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ザクとは違うのブログ一覧

2020年09月13日 イイね!

国内唯一の復元城下町の迫力

8月28~29日の報告です。
今回の行き先は福井県大野市。
ブログタイトルの通り、国内で唯一復元された城下町である「一乗谷朝倉氏遺跡」があります。
少し前にNHKの「日本最強の城スペシャル」で紹介され、高橋英樹や春風亭昇太らが激賞していた場所だったので、それを見て以来ずっと行きたかった場所でした。

高速を降りてR158から県道へ入ると「下城戸」に至ります。
ここでは数メートルくらいの高さの石垣がお出迎え。
どうやら城下町への関所のような場所だったのでしょう。
そこから進むと早速左右に城下町跡が広がります。
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事前にほとんど調べていかなかったので、まさかここまで広大なエリアが発掘復元されているとは思っておらず、早速感動!
しかもこれほど貴重な遺跡をいつでも誰でも自由に見学できるという状況にまた感動!

さらに進むと有料スペースがあったので入場しました。
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無料エリア同様の発掘跡に詳しい解説板が設置されているとともに、当時の町並みが屋内屋外ともしっかりと再現されていました。
さらにメインストリートを挟んで川沿いに民家や鍛冶屋など、山側に武将の屋敷などが並ぶという都市計画まで再現されています。
朝倉氏恐るべし。
↓の奥に写っている山頂に一乗山城があり、その麓に朝倉氏館跡があります。
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さていよいよ館跡へ。
門の脇には↓のような、いかにも山城といった景色も。
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ではいよいよ入場!
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驚きました。
めちゃくちゃ広大です。
敷地面積も広いのですが、建物の大きさもはんぱではない。
↑の全体を見下ろしている画像の中央あたりで屋敷跡に挟まれた四角い緑のスペースは日本初の花壇で、その手前には庭園も作られています。
背後の山を登ると、「湯殿跡庭園」があります↓
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そこから少し登って北へ向かうと南陽寺跡があります。
こちらにも庭園があり、そこで足利義昭と朝倉義景が俳句を詠みあったとの伝説が。
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再び南へ下ると、中の御殿跡。
こちらにも大変立派な庭園があります。
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こちらは朝倉義景の母の屋敷跡なのだとか。
どおりで立派なはずです。

さらにさらに南へ下ると、諏訪館跡庭園に辿り着きます。
こちらも大変立派な庭園で、ここまでに見た庭園の中で最も豪壮な作りになっていました。

朝倉氏と言えば15代将軍足利義昭を迎え、今話題の明智光秀も身を寄せた時期があり、一向一揆との戦いに勝利してこの地を治め、京に勝るとも劣らぬこの城下町を築いた家柄。
しかしそれでも近江で浅井長政を滅ぼした勢いで来襲した織田信長に刀根坂の戦いで破れ、その直後、この城下町に火を放たれ、すべて灰燼に帰しました。

個人的な義景のイメージは京に憧れ遊興にふけり、政治や戦に特別な能力を持たず姉川のような重要な戦いでもあっさり引き上げてしまうという印象。
でもこれだけの大きな城下町を作り上げ、将軍まで迎え入れることに成功し、織田包囲網の一角として重要な役割を果たしていたということは、むしろ有能な武将と言うべきでしょう。
そうした印象を持つことが出来たことを含め、この地を訪れた価値は大きかったように思います。

その後、すぐ近くにある一乗滝に向かいました。
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巌流島の戦いで有名な佐々木小次郎が、この滝で修行して「燕返し」を習得したという伝説のある滝です。
画像でも若い女性二人が巌流島ごっこしてますね(違)

いよいよキャンプ場へ。
と、その途中にこんな車を見つけました。
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公道は走れない仕様のようです。

今回訪れたのは麻那姫湖青少年旅行村。
かなり山奥にありますが、めちゃくちゃ広大です。
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しかもこの日は金曜だったこともあって、これだけ広大な場所にわずか6組しかいませんでした。
なので私が設営した場所から半径300m以内に誰もいないという(笑)

