、
最後方の列だったけれど、全体が見渡せた。
(タイトル画像は撮ったのではなく、フリー素材)

楽器を演奏していた頃は、演奏会へも行ったけれど、
コンサートやライブって、16年ぶり?
会場の音響装置で聴ける、幅広く響く大きな音。
照明・ペンライトの光も出演者さんも、キラめいて綺麗で……感動 ;_;

ライブ終了後は、息子の車でホテルまで送ってもらった。
チケットもプレゼントしてくれて、感謝 (*^^*)


その翌日・翌々日は、久々の東京散策を。
2019年01月 高速バスで東京へ の旅以来だ。
(映画やアニメの舞台探訪も目的のため、
普段は撮らないような構図になっている写真も。)

最初の訪問地は、浅草近辺。
浅草寺。








吾妻橋。








スカイツリーは、快晴ならば登ろう!と、思っていたんだけどな。




昼食は、もんじゃ焼き♪






次は、銀座へ。
前回は、リコーイメージングスクエア銀座を見に来たが、
2020年、新宿に統合されてしまい、ビルも工事中。

今回の目的は、銀座四丁目交差点の撮影。



和光の時計塔が、ミッキーマウスのデザイン!?
ディズニー創立100周年を記念した、特別仕様。
11月18日24時までだそう。
これを見に行ったのではなく、帰宅してから知った。




次は、赤羽橋駅まで移動。
駅から、東京タワー方面へと歩く。
タワー手前にある公園も、訪れたかった所の一つ。






そして、東京タワー!








こんなにも、じっくりと見たことはなかった。
美しいなぁ……




夕食は、カレー♪
神田カレーグランプリで、優勝したことのあるお店。
じゃがいもが2個もついているのが嬉しい☆
って、その前夜・前々夜にも、じゃがいも食べてた私 (^^)



追加オーダーした、なめらかプリン♪
銀のポットには、濃厚なカラメルがたっぷりと。




翌朝、上野駅を撮りに行く。
傘を持っておらず、雨が止むのを待っての撮影。




上野駅は、2015年夏の
ありがとう 【北斗星】 -最後のお見送り- 以来かも!
懐かしい13番線へ行ってみると……





【TRAIN SUITE 四季島】専用のホームやラウンジができていた。

以前は、こんなホーム。雰囲気が全く違う。




さて、この日の目的地へ向けて移動。
乗り換えの東京駅で、豪華な列車を見かけた。
【サフィール踊り子】だ。




E233系を見る・撮る・乗る。





降り立ったのは、葛西臨海公園駅。

この日は台風並みの強風で、京葉線は大幅に遅延・運休も。
到着が遅くなってしまったが、計画通り葛西臨海水族園へ。





このペンギンの展示場は、国内最大級の規模だが、
老朽化による補修工事のため、来年、ペンギンの展示を休止するそうだ。
水族園については、また別の機会に。


夕方には、京葉線の遅延もほとんどなくなっていた。
東京駅や周辺も、また見てみよう。





以前より、高いビルが増えているような。


駅ナカで駅弁やお土産を購入し、新幹線ホームへ。




今回乗車するのは、右の、N700S。
私が北海道で暮らしている間に運転が開始された、最新の車両。



「S」の意味は、車両に書かれている。
《安全性、安定性、快適性、環境性能などすべての面で最高の性能》
ということで、Supreme なのね。



今回はどうしても、【ひかり】に乗りたかったことと、
新しい車両を体感したくて、N700Sで運行する661号を選んだ。

さすが、電光掲示板も文字が綺麗で見やすい。






テーブルが大きい一番前の座席は、駅弁が食べやすい。




車内が空いていたので、座席を倒した時の写真も。



私が入線から撮影していたことも見ていた車掌さんが、
「またのご乗車、お待ちしておりますね (^^) 」
と、乗車記念のカードを渡しに来てくれた☆


最後に、東京駅で買って来たお土産。



そして、ずっと探していた、新しいダークブルーの財布も、
今回の旅で見つけることができた。


人混みは苦手だけど、やはり、
たまには大都会も見ておかないとね、と。
Posted at 2023/11/16 00:00:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2023年01月22日 イイね!

