今日は親戚の家で月イチ定例の墓参りの予定でしたが、甥っ子がインフルとのことで、急遽中止。
突然空いてしまった時間をどうするかと考えた結果、
そうだ、水族館へ行こう。
となりました。
例によって上の娘はついてこないので、ハモン様と次女の3人でGO(寂)。
まず最初に出くわすのがイルカの大水槽を下から見るの図。
不思議なのは、どのイルカもこちらに向かってくる時はひっくり返って泳ぎ、向こうに去る時は正常位で泳ぐこと。
何か理由があるのでしょうね・・・。
館内をぶらぶらしていると、イルカショーの時間になりました。
パフォーマンスの中で、フリスビーキャッチがありました。
これはすごいです!
イルカくんが水の中にいる状態で飼育員がフリスビーを投げて、ジャンプ一発で見事にキャッチ!
空気中とは異なる屈折率を持つ水の中から、飛んでいくフリスビーを見て、ピンポイントで合わせて口でキャッチする。
果たして、どうやって距離感をつかんでいるのでしょう。
仮に投げた瞬間を見てから泳ぎ出すのなら、その瞬間に加速度や方向、高さなどを判断し、適切なポイントへ移動することが可能だと思いますが・・・。
水面から6mほどの高さに吊り下げられたボールまでジャンプして、くちばしや尻尾でさわるというパフォーマンスもありましたが、これとて同様のことが言えますよね。
また、イルカは極めて賢いと聞きます。
ならば、人間に指示されたとおりにパフォーマンスを行なっているとき、彼らはどう思っているのでしょう。
楽しい?
仕事として割り切ってる?
それとも・・・
先ほどの泳ぎ方も含めて、イルカの生態や認識能力などを、ちょっと調べてみても面白いかも♪
(これって学習施設としての水族館が理想としている状態なのでしょうね。)
ただミーハー的には、後半部分にジャンプを連発する等の派手なパフォーマンスがあるのだろうと期待していましたが、手を振る、立ち泳ぎをするなどの比較的地味なものがたくさんちりばめられていたという感じだったので、率直なところ少し寂しい感じでした。
いや、場内は盛り上がってましたよ(´▽`)
その後、お昼を食べてから再び館内をぐるっと。
ところで館内には魚類の絵がいくつか飾られている場所がありました。

この質感の出し方、どうやってるんだろう…(-д-;)
最後に、自宅で待つ上の娘にお土産を買って帰路へ。
と、最後にひとつ蛇足を。
↓はイルカショーで私たちの前に座った若者カップル。

二人とも隣の座席に自分たちの荷物を置いています。
そこへ家族連れが来て、「席を空けてくれないかな~」というそぶりで何度も彼らを見るも、カップルは全く気にせず。
家族連れは悲しそうに別の座席を探しに行ってしまいましたとさ。
をい、お前ら!
恥を知れ、恥を!
と、かわいいイルカを見ながらも大変不愉快になったひとときでした。
おそまつm(__)m
Posted at 2016/03/19 18:15:00 | |
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