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2025年05月21日 イイね!

日本の端 八重山諸島 7 -与那国島[お料理・馬]-

日本の端 八重山諸島 7 -与那国島[お料理・馬]-沖縄の八重山諸島を巡る、2025年04月の旅。

今回は与那国島の、地元食材のお料理と、
馬を観察したり、触れ合った記録。

これまでのブログ。

日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-
日本の端 八重山諸島 6 -与那国島探索-


まずは、与那国島の お料理

 飲食店や売店、食事付きの宿も少ないため、
 予約できるところはしておき、
 石垣島で少し食料を買って、与那国島に渡る。

朝は宿で、買っておいたものを食べる。
昼間はバイクで島を巡りながら、各エリア1店舗ずつ行ってみよう。

与那国島初日の昼食は、3つ前のブログ
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
で、既に書いてしまったが、
比川エリア 『わかなそば』 の、わかなそば♪



与那国島で製造された麺だから、「与那国そば」と言えるようだ。


2日目は、祖納エリア 『手づくりパン&カフェ パネス』
建物は洋風でオシャレな中にも、沖縄らしさがある。
クレジットカード決済可能。








オーダーしたのは、バーガーセット(海老カツ)♪



量は少なめだけど、パン屋さんなのでバンズは美味しいし、
野菜が摂取できたのも良かった。


3日目は、久部良エリア 『漁協食堂』
一部のクレカ[VISA/MASTER]は使用可能。






色々と食べたいから、漁協定食を♪



そばは、与那国島のあざみ麺。もちもちとした食感。
刺身も良いけれど、揚げ物が美味しかった。


食堂の店内には、釣り人の記念写真。
自分の体よりも大きな魚を釣り上げるって、すごい!




食事しながら外を眺めていると、カジキ!?



食後に外へ出た時は、もう吊るされていなかった。




次は夕食。

初日は、祖納エリア 『居食家 どぅぐいわり』
現在、当日予約のみで、18時からの予約が取れた。





宿のある久部良エリアからは遠く、バイクで来店。
(島にはバスが走っているけれど、利用し辛かった。)

だからドリンクは、オリオン クリアフリー。




じゃがいも・枝豆は大好物なので、塩昆布 ポテト♪




そして、島にがり手づくり豆腐(小)♪
与那国海塩のにがり・塩を味わうことができる。




与那国島ではカジキは必ず食べたい、と思っていて。
カジキのサイコロステーキ♪




メニューを見たり、料理の注文や精算時も、スマホが必要。
各種キャッシュレス決済可能。
接客はちょっと……と思うところもあったが、
お料理は美味しかったし、店内は禁煙で良かった。


宿に戻ってから、石垣島で購入したオリオンビールを。
75BEER 島空ホワイトエール♪
新発売の商品で、与那国島では売っていなかった。



宿の人、島の人、旅人とお話しながら飲んだり、外で星を眺めたり。


2日目は、久部良エリア 『島料理 海響 (いすん)』
現金支払いのみ。10日程前に、18時からの予約が取れた。
同じ宿に泊まっている人も予約済みで、一緒に歩いて行く。




店内は禁煙☆
カウンター席に案内される。
正面に飾られたお酒の中には、北海道・根室の「北の勝」も。




撮りそびれたが、ドリンクは、オリオン 生ビール(中)♪

はらご刺身・かじき刺身盛り合わせ♪




近海魚のバター焼き♪
価格は1000円~で、在庫状況によって価格変動。



身がふっくらとして、美味し~い!
高級魚「ハマダイ(沖縄の方言でアカマチ)」だそうで、
お会計が予想以上に高額になってしまった ^_^;


