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あおい☆のブログ一覧

2020年12月26日 イイね!

☆合格☆北海道観光マスター検定

☆合格☆北海道観光マスター検定国内の様々な「ご当地検定」の1つ、
北海道観光マスター検定。
2020年は、第15回。

今の世の中、人の移動を伴う観光は、
とても難しい問題となっている。


検定試験は、中止となる可能性もあった。
直前まで不明だが、今年も11月に実施される前提…となっており、
年に1回の試験だし、受験してみようかな、と。
(※試験は、しっかりと体調確認等、感染症対策をしての実施。)

試験問題は、主に検定試験の公式テキストより出題、一部応用力も問われる。
公式テキスト「北海道観光ハンドブック」は、130ページ以上。
北海道の基礎情報・観光地・歴史・祭り・自然・交通網と交通機関。
そして、北海道観光マスターについて…と、幅広い。

テキストを購入し、コツコツと勉強するつもりだったが、できず +_+
10月、受験対策セミナーを受講。
お高いけれど、北海道の話題満載で、楽しかった♪

しかし、セミナーを受けたら終わり=合格、ではない。
要点の一部を聞けただけで、まずはそれを覚え、追加の勉強も必要なのに、
その後もなかなか、テキストを開かずにいた ^_^;

試験の数日前、さすがにやらねば!と集中し、一気に頭へ叩き込んで…



☆合格☆
合格証書・認定証・徽章を受け取った。


北海道を車で走り回って、「道の駅」を巡り、完全制覇を2回したり、
鉄道旅で、JR北海道の鉄路を完乗し、経験したこと、覚えたこと。
何らかの形で残せないのかな…と思っていた時、この検定の存在を知った。

今回の試験で、特急の停車駅を順番に覚えていないと、解けない問題も!
テキストには、さすがに停車駅までは載っておらず、これは応用問題。
先日のブログ → 北海道 周遊パスの旅 2 の最後に書いた、
「◇石北本線の停車駅を記録し、覚えていたことが、
 約2か月後、役に立った…かも!?」
とは、偶然試験に出題されて、これが解けたから、だった。

どの市町村にどんな施設があるのかは、問われることが多かったし、
今年7月オープンの「ウポポイ (民族共生象徴空間)」も、やはり出題された。


この検定は、具体的な職業に就く上で必要な資格ではないけれど、
また世の中の状況が落ち着いて、北海道に来られた方が、
もしお困りならば、ご案内する等、役立てられるかも知れない。

とは言え、まだまだ北海道に関して、知らないことはたくさんある。
公式テキストを読んで、興味を持った所も。
【北海道観光マスター】となったからには、その名に恥じぬよう、
更に見聞を広めていけたらいいな。
Posted at 2020/12/26 19:13:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後 2020 | 旅行/地域
2020年12月23日 イイね!

北海道「道の駅」2回目の完全制覇

北海道「道の駅」2回目の完全制覇北海道「道の駅」スタンプラリーは、
フォトアルバム → 《北の道の駅》 1 2
ブログカテゴリー → 愛車レヴォーグで北海道旅☆
…で書いているように、スタンプラリー 2017に参加。
愛車で道の駅を全て巡り、完全制覇していた。

北海道移住後は、スタンプラリー 2019に参加。
2回目の完全制覇を達成した。

※ウイルス感染症に関する緊急事態宣言中には、出掛けていない。
 道の駅も臨時休館・営業時間短縮、オープンの延期もあった。


スタンプラリー 2019開始時(2019年04月20日)に登録されていたのは、124駅。
前回よりも増えており、広い北海道を隈なく回るのは、更に大変だ。
スタンプラリーをする気は、ほぼなかった。

でも、峠のあげいもが食べたいなぁ…と。
休日のドライブで、道の駅 [7. 望羊中山] へ。




元祖・名物の、峠のあげいも♪



やはり、これは美味しい~!
ゆっくりと味わった後、どこへ行くかは、決めていなかった。


道の駅を訪れて、休憩・買い物のみの人もいるけれど、
道の駅スタンプを押しに来ている人達を見ていたら、
レヴォーグ北海道旅で、あちこち押印して回ったのが懐かしいな…
うーむ、またスタンプラリーをやってみようか!?、という思いが。
ついつい、スタンプブックを買ってしまった。

