2019 OKAYAMAチャレンジカップ サーキットトライアル
岡山国際サーキットトライアル選手権 Rd.4に参戦してきました。
<ドライブ>
先週の岡山からの帰りで何も考えず満タン給油してしまったので、
燃料調整のため日生までドライブしました。(途中で山道に迷い込みましたが、平気です)
明日も良い天気に違いありません。
<お?やんのか?>
ボス猫かな?
一本松展望園にて。
<出発>
先週とは違って、夜明けを待っての出発です。
<まもなく氷点下>
やっぱり冬の岡山はこうでないと。
<ただいま>
7時30分頃にサーキットへ到着。
さすがに誰もいな・・いえ、先客がいました。
練習走行枠を走られる「スイフトおじさん」です。(敬意をもって、あえてこう呼ばせていただきます)。
今回が最後のサーキット走行?になるとのこと、残念です。。
<フォーミュラ>
サートラの車両が止めるはずのピットには、すでに別の車両が。
なるほど。前日にPERURIさんが言われていたのはコレですか。
エントラントの方はとても良い人だったのですが、これは事務局側のポカでしょう。
最終戦で気合を入れて早朝から準備しようとされていた方々には、水を差される形に。
<車検でも波乱>
先週に続いて車検は厳しめ。
自分はバッテリ固定ステーのナット増し締めを指示されました。(スミマセン)
ここでアロンソン師匠が指摘されたのは最低重量について。
経緯は不明ですが、スペアタイヤを積んで走ることでOKがでたようです。
ちなみに自分は1007kgなのでマイナス3kgですが、OKでした。
ちなみに常連のアウディさんは、車検不適合で未出走に。
最終戦なのに。。
とは言ったものの、JAFのスピードB規定を見ても、重量に関する項目は明記されていません。
競技長判断で出走不可にされては、エントラントとしてはたまりませんね。
なお、MFCTの場合はクラスによって「マイナス50kg」または「マイナス100kg」と明記されています。
こういうところは地味にしっかりしてますね、Bスポーツ。
<ポルシェ911 GT2 RS>
なんでこんな車がサートラに?!(※凄すぎて写真撮り忘れ)
CLOSEDクラスだったので慣らし運転かな?と思いきや、本戦でもガチに速かったです。
誰だ!こんな車持ってきたのは!(嬉) すご~い、はや~い!(もはやただのファン)
<B2>
さておき、B2クラスです。
ライバルはおそらくデミオ。
先週のMFCTでは、ラジアルでの自分の記録(1分57秒3)を破られてしまいました。
ということは、今回1分56秒台の戦いになることが容易に想像できます。
ラジアルで56秒台って・・・少し前の自分だったら、ほぼ冗談のような話です。
タイムのインフレ化が著しいですね。(いや、数字が減っているからデフレ?!)
輝くノート軍団。ワンメイクかな?でも負けませんよ~。
<Sタイヤなんていらなかったんや>
1本目、3周目で56秒60が出ます。
先週Sタイヤで走ったMFCTのコンマ3秒落ち。
本当、71Rって良いタイヤですね。。(T_T)
とにかく、自分としては正直なところ「これで決まったな」と確信しました。
以降は中途半端にアタックしたりクーリングしたり。
ところが、結果は2位とわずかコンマ2秒差。
ライバルはデミオさんではなく、ノートさんでした。
だから油断するなって言ったのに~!!(汗)
これは・・・2本目でやられる?!
<突っ込まれる>
こちらも頑張って走りましたが、2本目の結果は56秒83止まり。
怒涛の突っ込みノートさんに、微妙に差を詰められているような気がします。
あー、これは負けたかな?
最後の1周、ダメもとでもう一度アタックしてみるか?
<赤旗終了>
と思っていると、コントロールラインで目にしたのはチェッカー・・・ではなく、赤旗?!
ああ、、S2が2コーナーでイン巻きしてる。。
<競技終了>
ピットへ戻ってくると、皆さんタイミングモニタの前に集合中。
あ、コンマ02秒差で負けた・・・。
でも1本目のアドバンテージがあったので、正式結果は変わらず。
やりました!4戦4勝達成です!デミオがんばった!
しかし、B2クラスは4位までがそれまでのレコードタイムを更新する結果に。
凄いことになってきましたね。
<表彰式>
夕闇迫るポディウムです。
2週連続でここに立つことができて、本当に嬉しいです。
たとえ観客席に誰もいなくても、やっぱり嬉しいです。(^-^;
参加台数も増えたので、昨年最終戦のような全員でのシャンパンファイトはなし。
でも、各クラスそれぞれで表彰は盛り上がりました。
B5クラス1位のPERURIさん、2位のアロンソンさん。おめでとうございます!
<2UPキノコ>
美作市長賞いただきました!先週に続いて「美作のきのこ」です!
・・・アロンソン師匠に
押し付け献上しました。(^-^;
<ピットレポーターの平田さん>
そういえば、実況がいつものシャーリーさんでない方だったので、気になっていました。
ただ、どこかで聞き覚えのある声。
S耐TVのいじられキャラ(?)兼レーサー兼ピットレポーターのMC平田さんじゃないですか!(嬉)
すご~い、嬉し~い!(もはやただのファン)
<今シーズン終了>
片付けして、ピットのシャッターを閉めて、、辺りは真っ暗になりました。
昼間の喧騒とは変わって、静まり返ったサーキット。
今シーズンが終わったんだという、心地よい燃え尽き感でした。
いやいや、無事に帰宅するまでが遠足でしたね。
今年最後なので、フル高速で帰りました(先週もでしたが)。
ということで、10月のJAFCT第3戦、11月のMFCT、マツ耐に続いて
ほぼ目標通りの結果を残すことができました。もう心残りはありません。
一緒に走ってくださった皆様、ありがとうございました。
(ログ)
車速 163.5km/h(ベスト周では162.9km/h)
水温 90度
油温 130度
空気圧 F1.75/R1.85スタート、走行後F2.2/R2.15
減衰 FRとも2段戻し /30段
あらためて見ると、結構ひどいドライビング。
・・・もう少し走るか。