レヴォーグ北海道旅 07 -八雲~函館- の続き。
タイトル画像は、北海道 道の駅スタンプラリー2017
スタンプブック 道南エリアの地図。
前回のブログでは、右上の緑の枠内にある5駅へ。
ちなみに先月(2018年3月)、亀田郡七飯町に、
新たな道の駅、[なないろ・ななえ] が誕生している。
さて、この旅のために自宅を出発してからは、1週間以上経過。
そろそろ、予備の着替えもなくなってきているし、洗濯しなければならない。
道南[渡島・檜山]では、やはり、函館の市街地で済ませておかないと、
あまり、お店(コインランドリー)がないかも知れない、と思っていた。
ちょうど函館のお宿には、洗濯機・乾燥機があったので、朝から洗濯を。
しかし、100円、更に100円と追加しても、なかなか乾かず、チェックアウトの時間が迫る!
もう少しカラッと乾かすには、車内で干すしかない ^_^;
シャツ用のハンガーは持参していたが、小物を干せるハンガー等も欲しくなり…
お宿を出て真っ先に、イオン上磯店へ行き、洗濯用品を購入。
函館朝市で海鮮等を食べたかったが、洗濯に追われて行くことができなかったし、
せめて何か、函館らしい物を食べておきたいなぁ、と。
初めて函館観光した際、食べるチャンスがなかった、「ラッピ」こと、「ラッキーピエロ」へ。
ここで、早めの昼食とした。
地元のお客さんが多いという、北斗飯生店(ほくといなりてん)。
店内も独特の雰囲気。
メニューが多くて迷ったが、やはり好きな物を選んで…
ポテト&ラッキーチーズバーガーを。
予想以上にボリュームがあって、満腹に (o^_^o)
食後、近くにある上磯駅へ立ち寄ってみると…
道南いさりび鉄道の、【ながまれ号】が☆
紺色の車体、良いなぁ。
そして、前回のブログ、最後の一文。「以前から考えていた、大きなお楽しみが1つ♪」
とは…以前、お友達に教えてもらった場所を訪れること。
この日の、メインイベント!
北斗星の眠る里 ☆茂辺地 北斗星広場☆ へ。
広場の敷地内に建てられた「北斗軒」(HOKUTOKEN)は、薬膳中華のお店。
展示されている、北斗星の車両は2両。
火曜日を除く11時~18時、車内を見学できるので、火曜日を避ける日程にしていた。
車両の扉を開けてみると、中は土足厳禁になっていて、スリッパが置いてある。
ロビー室。懐かしいな。
現在は、北斗星に関する資料等が置かれているが、
1回目の北斗星乗車時 は、深夜、一人用の椅子に座り、外を眺めていたなぁ。
思い出を自由に綴るノートや、募金箱もあった。
北斗星の維持・管理に少しでも貢献できれば…、と、私もささやかながら、募金した。
北斗星の車両の中から、自分の愛車が見られるなんて!嬉しいことだ♪
広場は少しずつ整備されているようで、お花が植えられている所も。
以前は、車両の真横に車を置くこともできたそうだが、現在、車はここまで入れない。
駐車場内の最も車両寄りの位置で、念願の、北斗星と愛車レヴォーグとの記念撮影☆
追加の画像は、フォトギャラへ。 →
レヴォーグ北海道旅 -北斗星広場-
その後は引き続き、渡島半島の海沿いを走りながら、タイトル画像左側の道の駅を巡る。
この日1つ目の
道の駅 [116. みそぎの里 きこない]
ここは初めてではなく、2016年7月
青函の旅 2 で、訪れたことがある。
次は2つ目の
道の駅 [41. しりうち]
青函トンネルの出入口に最も近い、道の駅だ。
この写真のように、後ろの窓も開けながら走行。
バーに洗濯物を吊るし、乾かしていた。
次は3つ目の
道の駅 [42. 横綱の里ふくしま]
道の駅の建物は、レヴォーグの後方。(↑のフォトアルバムの写真参照。)
隣接されている、「横綱千代の山・千代の富士記念館」に向かって駐車した。
近くには、「青函トンネル記念館」があり、青森側の記念館は訪れたことがあるので、
こちらも気になったが、見学するのは、もっと時間が取れる時にしよう、と。
更に南下して、北海道最南端の岬、白神岬に到達!
白神岬に、駐車スペースはあるが小さめ。
もう少し西へ走ると、白神岬展望広場が。
こちらはスペースが広く、お手洗いもある。
展望広場から見た白神岬。
北海道最北端・最東端の岬と比べると、かなり寂しい ^_^;
最南端と言えば、北海道内では、一番南に位置する道の駅。
4つ目の
道の駅 [106. 北前船 松前]
この後は、北上して行く。
5つ目の
道の駅 [34. 上ノ国もんじゅ]
訪れた日の1週間ほど前から、改修工事で休館していたが、スタンプは押印できた。
予定外に少し立ち寄ったのは、道の駅ではなく、えさし海の駅。
開陽丸記念館は、まもなく閉まるところだったし、外観のみ。
海の駅、後に調べてみたら、現在は全国で163駅。
日本一周して巡るのも、楽しそう♪
薄暗くなって来た。
ぼちぼち、道の駅の閉館時間も気にしながら、走らねば…。
6つ目の
道の駅 [6. 江差]
記念撮影スポットとなっている、駐車場の看板しか、撮影していなかった ^_^;
7つ目の
道の駅 [19. あっさぶ]
海沿いではないが、上記の 道の駅 江差 からは9kmで、近かった。
そして最後は、8つ目の
道の駅 [25. ルート229元和台]
スタンプの置かれている売店・案内所の建物よりも、トイレの方が大きい。
ここは海抜40m。
眺望が良いとのことで、もう暗いが、建物の裏手へ行ってみた。
↑海の上にある岩の形が、犬の後ろ姿のように見えるのは、私だけ!?
奇岩が何に見えるかは、人それぞれの感じ方や、角度にもよるかも知れない。
この日のメインは北斗星広場で、あとは海沿いを走りながら、道の駅を巡る、という計画。
どこまで進むかは決めていなくて、お宿は…ホテル レヴォーグ♪
この旅では初の車中泊。
檜山地域辺りで、温泉や、車中泊できそうな場所を探す。
温泉は、道の駅のスタッフさんにも教えてもらった、「おとべ温泉 いこいの湯」へ。
シャンプーやリンス、石鹸の設置がないようなので、旅の荷物の中から持って行くことに。
向かう頃に雨が降って来て、気温も下がったが、温泉で温まった (*^o^*)
ハイドラの走行記録。最後の道の駅で、一旦終了。
海沿いに道路がない所もあったが、函館の市街地から、
上磯、茂辺地、木古内、白神岬…と、渡島半島の南部を巡った。
道南エリアの道の駅は、あと1つだ!
次の日は、どこまで北上できるかな…と思いながら、眠りに就いた。
→
レヴォーグ北海道旅 09 -檜山~小樽- へ続く。