いよいよジオラマの披露です。
画像をご覧頂く前に、状況説明を少々。
宇宙世紀0079年11月。
地球圏の制圧範囲を徐々に狭められつつあるジオン公国は、連邦への通商破壊作戦を進めることとした。
その際、大量輸送が可能な船舶が重点目標とされたため、水陸両用MS・ズゴックがそのための戦力と位置付けられた。
広大な海洋で連邦船団を探し回る必要があることから航続力の延伸が求められたため、バックパック中央に増槽が設置されるとともに、攻撃時のエネルギー消費を最小限とするため、打突及び斬撃が可能な方天画戟が装備された。
てな感じで(^^)
では御覧ください↓
ジオラマボックス上面のパネルにクリアブルーを濃い目に吹き付けたため、上から照明を当てるとズゴックが青みを帯びて、水中感が出ます♪
ズゴックとタンカーだけでは場面が寂しいと思ったので、連邦の護衛艦から射出された魚雷を走らせてみました。多少立体感が出たでしょうか…。
全体像はこんな感じです。
【作ってみての感想】
自己採点は65点くらいでしょうか。
一つ前のブログに書いたように、ズゴック本体の完成度には自分なりのやり切った感を持つことができています。
ジオラマについてもアングルによってはズゴックの海中における力強さのようなものが感じられることもあり、一応作った甲斐はあったのかなとも思います。
↑にも書いたように、上から照明を当てた時の海中感には満足しています♪
ただ、正面から見た時にズゴックが横向きになるように配置を考えるべきでした。また、タンカーに開いた穴から石油が流れ出ている表現やランス打突箇所から出た爆発表現を行いましたが、いずれもリアルさに欠けています。(綿の使い方は難しい…。)
しばらく前に作ったムサイベースの輸送艦をジオラマ化した際にも感じましたが、主役キットはそこそこの出来になっているものの、その後のジオラマ製作作業にキット製作時ほどの気合が入っていないので、結果「ふーん、この程度ね」と言われてしまう作品です。
ジオラマビルダーの端くれと自称したいなら、キット製作並みの気合でジオラマ製作に取り組まなければならないと再認識する作品となりました。
まだまだ精進が必要ですね(>_<。)
Posted at 2020/11/08 12:40:59 | |
ガンプラなど | 趣味