日本本土四極踏破

日本本土四極踏破先日、鹿児島へ行く機会に恵まれたから、
日本の端っこの1つ、最南端の岬を訪問。
既に北・東・西は到達済、南が最後で、
これにて、日本本土四極踏破☆

※ここで定義される日本本土四極とは…
観光PRの一環として、島しょ部を除く
北海道、本州、四国、九州における
国内の東西南北の最端 (四極)であり、
沖縄や離島は含まれていない。


それぞれの端を訪れると、無料で入手できる、
日本本土四極 最□端 出発・訪問・到達 証明書】。



やっと、全て揃えることができた☆
ちなみに、この証明書の発行開始は、2016(平成28)年4月1日。
そのため最北端の到達日は、2回目訪問時のもの。
裏側には文字や写真が入っており、並べると踏破証明書となるが、
その画像は最後にして、順番に訪問の記録を。


■ 最北端 = 宗谷岬 [北海道稚内市] ■









ここまで初回。その時のブログ → 北への旅 3

2回目は… → レヴォーグ北海道旅 10 -小樽~稚内-








■ 最東端 = 納沙布岬 [北海道根室市] ■











初回は夫と、バスでの訪問。 → 夏の道東旅 1 (ブログの後半)

2回目は、愛車で一人旅。 → レヴォーグ北海道旅 19 -根室~厚岸郡-




■ 最西端= 神崎鼻 [長崎県佐世保市] ■

訪問時のブログが書けていないので、ここで簡単に。
2021年07月。夫と、飛行機で長崎へ。
レンタカーを借り、様々な最西端を巡る旅をした。
(鉄道駅に関しては、下記のブログにて。)
端っこの駅訪問 にて、最西端の駅についても記載。

最西端は、「岬」という呼び方はされていない。
地形的な分類?「鼻」の方が突出が小さめなイメージ?






日本本土最西端の碑。
坂を上った後に、階段を下りて行かねばならない。
悪天候でなければ、海沿いの道を通る方が良いかも。






四極交流広場。
更に少し、坂を上らなければならないので、
最西端の碑で記念撮影するだけでも…?







※補足 ↑このプレートに記された町の名前は、
平成の合併により変更となった旨の看板もあった。
最西端:長崎県小佐々町→長崎県佐世保市
最南端:鹿児島県佐多町→鹿児島県南大隅町


駐車場へ戻る時は、最西端の碑から、
海沿いの海中遊歩道を歩いてみることに。



最西端には駐車場・トイレはあるが、自販機や売店、案内所等もない。
到達証明書は、道の駅 させぼっくす99 で発行してもらった。


■ 最南端= 佐多岬 [鹿児島県南大隅町] ■

西と同じく、訪問の記録は、取り急ぎここで簡単に。
先週、飛行機で鹿児島へ。
鉄道に乗ったり、レンタカーでドライブの一人旅。

個人的に佐多岬が、最も到達が大変かな、と感じる。
大隅半島には鉄道がなく、かつてあった路線も、
最南端までは伸びていなかったようで。
佐多岬へ行ける観光バスも、冬季は運休。
鹿児島市内でレンタカーを借り、夜明け前から走って来た。

まずは、北緯31度線広場。




少し上ると、広い駐車場があった。
こちらはエントランス広場。
観光案内所や展望スペースもある。



この日はなんと、観光案内所が臨時休業!
到達証明書は、ホテル佐多岬へもらいに行くことに。


南向きの展望スペースからは、佐多岬灯台や展望台が見える。




灯台のある島へ渡ることはできないが、
展望台までは歩道が整備されているようだ。




トンネルを抜けた先で、展望台は見えるけれど、
まだちょっと遠く感じる。




霧雨の降る中、景色を眺めたり、写真を撮りつつ、
トイレの建物の先にある、記念撮影できる所へ。
ここまで、駐車場から約20分。
灯台は、小さくしか写っていなかった ^o^;




展望台に登ると…





風が強く、時々ポツリと雨も当たり、すっかり体が冷えてしまったが、
灯台も開聞岳も見ることができ、歩いて来た甲斐があったなぁ、と。



端っこ訪問の旅では、ハイドラを立ち上げていた。
途中、休憩モードにしており、飛んでいるけれど。




そして最後に、4枚を並べて…
日本本土四極踏破証明書】完成!


Posted at 2023/01/22 22:05:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2019年11月13日 イイね!

