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ザクとは違うのブログ一覧

2020年11月14日 イイね!

100円ブルーシートはタープになるか?

100円ブルーシートはタープになるか?デイキャンプの設営は、日除け風除けのためにタープを張るのがメインとなります。
私が持っているタープはコールマンのスクリーンタープ(←)で、サイズは約340×300×215(h)cm。一人で使うには贅沢な大きさだし、設営撤去も若干面倒(笑)
そこでダイソーの100円ブルーシートでタープが作れないかを実験してみました。



シートの大きさは1.8×1.8m。四隅にはハトメが付いています。
ただ100円だけあって、非常に薄い生地で作られています。

DODのライダーズバイクインテントに同梱されているポールを一本立てて、シートのハトメに突き刺し、反対側の角にあるハトメにペグ打ちします。


シートを両側に広げ、それぞれの角のハトメをペグ打ちすれば完成。


めっちゃ簡単でした。
早速ローチェアを置いてみました。

うーん、置けなくはないけど若干狭いかな…。
前かがみで座って調理などをしていると、微妙な「家出」感が演出される気もします(笑)
生地が薄いことも含め日除けとしての機能はあまり期待できませんが、風除け程度なら使えそうです。

よし、次のデイキャンプで実戦投入してみるか(^^)
Posted at 2020/11/14 15:30:38 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 趣味
2020年11月14日 イイね!

1/2000戦艦榛名の製作 考証&キットチェック

ズゴックは完成しましたが、我が工房にはまだまだ罪がたくさんあります。
これからは艦船とガンプラをそれぞれ一つずつ同時並行で作っていこうと思います。
まず艦船はこちらのキット↓

F-TOYSがかつて発売していた「艦船キットコレクションFINAL(呉空襲編)」の戦艦榛名。スケールは1/2000です。

スケールモデル製作には資料が欠かせません。

画像上が既存のもの、下は新たに買い足したものです。
この他にネットでググって出てくる画像も収集します。
幸い、榛名は終戦後に米軍が撮影したカラー画像や動画が残されています。
動画はyoutubeとニコ動で確認しましたが、ニコ動は高画質版がアップされていたので、そちらでチェックしました。
以下はそのチェック内容です。








以前の駆逐艦竹製作時にも感じましたが、こうした地道な作業が意外と楽しい♪
変態でないと感じられない快感ですね(笑)
細部の確認は逐次進めていくつもりなので、いよいよキットのチェック。
図面や写真と照らし合わせながら寸法を確認しましたが、極めて正確に榛名の姿を再現していると分かりました。
致命的と思われるのは2点。2~4番主砲上の機銃座が省略されていることと、根拠不明の迷彩が施されていることです。
ということでその迷彩塗装を剥がすため、クルマの水抜き剤に浸けて日光にさらします。

10~15分程度置いておくと、表面の塗装がペリペリと剥がれるので、使い古した歯ブラシで全体をブラッシングしてプラの状態に戻してあげます。

1番から4番の高角砲座は艦体にモールドされています。
ここで気になったのは、1番2番の砲座と艦橋甲板が接触していること。
二次改装後の榛名の図面では1/2000で0.52mmの隙間があります。
よってディテールアップを行うことも含めて、いったん砲座をすべて切除します。
また航空機甲板の後端付近の形状も図面と微妙に異なるため、形状の修正を行いました。


副砲座については、意味不明の凹みがあったので、0.3mmプラバンを差し込んで埋めてやります。
また汚水捨管の位置を写真でチェックした結果、いくつかの箇所で不足すると分かったので、細切れプラペーパーで再現しました。
ちなみに一つのサイズが0.3×0.5mmくらいの極小サイズなので、作業は難渋しました…。