オオタニワタリの天ぷら♪
「オオタニワタリ」って?調べると、シダ植物・山菜。
ぬめりがあるけれど、クセもなく食べやすい。




同宿の人がオーダーして、少し分けていただいたもの。
ミミガーポン酢♪




とうふちゃんぷる♪




ひらやちぃー♪
小麦粉を水または出汁で溶いて焼く、沖縄風のお好み焼き。




メインのメニュー。



別紙のおすすめメニューは、金額が書かれていないものも。
美味しかったけれど、会計が不明瞭なのは気になった。


宿に戻り、旅人と情報交換等をしながら、
宿で販売している泡盛をいただいた。




3日目は、久部良エリア 『居酒屋 まるてぃ』
10日以上前に、18時からの予約が取れた。
民宿の1階部分が居酒屋になっている。



ここも、店内禁煙なのが嬉しい☆


メニューが豊富!これでも、全てではない。



金額の確認や注文にはスマホが必要だが、
オーダーを考える時に、紙のメニューがあるのは良いね。


まずは、オリオン 生ビール(中)♪




島らっきょう天ぷら♪
意外と量が多い ^_^;




カンパチフライ♪




カジキ はてぃぬちま寿司(2貫)♪




各種キャッシュレス決済可能。(ランチ営業時は現金支払いのみ。)
揚げ物メインにしてしまい、一人では少し量が多かったけれど、
どれも美味しかった。

※上記飲食店での支払い方法は、2025年04月訪問時のもの。



さて、次は与那国島の

与那国馬 [ヨナグニウマ] と触れ合うため、馬の牧場へ。
ちまんま広場 海牧場
「ちまんま」とは、与那国馬(島の馬)。
[島]=ちま、[馬]=んま という与那国語から。





【与那国島にはヨナグニウマではない雑種の馬や、
ポニーも放牧されて暮らしている……】そうなのかぁ。


前日に、体験乗馬を予約していた。
牧場から出て、クブラバリ方面で記念撮影☆




乗せてくれた『シャナくん』、ありがとう♪
ちなみに、短編映画に出演したことがあるんだって!




牧場の中を、少し見学させていただけた。







ヨナグニウマを、守り育てているんだなぁ。


子馬ちゃんたちは、好奇心旺盛!?
近寄ってきて、私の手を嗅いでいる。




この後は、島に半野生状態で放牧されている馬たち。
前回までのブログにも載せたけれど、たくさん撮ったので。











↓    ↓    ↓    ↓    ↓ 

↓    ↓    ↓    ↓    ↓


砂浴びしているようだ。







バイクで走行中、歩道を移動する家族?を見かけた。








もし、馬が車道にいても、馬優先



バスが停車し、しばらく待つ。
馬が少し後退してくれて、バスはゆっくりと通過。


同じ場所で馬を観察していると、空が明るくなってきた。










鳩と共に。子馬の小ささがわかる。




最後は再び、与那国島の美しい海を背景に。






のんびりと馬を眺めていたら、時間が足りなくて。
海で遊んだり、標高の高い中央辺りには行けなくなったが、
島を巡ればどこかで馬に会えるのが、楽しかった!



→ 日本の端 八重山諸島 8 -与那国島~石垣島- へ続く。
Posted at 2025/05/21 22:50:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域
2025年05月18日 イイね!

日本の端 八重山諸島 6 -与那国島探索-

日本の端 八重山諸島 6 -与那国島探索-2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-
↑の続き。