高速バスで東京へ

高速バスで東京へあと1か月半位で2019年が終わってしまうから、
少しでも、今年の話は今年のうちに。
ぼちぼち、撮り溜めている写真を整理して、
ブログに残しておきたいな、と ^_^;

2018年11月、【サンライズ…】で、
東京へ出かけていたのだが、その2か月後。
2019年01月。今度は夜行高速バスで、東京へ。
一番の目的は、とあるイベント。交通費節約のため、
鉄道よりも安く移動できる、バスを利用することに。


行きのバスでは、最後列の席を予約していた。





バスで眠れない私、後ろを気にせずに済む端っこにしても、眠れず(@@)


新宿にもお目当てはあるのだが、到着時刻が早すぎるし、
こちらの、バスタ新宿 では降りないで…




終着の、東京駅 八重洲口 鍛冶橋駐車場 まで乗車。
乗って来たバスは、東京富士交通【ナイトライナー α 】。



(ちなみに、ここに限ったことではないけれど…
バスの運行を妨げるような写真撮影は禁止、となっているそうだ。)


東京メトロの24時間券を利用して、動くことにしていたので、
八重洲地下街で朝食を済ませ、付近を散策してから、メトロの駅へ。

途中で見かけた、メルセデスベンツのショールーム。




新宿へと移動し、まずは、東京都庁。



また、ここの展望室に登ろう、と、北の建物に入ってみたが、
ちょうど外国人の団体も訪れたようで、展望室へのエレベーターには、
凄まじい行列!それならば、南の展望室へ…と、行ってみると、
改装工事のために閉鎖、って!
列に並ぶ気にはなれず、展望室は断念。


次は、リコーイメージングスクエア新宿。



私はカメラ、一眼レフは PENTAX・RICOH のデジイチを使っているので、
以前から行ってみたかったのだ。

ここで開催されていた、富士山の写真展も、きっかけとなった。
…とは言え、この旅にはデジイチを持参しておらず ^_^;
画像は全て、小さくて軽い Panasonic のミラーレスで撮ったもの。



展示室はゆったりとしており、物品の販売数も多く、
気になっているレンズに関する、詳しいお話も聞けた。


デジイチはお留守番だが、せっかくの機会だから (^^) と…



リコーイメージングスクエア銀座にも、立ち寄った。



立地の関係か、1つのフロアはあまり広くはないが、
こちらには、古いレンズ等も、たくさん展示されていた。


昼食は新宿で食べていたし、東京駅付近へ戻って来て、お茶タイム。

KITTEの中にある、サザコーヒー。
やはり人気があるようで、かなり並んでいたが、それは想定の範囲内。




珍しい名前のメニューが多いね!
私がオーダーしたのは、「徳川将軍カフェラテ」。




そして今回も、東京駅を撮っておく。












この後は、1つ目のイベントへ。
宿泊費も節約で、格安のお宿(ドミトリー)に泊まって、
翌日には2つ目のイベント、「〇〇フェア」に参加。

夜景等も見て…






帰路は、行きとは違うバスにしてみよう、と。
選んだのは、JRハイウェイバス【プレミアムドリーム号】。




最後列は空いていなくて、その1つ前の席。





やはり、ほぼ眠れなかったけれど、高さ調整のできる枕があったので、
首は楽だったかと。



リコーイメージングスクエアへ行けたし、イベントでの収穫もあった☆
ただ、夜行高速バス2泊、相部屋の宿1泊は、寝不足続きで (=_=)
ありがとう 【北斗星】 -最後のお見送り-
この旅と同じ位?相当、ハードだった。
もうこんな旅は、できないかなぁ。
Posted at 2019/11/14 04:14:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年11月25日 イイね!