主砲バーベットの高さを霧島(S16年時)の図面で計測したところ、キットでは4番バーベットのみ0.5mm高すぎると分かったため、ヤスリで削って調整しました。
また、キットでは木甲板・リノリウム甲板とも細かい直線モールドで表現されています。
ただ先日射水市で見た海王丸の甲板は木板の間を黒いラインが走っているだけ(凹凸なし)だったので、思い切って全て削り取りました。

この結果、甲板上のフェーリーダー、ボラード、通風筒、昇降口などの全てのモールドも削り取ってしまったので、このあと再現し直すこととなります。
自ら茨の道を歩むと決断するのに数日かかりました(汗)
Posted at 2020/11/14 15:10:14 | コメント(3) | 艦船模型 | 趣味
2020年11月08日 イイね!

1/144旧キットズゴックジオラマ(ジオラマ完成編)

いよいよジオラマの披露です。
画像をご覧頂く前に、状況説明を少々。

宇宙世紀0079年11月。
地球圏の制圧範囲を徐々に狭められつつあるジオン公国は、連邦への通商破壊作戦を進めることとした。
その際、大量輸送が可能な船舶が重点目標とされたため、水陸両用MS・ズゴックがそのための戦力と位置付けられた。
広大な海洋で連邦船団を探し回る必要があることから航続力の延伸が求められたため、バックパック中央に増槽が設置されるとともに、攻撃時のエネルギー消費を最小限とするため、打突及び斬撃が可能な方天画戟が装備された。


てな感じで(^^)

では御覧ください↓






ジオラマボックス上面のパネルにクリアブルーを濃い目に吹き付けたため、上から照明を当てるとズゴックが青みを帯びて、水中感が出ます♪
ズゴックとタンカーだけでは場面が寂しいと思ったので、連邦の護衛艦から射出された魚雷を走らせてみました。多少立体感が出たでしょうか…。

全体像はこんな感じです。



【作ってみての感想】
自己採点は65点くらいでしょうか。
一つ前のブログに書いたように、ズゴック本体の完成度には自分なりのやり切った感を持つことができています。
ジオラマについてもアングルによってはズゴックの海中における力強さのようなものが感じられることもあり、一応作った甲斐はあったのかなとも思います。
↑にも書いたように、上から照明を当てた時の海中感には満足しています♪

ただ、正面から見た時にズゴックが横向きになるように配置を考えるべきでした。また、タンカーに開いた穴から石油が流れ出ている表現やランス打突箇所から出た爆発表現を行いましたが、いずれもリアルさに欠けています。(綿の使い方は難しい…。)
しばらく前に作ったムサイベースの輸送艦をジオラマ化した際にも感じましたが、主役キットはそこそこの出来になっているものの、その後のジオラマ製作作業にキット製作時ほどの気合が入っていないので、結果「ふーん、この程度ね」と言われてしまう作品です。
ジオラマビルダーの端くれと自称したいなら、キット製作並みの気合でジオラマ製作に取り組まなければならないと再認識する作品となりました。

まだまだ精進が必要ですね(>_<。)
Posted at 2020/11/08 12:40:59 | コメント(8) | ガンプラなど | 趣味
2020年11月07日 イイね!

1/144旧キットズゴックジオラマ(ズゴック完成編)

途中のインターバルを除いても約半年かかったズゴック製作もようやく終わりました。
ジオラマベースに設置すると見づらくなる部分もあるので、いったんズゴックのみの完成状態をご覧いただこうと思います。
元のキットはこんな感じ↓

なんだか可愛らしい…(笑)

それがこうなりました↓





小指を立てながら振り回す方天画戟もいいかもしれません(笑)
今回の塗装では全体のウェザリングを行っています。

手法は主にウォッシング。タミヤスミ入れ塗料のブラックとグレーを塗っては拭き取るという作業を数回繰り返しました。
さらにその上からドライブラシで、シルバーによるハゲチョロとハルレッドによる赤錆を表現しています。
特にハゲチョロはついやり過ぎてしまうことが多かったので、今回はかなり控えめにしました。


