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ザクとは違うのブログ一覧

2020年01月29日 イイね!

令和2年の初キャンプ

思い起こすと12月半ば以来、キャンプに行っていません。
冬場は月1回くらいは行きたいと思っていたのですが、もうすぐ1月も終わってしまう。これはいかん!
ということで昨晩突然思い立って早速行ってきました。
行き先は岐阜県池田町にある「大津谷公園キャンプ場」。
何も準備していなかったので、今回はデイキャンプです。

我が家から高速をゆっくり走って約1時間半。
現地には週の真ん中にも関わらず、いくつもテントが張られています。全部で10組くらいかな。
ほとんどがソロでしたが、1~2組はカップルでした。

そんな中私は上流の方にある芝生サイトにどっかり腰を下ろし、まずはコーヒーを淹れます。


キャンプ場は小高いところにあり、場内を流れる杭瀬川両岸は樹木がないので、サイトからはこんな景色が見られます。


都会の喧騒を離れ、自然に囲まれ、美味いコーヒーを飲みながら読む本は、次に工作を予定している模型のための参考資料。
ついよみふけってしまいました。

お昼は缶詰カレーで簡単に済ませ、その後は柔らかい冬の日差しのもとでゆっくりと昼寝zzz

途中、キャンプ友達からLINEが来て、午後から合流するかも?という瞬間がありましたが、残念ながら実現せず。またの機会を待ちましょう。

今日は午後から爆風が吹き荒れたので、滞在時間約3時間で撤収しましたが、不思議なことに模型工作で引きこもっていた土日2日間よりもすっきりした気分になれたような気がしました。

あぁ、やっぱり定期的にキャンプしないと生きていけない体になったんだなぁ…。
なんてことを感じた久しぶりのデイキャンプでしたとさ。


※キャンプ場の詳細はフォトギャラに収めました。
大津谷公園キャンプ場
Posted at 2020/01/29 18:10:08 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年01月26日 イイね!

ジオラマ「決戦前夜」

いよいよ完成しました。
では早速ご覧頂きましょう。
今回は画像の前に映像で↓



ソロモンでの敗北を受け、いよいよ最終決戦に臨むべきと判断したギレンは、木星や近隣小惑星群からの物資輸送を急がせ、主戦場と想定したア・バオア・クーの強化を行う。
その正面はNフィールド。後にドロスが配備された方面である。
輸送にはムサイをベースに建造された高速輸送艦が使われ、要塞の不沈空母化が進められた。
しかしこうした努力も虚しく、連邦の物量の前にドロス・ドロワも撃沈され、ギレン・キシリアが暗殺されるに至り、ついにア・バオア・クーは陥落、終戦を迎えることとなった。


BGMは「めぐりあい」一択ですよね(^o^)

まずは前回までのブログでふれていない制作過程を少しだけ。

ジオラマベースは砲台などを取り付けてからダイソー石粉粘土を塗りつけて、爪楊枝で形を整えます。
石粉粘土は、セリアは固めでダイソーは柔らかめという性質があります。今回は壁面の強度があまりないのでダイソー製品を使用しました。
また、電飾用LED(点滅させるもの)を6箇所埋め込んでいますが、球の直径が5mmと少し大きめだったので、みん友の鈍行電車さんから2mm径の透明ソフトプラ材を提供していただき、それをLED球の頭にアルミテープで固定した状態で設置しました。


裏面はLEDの光がもれないよう、ラッカー塗料のシルバーを吹きました。
水性塗料だと塗膜が薄いためか光漏れが発生してしまうので、ラッカー系推奨です。


では細部を見ていきましょう。

高速輸送艦は下面も見てもらえるよう、艦首を少し上げた状態にしています。
こうすることで、アオリの写真も撮れるようになっています。


コムサイは2機飛ばしています。
いずれも作業用に改造されたものですが、画像左は基地に配備されており、荷室に蓋が掛けられる構造のもの。
画像右は輸送艦に配備されたもので、たった今輸送艦から発進したところです。

実は右のコムサイ、ウェザリングが非常にうまく行ったと感じており、密かなお気に入りです♪


砲台2態と補助舟艇2隻です。
砲台にはヤマトメカコレシリーズのパトロール艦のパーツやウォーターラインシリーズの武装などを取り付けました。
補助舟艇のうち右のもの(ガス運搬船)の丸い構造物は釣りの浮きを半分に切ったものです。