だだっ広ーーーい場内を見学ついでにゆっくり歩き回って、サイトに戻ってからコーヒーを淹れてのんびり過ごします。
やがて日が落ち、夕飯の時間。
今回は「鶏ささみ缶の梅昆布和え」です。
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ささみ缶の上から塩昆布、庭で採れたシソ、チューブ梅肉を適量入れて混ぜ合わせ、しばらく置いて味をなじませます。
うーん、思い出すだけでよだれが…(笑)

この夜はちょっと珍しい夜空が望めました。
それがこちら↓
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この日は少し曇りがちでしたが、ちょっと粘っていたらカメラに収めることができました。
ラッキー!
次のキャンプでもきれいな星空が望めるといいなぁ。
Posted at 2020/09/13 22:50:26 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年08月09日 イイね!

湖北まちある記&キャンプ

コロナ第二波が叫ばれ、愛知県では緊急事態宣言まで出されてしまう状況。
いったいいつになったら元の生活に戻れるのでしょうか。

さてそんな中、一週間前ですが、密を避けてのまちある記とキャンプに行ってきました。行き先は滋賀県長浜市。
最初は木之本。
ここは古い町並みがきれいに残されていることで有名です。
まず訪れたのは木之本地蔵院。


小さなまちだと思っていましたが、境内は広く建物は大変立派で、明治天皇が来たこともあるとか。すごいところなんですね。

このカエルぴょんは「すべての人の大切な眼が地蔵様のご加護をいただけますように」ということで片目をつむっているのだそう。この子のお腹に願いを書いた紙を仕込んで奉納するのだそうです。1個1000円也。

こちらのカエルぴょんは両目を開けてました。

さらにまちある記。






メインストリートから一本入るとこんな風情も↓


タバコ屋のおばちゃんが自販機に変わってしまった姿に一抹の寂しさを感じます。

ぼちぼちお昼なので、隣町の高月へ移動。高槻駅前にある「坊主バー一休」で十割蕎麦を食します。

こちらは二色蕎麦なので、もう一皿出てきます。

この日はお客さんが少なかったので、店主の方と若干の会話も出来ました。
店主さんは少し離れた集落の雨森にある大きなお寺の住職さんだそうです。子供の頃からこの地域に住んでおり、店の脇を斜めに走る小径は子供の頃に歩いたとのこと。
お店は、当初は駅の西側にあったそうですが、駅が新しくなった時に今の場所に移ったという話でした。お土産に味のあるお地蔵様の絵と有り難い言葉の書かれたハガキ大のカードを頂きました。

雨森…。
戦国時代このあたりを治めていた浅井長政の部下に雨森弥兵衛という武将がいたのは知っています。
ググると水路がめぐらされたまちなみが美しいらしい。
行ってみることにしました。





水路には錦鯉も泳いでいます。




この日は平日でもあったので観光客は私一人。
てくてく歩いていると地域に住む人から「こんにちは」と声をかけられます。
「こんにちは」と返すだけでも何か清々しい気分になるのは不思議ですね。
そうした人の温かさを感じたり、水路脇に置かれたプランターにきれいな花が咲いているのを眺めたりして、この集落が少し好きになりました。

そして再び木之本へ。
古い町並みから少し北へ行った所に黒田家御廟所があります。

豊臣秀吉の軍師に黒田官兵衛孝高という武将がいました。私の尊敬する武将の一人です。
黒田廟はその黒田家発祥の地に建てられています。
今は石碑が建っているだけですが、当時は大きなお屋敷の周りに石垣や堀が作られていたそうです。周囲をぐるっと歩きましたが、現在ではその痕跡すら確認できませんでした。
黒田家は目薬を作り、それを売って財を成したとも言われます。ん?さっきの地蔵尊でも眼の話が…。
でも両者を結びつける伝承などは残っていないそうです。

さらにそこから北へ2kmほど歩くと黒田神社があります。


これまた決して有名ではない(失礼)神社ではあるものの、大変立派な建物で、敷地内の管理もしっかりされていると感じました。
ここは何かの神様がいるわけではなく、この地を切り拓いた人を崇め奉ったもののようです。
歩きながら思ったのは、ここ木之本周辺は羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った賤ヶ岳の戦いの地。官兵衛も羽柴方としてこのあたりに陣を敷いたそうです。
官兵衛はこの地で生活はしていませんが、祖先の地であることは承知していたはず。果たしてどんな想いでこの地を駆け巡ったのでしょうか。

