
この青い海、美しすぎる……
2025年04月の旅。
日本の端 八重山諸島 1 -関西~波照間島-
日本の端 八重山諸島 2 -波照間島探索-
日本の端 八重山諸島 3 -竹富島探索-
↑の続き。
※ブログで『散策』と記載していた箇所を、『探索』に変更・修正。
景色を楽しみつつも、目的を持ち、絶景を探して巡ったので。
翌日。
宿で、手作りおむすびの朝食をいただいた後、
離島ターミナル前から、東運輸のバスで空港へ向かう。
途中の道沿いに、ドン・キホーテやニトリも出店している。
北海道発祥の企業ということもあり、私はニトリ製品を買っているが、
石垣島のニトリは税以外に、10%の「離島手数料」が上乗せされるそうで、
八重山諸島では、これに不満を持つ人も多いことを知った。
余裕を持って石垣空港に来たし、到着時に見られなかった所を。
国際線ターミナルビルの出入り口。
駐車場に居る、マスコットキャラクター「ぱいーぐる」。
展望デッキへ登る前に駐機場を見ると、
ジンベエジェットが!
展望デッキから、ジンベエジェットを眺める。
前回見た旅は →
「どこかにマイル」の旅 雨の那覇空港。
搭乗していた
さくらジンベエの窓越しで、綺麗に撮れなかった。
関西から石垣に着いた時も、窓越しだったし。
石垣空港の展望デッキは、屋根付きで、
駐機場・滑走路側の下部はガラス、上部は格子があっても見やすい。
そうでない部分はオープンで、海も見渡せる。
ジンベエジェットが動き出した。
さくらジンベエのトーイングトラクター?をアップで撮ったら、
ジンベエザメの帽子を被っているスタッフさんが (笑)。
私も、ジンベエをお見送り (^^)/
この後、与那国島へ飛ぶ。
搭乗するのはRACの機体。
DHC-8-Q400CC [カーゴコンビ]。
石垣発10:05-10:35与那国着、30分のフライト。
JTAでもあったが、CAさんのアナウンス、最初は、
島の方言=しまくとぅば(島言葉)で、ご挨拶してくれる。
座席は[10A]。進行方向左の窓側で、唯一空いていた所。
羽根の下・車輪の横で、前方はプロペラが視界に入る。
しかし、思ったよりは景色が見えているかも。
石垣島上空を旋回中。
遠くてはっきりと写っていないが、竹富島・小浜島かな。
こちらは、西表島の西側エリアのようだ。
島々がない海上を飛行する約10分で、機内誌を見ておく。
与那国島が見えてきた。東崎(あがりざき)だ!
この辺りの海の青が美しく、
圧倒されるほど感動……
見られたのは一瞬だが、忘れられない絶景。
与那国空港到着。与那国島に上陸!
ターンテーブルが短い。
荷物を預けていないから引き取りもしなくていいけれど、
真ん中に手作りの島の模型があって、かわいかったし、
壁に貼られた与那国の方言と共に、撮影。
《わ~り~ どなんちま》
「ようこそ」・「Welcome」といった歓迎の言葉、
与那国では「わ~り~」なのね。那覇や石垣とも違う!
ではここで、
与那国島 (与那国語で「どなんちま」) について。
日本最西端の島。国境の島、とも呼ばれる。
石垣島から約 127 ㎞
台湾まで約 111 ㎞
面積:約 29 ㎢
周囲:約 40 ㎞ [約 27.5 ㎞とのデータもあり]
標高:約 231 m
島内には、与那国馬「ヨナグニウマ」が生息。
ハブはいない。そしてなんと、あの生き物もいない☆
さて、与那国島での宿泊は、島の西部にある久部良集落。
レンタカー店を併設している宿で、空港までお迎えに来てもらう。
与那国島は高低差があるから、原付バイクを予約していた。
さぁ、どう巡ろうかな?と考えているうちに、お昼時。
最西端の地は後回しにして、まずは、南部の比川集落を目指す。
昼食の第一候補にしていたお店に到着。
(ここ、だよね?入っていいかなぁ ^o^;)
と思ってしまう感じの建物。
しかし、店内は綺麗、クレジットカード決済も可能!
オーダーしたのは、わかなそば(並)♪
食べ応えのある豚肉に、薬味のトッピングも汁の味を深め、
するすると食べて、満腹に (^o^)
食後に
比川浜へ。
ここは、『Dr.コト―診療所』のロケ地。
私はドラマや映画を観たことがないが、作品名は知っている。
屋根の上の旗も、作中で使われたものなのかな。
潮が引き気味な時で、枝状のサンゴも見られた。
浜にある大きな岩は、触れると痛そう。
比川浜の近くにある、塩屋さんを訪問。
(許可を得ての撮影☆)
種類が多くて、ちょっと悩んでいたところ、
気になる商品を他の人がサッと買い占めてしまい、売り切れに。
あぁ、そちらも1個、確保しておけば良かったな。
別の種類の塩は、購入できた。
この後、南東方面の展望台を巡る。
一つ目は、
人面岩展望台。
駐車場はないので、バイクを写真右の空きスペースへ駐車。
人面岩はわかり辛い、木々の中を歩くのが大変、
との口コミを読んでいて、行けそうなら行こう、と。
上の写真の未舗装路を5分程登ると、開けたスペースに出た。
そこから、立神岩方面を眺めることに。
結局、人面岩は見られなかったが、海の美しさに満足。
車道へと下って行く時に、東崎・東牧場の風車が見えた。
二つ目は、
立神岩正面展望地。
岩の正面というか、少し身を乗り出して真上から見下ろす感じ。
海が綺麗だと、何枚も撮ってしまう。
三つ目は、
立神岩展望台。
一つ目の人面岩展望台から左に見えた、黄色い屋根の建物だ。
この展望台は屋根付きで、休憩に適しているかも。
左手前には、トイレの建物もあるし。
立神岩方面。ちょっと逆光かな。
パワーをもらえそうな岩?不思議な形だ。
立神岩の反対方面。左奥は東崎。
四つ目は、
サンニヌ台展望台。
軍艦岩も見られる所。
左に新しそうな台がある。右も展望所のような形だが、
そこへ行く道にはロープが張られ、立ち入り禁止の表示。
右側をアップで撮ってみる。
かつてはこちらが、展望台だったのかな。
左の台に登り、
軍艦岩を見る。
草花が伸びてきているからか、下部が見え辛い。
台から降りて、柵の側でも撮ってみる。
この岩は、潜水艦の形に似ているような。
まだまだ、与那国島を巡る。
長くなるので、今回はここまで ^_^;
→
日本の端 八重山諸島 5 -与那国島[東崎・西崎]- へ続く。
Posted at 2025/05/11 19:54:07 | |
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