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あおい☆のブログ一覧

2022年01月27日 イイね!

2021 周遊パスの旅 4

2021 周遊パスの旅 4前回のブログ → 2021 周遊パスの旅 3 の翌日。

前夜遅くまで、温泉に入っていたのだが、
私は朝も楽しみたい!と、かなりの早起き。
この [森のスパリゾート 北海道ホテル] は、
最近流行りの?サウナの世界でも、有名なようだ。


サウナや温泉を満喫した後は、ティーラウンジでコーヒーを一杯。




部屋へ戻ると、さすがに夫も起きていた。

朝食はレストランにて。洋食のモーニングを選択♪



気になっていたホテル、宿泊できて良かった☆


ホテル近くから、バスで移動するつもりだったが、
バスを待つ間に歩いて行ける!?と、帯広駅まで徒歩で。

帯広駅発09時21分、特急【おおぞら】1号の自由席に乗る。
そうだ、283系は2022年3月で定期運用終了だから、撮っておこう。




利別駅にて、行き違い待ちの停車中に。あちらも283系!
特急が列車交換のために停まるのは、珍しいかも。




次の池田駅は、ドアが開く停車駅。ここで下車。
22分乗車した【おおぞら】を、お見送り。




池田駅に降り立つのは、初めて。
単式・島式ホームを組み合わせた構造の駅なのね。




駅舎から出て、まずは、目の前にあるレストランへ。




池田牛、美味しそう…って、先程、モーニングを食べたばかり。
本当のお目当ては、バナナ饅頭!




次は、以前から行ってみたかった、ワイン城へと向かう。
「十勝ワイン」のまち、として知られる池田町。
駅前には、ワインオープナーを形どった大きなオブジェも。
高さ4m、上部パイプの幅も4mらしい。






跨線橋を渡り、階段を登って…到着!






古城のような外観だから、「ワイン城」の愛称が付いているが、
日本初の自治体経営ワイナリーで、正式名称は…
《池田町ブドウ・ブドウ酒研究所》。
お城らしい門だなぁ。





でも、残念ながら、この門からは入れない。
階段下の[右]脇が、入口となっている。
看板に書かれた[右]の文字がほぼ見えず、最初、左へ回ってしまった ^_^;


建物内には様々な展示や、醸造所がある。






ショッピングエリア、ライブラリも。





ライブラリの奥からも、屋上階のテラスに登れるようなので進むと、
階段に、[展望テラスは冬季閉鎖中]との看板が。

他に、高い所から景色が眺められないか、フロアガイドで探し、
4階のレストラン・カフェスペースへ行ってみる。





引き続き、景色を撮ろうと思ったら、夫が、
「ちょうど今から、『ミニワイナリーツアー』があるみたい。」と。
それは参加してみたい!急いで、1階のインフォメーションへ。
定員が10名となっていたが、他にお客さんはいないそうで。
旭川での酒造見学と同じく、私達だけを案内していただけることに。


一箇所目は、ワイン城地下の熟成室。

棚の中にずらりと並んでいるのは、オールドビンテージワイン。
試験研究のために保存されている、長期熟成ワインだそうだ。




ワイン城に入ってすぐの通路(B1F廊ミュージアム)からも見えていた、
熟成している最中のワイン。






こちらのバーは、テイスティングを楽しんでもらうために作ったが…
その後、感染症が広がり、設備を使うことができない状況に。




しかし、少人数制のツアー時に、記念撮影は可能なので是非♪、と。
カウンターの中に入らせてもらえた。





天井に飾られているのは、8000リットルの大樽の側壁(樽板)。


二箇所目は、ブランデー蒸留室。




ブランデーの造り方を説明していただく。
アルコール度数が高くなる理由等も、理解できた。




樽には、【TOKACHI BRANDY】の文字。



普段は入れない所へ入れたり、勉強になって、楽しかった!