引き続き、与那国島を探索。
3日間で巡った順ではなく、主にエリアで分類。




久部良(くぶら) エリア

タイトル画像は、日本最西端の地から下る坂。
下りた所の右に、前回のブログで載せた、西崎テキサスゲート。
テキサスゲートを越えた右下が、久部良漁港 南避難港




テキサスゲートとは反対側へ下ると、ナーマ浜






浜の南側には、赤い鳥居。




登った所にあるのは、金刀比羅宮
扉は二重になっている。








次は、久部良港。カジキの水揚げ日本一!
日本最西端の漁港で、フェリーも停泊する大きな港。








トイレの上は展望スペースのようだ。
左の階段から登れる。
右に見える青い階段は、フェリーの停泊中に装着するもの。






港の東端には、カジキのモニュメント。




モニュメント横の橋を渡った所には、
日本最西端の郵便局、久部良簡易郵便局。
ATMが利用できるのも、平日のみ。






最西端繋がりで、日本最西端の信号機




郵便局から少し北へ。
日本最後の夕日が見える丘






この海の向こうには、台湾があるんだなぁ。
晴れていても、空の下の方は霞んでいる。
台湾の大地が見られるのは、年に数回とのこと。






日本で一番最後に日が沈む、与那国島。
4月中旬の日没は19時10分頃。夕日を見るために再訪。
沈んだ後の19時半頃でも、まだ辺りは見渡せたが、
明るい時間帯に下見した時、丘への道に街灯はなかったので、
念のため懐中電灯を持っておいた。




丘にある、「クブラバリ一帯」の碑。




久部良バリ(クブラバリ)を見るために、
丘の駐車場より北東の、もっと広い駐車場へ。



草木が伸びて、↑上の写真のようには撮れなかった。




反対側から。深さがあって、底が見えない。
岩盤が斜めなので、覗き込むと落ちそうになる。




北西方面の海。
景勝地、クブラフリシ







もっと下へ降りて見上げたような写真もあるが、
後で登るのが大変そうだったので ^_^;


右がクブラバリ。
左奥には、この後載せる、ダンヌ浜。




ダンヌ浜へと向かう道。
浜の近くも含め、様々な動物を見かけた。










ダンヌ浜の公衆トイレ。老朽化のため使用不可。





封鎖しているネットをよく見ると、破られている。
この丸い部分で〈映える〉写真を撮りたい人が居るらしい。




ダンヌ浜
海の中に入るのは危ないそうなので、
波打ち際を歩く位か、波の音を聴くのが良いかも。




浜の近くに咲く、小さな紫色の花。
「ヒメキランソウ」かな。




久部良エリアと祖納エリアとの間には、
与那国空港
到着時はゆっくりと見ていられなかったので、再訪。











土産物屋さんは、飛行機の離発着に合わせて営業する所も。


空港近くに、JAおきなわ与那国製糖の工場。







祖納(そない) エリア

ナンタ浜祖納港





祖納港は、大きな船も入れそうな広さだが、
海上の状況が安定する限られた時期しか使えないようだ。


祖納港の奥の方でウミガメが見られる、と、島の人から聞いていた。
釣り人も居るし、私も行ってみよう!
階段は見当たらず、梯子を登るしかないようだ。






手前の消波ブロックは、形が珍しい?




釣り人とすれ違ったので、ウミガメや魚に関して聞いた。
教えてもらった所に、魚の群れがいた☆
海面までの距離が遠く、海面も揺れているし、
なんだかよくわからない写真になったけど ^_^;




釣りをしていたおじいさんにも聞いてみると、
「ウミガメは見てないね~。でも寂しくなるから、すぐ帰らないで~」
と言われたので、お話しながらウミガメを探す。



結局、ウミガメは見られなかった。


祖納港の橋。
この付近では、魚が見られた。








祖納港の東方面には、墓地。
離れた所にぽつんと一つある、一億円の墓
沖縄のお墓が大きいことは知っているけれど、
これは大きすぎて、お墓には見えないかも。






次は、あぶひてぃ浜 (四畳半ビーチ)
海洋ゴミが多く流れ着いている。






更に東の、うぶたヌはまてぃ (六畳ビーチ)
(調べてみても[ぬ] ↑ だけはカタカナ)





ビーチまでは険しい崖で、柵もない。
降りて行くには相応の装備や、ちょっと体力も要りそう。
危険なので立ち入り禁止、との情報もあり、上から眺めるだけに。




祖納エリアの南方には、与那国島最高峰の宇良部岳




祖納エリアと比川エリアとの間には、ヤギもいた。




比川(ひがわ) エリア

道の角にある、案内看板。
屋根は、世界最大の蛾ヨナグニサン(アヤミハビル)の形。




看板よりも南西方面の、カタブル浜
ここも、脇には海洋ゴミがたくさんあった。




比川地域共同売店
比川集落は小さいが、売店の品揃えやお店の人の感じが良くて。
建物も青いし(笑)、3日ともここでお買い物。
電波がほぼないけれど、何とかキャッシュレス決済が使えた。