そしていよいよキャンプ場へ。
今回は伊吹山の西に流れる姉川をのぼった先にある「姉川パーク」です。
50サイトくらいありますが、当日は小さな子連れ家族一組と私だけというほぼ貸切状態w
そしてコーヒーを飲みながら読む本はこちら↓

ふむふむ、大和の野菜庫は電気による冷蔵機能があったのか…。
などと読みふけっているとぼちぼち夕飯の時間。
今日の一品目はこちら↓

レシピ忘れました。
サバ味噌煮缶をどうしたんだっけ…。でも美味しかった気がします(笑)
そしてビールを置くコースターは、今回はこれ↓


この日は満月少し前で、かなり太った月が光っている夜。
林間サイトだったこともあって満天の星空は見られませんでしたが、虫や動物の声を聞きながらたった一人の夜をゆっくり楽しめました。
と、そんな中で驚きの事件が発生!
詳細は後日お話することになると思いますm(__)m

翌朝、清々しい気持ちで起きて早速作る朝ごはんはこちら↓

カニカマしゃぶしゃぶのつもりだったのですが、鰹だしを忘れたので味噌味になりました。でも白菜とのセットは旨いですね。
ある程度食べた後、ご飯と溶き卵を投入して雑炊に切り替え。
こちらも旨いっす。

その後コーヒータイムを楽しんで、まちある記&キャンプ終了。
いずれも三密を避けてしっかり楽しむことが出来ました♪

※今回撮影した写真は以下に納めました。
・20200730-31 木之本・高月・雨森
姉川パーク
Posted at 2020/08/09 11:04:53 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年07月04日 イイね!

デイキャンプも楽し♪

梅雨の合間を縫ってデイキャンプに行ってきました。
行先は岐阜県恵那市にある「ささゆりの湯」。
温泉施設にキャンプ場のほか、パターゴルフ場なども併設されています。

現地までは下道をとろとろ走って1時間半。途中、適度なワインディングもあって楽しいドライブです。
道すがらいくつも見かけたのは「麒麟が来る」の看板やノボリ。明智光秀は生誕地と言われる場所がいくつもあり、恵那市明智町もそのひとつです。武漢ウイルスで観光はどこもズタズタですが、少しでも盛り上がるといいですね。



設営をささっと済ませ、好きな音楽を聞きながらコーヒータイム。
ゆったりした気分に浸ってからお昼にします。
今回は手軽にレトルトカレー。

久しぶりに食べましたがストレス軽減効果もあるとのこと。キャンプ場だと効果倍増かも?
ノンアルビールも飲みましたが、ノンアルでもアルコール入りと同様、気分が開放的になる効果があると聞きました♪これまたキャンプ場だと効果倍増かも?(笑)

お腹も膨れて気分も良くなったので少しお昼寝。
その後はかな~り久々となった鉛筆スケッチ。
モチーフは↓


1時間ちょっとかかってここまででした↓

やはり金属の質感を出すのは、私の技術ではムリですorz

そんなことをしている間にも、次々とお客さんが来場します。
午前中には5組程度だったのが、帰る頃には10数組も。平日真っ只中でも賑やかですね。
このキャンプ場が名古屋から比較的近いこともあるとは思いますが、最近のキャンプブームを改めて実感します。

今までは「酒が飲めないからデイキャンプは行かない」という方針でしたが、ノンアルで酔っぱらえるならデイキャンプもアリかな(笑)
Posted at 2020/07/04 23:15:21 | コメント(6) | キャンプ&温泉 | 趣味
2020年06月22日 イイね!