MSを塗装する際に毎回悩むのが装甲の内側の色。
以前だとガンメタを塗ることが多かったのですが、何か違う…と思い、今回は外側と同じ色を内側にも塗ってみました。

【作ってみての感想】
世間の認識として「旧キット製作=可動範囲の拡大」みたいなところがありますが、実際には苦労してポリキャップを仕込んだり関節部のパーツの削り込みなどを行って「ここまでフル可動するようになった!」と喜んでも、私の場合、ほぼ必ずジオラマ化するので、ジオラマベースに固定する際にポージングの微調整に役立つ程度です。
なので今回は全ての関節を固定状態としてみました。
ぶんどどもできませんし自立もできませんが、これはこれでよかったと思っています。
1/144ズゴックはHGUCやRGでも出ていますが、あえて旧キットなのは、、やはり安価に入手できる分、気軽にフォルムが変えられることが主な理由です。
「自分色に染められる」みたいな(笑)
あとはつま先の形状がHGなどは丸まっていますが、旧キットは角型となっていて、そのほうがカッコいいと感じたという点もあります。
とはいえ旧キット。それなりのフォルムにしようとすると結構な手間がかかります。現在のようにCADで設計したものではないので、左右の大きさが「微妙に違う」などは茶飯事です。でもそうした部分を発見するたびに「しょーがねーなーw」とか言いながら形を整えていく作業は大変楽しかったです♪

そのような過程を経たズゴックは、我ながら旧キットベースとは思われないほど印象が変わった気がします(^^)
心残りがあるとすれば、頭頂部にフリージーヤードの穴を開けなかったことと、モノアイレールをもっと細くすればより藪睨み感が出せたかなという2つくらいでしょうか。

ていうか、そもそもズゴックって超カッコいい!
このデザインは(ザクに負けないくらい)ものすごく秀逸だと思います。

そしてジオラマ。
その全体像は次のブログでご覧くださいm(__)m
Posted at 2020/11/07 12:24:30 | コメント(1) | ガンプラなど | 趣味
2020年11月07日 イイね!

1/144旧キットズゴック製作(武器・ジオラマの制作)

今回はズゴックの武装の製作を行います。
ズゴックの武装といえば、頭部ミサイル、腕部クロー&メガ粒子砲ですが、クローはズゴックの汎用性を下げているという評価もあります。
そこで今回は片腕だけマニピュレーターに交換し、携行武器を持てるようにします。
持つ武器はランス。
そのための材料として「HGカスタマイズキャンペーン2014」に入っていたランスを使うとともに、柄の部分に使い古した面相筆の金具部分を活用します。

今回のランスのモデルとなるのは↑の「方天画戟」。
三国志の英雄・呂布奉先の武器です。
そしてこんな感じに↓

色々な材料を使ったハイブリッド方天画戟です(笑)

さて、武装も完成したので、ジオラマベースの仕上げにかかります。
前回、タンカーの石油部分をアクリル板で作りましたが、ラッカー塗料のブラックを吹き付けたら、ぐにゃぐにゃに曲がってしまいました。
なので、裏面から納豆パックなどのスチロールを適当に貼り付けて、直線や平面となるよう補強しました。


次にタンカーに開いた穴から石油が流れ出る様子を表現します。
石油を何で作るか悩みましたが、結局石粉粘土にし、その上からブラックを塗り、さらにその上から木工ボンドを塗り付けて液体感を出しました。

↑はズゴックを狙う連邦の魚雷です。
0.28mmのステンレスワイヤーを取り付け、その上から綿で気泡を表現します。

これらの作業が終わったらいよいよズゴックの設置。
そして前と上を透明アクリル板で塞ぎます。
接着はタミヤクラフトボンド。乾燥までの間はマスキングテープで固定しておきます。


さて、これですべての作業が終了しました。
次はいよいよ完成アップです。
Posted at 2020/11/07 12:24:17 | コメント(2) | ガンプラなど | 趣味

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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