前回報告から1ヶ月以上も経ってしまいました。この間、模型工作を続けようというモチベ自体が全然上がらず、伊370ジオラマに逃げたところ、クレーンや工場などをスクラッチしているうちに感覚が戻ってきました。
やれやれ。
上部構造物の多くが完成したので、それらを船体へ設置してみました。
その後、舳先に旗竿を立て、両舷に錨を取り付けました。
また艦橋後端に22号電探の架台を設置。トップに設置した探照灯は若干小さめだと感じたので、別のものに置き換えました。
ここで全体の塗装をします。
F様からの依頼では駆逐艦宵月のカラー写真の色合いが最もイメージに近いとのこと。

これを見ると比較的明るめなグレーに若干の青みが入っている印象を受けたので、舞鶴色でなくオーシャングレーを試してみました。

うーん、違和感…
ちょっと青すぎる気がします。
やはり素直に舞鶴色を塗るほうがよいと考え、結局塗り直しました。
(実はここでモチベが大きく落ちましたorz)
その後、前マストの制作。
形状や寸法は図面を参考にしました。

中段の2k信号灯は中心線から左舷に向けて斜めに張り出しているので、そのように作りました。また逆探も撤去されているので、架台のみとします。
船倉周辺に設置される4基のウインチはプラ材によるスクラッチです。

クオリティは低いですが、自作したユニットは出来上がった瞬間の満足度が高いので、その麻薬のような効果に取り憑かれてやめられません(笑)
しかしこのペースだと完成はいつになるのやら…
Posted at 2024/06/30 16:52:12 | |
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