2020年度初キャンプ泊

ついにと言うか漸くというか、県外移動がOKとなりました。
武漢ウイルスのおかげでガタガタになった経済がこれから少しずつ回復していくのでしょうか。
それとも…。

ということで早速キャンプ解禁!
行ってきたのは「富士山YMCAキャンプ場」。
みん友のスーさんタマのプリンスさんオススメのキャンプ場です。
昨年中も予約を入れようとちょくちょくチェックしていたのですが、常にキャンセル待ちすらできない状況だったので、待望の訪問です♪

現地入りする前に白糸の滝に立ち寄りました。

昨年末に訪れた時には、↓のようなきれいなお店はなかったような…。

お昼は富士宮やきそば。

ラードを使っているのに油っこくなくて、大変美味しゅうございました(*´ω`*)

そしていよいよキャンプ場へ。
チェックイン時間と同時に受付を済ませ、設営場所を探します。
選んだのはこちら↓

ゆるキャン△第11話で描かれた場所で、撮影位置あたりに設営しました。
ゆるキャンでは画像の広いスペースをなでしこちゃんとちくわが走り回ってましたね。




※車乗入れは設営撤収時のみ可です。
なでしこちゃんたちみたいに、地面に寝転んだ写真撮ればよかった(笑)

前日までは、この日の天気予報は晴れ。
しかし当日を迎えると空一面に雲が広がっています。
今回このキャンプ場を選んだのはスーさんオススメだったことはもちろんですが、新月の夜に富士山を前にしながら満天の星空を眺めてみたかったこと、そしてこの日の夕方に見られるはずの部分月食を観測したかったためでした。
しかし…。

ま、自分の力でどうにもならないことを考えても仕方ありません。
設営を終えたあとは場内一周。




広い!
超広い!
めちゃくちゃ広い!
ここは敷地が東京ドーム9個分もあるという広大さ。徒歩でぐるっと一周するだけでも小一時間かかりました(笑)
こんなにだだっ広いのに予約は40組くらいまでしか受け付けないとのこと。
確かに自然と戯れるにはそのくらいの密度のほうが適切な気がします。
「うぇーい!」とか「やっほーい!」な人たちとは近づきたくないですしね(笑)

設営場所に戻ってからは美味しいコーヒーを飲みながら読書&調べ物。
太平洋戦争のソロモン攻防戦を勉強しました。

普段はこうしたまとまった時間が取れないので、大自然の中、有意義な時間を過ごすことができました(^^)

さて夕飯。
まずはおつまみとして、家庭菜園で採れた枝豆とお湯じゃがりこチーズ。


そしておふと焼鳥タレ缶のすき焼き風。


酒がススムススム(笑)
途中何度かタープの外に出て富士山と空を眺めましたが、厚い雲に遮られたままでした。
仕方なくそのまま就寝。
でも朝方4時頃にトイレに起きると…

やっと見えました♪♪♪

朝5時頃から雨が降り出したので、早めに起きて朝食を済ませ、ソッコー撤収。
お昼前くらいまでゆっくりしたかったですね。

その後、本栖湖方面から身延へ入り、事実上のゆるキャンオフィシャルショップとなっているセルバみのぶ店へ。
店内の一角は完全にゆるキャンコーナーとなっています。前回来た時より少し充実したような?
お酒売り場にはこんなものまで↓

テントマークのステッカーを買って帰りました。
ちなみに帰宅時点での燃費は32.1km/lでした♪


余談ですが、往復には新東名を使いました。
現在3車線化の工事が進められています。でもいつ走ってもさほどの通行量はありません。便利になるとは思うのですが、完成後には必ずメンテが必要となります。一方で人口減少=税収減・料金収入減が見込まれているはず。
高速道路に限らず、国内インフラは今後どうなっていくんでしょうね…。
Posted at 2020/06/22 18:03:55 | コメント(6) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年03月01日 イイね!

久々の非一人キャンプ

以前は家族で行くことばかりだったキャンプも、いつしか子供たちが大きくなるに連れてついてこなくなり、ハモン様に「たまには一緒に行こうよ」と言っても断られるという有様となり、最近はもっぱらひとりキャンプが続いています。

「一人でキャンプに行く」と言うと、割と高い確率で白い目で見られますが、そんな中でも少数ですがアウトドアを趣味に持つ友人に恵まれました。
先日そのうちの2人に「デイキャンプに行きませんか?」と声をかけたところご快諾いただくことができ、今日遂に実現しました。
行き先は愛知県田原市にある滝頭公園。
ここはキャンプ場が無料で使えるという太っ腹なところ。
無料と言っても田原市営なので管理はしっかりとされています。