貨物搬出入口の入り口床面には結束バンドを使ったコンベアを埋め込み、さらに門型の構造物を建てて、天井奥に伸びるコンベアを設置しました。
青色LEDは照射角が30度のものですが、屋根裏に軽くヤスった透明プラバンを仕込むことで、照射範囲を広げました。


ベースの右手前には「2分で作るガンダム名鑑」のア・バオア・クーを配置し、四角いパーツと矢印を作って、ジオラマの舞台はここ!という表現を行ってみました。


ジオラマベース裏面にはア・バオア・クー内部を表現してあります。
向かって左に倉庫群、右には上からMS格納庫、バッテリー室、タンク室、動力室を配置しました。
MS格納庫もよっぽど電飾しようかと思いましたが、あまり目立つ場所ではないので、断念しました。
またその下にあるスライド式の蓋を開けると、電飾用の電池が格納されています。

その他のショットをいくつか。








【完成させてみての感想】
率直なところ、失敗作です。

高速輸送艦と作業用コムサイ(黄色い方)を作るまではものすごく楽しかったのですが、いざジオラマとして見ると以下の点が気になります。
①決戦前に大急ぎで物資搬入している緊迫感が伝わってこない
②港の雑然とした感じが表現されていない
③搬出入口や砲台が小さいため、「港」「要塞」の雰囲気が不十分

一言で言えば「慌てて作りすぎた」というところでしょうか。
ムサイを作るのに約3ヶ月半かかっていますが、ジオラマ作りは年末年始の長期休みがあったとは言え、1ヶ月で終えています。
事前に紙の上で配置などを検討し、実物のフォトフレーム上でも大体の配置を行ってはいましたが、想像力不足は否めませんね。
恐らくいずれ我が家の作品配置場所が手狭になった段階で壊してしまう運命にあると思いますorz

一方で今回の収穫は以下の4つです。
 ①LED点滅システムを安価に作れたこと
 ②ハンダ付け技術を習得したこと
 ③電池ボックスの代わりにクリップが使えたこと
 ④スミ入れ塗料がウォッシングに使えると分かったこと

これらの知識や技術は今後の作品にも十分活かし得るものだと思います。
このほか試したこととしてはジオラマベース脇に舞台の位置を示す表現を行ったことがあり、これは一定の成果が得られたのではないかと思っています。

今回の制作はこれで終了。
さて、次は何を作ろうかな~(*^^*)
Posted at 2020/01/26 11:12:24 | コメント(7) | ガンプラなど | 趣味
2020年01月25日 イイね!

ムサイ型輸送艦ジオラマ制作(小物&電飾編)

ジオラマ製作、今回はまず小物類の製作を紹介します。

最初に手掛けたのが輸送艦に搭載する貨物。

コンテナは2mm角棒、ガスタンクは2mm丸棒から切り出します。
ちなみにコンテナは72個作りました。しんどかった…。
完成したのがこちら↓

ガスタンクは移送用の台車に載せてあります。

次に補助船舶。
港には大きな船が寄港した際、様々な小舟が燃料の補給を始めとしたメンテナンスなどを行います。
今回作ったのは運貨船。
ムサイのエンジンブロックのパーツから切り出して船体を作りました。

宇宙世紀でも防舷物はタイヤを使っています(笑)
あまり宇宙船らしくないフォルムになってしまいましたが、スクラッチした努力だけ認めてください(笑)
同様の工法でガス輸送船も作りました。

次に要塞らしさを演出するため、砲台を作ります。
宇宙要塞の砲台がどのような形状なのか、どれだけ調べても資料などは見つからなかったので、完全オリジナルです。


大砲や機銃などは、メカコレヤマトのパトロール艦とウォーターラインシリーズのジャンクパーツから拾いました。

今回のジオラマでは舞台裏面でア・バオア・クー内部も表現します。
そこにはMS格納庫も再現するので、旧キット・ガウに入っていた1/1200ザクをレジンで複製します。


そして電飾。前回はLEDの光がスポット的になってしまうところまででした。
LEDには百均のチップLED×5を使っていますが、そもそも暗い。なのでやり直すことに決め、ちゃんとしたLEDを買ってきました。
でも私は電飾初心者。基礎的な知識すらほとんどありません。
まずは手持ちLEDのチェック。

画像左のように単3電池1本をつないだところ点灯せず。LEDが切れているのかと思いましたが、どうやら一般的なLEDは電圧が3V必要なようです。
豆電球などだと、電圧が低ければぼんやり光るということになりますが、LEDは一定幅の電圧がないとまったく光りません。
よって画像右のように2本直列につなぐと光ってくれました。