ツアー終了後は、また4階に戻り、景色を眺める。






そして、他の建物も見に行ったり。




お城の建物に戻り、有料の試飲をしてみることに。
三大赤ワイン 飲み比べセット。900円。



私はワイン、ロゼや白の方が好みなので、少な目にお試し ^_^;


最後は、駅前の看板にも載っていた、DCTgarden IKEDA へ。
ワイン城の敷地内、駅方面へと渡る跨線橋寄りにある建物。



池田町は、ドリカムの吉田美和さんの出身地。
ここで、ドリカム関連の資料を保管・展示している。
中も見たが、撮影禁止のため、外観のみ。

ワイン城の追加画像はこちら。 → 池田ワイン城


池田駅に戻り、ホームで列車を待っていると…
ドリカムの「晴れたらいいね」のメロディーが♪

入線して来た、特急【おおぞら】6号に乗り込む。
また283系だ。定刻の12時39分に発車。
左手に見えているワイン城、さようなら〜。






うんうん、晴れてくれて良かった (^^)




次の帯広駅で、下車。
利別駅で停車しないため、乗車時間は17分。




帯広で、まだ食べていないものと言えば、豚丼。
今回は駅から徒歩で行ける範囲で、と考えていて、
駅の構内にあるお店、「ぶたはげ」に決定♪






食後は、おやつを買いに、「六花亭」まで歩く。




この鹿ちゃん、名前が付いているの!?
画像が縦長なので切ったが、足元に名前のプレートらしきものが。




帯広駅へと戻る時、ラリー北海道の看板が目に入った。



「開催決定!」って、既に終了したのに、なぜ?
2022年は、また観戦できる状況になるといいな。


帯広駅から、次は特急【おおぞら】8号に乗る。
定刻より10分遅れての到着で、15時35分に発車。



この列車、札幌まで3時間半乗車するから指定席にしたかったが、
前日の時点でほぼ満席、窓側は全滅のため、自由席を選択。
早めにホームで並び、何とか窓側を確保できた。


街中を抜けると、車窓からは雪が見えるようになって。
積雪が多かったのは、トマム駅。




10分遅れのまま、終点の札幌駅に到着。
ヘッドマークに雪が付いて、にじんでいる。




夕飯を食べてもいい時間だが、先に「さっぽろテレビ塔」へ。
ちょうど《さぁまわろう!SAPPORO》キャンペーンの期間中で。
展望台の入場料が無料だから、登ってみようかと。

展望台へは、3階のエレベーターから。
無料キャンペーンのため行列に45分程並び、やっと乗り場前まで。



並んでいる間、首にタオルを巻いた、半袖半ズボン姿の人を見かけた。
展望台まで外階段を登って、降りて来た人達のようだ。
今回、地下から3階までは階段を登ったが、それだけで疲れちゃったし。
階段で行く元気は残っていない +_+


展望台のある階は、地上90mの高さ。
エレベーターを降りてから、右回りで進む。

足元まで見える窓と、その窓からの眺め。






西側の窓からは、大通公園が見える。
さっぽろホワイトイルミネーションの開催期間中で、
イルミを高い位置から見られて、良かった。



(ちなみに、2021 周遊パスの旅 2 で訪れていた、
JRの「タワー・スリーエイト (T38)」の展望室は、地上160mの高さ。
大通公園を正面に見ることはできないが、もう少し広いし、トイレも綺麗。)


エレベーターで3階まで戻ると、
降りた所にあるのは、テレビ父さん のほほんパーク。




3階、地上約23mの高さからの眺め。




地上から、テレビ塔を見上げて。




夕飯は、JRタワー エスタ内の、札幌ら~めん共和国へ。
他にも市内に、美味しいラーメン屋はあるんだけど。
2023年夏、エスタが閉業するようだし… ^_^;




帰宅後に、池田駅前で買った、バナナ饅頭を開封!



鉄道旅を振り返りながら、お茶と共に味わってみた♪


2つ目の旅も、終了。

■旅のまとめ■

◇根室本線 [花咲線]で、最東端のまちへ行って、折り返す旅。
 お天気に恵まれ、絶景も堪能!

