ザクとは違うのブログ一覧

久々にガンプラ以外のプラモ、そして久々に艦船キットを作ってみました。
それがこちら↓


1/2000サイズの戦艦山城です。
キットはウォーターラインモデルとフルハルモデルの2種ありますが、フルハルを引き当てたので、造船ドックに入って出撃準備をしている場面でジオラマ化してみようと考えました。
それがこちら↓



舞台は呉軍港。
日本海軍連合艦隊最後の大規模組織的作戦行動であるレイテ湾突入のための捷一号作戦に向けて、戦艦山城に最後の整備作業を行なっているという設定です。
実際の出撃は呉からだったわけではないので、この場面はフィクションということになりますが、船の整備と言えばやはり呉のドックだろうという独断と偏見でこのような設定としてみました。



主役の山城さん。
一般的には姉妹艦・扶桑とともに不人気艦とかジミ艦とされますが、個人的には好きなフネのひとつです。
特にレイテ突入時の西村中将の悲壮なまでの覚悟を考えると…。

軍港のドックや工場等の配置は、以下のような資料を参考にしました。




私は港やドック等のあのごちゃごちゃ感が大好きなので、いかにしてそれを再現するか、いろいろ悩みましたが、いかがでしょう？



恐らく３０年ぶりくらいとなる艦船キットとそのジオラマ製作。
いやぁ、楽しかったですね～♪
やっぱ艦船、いいなぁ。

積みプラに1/700ウォーターラインシリーズが１０隻くらいあるのですが、ちょっと作ってみたいな～なんて思ってしまいました。
ヘタレなので実行しませんが（爆）


さて、次回作は何にしようか、まだ検討中。
とりあえずガンプラに戻るとは思いますが。


今回の製作についての詳細はフォトギャラをご覧ください。
ジオラマ「出師準備ヨシ！」　（1/2000戦艦山城）

今日は昨日に続いて、ハモン様とデート♪
行き先は岐阜県恵那市明知町にある「やまだや」さん。
こちらは手打ちの十割蕎麦を出すところだそうで、食べログの評価も上々のようです。
我が家からは下道で約1時間。


老夫婦のみで経営しているとのことで、こぢんまりした作りです。

メニューは蕎麦を中心にこんな感じ。


私たちは蕎麦とイワナの炙り焼きセットを注文しました。
ほどなく出てきたのがこちら。


一口食べると、蕎麦のいい香りがふんわりと…。
こんなにおいしい蕎麦を食べたのは初めてかも知れないと思えるほど、本当においしい蕎麦です。
さらにある程度食べ進んだところでイワナが出てきました。
写真を撮り忘れてしまったのですが、こちらも頭から尻尾まで、骨も含めて残さず食べられるもので、素晴らしくおいしかったです。
最後は蕎麦湯を飲んでごちそうさま。

店内には私たちより先に到着されたご夫婦が一組だけいらっしゃいましたが、すぐに食べ終わって帰られたので、おいしい食事を楽しみながらお店のご主人と少しの間、会話を楽しみました。

以前は明智町の中心部でテナントに入って経営されていたそうですが、4年ほど前に現在の場所に移られたとか。
蕎麦打ちはもう２０年くらいやっておられるそうですが、打ち方の勉強はほぼ独学。
特にyou-tubeで名人と言われるような人の打ち方を一生懸命見ながら試行錯誤を重ねたそうです。
「私も遊び程度に打ちます」と話したところ、「捏ねる時は伸ばすようにするといいですよ」「今度はぜひニ八で打ってみるとよいでしょう」とご助言をいただきました。
なんでも、お店が食べログで紹介されて以降、お客様が遠方からも来られるようになったそうですが、いかんせんお歳（７２歳！）なので平日は２０食、土日は３０食限定とされている関係で、「12時には売り切れ」などとなってしまい、これでは申し訳ないということで、今度の4月から土日祝は予約制を取り入れるそうです。

そんな話をしながらのお昼の時間はあっという間に過ぎました。
楽しい時間は短いですね♪

蕎麦屋を後にすると次は岐阜県土岐市にある道の駅・どんぶり会館へ。
ここ数年、冬場になると我が夫婦は日本酒を飲むようになりました。
私のぐい呑みは若かりし頃に買った備前焼。
でもハモン様はマイぐい呑みを持っていません。
なので、ちょっと探してみよう、ということで行ってきました。
土岐は美濃焼きで有名です。
会館内にはこんな品々が。



結局ぐい呑みは買いませんでした。
もう少しこの近辺のいろいろな焼き物（瀬戸焼、万古焼き、常滑焼など）を見てから、お気に入りの一品を探す予定です。

さて、次は何焼きを見に行こうかな～(´▽｀)

今日は日曜日。
以前なら土日の休みは家族全員でどこかに遊びに行ったものですが、最近は中２になった上の娘は親と一緒に行動することはまずありません。今日も友達とどこかへ行っているようです。