【サンライズ…】で東京へ 3

【サンライズ…】で東京へ 3【サンライズ…】で東京へ 2 の続き。

【サンライズ…】をお見送りして、夫と合流。
ホームから下りて、東京駅改札内・改札外を散策。

タイトル画像は、銀の鈴。何年ぶりに見たかしら。


早朝営業しているお店で、朝食を。

その後、また電車に乗って、大宮駅まで移動。
今年リニューアルオープンした、鉄道博物館 (てっぱく)を見に行くため。




ニューシャトルにも、新しい車両が登場していたようだ。




私は、てっぱくは3回目。以前、訪れたのは、
左;2014年12月 → 東京 1日目 右;2015年5月 → 北斗星号下車後




今回は、新館(南館)をメインに見学しよう、と思っており、まずはそちらの方面へと向かう。

【あさかぜ】は、再び見ておこう。
車両紹介のパネルが、以前とは変わっているような。






0系新幹線電車が1両展示されている、新しい《0系展示棟》を通り抜け、外へ出ると、
前回訪れた時、外はこのような状態だったのが…







車両の上には、屋根を兼ねた?本館と南館との通路が。


あと、E1系の展示が追加。
2階建て新幹線も減る一方で、寂しいな。




そして、芝生の広場があった場所に、新しい、南館が建っている。




懐かしい、400系!
この【つばさ】には、20年近く前に乗車した。










E5系は2年前に、ほんの少しだけ乗車 ^_^; → 青函の旅 2




あれ、この車両はグランクラス!?
高級なシート、いつか、乗ってみたいな。






心地良さそうなシートを見たからか、この後、睡魔に襲われボ~ッとしてきて @_@
休みたいし、夫とは見たいエリア・ペースも異なるので、別行動することに。


少し休んでから、展示を見学したり、






トレインレストランの近くから、走行車両を眺めたり、






鉄道ジオラマを見たり。
ジオラマは、ガラスや壁が撤去されて見やすくなった。




この度乗車した【サンライズ…】や、昨年乗車した【しまかぜ】も発見☆






屋上のパノラマデッキへ出てみるが、雨降りで、人はほとんどいない。
様々な種類の新幹線を間近で見られるのに、傘がないし私も長居できず、サッと撮影。






前夜に、1時間程しか眠れていないので、やはりまた、睡魔が…
455ランチトレインの青いモコモコなシートに座ると、つい、うとうとしてしまった ^_^;




目が覚めて、本館2階へ。
1階の車両ステーションを眺める。
展示車両の配置は、一部変わっていた。




鉄道車両年表。
以前は、鉄道歴史年表という名称・内容で、左が古い時代だったから、逆になっている。




【北斗星】が誕生した頃。




【サンライズ…】が誕生した頃。




下部に展示されている模型。
【北斗星】《ロイヤル》のある車両☆



【北斗星】が廃止されて、もう3年も経ったのね。
上り、下り共に乗車したり、大宮駅までお別れしに来たなぁ、と。
ありがとう 【北斗星】 -最後のお見送り-


てっぱくには、7時間滞在。
それでも、見ていないエリアがある程、充実した博物館。

夫と合流し、大宮で夕飯を食べてから、東京へ戻った。


この日のお宿は…



トレインホステル北斗星☆
今回【サンライズ…】に乗ったし、寝台列車つながりもあって、宿泊することに。









ラウンジ。
テーブルにはランプもあり、食堂車での食事の思い出が蘇る。






ゲストルームの中で、寝台が青色系の階を予約していた。



楽しみにしていたトレインホステルだが、1つの階に宿泊できる人数が多過ぎる。
価格が安いためか、海外からの旅行客がたくさんいたり。
ちょっと落ち着かなかったし、この日はたまたま、なのかもしれないが、
本当に【北斗星】が好きで宿泊する人や、鉄道好きなスタッフもいなかったような ^_^;



そして、翌日の午後から、夫とは別行動。
それぞれの用事を済ませて、東京駅で再合流。

修復された丸の内駅舎を、少しだけ撮って…









東京駅で駅弁を購入し、そろそろ帰路につく。


帰りは、新幹線だ。
余裕を持って新幹線ホームへ行き、新幹線ウオッチング。








乗車するのは、こちら。
【のぞみ】ではなく、夫の意見で、安い【こだま】になったので…




せめて、グリーン車で☆




着席して早速、お酒と…サケの駅弁を開封。「鮭はらこ弁当」!






1時間半後、次はガッツリとお肉を。「牛豚鶏の肉づくし弁当」!
一番搾りと共に♪って、さすがに、全部は食べきれず ^o^;



ブログが長いので、今回は食べ物の写真は控えていたけれど、小食な私が、
魚も肉も食べたくなり、勢いで2個買ってしまったから、記念に載せておこう。
Posted at 2018/11/26 19:56:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域
2018年11月20日 イイね!