【北海道 道の駅 スタンプラリー 2019】
記念すべき、1つ目のスタンプを。



スタンプブックを買ったからには、巡らないと!
…こうして、2019年05月、スタンプラリーを始めることに。
その日は早速、他の道の駅へも足を伸ばした。


以前のように長期の旅で、関西から北海道に来ているわけではない。
休日に出掛けて、押印し、帰宅…の繰り返し。

ちなみに、スタンプラリー開始後にも増えて、現在、128駅もある。



これらを訪れた記録を、残しておきたいな、と。
巡った順番に全て書くと多いので、選び抜いた所を。

■端っこ■

最北。道北エリアの [114. わっかない]
鉄道駅に併設された「道の駅」の1つ、でもある。




最東。釧路・根室エリアの [59. スワン44ねむろ]
雨降りだったので、また建物内の画像で。




最南。道南エリアの [106. 北前船 松前]
松前町は、北海道唯一の城下町。レヴォーグの左上にお城が写っている。




最西。道南エリアの [21. てっくいランド大成]
ここの西には、奥尻島が。直線距離は近いのに、船は出ていないようだ。




北東の知床半島には、2つの道の駅。
オホーツクエリアの [99. うとろ・シリエトク]
世界自然遺産「知床」の玄関口。




釧路・根室エリアの [63. 知床・らうす]
展望スペースから、根室海峡や国後島が見える。




■新しい所■

フォトアルバム → 《北の道の駅》 3 に載せている。

最新の道の駅は、2020年07月22日にオープン。
十勝エリアの [128. ガーテンスパ十勝川温泉]
【北海道温泉めぐりスタンプラリー】にも参加しているので、
帯広・十勝エリアの温泉へ行ったついでに、立ち寄った。




■個人的に良かった所■

道央エリアの [040. ニセコビュープラザ]
農産物直売所に、様々な種類の野菜が売られていて、お得な物も♪
関西からの旅では、買って帰れなかったが。






道南エリアで一番新しい [121. なないろ・ななえ]
道の駅の隣(右)にある、THE DANSHAKU LOUNGE。
七飯町は、男爵いも発祥の地。じゃがいも大好きな私には、興味深い。
男爵いもを使ったメニューが色々あり、訪れる度に購入♪






オホーツクエリアの [76. ぐるっとパノラマ美幌峠]
スタンプラリー完走者が選ぶ、北海道「道の駅」ランキング。
《景色がきれいだと感じた道の駅》で、圧倒的な1位!
眺めは素晴らしい。お天気が良くないと、見られないかも知れないが。




そして、128駅の中で、私の一番のお気に入りは…

十勝エリアの ☆☆[44. ピア21しほろ]☆☆
士幌町は、北海道を代表する、じゃがいもの産地。




ここでしか買えない「じゃがいも大福」(左)は、私にとっては至高の味!
期間限定販売の、他の味の大福もある。




地域限定販売の、ポテトチップスも美味しい。シンプルな塩味が一番!



テイクアウトのみならず、カフェやレストランにて食事したことも。
この道の駅を目当てに出掛けたい、と思える程で、訪れた回数も多い。



ブログの冒頭でも触れたが…
緊急事態宣言により、道の駅も臨時休館・営業時間短縮していた。
2020年春の4か月程は、道の駅巡りを中断。
その後、「新しい生活様式」を実践しながらの外出。
2020年08月、スタンプラリー 2019対象のスタンプを、押印完了。
全駅完全制覇を達成!

認定は、最後に押印した道の駅ではなく、また、[7. 望羊中山] へ。
まずは、あげいもを♪




それから、認定してもらう。
道の駅のスタッフが、認定証・ステッカーを丁寧に紙袋に入れてくれたし、
その場では見なかったのだが…認定証に、日付や確認印がない!
しかし、スタンプブックには表示してあった。




あげいもを食べるだけのつもりが、スタンプブックを買ってしまい…。
北海道をドライブする、きっかけになったり、
地名等も更に、覚えることができたかな、と思う。


最後は、
スタンプラリー 2017 の認定証・ステッカーと共に。


Posted at 2020/12/23 20:15:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後 2020 | 旅行/地域
2020年12月18日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 8

北海道 周遊パスの旅 8長々と書いて来たが、ようやく最終話。
[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 7 の続き。


ラッピでお昼を食べて、函館駅に戻る。


函館散策はせず、またここで折り返し、特急に乗車。




まずは、向かいのホームから。
13時53分発、特急【北斗】13号。
乗って来た上り列車と同じ、261系の車両。






乗り場の7番線ホームへ移動して。



261系は、最後尾の1号車が、グリーン車だ。
特急【とかち】と同じ、綺麗な青紫色の革シートだよね…と見たら、えっ!


