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ザクとは違うのブログ一覧

2022年06月05日 イイね!

My BD in2022

今年もこの日がやってきました。
今日から54歳。
50代真っ盛りです。
朝、少しだけ遅く起きるとハモン様と娘から「誕生日おめでとう」の言葉。
そして娘からはそれに続いて「50代ならまだ若いよw」と慰めの言葉ももらいました(苦笑)

バースデーキャンプに行こうかとも思っていましたが、天候に恵まれなかったので断念し、自分へのプレゼントを買いに模型屋巡りをすることにしました。
まず訪れたのは愛知県江南市にある「さくらや」。
かなり久しぶりに行きましたが、相変わらずのものすごい在庫量。
お店の外にまで溢れていました。

その大きな段ボール箱を覗くと…。

ゲルググとガンタンクにそそられ、リアルタイプ旧ザクに心奪われそうになりましたが、ぐっとこらえて店内へ。
今回の目当てはHGの旧ザク、グフカスタム、GMの3体です。
が。
いずれも発見できずorz
やむなくHGザクⅡを連れて帰りました。


しかし、諦めきれないザクとは違う。
次に訪れたのは愛知県北名古屋市にある「アリスホビー」。
こちらもガンプラ・スケールモデルとも豊富な在庫で有名なマニア向けショップです。
期待に胸膨らませて店内に入りましたが、こちらにも目当てのキットはなく…orz
手ぶらでは帰れないと思って、艦船用エッチングパーツを買いました。

いずれもさほど高価でもなく、あるといいなと思っていたものなので良かったです。

そうそう、道中11箇所ほど城跡を回りました。
そのうちの一つ・犬山市の羽黒城は小牧・長久手の戦いの舞台となった場所で、小折城(生駒屋敷)は信長の妻・吉乃の実家です。

閑話休題。
家に帰り、夕飯を済ませるとハモン様と娘からプレゼントが。

ベージュのTシャツは娘、黒のオーバーシャツはハモン様のチョイス。
いずれもなかなかいい感じで気に入りました♪
娘からは去年の誕生日にドラえもんが大きく描かれたTシャツをもらいましたが、その時からセレクトが変わったと感じました。成長したということでしょうか(笑)

ハモン様には事前に「定期入れがほしい」と要望が出してあり、既にそれは買ってもらってありましたが、加えてオーバーシャツを買ってくれてありました。
そうした心遣いがしてもらえるのは有り難いことですね。

今日から始まる一年が充実した年になりますように。
自分にとっても。
家族にとっても。
Posted at 2022/06/05 20:48:21 | コメント(10) | 家族 | 暮らし/家族
2022年06月02日 イイね!

第9号輸送艦製作記(船体の工作その2)

前回に引き続き、地味~な船体工作です(笑)

前回、倉庫スペースの床を貼り塗装まで終わったので、船底板を接着します。
キットにも船底板は入っていますが、ジオラマ化する際に高さが足りなくなるので、キット板の下に1mmプラバンを貼り付けました。これは接着中の状態↓

このあと合わせ目消しを行いましたが、これが予想を遥かに超えて難渋。詳しくは後述します。

舳先の形状ですが、実は一等輸送艦の舳先の形状は2種類あります。
前々回の製作記でも記したように、艦首側面形状が直線のもの(1号、2号、11号、16号)と中程に折れ角があるもの(4号、5号、9号、17号、19号、22号)です。
キットは直線になっているので、中折れ型に修正します。


舳先の一部を削り取って、Φ1mmの穴を開けて丸棒を差し込みます。

この上からエポパテを盛って大体の形を作り、さらにパーツとの境目にラッカーパテを盛っては削りを繰り返して形を整えました。

一等輸送艦の正面線図は手元にないのでラインは適当ですが、この艦はそれまでの日本艦船のような美しいフレアはほぼ付いていないことが実艦の写真から推察されるので、比較的ラクな作業でした。と言っても左右均等にするのは難しいです…。

さて合わせ目消しですが、前回ブログで報告した舷側の貨物搬出入口の下あたりに約2センチに渡って僅かな段差が出来てしまいました。これが何度もパテ盛りをし、プラペーパーを当て、パテをラッカータイプから溶きパテに変えるなど、考え得る手段は全て試しました。この間、一週間。
しかしそれでも消えません。なぜだ…。
今回こそは妥協なき作品作りに取り組もうと意気込んでいましたが、さすがに気力が続かず妥協することにしました。

うーむ、かっこ悪い…orz

しかしこれで漸く次のステップに進めます。
次は舷側に装着されているT字状の板の再現。
手元にあるどの図面でも位置や大きさが示されていないため、実艦写真から推定しようと思います。


いずれも第9号の写真ですが、斜めから撮影されているため正確な位置や大きさを算出するのは私の技術ではなかなか困難です…。
次にチェックしたのは第9号と同じ呉で建造された第5号の写真。