【サンライズ…】で東京へ 2

【サンライズ…】で東京へ 2【サンライズ…】で東京へ 1 の続き。

前回は、【サンライズ…】に乗り込む前までの話、
だったが、今回は、乗車レポート(記録)を。

タイトル画像は、車内に貼られたステッカー。
1998年にデビューしたから、20周年。


【サンライズエクスプレス SUNRISE EXPRESS】は…
【サンライズ瀬戸】・【サンライズ出雲】の2編成各7両が、東京 - 岡山 間は併合して、
1つの列車として運行されており、両者の設備や構造は同一、となっている。

私が、東京駅とは反対方面の岡山駅まで行ったのは、併合シーンが見られること。
そして、大阪駅から乗車するよりも、約2時間長く乗っていられる、という理由だった。

はじめに購入した切符。どちらの編成、という拘りはなく、【サンライズ出雲】で、
希望の寝台が1つだけ空いていたので、即決。しかも禁煙の個室で、ラッキー☆



↓ これを、姫路駅で乗車変更!岡山駅だと、22:34 発になる。



ただ、乗変の際、購入してある寝台を、一旦手放さないといけない、と言われて。
他には喫煙の寝台しか空席がなく、禁煙が他の人に取られたら…と、ひやひやした ^_^;


切符から読み取れるように、私の選んだ寝台は…ちょっと欲張りな 《シングルツイン》。
ベッドが2段あり、2人での利用も可能な、B寝台1人用個室。

左;通路から見た室内。 右;下段のベッド端からの眺め。



2014年に【トワイライト…】に乗車した時 → 3.北海道から‐トワイライトの旅・前半‐
《シングルツイン》 を選んだので、室内・寝台の比較をしてみたい、という思いも。

まず、荷物棚が、上段ベッドへの階段と兼ねている点は、昇降しやすくて良いかな。
【トワイ】では、壁に立てかけられている、細いハシゴで昇降した。
ただ、この荷物棚に、私の小さめのスーツケースは入らず、床に置くとちょうど良かった。


更に、【サンライズ…】 《シングルツイン》 の設備。

上段のベッド。
落下防止用吊りひもの間隔は、【トワイ】よりも狭いような。落ちないかしら ^_^;




左上の荷物棚も、スーツケースを収納するには、ちょっと大きさが不足。




かなり湾曲しているが、高い位置まで窓がある。
【トワイ】は下段の空間がやや広かった?のか、上段に窓はなかった。





↑のカーテンは、手動で開けてはならない!黒い縦長の開閉スイッチを操作。




下段のスイッチパネル右上にも、上段のカーテンを開閉するスイッチが付いている。
ちなみに、下段のカーテンは手動。




下段のベッド。
1人利用でも、寝具(毛布・枕・浴衣)は上下のベッドに。スリッパも2セット置かれている。




ベッドサイドのテーブルは、飲み物や小さなお菓子ならば広げられる程度、の大きさ。
コップ・ゴミ袋は備え付けの物。コップは紙ではなく、プラカップが白い紙で包まれている。




車掌さんが来て検札が終わったので、寛げるよう、まずは、ジャージに着替える。

そして、灯りを消し、下段でお酒を飲みながら、ぼんやりと車窓を眺める…。


乗車して1時間。姫路駅に到着。姫路城がライトアップされているのが見えた。




下段からの車窓。駅を通過する時、電灯が眩しく感じるかな。




次の停車駅、三ノ宮駅から、夫が乗り込んで来た。
私は、1人で乗って行く予定で切符を購入していたため、この《シングルツイン》を、
2人で利用するわけではない。夫も「【サンライズ…】に乗りたくなった!」、とのことで、
切符を入手したが、夫は【サンライズ瀬戸】。席は離れている。


乗車して2時間。大阪駅に到着。



次は約4時間後の静岡駅まで、乗降を伴う停車はないし、車内探検に出掛けてみた。
既に日付が変わり、夜遅いから、静かに…。


通路は、人とすれ違うには狭い。向かって来る人がいたら待機する等、譲り合いが必要。




ラウンジ。窓が大きく、両側に視界が開ける。
片側4席ずつ、左右で全8席。背もたれ無しの、硬めの椅子。




ラウンジの窓から見た、京都駅。京都駅を通過する列車って、貴重かも!