この特急【北斗】は、革シートではなかった。
JR北海道の列車ガイドページには、
「ゆったりとした空間に豪華な革張りシートを採用。」と書かれているのに。



しかし、この青色も良いね♪
よく見ると、生地の模様に黄色の点々もあり、星をイメージしているのかしら?


旅の終盤。
4回まで無料で取れる指定席、最後の1回を、この列車で使用する。
2~5号車が普通車指定席で、2号車最後列の1つ前、右・海側を選択。



最後列の車椅子対応座席は、空席を調べた際、既に左右共、埋まっていて。
この後、大きめのスーツケースを持った若い夫婦?が、座りに来た。


13時53分、函館駅を発車。




五稜郭駅、新函館北斗駅に停車・発車してから、右下に国道5号線が見え…




その2分後、進行方向左側には、小沼が見えて来る。




次の、大沼公園駅を出るとすぐ、右には大沼が見える。
午前中の上り列車よりも、少しは綺麗に撮れたかと。




「上り列車よりも、少しは綺麗に」と言えば…
今度は北海道駒ケ岳が、山頂も見せてくれて。




5分程走行し、また違った角度からも見られた。




次の停車駅、森駅にて。
海が近いので、ウミネコがいる。






この時は、内浦湾 (噴火湾) のすぐ側を走行しているが…



国道5号線と何度も交差し、海寄りになったり、離れたりする。


八雲駅~長万部駅間。
道路の方が、海に近くなる辺り。
お天気が良く、心地いいね♪




この後、長万部駅に停車、発車した。
次に停まる洞爺駅までの間に、先程撮れなかった、小幌駅がある。
鉄道でしか訪問できないのも特徴である、秘境駅。
車では見に行けないから、再び、列車内からの撮影に挑戦しよう!


…という気持ちはあり、張り切って準備していた。
それなのに、なぜか、とても眠い。 瞼が重い… (=_=)


…はっ!
気が付くと、トンネルの中を走行している。
ハイドラの表示を見ると、静狩駅は過ぎている?
では、次が小幌駅だよね?
カメラを構え、トンネルから出た瞬間、シャッターを押す!!


…あぁ、またもや撮れず。 カメラのせいではない。
ファインダー越しに見えたのは、小幌駅を過ぎた後の景色… orz


特急【北斗】13号は快調に走り、洞爺駅に停車。




伊達市を経て、室蘭市に入り、白鳥大橋も過ぎて…




定刻の16時13分、東室蘭駅に停車。




次の登別駅、白老駅も、定刻発車した後。
進行方向左側には、特徴的な形の山が。樽前山だ。



まもなく苫小牧駅だな、と思っていると、急激に減速。
車内放送が。「先行列車に遅れが出ているため…」って!


仕方ないことだが、定刻より3~4分遅れて、苫小牧駅に着いた。

ここで降車して、乗り換える計画なのだ。
元々の乗り換え時間が5分しかない中、数分の遅延でも厳しい。

急がねば、乗り遅れる!
ボケていても、撮り直す余裕はない!




…ふぅ、間一髪で間に合った!
乗り込むとすぐ、扉が閉まり、苫小牧駅を発車。



16時59発、日高本線の下り列車。初乗車だ。
学生が多いけれど、少しの空席はある状況。


日高本線は、苫小牧駅~様似駅間を結ぶ路線だったが…
2015年、高波により、広範囲の線路が被害を受けた。
鵡川駅~様似駅間 116.0kmは、代行バスが運行されているが、
この区間は復旧できないまま、先日、鉄道事業の廃止が決定。

列車が走れるのは、全区間の約2割、苫小牧駅~鵡川駅間 30.5kmのみ。


1つ目の停車駅、勇払駅。




ここを出ると、日高本線は、太平洋に近い所を走行する。
夕焼け空も見えるといいな、と思い、進行方向右側に座った。
徐々に暗くなって行くが、車窓からの眺めを楽しもう。






あっ!新日本海フェリーが見える。
苫小牧東港だ。




この厚真川を渡ると、次の浜厚真駅。




途中、この日高本線でも、動物の影響による遅延が発生。

定刻より3分程遅れて、17時32分、終点の鵡川駅に到着!