今度は画像左のように2本の単3電池に2つのLEDをつないでみました。これも光ります。
画像右はLR44ボタン電池。これは一つで1.5Vなので2つで光るようになります。
CR2032ボタン電池は3Vなので、一つで光ります。

電流・電圧や電飾などをググっていたところ、百均置き時計を使ってLED点滅システムが作れることがわかりました。
早速ひとつ買ってきて分解。
中に入っている基盤を取り出します。


基盤には時計の電池ボックスにつながっていた端子と、小さなコイルにつながっていた端子がそれぞれ2つずつあります。
電池ボックスの側にはCR2032をつなぐので、そのための配線を付けます。
コイルにつながっていた方にはLEDをつなぐための配線を付けます。


合わせてはんだ付けの練習。
小惑星探査機はやぶさを作った時に少しやって以来、何年ぶりだか…。
でもネット動画で勉強しながらやっているうちに少しずつできるようになってきました。
電気を通す接着剤がないか調べましたが、あるにはあるものの高いんですよね~。


CR2032の電池ボックスをどうしようか考えました。買ってくるのが一番早くて確実なのですが、なんとなくもったいない。
自作するのはめんどくさい。
要は線と電池がつながってればいいんだよね?という安易な発想で、画像のように紙を絶縁体に使ってクリップで挟むことにしました。

こうしてLED点滅システム完成↓

百均置き時計の回路は1秒毎にプラスとマイナスが入れ替わるように作られているようなので、画像の6個のLEDを3つずつに分け、それぞれの電極を逆に付けてやれば、1秒毎に交互に3つずつ光るようになります。

さて、こんな感じで少しずつ作業進行。
次回はいよいよ完成編です。
期待せずにお待ち下さいm(__)m
Posted at 2020/01/26 08:55:35 | コメント(4) | ガンプラなど | 趣味
2020年01月05日 イイね!

ムサイ型輸送艦ジオラマ制作(ベース&電飾編)

我社の今年の年末年始の休みは9連休でした。
でも長いと思っていたのに、もう最終日。
この間、一日も欠かさず模型工作に勤しんだ非国民・ザクとは違うです(笑)

さて、年末ギリギリに完成アップまでこぎつけたムサイ型輸送艦。


次はこれを使ったジオラマ製作に取り組みます。
まずはベースの制作。
イチから作ろうかとも考えましたが、以前に作ったジャブロー攻略ジオラマでの失敗作を再利用することにしました。


完成していた外枠の内側へさらにプラバンを貼り付けて厚みを出すとともに、外枠の一部を切り出し、電池ボックスの出入り口を作ります。
切り欠いたプラ板には上下にスライドできるよう、レールを付けてあげます。


次に作ったのが、舞台となるア・バオア・クーの物資搬出入口。
工作としてはプラバンでそれらしく組み上げるという単純作業。
ここはムサイと接続することになるので、接続部分に0.9mm径の釘を仕込みました。


そして天井部分にLEDを仕込みます。
今回使うLEDはセリアの100円商品。単3×2本で5球が点灯するものです。
天井に穴を開けて、さてどうやってLEDを固定するか…。

とあるみん友さんに相談した結果、エポキシ接着剤を使ってみることにしました。ダイソーの100円商品の場合、2液を混合すると約10分で硬化するとのこと。
まずはマスキングテープで電球をつなぐ線の位置を固定し、電球の上から接着剤を垂らし硬化を待ちます。

こちらが完成品↓

ニュートラルグレーの上から軽くウォッシングをかけました。
画像では分かりづらいですが、実物はなかなか自己満足度高いです♪

そして点灯状態↓

うーむ、光がスポット的になってしまいました。
接着剤が、光を通すための穴から垂れてレンズ状になっているので、それが原因かも。これをもう一度やり直すのは…。

これらの作業のほか、小物類も少し作っていますが、それはまた後日紹介します。
現在はジオラマの舞台全体をどのように構成するかを検討中。特に今回は背面も作り込みたいと考えているのですが、それをどのような姿にするかが悩みどころです。
さて、次回にその報告ができるかな…。


今回作業分のフォトギャラはこちらです↓
ムサイジオラマ(制作編その1)
Posted at 2020/01/05 12:31:11 | コメント(5) | ガンプラなど | 趣味

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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