ラウンジのある車両には、つめた~い飲み物だけの自動販売機 (※酒類はなし)、
シャワーカード販売機が置かれている。現在は、タオル等の販売はなくなっているそうだ。






そして、シャワー室がある。私は、岡山でお風呂に入っておいたので、使用しなかった。






通路にある、車両の案内ステッカー。【サンライズ…】は、オール2階建ての構造。
ビジネスでの利用も想定されており、ほとんどが1人用個室。



この車両は、数字の小さい右半分は禁煙個室。左半分は喫煙可能だが、仕切りはなし。
1~4が1階で、B寝台2人用個室 《サンライズツイン》。1編成に4室の、数少ない2人用。
21~26が2階で、【サンライズ…】唯一の、A寝台1人用個室 《シングルデラックス》。
洗面台付きで、スペースの最も広い、《シングルデラックス》 にも興味はあり、実は数回、
JRに空室確認をしたが、空きが出たのは喫煙のみだったので…。


こちらは、寝台料金不要、指定席特急券のみで利用できる、《ノビノビ座席》のある車両。




客室の追加画像はこちら。 → 【サンライズ…】で東京へ -【サンライズ…】客室-


そして、【サンライズ瀬戸】7号車と【サンライズ出雲】8号車とを繋いでいる部分。
左;連結部の扉。 右;連結部の通路。幌で覆われている。




大体、一通り見て歩いてみたら、2階(階上室)は、ほぼ満室。1階には、空室が多かった。
上下どちらの寝台も試すことができる 《シングルツイン》 は、やはり贅沢かも☆

他にも、《シングルツイン》 のみの特長を思い出し、自分の個室へと戻って、それを撮影。

上段のベッド下側にある、黒いレバー。



このレバーを引きながら、ベッドを斜め上(窓側)へ押すと…




ベッドは跳ね上がった状態となり、頭上の空間が広がる。


もう1つ。下段のシーツをめくると、ベッドが分割されているのが見える。



この中央部分を、上に浮かせて外すと…


外した部分を背もたれにして、座席へと変身!
この状態ならば、収納されているテーブルを起こして、使用することも可能となる。




眠れそうなら眠ろうか…と、跳ね上げていたベッドを元に戻し、上段ベッドへ行ったが、
しばらくは、上段からの車窓を楽しんだ。


名古屋駅をハイスピードで通過する機会というのも、なかなかないのでは!?
左;名古屋駅の手前。頭側から。 右;名古屋駅通過後。足側から。




その後、夜景や、いくつもの駅を通過するのを見ていたが、少しは休んでおくことにzzz
何度か目が覚めて、わずかに電動カーテンを開けてみたり、閉めたり、と…。

04:38 静岡駅着 以降は、富士駅、沼津駅、熱海駅に停車。空が、徐々に明るくなる。

06:44 横浜駅着。ホームには、通勤客と思われる人がたくさん。




下段に降りて、下車の準備を。並走する電車も、通勤等で混み合っている様子。




品川駅を通過すると、まもなく、東京駅だ。




07:08 定刻に、東京駅到着。下車して、【サンライズ…】を撮って、お見送りしよう。


こちらは1号車。
【サンライズ出雲】、出雲市駅から、12時間13分・約954kmの走行、お疲れ様 (^^)




車外から見た、《シングルツイン》 の室内。見辛いが、出入口の扉に、鏡が付いている。




この車両の左端は、《シングル》 平屋室。手前の柱の左側は、《シングルツイン》。
柱の右側は、《シングル》 階上室と階下室と。窓の高さ、大きさの違いもわかる。




《シングル》 階下室は、ホームと同じ位の高さに窓があり、ベッドもかなり低い位置。




【サンライズ瀬戸】の先端方面へと向かう。改めて、連結部も。






こちらは14号車。
【サンライズ瀬戸】、高松駅から、9時間42分、約805kmの走行、お疲れ様 (^^)




【サンライズ…】は青くない、ブルートレインではないから…と、あまり興味がなかったし、
【北斗星】、【トワイ】のように、乗り込む時からの感激・感動のようなものはない ^_^;

でも、車体を見ていたら、ここはカワイイかも (*^o^*) と思った所が。




これを撮った直後、【サンライズ…】は動き出し、回送されて行った。ありがとう (^^)/~

岡山駅から東京駅まで、約8時間半の鉄道旅だった。



この後の話は、次のブログへ続く。→ 【サンライズ…】で東京へ 3
Posted at 2018/11/20 22:02:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅 (地域未区分) | 旅行/地域

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