じゃあ、どうしよう？
とハモン様と相談。

私からの提案は、「たまには名古屋にあるボストン美術館で絵画の鑑賞でもしよう」というもの。
ハモン様からは「下の娘も連れてく？」と聞かれましたが、小５にしては精神年齢の低い娘にはちょっと荷が重そうです。
なので、あえて家に置いて二人でデートしてくることにしました。

自宅から約1時間で現地到着。


開館時間の10時より少し早く着いてしまったので、近くのスタバで時間を潰し、いよいよ美術館へ。
現在は「ベネツィア展」をやっています。
展示は、都市の風景、キリスト教絵画、そしてベネツィアの特産品などで構成されており、いずれも素晴らしい作品ばかりでした。

最近、鉛筆画をかじるようになった私ですが、これまで美術館という場所に馴染みがなく、人生で数回目の美術館訪問でした。
今回は描き手の視点で絵画を鑑賞することができ、水面の表現や、様々な素材の質感の表現、構図の収め方など、つい食い入るように魅入ってしまいました。
例えば手前に水面、向こうに町並みが並んでいるという風景画でも、ある人は上5分の3を真っ白な空で埋めてしまう一方、別の人は下半分を何も浮かんでいない水面にしています。
うーん、深いぞ(^_^;)

しかし、ここで発見。
鑑賞中にハモン様に話しかけられました。
「この絵を描いただれそれは、さっき見た時の絵とこの絵のタッチが違うよね。晩年６５歳を越えてからのほうが細密になっているもんね」

＼(◎o◎)／

そんなところまで見ていたのか！？
そういえば自宅には海外の画家が描いた絵画の絵葉書が大量にストックされてたっけ。
と、気付いて聞いてみると、やはり結婚前は友達などと美術館めぐりをしていたそうです。
納得。

もう１０年以上も寄り添っているハモン様にそんな一面があったことに今更ながら驚くとともに、その知識やものの見方の深さに感心してしまいました♪

そしてお土産の絵葉書。


素晴らしい作品の数々に心が満たされた後は、お腹を満たす番です（笑）
同じビルに入っているレストラン「オーキッドガーデン」。
こちらのランチバイキングは、コストパフォーマンスが高いことで有名です。
しかも美術館のチケットを見せると1割引になります♪
現在は北海道フェアの期間中。
こんなメニューが並んでました。


そしてデザートも♪



食事中は美術館の話をしてみたり、子どもたちの話をしてみたり、夫婦のいろんな会話を楽しみました。
ザク違「今まで美術館はどんなところを見たの？」
ハモン「遠くには行ってないよ。名古屋市内ばっかり」
ザク違「ふーん、じゃあ今度はちょっと遠くまでドライブがてら行ってみるか」
ハモン「そういうのもいいねぇ」

帰りがけに金山総合駅北側にある「アスナル金山」でちょっとした買い物をして帰路へ。

ハモン様との久しぶりのデート、意外と楽しかったぞ。
そして明日もドライブデートの予定だったりして（笑）

遅まきながら新年1発目のブログです。

昨年末の最後のブログで「スケッチを趣味にしたい」といったことを書きましたが、ここしばらくやっていなかったので、ここらで一丁やっとくか！？ということで、行ってきました、愛知県の篠島。

自宅から高速を飛ばして1時間ちょっとで知多半島先端のフェリーターミナルへ到着。
往路はこちらの船です。

高速船なのでわずか１０分の船旅で現地到着。
さすがにこの寒い時期なので、観光客はまばらでした。

1周わずか８ｋｍ程度の小さな島ですが、意外と起伏が多く、移動にはなかなか難渋します。
今回はフェリーターミナル（島の駅）でレンタサイクル（2時間500円or1日1,000円）を借りることにしました。
島内にはこんな案内看板がところどころに設置してあるので、迷うことはありません。


島は南と北に小高い山があり、それをつなぐ細長いエリアに民家などが連なって、その東側が海水浴場になっています。（↑の画像は右が北です。）
ひとけのない島内散策は、人ごみの苦手な私には気持ちのよい時間。
レンタサイクルの時間制限を気にして少し急ぎながらも、非日常をしっかりと楽しみつつ、スケッチポイントを探します。
そんな移動をしていると2時間などあっという間。
もうお昼の時間です。

島内にはいくつかの食堂がありますが、今回行ったのはフェリーターミナルから歩いて数分のところにある「仁」。
篠島はしらすの漁獲量日本一を誇っているそうなので、しらす丼＋生しらすをオーダーしてみました。



やはり現地で食べるとうまいですね～♪

さて、お腹も膨れたところでスケッチへ。
当日は海風が強く吹いていたので、吹きっさらしの場所だと寒くて筆が進みません。
そうこうして迷っていると、いいところが！
島の北端に小高い場所があり、その頂部に小さなお堂があります。
そこはまわりを木々で囲まれているので、風の影響を受けません。
ということで、約1時間かけて描いたのがこちら↓



ん～、鳥居は木製なのですが、どうしても木の質感が出せませんorz
まだまだ修行が足りないようです。

さて、次回はどこまで行って描こうかな。