2つ前のブログでも書いた、比川浜近くの塩屋さん。
与那国海塩



売り切れになってしまった気になる塩は、
お店に並べたばかりの出来たてを、
3日目にやっと購入できた☆


比川浜も再訪してみると、前回より海が綺麗!
やはり空の色、雲の量によって、海の青さは変わるなぁ。




他にも、島の中で見たもの。
マンホール。




与那国語の交通安全標語。



「き」に「゜」って、どう発音するのだろう?


バイク返却前の給油は、久部良エリアにある、
日本最西端のガソリンスタンドにて。




あ、バイクのナンバープレートをアップで。
ほのぼのとした雰囲気だなぁ。



3日間で、約100km走行。
雨に降られずに済み、島を快適に巡れた♪


与那国島最後の夕方、久部良港にて。





長くなってしまったので、ここまで。

→ 日本の端 八重山諸島 7 -与那国島[お料理・馬]- へ続く。
Posted at 2025/05/18 20:29:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域
2025年05月14日 イイね!

日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-

日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]-バイクで、与那国島を探索。

2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-
↑の続き。

サンニヌ台展望台で軍艦岩を見た後、北東に進む。

今回は与那国島の、東の端「東崎」・西の端「西崎」の訪問記録。
既に前回のブログで、飛行機の中から与那国島が見えた時、
「東崎(あがりざき)だ!」と、読み方を書いていたように、
沖縄本島や与那国では、[東]=あがり、[西]=いり、と言う。
太陽が昇る・上がる、太陽が沈む・入る方角なので、覚えやすい。




交差点の手前で、一時停止!
このまま突っ切ると、危険だから。




これは、動物が牧場から出ない・集落に入らないようにする、
テキサスゲート
馬や牛にとっては歩き辛い形状で、渡ろうとしないらしい。
車等の乗り物は徐行して通らないと、パンクする場合も。



深さが気になり、溝に足を入れてみた。
膝の高さまではなかったので、30cm位かと。
バイクを押して通ると、ちょうど窪みにタイヤが填まる!
力強く押さなければ、進めなかった ^_^;


道路の案内看板。
上に馬が付いているのが、かわいいな♪




灯台方面まで、あと少し。
右には動物が見える。



牛?馬も居るのかな?



みんな、牛のようだ。




この子はイケメン☆



なんて勝手に思ったが、メスかも知れない ^_^;


東崎(あがりざき)
駐車場がかなり広く、枠線はない。
バイクを脇に置き、灯台を目指して歩く。



海の青が、綺麗だなぁ。




灯台へ向かいつつ、まずは北方面[左]の海を見る。




下に見えるのは、先程の案内看板に書いてあった、
アリシという展望所。



これは拡大して撮っているので、駐車場や車が見えるが、
あそこまで降りるには距離があるし、一部急坂になっていて、
自転車やバイクでは厳しい、との情報もあり、やめておいた。


