10数年ぶりのお遊び～Picでシフトポジションインジケータを作る①～

不定期連載開始（笑）

たまに今何速に入ってるか分からない(*´∀｀*)💦ことがあるのでシフトポジションインジケータを作成しようと思います。

自作erの方々が車速と回転数から入っているシフトを同定するプログラムを作っていたりされますが、クラッチ繋ぐ前に今まさに入れようとしているシフトが何速なんぞ?を表示させようと思うとシフトノブの位置で判定させないといけないので、機械的ではありますがシフトリンゲージ付近にセンサを仕込んで判定させるのが吉。

むかーしむかし、エアトレックにパドルシフトを後付けした際に購入していたマイコン環境があるので、PICにて試作開始(15年振り)。C言語はそれこそ20年以上ブランクがあるのでこれまたアセンブラ言語にてプログラム（笑）

とりあえずブレッドボードで単純な動作チェック中～

PIC…16F877a※16F84aなど小さいのも持ってるけど入出力13ポートしかないので断念…無駄にでかい（笑）
水晶発振器
入力ポート7つ…1～6速,リバースポジションセンサ(フォトリフレクタ)、イルミ配線(フォトカプラ)
出力ポート9つ…1,2,3,4,5,6,N,R表示の最低本数分
5v生成用3端子レギュレータ
16セグ
抵抗大量
などなど

試しに4速検出用ポートにフォトリフレクタ(右下のやつ)入れて～

あらら、未検出時に4速表示になっちゃった💦プログラム修正しなくちゃね(*´∀｀*)💦

気を取り直してフォトリフレクタを遮蔽すると…

ニュートラル表示に。
ちゃんと動作してますね～

ついでにイルミ入力ポートに12v→5v変換して引加すると…




ちゃんと減光しました(*´∀｀*)b
適当プログラムなのでPWMやらタイマ割り込みは使わず、イルミ検出時に16セグoff後、命令の繰り返し実行にて16セグの点灯時間を減らしてます

まだまだ電気的に怪しい箇所ありますが欲しい動作は完成したので、お次はシフト下に仮設置して安定動作を模索します～(*´∀｀*)ｲｪｨ