5月下旬からディーラー巡りを始め、5月31日に営業マンから聞いた納車予定は7月下旬でしたが、翌6月1日の契約時には「8月下旬」に変わり、更にその後「早くて9月下旬」に延期され、ようやく9月28日に納車されました!

その間は新車の装備品を漁っていました。悩みつつも楽しい時間ですね♪
納車を受けて自宅までの経路ではスマートペダルのクセの強さを再認識。ワンペダル走行は慣れを必要とします。
スマートペダルは、eスマートハイブリッドとセットのシステムで、エンジンは発電、モーターは駆動という役割分担を徹底したものです。これだと回生ブレーキでより多く発電するとエンジン稼働時間が減ることとなって燃費が上がるという仕組み。このため回生ブレーキの効きはかなり強力(その代わりフットブレーキは甘め)です。スマートペダルOFFも可能ですが、燃費が悪くなるので我慢…。
停止するにはブレーキを踏むのでなくアクセルを緩めることになりますが、この感覚が難しい…。イフリート時代から、赤信号かなり手前からアクセルOFFのクセが付いているので、この修正に一苦労しそうです。また、これに慣れてしまうと他の車に乗った時にその違いをきちんと認識出来るかという課題もあります。ブレーキを遅く踏むということは追突などの危険性が上がってしまいますね。
納車日の午後からは早速装備品取付け。
詳しくは整備手帳をご覧頂きますが、ここでは2点ほどふれます。
スピーカー交換などで内張りを外しましたが、ホンダとダイハツでは大きな違いがあると感じました。まずは内装パーツの取付けはダイハツの方が圧倒的にしっかりしています。ビスやクリップの数も違うし、パーツ構成もダイハツの方が複雑です。
また内張りの取付け強度もホンダは割と楽に外れますが、ダイハツは強めです。ダイハツはコストダウンの余地あり?
追加作業で最も苦労したのがオーディオ設置です。
デッキはKENWOODのDDX5020SR。少し古い型ですが、Androidオートが魅力的。

というのも、イフリートで使っていたGORILLAは単体ナビとしては優秀ですが、地図がすぐ古くなってしまうため、最近はスマホでGoogleMAPを見るのが普通になっていたからです。
設置はほぼポン付けできると思い込んでいましたが、いざ納車後に車両側からのカプラーを見るとオス。デッキからの配線はギボシ。これは何かをかませんといかんな…と遅まきながら気付き、ひたすらググるググる…
漸くエーモンのオーディオハーネスに辿り着いて結線完了。
はぁ、苦労したorz
しかし苦労はコレで終わりません。
頼みのAndroidオートが起動しないのです。このデッキは有線接続可能でその接続はしているはずなのに、なぜか起動しない。なぜだ?これまたググるググる…
どうやらデータ転送可能ケーブルにも当たり外れがあるらしく、手元の何本かを試した中に1本当たりがありました。
はぁ、苦労したorz
更に苦労は続きます。
音楽を聴くにはCD、DVD、USB経由の3つの方法がありますが、CDなどを都度差し替えるのは手間なのでUSBメモリを使用します。しかしそのためのUSB接続は1口のみ。スマホと接続してAndroidオートも使いたいので最低2口必要です。ではUSBを分岐させなきゃと思ってハブを挿入してみると
「ハブには対応していません」
なんだとー!?
うーん、これって本当か?と思ってググるググる…。どうやら本当のようです。使えん…orz
考えた挙句、USBにスマホを繋ぎ、スマホの音楽プレーヤーとGoogleMAPを同時起動させられないかと思い付きました。
そして実行。
めでたく同時起動出来ました!
しかしMAPの画面がかなり粗い。ファミコン時代を思い起こさせる平成初期仕様です(笑)
とりあえずナビと音楽の両立が出来たのでヨシとするか。
はぁ、苦労したorz
ということで苦労の連続でしたが、一応ドライブを楽しめる環境が出来ました。
さて、どこへ行こうかな~♪
Posted at 2025/10/10 19:26:06 | |
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