真っ直ぐ灯台へは行けず、ぐるっと回り込む。
右に見えている展望台は入れないらしいけれど……




おっと、歩道の落とし物(ぼかした部分)に、気を付けよう。




やはり展望台には、ロープが張られている。
塩分を含む海風が強いからか、老朽化が激しい。



それでも入って行く女性(日本人)が。しかも子連れで。


馬の姿が見えてきた~☆
与那国馬についての案内板もある。






鮮やかな青い海を背景に。
崖の柵が壊れてしまっている。




子馬ちゃんは、眠そうだ。




東埼灯台




東方面の海。
撮影時、わぁ~、風が強い!と感じたけれど、
島人の話では、この日の風は強くない方、だったようだ。




東崎で暮らす与那国馬たち。
晴れている時に見られて、良かったなぁ。




海の写真が多くなっているけれど、
駐車場へ戻りつつ撮った、南方面の海。
砕けたような石も、多く見られた。
陸地が削られ、海岸線の形も変わっていくのかな。




東崎・東牧場の風車。
ネットで見た以前の写真では2基あったけれど、
台風で壊れてしまったようで、1基のみ。




風車横を通り抜けた先に、東崎 西テキサスゲートがある。





こちらは水が溜まり、油も浮いている。
バイクも自分も、填まらないようにしないと!
乗ったままゆ~っくりと通過したが、ゴンゴンと結構な衝撃が。


この後は、西へ西へと走って……
(与那国島には3泊するので、ゆっくりと探索。
他の立ち寄り地等は、また次のブログで。)


西崎(いりざき)
日本最西端の地!



カジキの角[吻(ふん)]が、東屋を指しているかのように撮れた (笑)。


東屋や灯台のある方へ登る。
途中で振り返って駐車場方面を見下ろすと、久部良港辺りの海が綺麗!
バイクは脇に寄せたから、右の木々に隠れている。




登った奥にある、日本最西端の碑に近付いて行く。




日本国 最西端之地、到達!



もっと端へ行けるのかしら?

降りて行ける感じがしないので、ここまでにしておいた。




広域の地図で表示すると、日本が縦に長いことを実感。
北海道からここまで、何kmあるのだろう。
ハイドラの記録はこの日の朝、石垣島からスタートしたので、
右から左(東から西)へと移動した軌跡が残っている。



これで、民間人が行ける本当の……
日本の東西南北の最端 (四極) 踏破☆


最西端の碑の側に立つ、西埼灯台。




東屋に入るよりも、周囲の方が景色は見渡せそう、
と思ったので、この日は入らなかった。
東屋の北側や東方面を望む。










西崎は、宿と同じエリア内で近く、翌日・翌々日も訪問。

駐車場の横にある、日本最西端のトイレ。
ネットが張られているので、使えないかと。




トイレの裏手からは海がどう見えるか、確かめたり。




東屋の中が、どうなっているのかも見た。








最西端の碑、灯台、東屋の位置関係。




ここから、南東方面を望む。




さて、西崎に与那国馬は居ないのだろうか?

初日、2日目も、
この西崎テキサスゲート付近には居なかった。




3日目の夕方、また行ってみると、馬の姿が。







テキサスゲートより内側で、草を食んでいるね。


西崎では、灯台と与那国馬とを一緒に撮ろうとしても、
馬は灯台の側へ行けないし、これ位が限界なのかな?



「灯台と馬」と言えば、宮崎県の都井岬で見たのが懐かしい。



関西から与那国島、飛行機を使えば当日中に到着できるし、
訪問は困難ではないが、これでやっと日本の端を踏破できた、
という、達成感が大きかった。


→ 日本の端 八重山諸島 6 -与那国島探索- へ続く。
Posted at 2025/05/14 18:07:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域
2025年05月11日 イイね!

日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-

日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島-この青い海、美しすぎる……

2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
↑の続き。

※ブログで『散策』と記載していた箇所を、『探索』に変更・修正。
景色を楽しみつつも、目的を持ち、絶景を探して巡ったので。


翌日。





宿で、手作りおむすびの朝食をいただいた後、
離島ターミナル前から、東運輸のバスで空港へ向かう。




途中の道沿いに、ドン・キホーテやニトリも出店している。



北海道発祥の企業ということもあり、私はニトリ製品を買っているが、
石垣島のニトリは税以外に、10%の「離島手数料」が上乗せされるそうで、
八重山諸島では、これに不満を持つ人も多いことを知った。



余裕を持って石垣空港に来たし、到着時に見られなかった所を。

国際線ターミナルビルの出入り口。




駐車場に居る、マスコットキャラクター「ぱいーぐる」。




展望デッキへ登る前に駐機場を見ると、ジンベエジェットが!