車両後方の空が綺麗なので、別のカメラでも撮ろう。
ちょうど扉が閉まり、ライトの光も変わった。




日高本線専用塗装の、キハ40。



馬や日高山脈、海も?
日高の特色がデザインされたロゴのようだけど、
もう、それらが見られる区間を、走行することはないんだね…。


鵡川駅。
むかわ町は何度も訪れているのに、駅を見たことはなかった。
画像左端に、〈列車代行バス〉の案内看板が立っている。
線路は続いているが、この先へ行くには、バスに乗り換えだ。



他の乗客達は、通路を渡って行ったが、私は、ここで折り返そう。


下りでは後方だった、標準塗装のキハ40 (北海道色?)が、前方となった。
17時49分発の、上り列車に乗る。






暗くて景色は撮れないだろうけど、再び、海側の座席を選ぼう。
同じく、海側に座っている人が多いね。




定刻に、鵡川駅を発車。
日が沈み、一気に暗くなる。
車窓からの景色は、記念に1枚だけ。




18時19分、終点の苫小牧駅に到着!



未乗車だった日高本線。
鉄路は短い区間となってしまったが、何とか乗れて良かった。


今度は、乗り換え時間に余裕がある。



苫小牧で何か食べよう、と考えて、調べていた。


苫小牧駅にはカレー屋があるが、残念ながら、18時で終了。
駅の隣にある、大きなビルに入ってみる。



中のカフェを見に行くが、ほとんど品切れで…。


あまり遠くまで行く時間はないので、駅に戻り、列車を待つ。

次に乗車する、特急【すずらん】11号が入線。




自由席に乗り込む。
定刻の19時07分、苫小牧駅を発車。




車内で少し、おやつを食べることに。




そして、20時04分、終点の札幌駅に到着!



ヘッドマークは、既に「回送」表示だけど。
この日は【すずらん】に始まり、【すずらん】で終わった。



4日目のまとめ。

■ハイドラ記録■





休憩ボタンを押したつもりが、終了ボタンに指が触れていたようで。
しかも2回やってしまい、この日の記録は、3つに分かれた。


■乗車した列車■
特急【すずらん】/室蘭本線(支線)・普通/室蘭本線(支線)・普通/特急【北斗】/
特急【北斗】/日高本線・普通/日高本線・普通/特急【すずらん】


■乗車区間 ⇒ 距離■
札幌→東室蘭/東室蘭→室蘭/室蘭→東室蘭/東室蘭→函館/
函館→苫小牧/苫小牧→鵡川/鵡川→苫小牧/苫小牧→札幌 ⇒ 計 約712km


◇乗車した列車は、上下それぞれ1回ずつで、折り返しが多かった。
◇JR東日本の豪華なクルーズトレイン (周遊型臨時寝台列車)、
 【TRAIN SUITE 四季島】を、偶然見られた。
◇遅延が発生して焦ったが、未乗車区間も無事、乗車できた。



最後に。
■4日分の旅の総括■

◇札幌駅発着の行程、合計の乗車距離は、3034.8km。
 北海道から、鹿児島まで行けてしまう距離!
 本来かかる運賃・特別料金(指定席を選択した列車は指定席料金とする)、
 計算が間違っていなければ、合計で、89000円。
 この周遊パスは12000円だから、存分に使うことができた!
 [※実際には、最寄り駅からの移動も含めると、更に…]

◇当初の目標 (全特急列車に乗車・乗ったことのない路線を完乗) 達成☆
 2020年時点で存在するJR北海道の鉄道路線は、全線走破!
 [今回の旅で乗っていない路線・区間は、過去に乗車済み。
 できれば、いつかそれらの記録も書き残し、まとめたい。]

◇特急【おおぞら】の中で食べた「かきべん」。
 美味しかったなぁ (*^o^*)


Posted at 2020/12/19 02:28:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2020年12月16日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 7

北海道 周遊パスの旅 7[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 6 の続き。

旅の4日目。最終日。
札幌駅から乗車するのは、また特急【カムイ】?


