ゴルフⅥ、シェイクダウン！！

昨日は、富士スピードウェイにて、2010フォルクスワーゲンGTI Cup車両のニューモデル、ゴルフⅥのシェイクダウンをしてきましたよ～（＾＾）

だがしかし、コンディションは残念ながらウェット。

まずはゴルフⅤとゴルフⅥの比較テストから。



始めにゴルフⅤでタイムアタック。↓↓↓
Sタイヤでこのウェットはかなり痺れます。
ターンインで少しでもブレーキを残そうものなら・・・、簡単に回ってしまいます（汗）



このマシンは2005年に僕が乗ってチャンピオンを獲得した「Team DUO」号。（カラーリングは当時と変わってますが、ナンバープレートはあの頃といっしょで５５！！）



次にニューカップカー、ゴルフⅥに乗り込みます。カッコはこっちの方が僕は好きですね～。
まずは走り出して、「トルクがあるなあ」と感じました。
ストレートエンドでは２３０km超え（メーター読み）ゴルフⅤに比べると、動力性能は一枚上手のようです。
果たしてコーナーはどうか・・・、「あれ、ESP切っているのに、何だ、この失速感」
どうもおりこうさん過ぎる電子デバイスがレーシング走行中に介入してしまうようです。
ちょっとオーバースピードぎみにコーナーに進入しようものなら、勝手にブレーキがかかってしまい
車を安定させる方向に持っていってしまうのです。

このシステムが介入しないぎりぎりのところで走らせなければいけない、ある意味難しい？！ドライビングが要求されてしまいますが、タイムで比較してゴルフⅥが1秒から2秒速かったです。



ただ単純に、ストレート速度の違いがでているのかなあ、と思いつつ、今度はドライで再び、ゴルフⅥをテストする予定です！！

お楽しみに（＾＾）