展望デッキから、ジンベエジェットを眺める。



前回見た旅は → 「どこかにマイル」の旅 雨の那覇空港。
搭乗していたさくらジンベエの窓越しで、綺麗に撮れなかった。
関西から石垣に着いた時も、窓越しだったし。


石垣空港の展望デッキは、屋根付きで、
駐機場・滑走路側の下部はガラス、上部は格子があっても見やすい。
そうでない部分はオープンで、海も見渡せる。






ジンベエジェットが動き出した。



さくらジンベエのトーイングトラクター?をアップで撮ったら、
ジンベエザメの帽子を被っているスタッフさんが (笑)。




私も、ジンベエをお見送り (^^)/




この後、与那国島へ飛ぶ。
搭乗するのはRACの機体。
DHC-8-Q400CC [カーゴコンビ]。







石垣発10:05-10:35与那国着、30分のフライト。
JTAでもあったが、CAさんのアナウンス、最初は、
島の方言=しまくとぅば(島言葉)で、ご挨拶してくれる。


座席は[10A]。進行方向左の窓側で、唯一空いていた所。
羽根の下・車輪の横で、前方はプロペラが視界に入る。




しかし、思ったよりは景色が見えているかも。
石垣島上空を旋回中。








遠くてはっきりと写っていないが、竹富島・小浜島かな。






こちらは、西表島の西側エリアのようだ。




島々がない海上を飛行する約10分で、機内誌を見ておく。






与那国島が見えてきた。東崎(あがりざき)だ!




この辺りの海の青が美しく、圧倒されるほど感動……





見られたのは一瞬だが、忘れられない絶景。


与那国空港到着。与那国島に上陸!






ターンテーブルが短い。
荷物を預けていないから引き取りもしなくていいけれど、
真ん中に手作りの島の模型があって、かわいかったし、
壁に貼られた与那国の方言と共に、撮影。



《わ~り~ どなんちま》
「ようこそ」・「Welcome」といった歓迎の言葉、
与那国では「わ~り~」なのね。那覇や石垣とも違う!


ではここで、与那国島 (与那国語で「どなんちま」) について。

日本最西端の島。国境の島、とも呼ばれる。
石垣島から約 127 ㎞
台湾まで約 111 ㎞







面積:約 29 ㎢
周囲:約 40 ㎞ [約 27.5 ㎞とのデータもあり]
標高:約 231 m

島内には、与那国馬「ヨナグニウマ」が生息。
ハブはいない。そしてなんと、あの生き物もいない☆


さて、与那国島での宿泊は、島の西部にある久部良集落。
レンタカー店を併設している宿で、空港までお迎えに来てもらう。
与那国島は高低差があるから、原付バイクを予約していた。


さぁ、どう巡ろうかな?と考えているうちに、お昼時。
最西端の地は後回しにして、まずは、南部の比川集落を目指す。




昼食の第一候補にしていたお店に到着。
(ここ、だよね?入っていいかなぁ ^o^;)
と思ってしまう感じの建物。




しかし、店内は綺麗、クレジットカード決済も可能!




オーダーしたのは、わかなそば(並)♪
食べ応えのある豚肉に、薬味のトッピングも汁の味を深め、
するすると食べて、満腹に (^o^)




食後に比川浜へ。
ここは、『Dr.コト―診療所』のロケ地。
私はドラマや映画を観たことがないが、作品名は知っている。
屋根の上の旗も、作中で使われたものなのかな。






潮が引き気味な時で、枝状のサンゴも見られた。
浜にある大きな岩は、触れると痛そう。








比川浜の近くにある、塩屋さんを訪問。
(許可を得ての撮影☆)





種類が多くて、ちょっと悩んでいたところ、
気になる商品を他の人がサッと買い占めてしまい、売り切れに。
あぁ、そちらも1個、確保しておけば良かったな。
別の種類の塩は、購入できた。