…のようにも見えるが、
これは、特急【すずらん】。



入線して来た、特急【すずらん】1号 札幌行きが、折り返し、
東室蘭行きとなって、運転されるようだ。


07時30分発の、特急【すずらん】2号に乗り込む。



特急【すずらん】は5両編成で、グリーン車はない。
普通車指定席1両、指定席・uシート1両、自由席3両だ。
今回のように、特急【カムイ】と同じ789系や、785系の車両で運転されることも。
そういえば、昔乗車した特急【カムイ】は、785系だったかと。


乗車時間が短いし、数の多い自由席を選択。
この後はテーブルで、食べそびれていた朝食を。




車内の状況は、指定席は車両全体で2~3人。自由席は一列に0~2人程。
もし指定席を取るならば、uシートの方が良いかも。




車窓からの眺めも少し。
苫小牧運転所。
今後はキハ40が減り、左のH100に置き換えられるようだ。




白老駅。
今年7月、この駅の北東に、「ウポポイ」がオープン。
アイヌの歴史・文化を学び伝える機能を備えた空間。
建物は、進行方向右・北側に座っていれば見やすいのだが。




JR貨物の東室蘭駅を過ぎて…




08時58分、終点の東室蘭駅に到着。




ここで、左に停車している、普通列車への乗り換え。






室蘭本線の中で未乗車区間の、東室蘭駅~室蘭駅間。
距離7km、12~13分で結ばれている、支線。
こちら前側の車両、キハ143-156に乗り込む。
進行方向左・南側の座席にしよう。






09時12分、東室蘭駅を発車。
車窓からの眺めがぼやけているのは、窓ガラスの曇りのせいだ。






09時25分、終点の室蘭駅に到着。




名所案内の看板には、測量山や地球岬も書かれている。
絶景なのは知っているけれど、歩いて行くには遠いよね。




室蘭駅近辺の散策も検討したが、まだ他の目標もある。
ここで、すぐに折り返しの乗車。




もう1両の車両、キハ143-157の進行方向左・北側に座る。
先程とは反対側なので、異なる景色が見られるだろう。




09時37分、室蘭駅を発車。
同じく窓ガラスの曇りはあるが、車窓は見たい。
まもなく、東室蘭駅だなぁ…




と思っていると、えっ!何この車両!?





そうだ、【TRAIN SUITE 四季島】だわ!


詳細を調べる余裕もなく、終点の東室蘭駅に到着。
まさか、あの豪華寝台列車を見られるだなんて☆
いつ発車するかもわからないので、急いで撮っておこう。
乗って来た、普通列車と。




数分後、【TRAIN SUITE 四季島】が発車。
担当の駅員さん?達は、ベルや手を振って、お見送り。






さて、またも東室蘭駅から出ることはなく、乗り換える。
通路には、【TRAIN SUITE 四季島】の横断幕が。
これを外そうと、手を伸ばしかけていた駅員さんにお願いして、
ほんの少し待っていただき、記念に撮らせてもらった。




次に乗るのは、特急【北斗】。
【北斗】だらけの発車標。




まだ札幌方面へは戻らず、函館方面へ向かう。
特急【北斗】6号。261系の車両だ。





特急【北斗】は7両編成で、グリーン車が1両。
普通車指定席が4両。普通車自由席は2両しかない。


それでも、空席があることを期待して、自由席へ。
車窓から海の景色を楽しめるよう、進行方向左側を選ぶ。






定刻の10時03分、東室蘭駅を発車。
約2分後、白鳥大橋が見えるが、手前に様々な物があり、撮るのは難しい。




海に近い駅、北舟岡駅。
特急列車なので、あっという間に通過~!




そして、次の停車駅、伊達紋別駅。
また会えた、【TRAIN SUITE 四季島】。



この駅は、すぐに発車する…はずだった。
しかし、扉が閉まっても動き出さず、車内放送が。
「この先の線路に不具合が見つかり、点検しております。
お急ぎのところ、誠に申し訳ございませんが…」って!
更に数分後、「再度、車両のドアを開けさせていただきます。」と。

ホームへ下り、【TRAIN SUITE 四季島】を覗き込む人や、撮影する人も。
私もちょっと、下りてみることに。



追加のフォトはこちら。→ 【TRAIN SUITE 四季島】


約15分後、運転再開。
噴火湾とも呼ばれる、内浦湾に沿って走行。



この後、昨年訪問した秘境駅、小幌駅を通過する。
トンネルとトンネルとのわずかな間にある、気付かないような駅だ。
特急の車内から見ると、どうなのか?撮れるのかしら?