◇特急列車に乗り放題の周遊パスだからこそ、お得に、気軽に、
 何度も特急を使って、移動ができた。
 この旅では、特急【おおぞら】に5回も!




最後に。
■4日分の旅の総括■

◇2020年の鉄道旅は、全特急列車に乗車・乗ったことのない路線を完乗、
 という目標があったため、ハードなスケジュールだったが、
 2021年は、端っこのまちで折り返し・お酒も楽しむのがテーマ、の旅。

 遅延は発生したが、予定通りの区間を乗車できたのは、
 とてもありがたいことなんだなぁ、と感じた。
 (秋の終わり頃からJR北海道は、遅延・運休が多過ぎて… +_+ )
Posted at 2022/01/27 14:16:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域
2022年01月12日 イイね!

2021 周遊パスの旅 3

2021 周遊パスの旅 3[HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス] による、
2021年11月の鉄道旅の記録。

前回のブログ → 2021 周遊パスの旅 2 の翌々日。
2つ目の旅に出発!
タイトル画像のような海の景色も、
楽しみの1つであった。


今回の旅は、道東方面へと向かうため、
札幌駅発06時48分の、特急【おおぞら】1号に乗り込む。
乗車時間が長いので、指定席を確保しておいた。




一般道、高速道、川が並んで見える地点。
道路脇に雪があったり、川は凍っているところも。




上記の地点から5分程走ると、トマム駅。




新得山スキー場の雪は、思ったより少ない。




次の新得駅、定刻に停車!
この日、反対方面は、急病人発生で遅延。



南千歳駅から新得駅までの石勝線区間は、大半が山の中。
スノーシェルターやトンネルが多数あり、電波は良くない。
車内の様子を見ると、本を読んでいる人、寝ている人が多数。
沿線に民家も少ないからか、結構、速度が出ている感じがするけれど、
前日には、鹿との衝突があったようだし。

根室本線に入ってからの帯広駅・池田駅も、時刻表通りに停車。
順調に走行しているのが、何だかありがたい気がしてくる ^_^;


山を抜けると、海や沼、川があり、白鳥やタンチョウも見られたりして…







特急【おおぞら】の終点である、釧路駅に到着。


すぐに改札を出て、釧路駅の売店でお買い物。
そして、再び改札を通る。




次は、快速【ノサップ】で、更に東へ。
左は乗って来た、特急【おおぞら】。



根室本線の中で、釧路と根室とを結ぶ区間には、「花咲線」の愛称がある。
夏の道東旅 1 で乗って、やはり見所が多いし、また違う季節にも乗りたいな、と。

絶景ポイントでは写真を撮りたいから、その前に、呑み鉄を♪




厚岸町の、広い牧場を通り過ぎ…




厚岸駅に停車・出発後は特に、車窓から目が離せない。
厚岸湖、そして、別寒辺牛湿原へと進んで行く。













別寒辺牛湿原は、厚岸水鳥観察館を訪れ、少し高い位置から見たことも。
その時のブログ → レヴォーグ北海道旅 20 -厚岸郡~釧路-


別当賀~落石間にも、絶景ポイント、落石海岸がある。
写真を撮りたくて、先頭へ行ってみたんだけど…



運転士さんのカバン?もあって、思うような位置・角度で撮れず orz


動物が好きなので、見つけたらシャッターを押したくなる。
牧場はまだしも、野生動物は、いつどこに現れるか不明。
撮れないことも多い ^_^;






トラブルなく順調に、終点の根室駅、到着。



前回、この看板を見た時、
「いつか、最西端、最南端の駅へも行って、東西南北制覇したい!」
と思ったが、実はその後、最西端の佐世保駅には到達し、残すは最南端のみ!


