今年はプラネタリウム100周年だそうで、ガチャガチャで「プラネタリウム投影機」が販売されているとの情報を見かけました。
ガチャは世界最初の投影をしたツァイス1型と日本初投影の2型の2種類あります。
ちなみに実物はこちら↓
これは買わねば!
ということで早速2種類ゲット♪
まずは素組みしましたが、インストが完成図のみなので、ググって出てくる完成品画像も参考にしながら漸く完成しました。(1型は写真撮り忘れ…)
おー、見事な再現ぶり♪
細かな配線までモールドされています。
しかしこのまま飾ってもザク違スピリットには響かないので、更なるディテールアップを施しました。
それがこちら↓
まずは1型。
ガンダムハンマー型の投影ユニットは個々の先端に1.2mmの穴を開けてクリアレジンを詰めます。

ハンマー下のドラム缶状ユニットは内部構造再現のため壁と骨組みを作り直し、6枚の円盤とそれぞれに着く惑星投影ユニットを自作しました。

支柱と台座は合わせ目を消し、固定用ナットを自作。
そしてカール・ツァイスの銘板も付けました(笑)
2型もほぼ同様の作業をしたいのですが、こちらは星座を映し出すLEDが仕込まれており、しかもネジが▼型。
そんなドライバー持っとらんぞ…。
とググっていると「マイナスドライバーで開きます」との情報が。
やってみました。
開きました。

これで電池交換も可能です(^ ^)
そして点灯ユニットを活かしながら1型同様の改造をします。

こちらはトラスの支柱が大幅に簡略化されているので、キットの支柱を薄く削り込むと共に、その周囲のトラスを自作し、補機類も付けました。
背景はプラネドームの球体をイメージして、上部を円形に切り取りました。
また床面近くには建物の影を入れてあります。

こうした演出は実際のプラネに見られますね。子供の頃、なぜかこの演出に萌えてました(笑)
2台の製作期間は約10日。
作業激遅のザク違としては驚異的なスピードですが、やはり何としても100周年記念日の今日に間に合わせたかったので^_^;
そういえば最近とんとプラネに行ってません。以前は午後から仕事を休んで名古屋市科学館に月1回行っていましたが、コロナで行きづらかった状況もありましたし、通勤経路から科学館が外れたのも大きいです。
毎月通っていると解説者ごとのキャラクターも見えるようになり、より深い楽しみ方が出来ていました。
ベテランのこの人は一般向け投影でも専門用語をバシバシ使うなー、新しく解説者になったこの子はこの分野はめちゃくちゃ強いなー、この人のソフトな語り口は眠りを誘うなーとかw
今ではキャンプ場でリアルプラネタリウムを満喫出来ていますが、たまには解説付きの鑑賞も楽しいですよね。
近々行ってみようかな(*´ω`*)
その他の工作中・完成時の画像やプラネ投影機の資料はフォトアルバムに収めました。
プラネタリウム投影機 ツァイスⅠ型・Ⅱ型
Posted at 2023/10/21 15:06:41 | |
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