スマホでハイドラを立ち上げて、位置を確認していたが、
トンネルに入ると電波を遮られ、正確な場所が掴めなくなって。
あっ…!もう、一瞬だった。
トンネルを抜け、小幌駅だ☆と、シャッターを押すが、押せない。
列車はすぐに、次のトンネルへと入ってしまって…。
暗い所から急に明るくなり、カメラ・レンズが反応できなかったのかも。
別のカメラで撮った動画から、写真として切り取ったものしかない。




遅れはそのままで、長万部駅、八雲駅と停車し、次の、森駅。
名物のいかめしは好きだけど、途中下車はしていられない。




北海道駒ケ岳が近くなっているが、雲が多くて見えないなぁ。




この列車でも最後尾車両に乗ったから、カーブで撮ってみる。
窓の写り込みや屈折率?の関係か、綺麗に写らない。



ちなみに、7両編成で長いため、車内探索は控えた。


北海道駒ケ岳、先程より見えるようになったが、山頂は隠れている。




大沼が見えて来て…




老舗だんご屋、「沼の家」も見える。
元祖 大沼だんご、美味しいんだよね (*^o^*)
でも今回は、途中下車はできないの。




国道5号線よりも、かなり高い所を走り抜けて…




新函館北斗駅へ。






五稜郭駅に停車、発車して5分後、いよいよ終点が近い。




遅れを取り戻せないまま、終点の函館駅に到着!



下車直後に撮影したが、既にヘッドマークは、「回送」表示だ。


今日も遅延して、函館での滞在時間が減ってしまった。
それでも、できるだけ計画通りに行動したい。

駅前での記念撮影は忘れず…




お昼ご飯はここで、と決めていた、ラッキーピエロ (ラッピ) へ。




ダントツ人気ナンバーワンセットをオーダー♪



左から、ラキポテ・本物ウーロン茶・チャイニーズチキンバーガー。
普段ハンバーガーは食べないが、今年は函館を訪れる度に、ラッピへ。
ホクホクのポテトが好きだし、ボリュームもあり、満足☆



今日は、ここまでにしよう。


次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 8 へ続く。
Posted at 2020/12/16 23:45:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2020年12月13日 イイね!

北海道 周遊パスの旅 6

北海道 周遊パスの旅 6[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2020年09月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 北海道 周遊パスの旅 5 の続き。


富良野駅でも、すぐに乗り換え。


ちなみに、深川駅から富良野駅までのルートは、2つある。
1. 深川1506[特急【カムイ】19号]1525旭川1533[富良野線・普通]1643富良野
2. 深川1519[特急【カムイ】30号]1532滝川1538[根室本線・普通]1642富良野
私は、1を選んだ。
少し遠回りで、料金も730円高くなるけれど…
周遊パスは、料金を気にしなくて済むし、車窓からの眺めを優先。


次に乗るのは、根室本線下り、東鹿越行き、普通列車。
富良野駅~新得駅間が、未乗車なので。




乗り換え時間は、5分しかない。
階段を駆け上がり、通路を渡って、下りて…




車内には学生も多く、混雑していた。
定刻の16時48分、富良野駅を発車。

次の布部駅にて、私の前に座っていた人が下車☆




その次が、山部駅。




この後は薄暗くなり、撮影が難しい。
車内が写り込んだり、ボケているが、何とか撮れた景色だけ。








17時32分、終点の、東鹿越駅に到着。




この先は、2016年の台風により、甚大な被害を受けてしまった区間。
復旧工事ができていないため、代行バスが運転されている。




乗って来た車両は、折り返し、富良野駅へ戻るようだ。




私はここで、代行バスに乗り換え、新得駅へと向かう。
えっ…駅に立ち寄りながら、下道のみを走るので、
路線バスのような車体を想像していたのだが…!






バスは、定刻より少し遅れて、東鹿越駅を発車。

しかし、次の幾寅駅には、発車する10分前に到着し、待機。
かなり、余裕のあるダイヤが組まれているのかな。

幾寅駅の写真なのに、幌舞駅 [HOROMAI STATION] と書かれている。



ここは、映画のロケセットでもある。
以前の旅で、訪問していた。→ レヴォーグ北海道旅 24 -占冠~富良野-
台風被害を受けた不通区間の様子も、上記の旅で見ていた。


次は、落合駅。




その後、一部のバスは通過する、十勝サホロリゾートに停車。




そして、定刻の18時46分、終点の新得駅前に到着!