うっすらとしか写っていませんが、どうにか位置と形状が特定できました。
ここからサイズを推定したのがこちら↓


板は片舷に3枚ずつ付いているようですが、下の画像に示す大ブロックの接合箇所とは異なる位置にあることが分かりました。

では、そもそもこのT字型の板は何のためのものなのか。
「まけた側の良兵器集Ⅰ」ではブロック同士の接合用とされていますが、呉海事資料館の論文や「船の科学」連載記事にある寸法を図面に当ててみると、少なくとも船首部と中央部、中央部と船尾の接合用ではありません。
そこで先程のイラストをよく見ると、中央の舷側重油タンクブロックと機械室ブロックを接合させるためのものかもしれないと気付きました。3つのT字板が均等でなく2つが後ろ寄りに配置されているのは、船体中央部の前半は貨物スペースで後半が重量のある罐室及び機械室になっているからだと思われます。
これが正しいとすると、舷側重油タンクブロックと船首ブロック及び船尾ブロックを接合するための前後に伸びるT字板が別途あってもよさそうですが、手元にある実艦写真ではそのようなものは確認できませんでした。

ということで形状、大きさ、位置が特定できたので、プラペーパーでT字板を作りました。


これを推定した位置に貼り付け、さらに船体前後に延びる溶接痕を再現します。

溶接痕は舷側に入れた0.1mm幅の溝に極細伸ばしランナーを埋め込むことで表現しました。

やばい、かなりのオーバースケール…。でも今更修正効かないし…。
やっちまいましたorz

今回はここまでです。
次回も船体の工作の予定。
まだまだ地味な回が続きます…。
Posted at 2022/06/02 22:38:10 | コメント(3) | 艦船模型 | 趣味
2022年06月02日 イイね!

三重県内の戦争遺跡めぐり

今回は伊勢志摩の戦争遺跡を見て回りました。
昭和20年、日本の敗勢は火を見るより明らかではありましたが、 陸軍を中心として未だ講和などの敗戦処理を積極的に進める動きは乏しく「一億総特攻」などという恐ろしい言葉が叫ばれ、国家及び民族を壊滅させる方向で物事が進められていました。
そのひとつが日本本土決戦。
米軍の本土来襲の際の上陸地点を想定し、そこへ防御施設などが築造されました。その1箇所が志摩半島。あちこちにトーチカや特攻兵器の基地が作られました。

とあるサイトに掲載されていた地図ですが、これほどの数があったとは驚きです。

まず訪れたのは第13突撃隊の加布良古基地です。ここに配備予定だったのは木製モーターボートの「震洋」。全長約5mの艇首に250kg爆薬を装着しそのまま敵艦へ突っ込むという全く狂った兵器です。ちなみにエンジンはトヨタ製。
加布良古神社の近くという情報を得たのでまずは半島北岸へ行きました。

南へ回れと…。
指示通りに神社へ向かい、参道を歩きます。
途中の石畳にはこんな彫刻がありました。

「十六、十一、八」
さて何を意味するものなのか。戦時中に彫られたものかもしれません。
さらに進むと神社発見。

ここは弾除け神社としても崇拝されていたそうで、この日は地域の人達が清掃などをされていました。本殿前の休憩所内には参拝者の名前などが記帳されていましたが、中には東京からの方も見られました。小さな神社とはいえ流石神の国・伊勢ですね。
肝心の基地ですが、神社から海岸線まで降りる必要がありますが、どう探してもルートが見つかりません。もしかして最初に行った北側からなら行けたかも…。
しかしもう一度戻る気力もなく、再訪を誓いつつやむなく撤収。残念です。

次に訪れたのは安乗神社。
こちらは安乗城があったとされています。
が、城跡らしき遺構はほとんど無く、代わりに明治維新の頃の鳥羽・伏見の戦いで使われたとされる大砲(実物)が屋外展示されています。

意外なものに意外な場所で出会うことが出来ました♪

さらに移動し、市後浜へ。
ここは米軍の想定上陸地点とされ、狙撃用のトーチカが築造された場所です。
現地に着くと…。

見事な砂浜がアーチ状に広がり、たくさんのサーファーが波と戯れていました。
トーチカは浜の北端南端に築かれたそうなので、その周辺を探索。


見つかりませんでしたorz
今ではこんな平和な光景ですが、約80年ほど前には凄惨な殺し合いの現場になりそうだった場所。そうした歴史も踏まえながら見るサーファーたちの楽しそうな姿はまさに平和の象徴なのでしょう。

次は第19突撃隊・英虞基地。
ここは高速潜航艇蛟龍が配備予定でした。蛟龍は45cm魚雷2本を備えた5人乗り超小型潜水艦です。
現地に向かいましたが、リゾートホテルの敷地内に入る必要があったので、これまた断念。残念。

結局戦争遺産はひとつも確認出来ませんでしたorz

ということでお泊まりはキャンプ。
今回はともやまキャンプ村です。
こちらはオートではないものの綺麗な芝生の上で格安で泊まれる公営施設です。
海沿いの高い位置にあるため英虞湾を見下ろすことが出来ます。


防犯灯や足下灯も無いので星空が綺麗に見られます。そして撮影!
まずは巨大な北斗七星。

そして無数の星、星、星…


春の星空を満喫出来ました♪

翌日はいくつか城跡を見学しましたが、いずれもマイナーながら見応えのあるものばかり。
よいリフレッシュが出来ました(´ω`)
Posted at 2022/06/02 21:10:51 | コメント(0) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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