さて、もし折り返し乗車する場合も、ホームから出なければならない。
改札を通って、駅舎内を見よう。
花咲線沿線の案内図や、最東端を訪問した証ともなる顔出しパネル。
今年は「花咲線」が全通100周年だそうで、その企画展もある。






駅舎の外観も。




根室駅に着いて、12分後。
折り返し、釧路行きの普通列車に乗る。
今度は、進行方向左側の席へ。やはり、海の景色が見たいから。




定刻の13時34分に根室駅を発車し、その3分後。
日本最東端の駅、東根室駅に停車。
駅名標が新しくなっているね。




東根室駅から約20分で、先程の絶景ポイント、落石海岸。
車両の最後尾へ行って、撮影に再挑戦。




この後、ご当地弁当をオープン♪





事前に電話で注文しておき、夫が根室駅で受け取った、
タイエーの「焼きさんま寿司」・「やきとり弁当(中)」。


花咲線のちょうど真ん中辺りの茶内駅では、列車交換が行われる。
根室へ向かう時は、上りの快速【はなさき】と行き違いをしたが、
釧路へと戻る時、茶内駅で見かけたのは…
「地球探索鉄道花咲線 ラッピングトレイン」!
カメラの電源を切っており、残念ながら撮れなかった ^_^;


少し日が傾いてきても、湿原は綺麗だなぁ。




上尾幌駅を出た後に、列車が急停止。
エゾシカが、多く現れるエリアだそうで。
それより手前でも、沼の中にエゾシカが浸かっていたり。
木の枝かと思ったら、エゾシカの角だったし。



1~2分の遅れで、終点の釧路駅に到着。
車窓からは、鳥の姿も何度か見かけた。
写真は撮れなかったが、タンチョウ、オオワシかと。
野生動物がたくさんいて、大自然の絶景も見られる、楽しい鉄路だと思う。
花咲線の追加画像はこちら。 → 根室本線 [花咲線]


釧路に着いても、のんびりすることなく、乗り換え。
16時12分発の札幌行き、特急【おおぞら】10号に乗る。





周遊パスの指定席は、既に3回使用し、残り1回。
この列車には使わず、自由席4号車の扉前に並んだが、座席が赤いなぁ。
5号車はどうか?と見に行くと、青い☆すぐに移動!






日が暮れる前に、車窓から1枚。




特急【おおぞら】は5分程遅れて、帯広駅に到着。
ここで下車。約1時間半の乗車だった。



みどりの窓口へ指定席を確保しに行くが、乗りたい特急は、既にほぼ満席!?
もっと早く決めて、買っておけば良かったな…。

そう思っても、時間は戻らないし。
すぐに、計画通り帯広駅から歩き、「インデアン」へ。




インデアンルーと野菜ルーとの、食べ比べを。
どちらも、中辛で、エビをトッピング♪



インデアンルーには、牛肉の旨味があるし…
野菜ルーには、好きなじゃがいもが入っているし…
私のメインはインデアンルーで、多めに食べたが、どちらも良い (*^^*)


帯広駅から、また札幌行きの特急列車に乗れば、日帰りも可能。
しかしこの日は、帯広で泊まる。
食後はバスに乗って、ホテルの近くまで移動。

この、青いイルミのある建物かな。こちらは裏側のようだ。




正面玄関へと回ると、素敵な雰囲気☆







入ってからも、目にする様々な物…
例えば、このティーラウンジや、そこにあるコーヒーマシンさえも、オシャレ!




そんな中、クマの彫刻が飾られていたり(笑)。




早朝からバタバタと忙しかったが、やっとゆっくり寛げる~。
ここのモール温泉やサウナは、人気があるようだけど、日帰り入浴料金が…。



気軽に来られる所ではなかったので、これを機に、入浴も楽しむぞ (*^o^*)



次のブログ → 2021 周遊パスの旅 4 へ続く。
Posted at 2022/01/12 18:41:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道移住後の鉄道旅 | 旅行/地域

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何シテル?   06/15 01:58
青い物を愛してやまない、 あおい☆ と申します。 現在の愛車は、スバル レヴォーグ の ラピスブルー・パール。 2016年05月下旬納車、愛車の中で一...
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