新得駅を見てみよう。





特急列車も全て停まる駅なのに、既に売店も終了とは!

新得町も、そばの産地。
全国1位の幌加内町や、2位の深川市には及ばないが、
十勝圏では一番のようだ。
新得駅での乗り換えには余裕があるので、夕食は新得そばにしよう、と決めていた。

駅そば屋の閉店時間は早く、間に合わない。
駅前に、少し飲食店があるのは調べておいたから、
お目当てのそば屋へ行ってみるが…閉まってる!




こちらのお店も、出入り口に鍵が掛かってる!
暖簾も幟も出ていて、「営業中」の電光掲示板がピカピカ光っているのに。



事前に開店確認をしておきたかったが、途中で電話してもつながらず。
留萌本線で想定外のことが起き、計画も変わる可能性があったし、
何度も電話はできなくて…。


駅前にコンビニはなく、駅前の通りも、寂しい雰囲気。
しかし、スーパーがある!営業時間は20時まで。
ここで何か購入し、列車内で食べることに。




新得駅に戻り、ホームで、次に乗る列車を待つ。





ホームの灯りは、眩しい位に明るいのに、誰もいない、この寂しさ。
あまりにも対照的なシーンとして、印象に残っている。


この後、19時58分発札幌行き上り列車、特急【とかち】10号が入線。
札幌~帯広間で運転されている、261系の車両。




自由席の車両に乗り込むと、すぐ、新得駅を発車。




空腹なので早速、駅前のスーパーで買った物を開ける。





朝、深川そばめしが気になりつつも、夜に、新得そばを食べるからね♪
と、買わなかったことを、ちょっと後悔していた。
半額になっていた惣菜と、せめてビールは、一番好きな物で…。


特急【とかち】は4両編成で、普通車自由席が1両。
普通車指定席が2両。グリーン車グリーン席が1両。
真っ暗で景色は見えないし、車両探索を。

普通車のシートは、自由席も指定席も同じ。
どの車両も、乗客は少ない。




次は、この奥へ。
グリーン席、何人位乗車しているのだろう?








えっ、誰もいない!




ちょっと隙間に失礼して、前からも。





真っ青で素敵☆…なんて喜んでいるのは、私だけかな。
特急【宗谷】・【サロベツ】のグリーン席と同じシートのようだが、
特急【とかち】は丸1両グリーン車で、空間が広いから、
更に、ゆったりとしているように感じられる。
青い革シート、座ってみたいなぁ~。
でも、グリーン席を利用する場合、新得~札幌間で、追加料金5000円!


ずっとこの空間に居たいが、それはできないので、自由席へ戻る。




次の新夕張駅、追分駅と停車。

南千歳駅には、特急【とかち】が。帯広行き下り列車の、9号だ。
10号と9号とが、ここで入れ違いになるのね。
帯広駅には何時に着くんだろう?
調べてみると、23時48分!




そして、定刻の22時15分、終点の札幌駅に到着☆







計画通りに札幌駅まで戻って来られて、良かった…。



3日目のまとめ。

■ハイドラ記録■




■乗車した列車■
特急【カムイ】/留萌本線・普通/タクシー/特急【カムイ】/富良野線・普通/
根室本線・普通/根室本線・代行バス/特急【とかち】


■乗車区間 ⇒ 距離■
札幌→深川/深川→留萌/留萌→深川/深川→旭川/旭川→富良野/
富良野→東鹿越/東鹿越→新得/新得→札幌 ⇒ 計 約550km

この日は、距離の計算がややこしい。
もし上記から、鉄路以外(タクシー・代行バス)を除いた場合、約458km

更に…実は朝、ちょっと余裕があったので、
札幌駅からの特急【カムイ】9号乗車の前に、南千歳駅へ。
この写真を撮りに行こう!と。



旅の2日目にも乗った、石勝線の起点を示す、0キロ標の石碑。
札幌⇔南千歳も追加し、実際の移動距離を全て合計した場合、約638km



◇列車の遅延で、まさか、タクシーを手配してもらえるとは!
 その後の行程を変更しなくて済み、助かった。
◇晴れていて、美しい景色が見られた所もあり、良かった。
◇留萌本線や根室本線の未乗車区間乗車…の目標が、達成できた。
 


次のブログ → 北海道 周遊パスの旅 7 へ続く。
Posted at 2020/12/13 21:00:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域

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