
今日は、校区ふれあい運動会。
家族全員で参加です。
玉入れ、綱引き、パン食い競争などもありますが、やはり運動会の華は「リレー」。
昨年、一昨年と、私は「3世代交流リレー」の「40・50代」の代表として、アンカーをつとめました。
ただ、一昨年はカーブの曲がり方などがうまくいかず、昨年は、ウエイトオーバーの状態だったことなどから、いずれも満足な走りではありませんでした。
しかし今年は、ダイエット成功後ということもあり、気合・体調とも充実した状態!
会場へ行くと程なく、「リレー、走りますか」と言われ、即答で「はい」。
この時点では3世代リレーに出るつもりでした。
しかしっ!
実はリレーは2種類あり、3世代のほかに一般のリレーがあります。
名前は一般ですが、実態は「一軍」レベル。
出場者は普段からスポーツなどで鍛えている人たちばかり。
決して「一般」人ではありません。
例年ならこのリレーには地元ソフトボールチームの人たちが出るのですが、今日はたまたま試合と重なってしまい、出れなくなってしまったらしく、その代わりに私が指名されたのです。
ドキドキしながら予選へ。
私は2番手。
同じ2番手グループの顔ぶれを見ると、見た目、私より早そうな人はいません。
よし、勝てる( ̄▽ ̄)
しかし、世間はそんなに甘くありませんでした。
3位でバトンを受けた私の前に走っているのは、50過ぎと思しきオッサン。
こいつなら抜ける!と思ったのですが、いくら頑張って走っても追い抜くどころか、差を縮めることすらできませんでしたil||li _| ̄|○ il||l
予選自体は、後の走者が早かったため1位になりましたが、私的にはプライドずたぼろ。
休憩中の監督(?)との会話
監督「お疲れ様です」
ザクとは違う「いやぁ、皆さん早いですね。普段運動していない者が出るべき場所ではないですね」
監督「いやいや、そんなことはないですよ。まずは怪我をしないことが一番ですよね」
ザクとは違うの心の声「確かにみんな早い。でも決勝は・・・」
この会話をきっかけに、監督さんは私の代理を探し出しました。
代理は30代前半と思しき男性。私より早そうです。
監督「ザクとは違うさん、代理の方が見つかったので、大丈夫ですよ」
ザクとは違う「ありがとうございます」
ザクとは違うの心の声「そうなんだ・・・。ま、仕方ないか」
そして決勝開始。
私の代わりの走者が走り出しました。
え?遅っ!
おいおい、まじめに走ってんのかよ?
彼は次々と後続に抜かれていきます。
結局、最終順位は3位。
レース後、監督さんが私に近寄ってきました。
監督「ザクとは違うさんに走ってもらえばよかった・・・」
ザクとは違う「いやいや、彼の方が私より早かったですよ。惜しかったですね~」
ザクとは違うの心の声「もしもオレが走っていたら・・・」
冒頭の写真は、監督さんから予選出走者に頂いたビール。
小さなプライドを胸に飲む、普段とは少し違う味のビールでした。
でも、これって単なる勘違い野郎って話しも。
1本走っただけですが、とりあえず明日は、確実に筋肉痛です。
この体たらくでもう1本走っていたら・・・。
Posted at 2011/10/16 22:25:01 | |
もろもろ | 日記