この後、南東方面の展望台を巡る。

一つ目は、人面岩展望台
駐車場はないので、バイクを写真右の空きスペースへ駐車。



人面岩はわかり辛い、木々の中を歩くのが大変、
との口コミを読んでいて、行けそうなら行こう、と。
上の写真の未舗装路を5分程登ると、開けたスペースに出た。

そこから、立神岩方面を眺めることに。





結局、人面岩は見られなかったが、海の美しさに満足。


車道へと下って行く時に、東崎・東牧場の風車が見えた。




二つ目は、立神岩正面展望地
岩の正面というか、少し身を乗り出して真上から見下ろす感じ。
海が綺麗だと、何枚も撮ってしまう。






三つ目は、立神岩展望台
一つ目の人面岩展望台から左に見えた、黄色い屋根の建物だ。



この展望台は屋根付きで、休憩に適しているかも。
左手前には、トイレの建物もあるし。


立神岩方面。ちょっと逆光かな。





パワーをもらえそうな岩?不思議な形だ。


立神岩の反対方面。左奥は東崎。




四つ目は、サンニヌ台展望台軍艦岩も見られる所。
左に新しそうな台がある。右も展望所のような形だが、
そこへ行く道にはロープが張られ、立ち入り禁止の表示。




右側をアップで撮ってみる。
かつてはこちらが、展望台だったのかな。




左の台に登り、軍艦岩を見る。
草花が伸びてきているからか、下部が見え辛い。




台から降りて、柵の側でも撮ってみる。
この岩は、潜水艦の形に似ているような。




まだまだ、与那国島を巡る。
長くなるので、今回はここまで ^_^;



→ 日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]- へ続く。
Posted at 2025/05/11 19:54:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域
2025年05月07日 イイね!

日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-

日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
↑の続き。

タイトル画像は、竹富島の水牛車。


旅の4日目。
前日や当日の状況次第で、行動を決めることにしていた。
波照間島で行けていない所を巡ろうと思ったが、
起きると雲行きが怪しく、外に出た途端、強い雨!
すぐに止んだものの、付近の電線からカラスが見下ろしている。
前日、南の端へ行った。青空の下の綺麗な海も見た。
優先してやりたいことはやれたし、もういいかなぁ。
石垣島に戻って、次は竹富島へ渡ってみよう。

石垣島-波照間島の船、復路はオープンチケット。
行きの船から14日間、帰りは何日・何時の船に乗ってもいいが、
宿の人に、第1便の船[09時50分 波照間発]に乗る予定、
と伝えていたこともあり、船が来る前に港へ送ってもらう。




行きと同じ大型高速船、【ぱいじま2】が入港。




船内から波照間島に、心の中で別れを告げる。




帰りもあまり揺れは感じず、85分程で石垣港へ。
離島ターミナルで、竹富島への往復乗船券を購入。



竹富航路ならば、八重山観光フェリーという選択肢もある。
以前は、安栄観光と八重山観光フェリーとの共通乗船券があり、
両社の船を相互利用できたが、共通券は廃止。
滞在時間を考えて時刻表を見比べ、希望に合った安栄観光を選んだ。

この日はまた、離島ターミナル付近に泊まる。
大きな荷物を宿へ預けに行ってから、乗船まで時間調整。
ターミナル2階の、尖閣諸島情報発信センターを見る。






竹富島へ渡る前に、島のことを少し。

赤瓦屋根の家、シーサー、サンゴの石垣。
白い砂の道、ゆっくりと歩む水牛車等、美しい沖縄の原風景に触れられる。



面積:約 5.4 ㎢
周囲:約 12 ㎞ [約 9 ㎞とのデータもあり]
標高:約 33 m


竹富島へと渡る船は、【うみかじ】。
石垣島から約10分の、短い船旅。








竹富東港に入港。




竹富島に上陸!