↑の画像の右のほうにある管理棟で受付を済ませ、左の方にあるキャンプ場近くの駐車場に停めます。
ちゃちゃっと設営した後、まずはコーヒーで一服。
話題はやはりキャンプネタ。

Aさん「テントを持っているのに、ついつい新しいのがほしくなるよねー」
ザク違「あー分かります!私もDODのテントがほしいのを我慢してるんですよ」
Bさん「最近は三角のテントが流行ってますね」
ザク違「そうそう、それと薪ストーブ」
Aさん「仲間とキャンプすると必ず『これ100円』という自慢話が始まるね(笑)」
ザク違「キャンプあるあるですね」

とかとか…。
小一時間話した後はいよいよお昼の準備に入ります。
今回は「各自ひとつずつメニューを準備しましょう」というルールを設けてあったので、どんなものが出てくるかという楽しみもあります♪
と同時にそれぞれどんなキャンプギアを使っているのかという楽しみも♪
それがこれ↓

Aさん持参のアメリカンBBQコンロです。
蓋を開けると焼き網があり、その下で炭を燃やし、普通のBBQグリルとしても使えるし、蓋を閉めれば蒸し焼きなどもできるし、もちろん焚き火台としても活用可能というスグレモノ。

Aさんはこれを使って牡蠣と刻みニンニクを使ったオイルパスタを作ってくれました。


ニンニクは一年間漬け込んで熟成させたものだそうで、オリーブオイルでこんがり焼いた味が激ウマの一品でした!

そしてBさんは3品も。
まずはスープ。

トマトとオクラを刻み、卵でとじてコンソメで味付けしたもの。
さっぱりとした味で、朝食向けなイメージでした。

次にこちら↓

パンの真ん中を少しくり抜いたところにツナとスライスチーズと刻みトマトを入れ、軽く焼いたものです。これまたうんまいっ!

さらに3品目はデザート。


リンゴをバターと砂糖で焼き、薄切りフランスパンの上に乗せてシナモンを降って焼き目を付けたもの。
これまた焼きリンゴの甘い風味が絶品でした♪

ちなみに私は肉料理。
白ネギを食べやすい大きさに切ってフライパンの真中に並べ、その周りに豚コマ肉を土手のように配置し、その上に味噌汁の素(生タイプ)を載せて鰹だしをふりかけたものを、水をひたひたにして煮込んだものを作りました。

Aさんは「しっかり手間をかけたキャンプめしを楽しむ」というスタイル。
アメリカンBBQコンロで暖を取りながら旨い酒を飲みながら食事を楽しむという感じだそうです。

Bさんはキャンパーと言うよりアルピニスト。
冬山にアイゼン装備で登ることもあるとのこと。
20年以上使い続けているシングルバーナー一つと最小限の食材で何を作るかというスタイルのようです。

私はBさん寄りで、缶詰のちょい足し中心のつまみを適当に作り、3時間くらいかけて酒とともにゆっくり飲み食いする感じです。でも最近はAさん寄りのほうがキャンプらしいのかな…などと思ってもいます。

それぞれのスタイルでそれぞれに楽しむ。
そしてその3人が集まるとそれぞれに刺激を受けたり。
ひとりキャンプでは味わえない楽しみを感じることができた気がします。

予定では3時頃には撤収するはずだったのですが、結局5時頃まで食べ続け、お腹も心も満足感でいっぱいになりました(*^^*)

帰宅後、二人に「お疲れさまでした」とメッセージを送ると、なんと二人ともから「やはりキャンプは泊まりのほうが楽しい♪」という返事が返ってきました。
二人とも忙しい身なので実現はなかなか難しいでしょうが、少なくともそう言ってもらえたのは、企画した身としては嬉しい限りでした。

うーん、やっぱりキャンプっていいですね~♪
Posted at 2020/03/01 23:23:42 | コメント(1) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域

プロフィール

「重巡鳥海の製作(艦橋の工作その3・リノリウム押さえの施工) http://cvw.jp/b/488285/48743067/
何シテル?   11/02 11:41
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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