手前の青い電動自転車を借り、探索開始。




お昼時なので、まずは腹ごしらえ。
島豆腐・麩・豚肉・ゴーヤ等の野菜入り、ミックスチャンプルー




竹富島で、私が最も興味があるのは、水牛
水牛車乗り場・竹富観光センターへ行ってみる。








次は、水牛が車を引いている姿を見る。
歩く速度がゆっくりな上、途中で休憩もするので、
先回りして撮影できる。












水牛を追いながら、屋根の上のシーサーも探していた。
魔除けのシーサーは、それぞれ表情も違う。















最後のシーサー↑ 誰かの顔に似ている気が(笑)。


再び、水牛車の拠点へ。
出番だよ~。






水牛にも、個性があるそうで。
この《じんべえ君》は気まぐれな性格なんです、
と、水牛のご主人さんが解説していた。




お客さんの乗車が完了し、出発するところ。
やる気満々な雰囲気。



この直後。
じんべえ君は猛ダッシュで進み、勢い良く右に曲がる!

そして、急停止!



他の水牛とは全く違う動き。
お客さん達の悲鳴や笑いが入り混じる ^O^
本当に気まぐれなところを見られて、面白かった。


次は、少し高い所から島を眺めよう。
集落の中心辺りにある、なごみの塔
階段に鍵付きの柵があり、塔の上へは登れなくなっている。




塔が立っている高台は、入って良いそうで。
高台からでも、赤瓦屋根の建物は見渡せる。




塔の北側にある、あかやま展望台。こちらは有料。
2名以上でないとPayPay支払い不可だし、残念。




ちなみに、なごみの塔を見る時は、
少し東の駐輪場へ、自転車を止めねばならない。
集落内の道は、白い砂が敷き詰められて綺麗だが、
自転車では走り辛い箇所もあり、降りて押す人も見かけた。




次は、島の西方面へ。
集落から出ると、舗装路になって走りやすい。

ビューポイントである、西桟橋





う~ん……干潮だからか、先端まで行っても、
あまり見映えの良い感じはしないような。


せめて何か生き物は?と眺めていると、ナマコが。




海の色は、遠くの方が美しいかも。




西桟橋の南には、遠浅のビーチ、コンドイ浜
竹富島は石垣島から一番近いし、訪れる人が多い。





透明だけど、入りたい気持ちにはならなかった。


もう少し南の、カイジ浜へも行ってみる。
駐輪場の看板が目に入る。ここでもカラスか、と。




カイジ浜は、別名「星砂の浜」。
星の砂を探している人も多い。








私は砂浜脇の、見慣れない木が気になった。
温暖な地域の海岸近くに生育する、ハスノハギリかな。




寄り道しながら、港方面へと戻る。

これは、仲筋井戸(ナージカー)。



「1976(昭和51)年に石垣島からの海底送水が引かれるまでは、
飲料水の供給源として利用されていた貴重な井戸」
と書かれた解説看板を見て、八重山諸島では水不足に苦しんだ、
という歴史を、改めてほんの少し認識した。


竹富中学校・小学校。




竹富郵便局。




この、花が赤い木も、何度か見かけた。
亜熱帯地域に自生する、ハナモツヤクノキのようだ。




最後は、港近くに建つ、竹富島ゆがふ館へ。
ビジターセンターなので、できれば最初に見ると良いかも。




竹富東港から石垣島方面を眺める。
石垣港に停泊している豪華客船や、街並みも見える距離感。




石垣島に戻る船は、【ぱいじま】。





竹富島には約4時間の滞在で、充分だった。


石垣島の宿にチェックインしてから、夕飯を食べに。

オリオンビールのシークァーサービア♪
お通し(突き出し)のサラダも、美味しいね☆




様々な串焼き♪





更に、焼き鳥やドリンクを追加し、満腹に。

食後は、翌日以降の飲食物を買いに行ってから、宿へ。



→ 日本の端 八重山諸島 4 -石垣島~与那国島- へ続く。
Posted at 2025/05/07 22:25:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅 [沖縄] | 旅行/地域

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