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ザクとは違うのブログ一覧

2024年10月12日 イイね!

スナイパーライフルのディテールアップ

視力激落ちのザクとは違う。
昨日、メガネ屋さんで見てもらったところ「度数を上げても視力が出ません」と言われてしまいました。弱視か…
既に運転免許基準ギリギリなので、これ以上視力が落ちないよう気をつけなければなりません。
でも模型工作は続けたい。
ということで簡単工作をしてみました。
素材は山田化学さんのスナイパーライフル。


このクオリティで100円は激安すぎますね。
ただ、モールドは若干甘め。
サイズ的にはガンプラHGスケールで若干小さめくらいの印象です。素組みしてグフカスタムに持たせたところ…

グリップが太いため、ハンドパーツがきちんとハマりません。

ではちょこっと改造開始。
まずはターゲットスコープの根本に走っている凹凸がモールドの甘さを強調してしまっている気がしたので、結束バンドに取り替えます。


ターゲットスコープはピンバイスで穴を開けました。また銃身根本部の六角パーツはエッジ出しのため削り込み。

このあと、開けた穴に透明メディウムを塗り込み、シルバーの上からクリアレッドを塗りました。
Hアイズを使おうとしたのですが、うまくハマらなかったので…

銃口のモールドも甘めなので、1mm丸棒に0.5mmで穴を開けたものを差し込みます。


グリップはハンドパーツで自然に持てるように厚みを減らし、銃本体にもプラ棒などを使ってディテールを追加しました。


ということで完成!




あんまり変わり映えしないですね(汗)
そして台座はなんとなく千両箱のフタっぽい(笑)
とはいえ、100円キットの簡単工作で1週間くらい楽しむのもいいですね~^_^
Posted at 2024/10/12 08:54:50 | コメント(4) | ガンプラなど | 趣味
2024年10月09日 イイね!

第12回艦船模型合同展示会

第12回艦船模型合同展示会近年の模型製作はすっかり艦船中心になりつつあるザクとは違う。
そのシフトの原因の1つが旧Twitterでの艦船模型談義の楽しさがあります。そんな中で得た情報がブログタイトルのイベント。2年に1度開催され、全国の凄腕モデラーが自慢の艦船模型作品を持ち寄るというもので、今回は横須賀です。
ちと遠い…
そして私如きが参加していいのか…
迷った挙句、恥をかきに行く覚悟で参加を決めました。

そして当日。場所は横須賀市文化会館。

開場時間の30分くらい前に到着すると既に入口には出品者の行列が。私の停めた隣の車からも巨大なガラスケースに入った客船をいくつも台車に載せている様子を見て、ちょっと気後れします…
開場後、中に入ると既に多くの作品が展示されており(実は前日も展示可能とされていました)、更にはもの凄い数の参加者が。

その状況に圧倒されながら受付を済ませて自分の展示作業を粛々と行いました。


すぐ隣の卓には「一緒に展示しませんか」と声をかけてくださったモデラーさんがいるはずですが、ヘタレ全開の私はそちらを見ることさえ出来ません(汗)
オタオタ(ヲタヲタ)しているうちに一般客の入場時間となり、展示会事務局からの説明の後、開場。すぐにたくさんの人達が山のような作品群を見学に入ってきました。しかし私の作品はササッと眺める程度で、じっくり観察される方はいません。やはりヘタレ作品と分かるのか…
では、皆様の作品を見て回るかな。
ということで皆様の超絶作品群のほんの一部↓












どれもめちゃくちゃ凄いです。
特に部屋のステージ近くにどでーん!と配置された1/72強襲揚陸艦ワスプと空母タイコンデロガは凄まじいものでした。



なんでも製作には12人の方が携わり、船体はワンボックス車に入るよう2分割されたとのこと。多数のモデラーで作るとそれぞれの作風の違いが出そうなものですが、そうした様子は全く見受けられず、むしろ細部に至るまでの丁寧な工作や塗装が見る者を圧倒します。
恐らく中心となった方のマネジメント能力が極めて高かったのだろうと推察されます。

この他の超絶作品群はフォトアルバムその1とその2にて若干のコメントとともに紹介してあります。
第12回艦船模型合同展示会(その1)
第12回艦船模型合同展示会(その2)

その後、自分の卓に戻ると隣の卓のモデラーさんから声を掛けられました。
「ザク違さんですか?〇〇です。宜しくお願いします」
「こちらこそ宜しくお願いしますm(_ _)m」
ひー、緊張するー^_^;
しかし思い切って参加を決めたのは、この場で艦船モデラー仲間を1人でも多く作るため。
勇気を振り絞ってそれぞれの卓を見て回り、モデラーさんに声掛けします。
「あのー、ザク違と言います」
「あなたがザク違さんですか!いつもツイート見てますよ」
おーっ、私は凄腕モデラーさん達に認識されているのか!?
中には
「ザク違さんの考証はすごいですよね」
と仰って頂くことも。いやいや、小坊主が長い長いお経の最初の一節をかじっただけです^_^;
挨拶を終えると艦船談義に花が咲きます。
プロモデラー春園燕雀さんとも親しく会話することができ、こっそり次回作の予定も教えてもらいました。
何人かの方からは「作品にドラマ性が感じられるのはいいですね~」と言っていただけることもありました。こうしたコメントはモデラーさん達だけでなく、お母様と中学生のお子様や、鉄道模型出身者の方からも頂いており、幅広い方々に私の作品を好意的に受け止めて頂けているのだなと実感することができました。特にドラマ性というのは私のジオラマ作りのテーマの一つであり、それが伝わっているというのは大変嬉しいことです。
他にも「私の親族が二等輸送艦に乗っていて、潜水艦に撃沈されて戦死しました」というお話や、「ゲームから刺激を受けたので、海外の戦艦を作ってみたいです」と言う20代と思しき女の子の話が聞けるなど、様々な方との交流もできました。
現在、第19号輸送艦の捕鯨母船時代を制作中ですが、その資料を大量にご提供いただいている飢房さんは初日に加え、二日目(わざわざ休暇を取られたそうです!)にもおいで頂き、その場で貴重な実物資料の数々を見せていただくとともに、制作の参考にと飢房さん制作の同人誌「鯨追う艦」(総ページ数184!)をご提供頂いてしまいました。誠にありがとうございます。
そして今回の出展を強く後押ししてくださった由良之助さんとの邂逅。わざわざ遥か昔に私が受賞したウォーターラインコンテストの作品集まで持ってきてくださり「これがザク違さんの作品ですよね?」とまでお調べ頂いていたことに驚きました。
由良之助さんの作品はこちら↓


いずれも大変なこだわりで作られたもので、作品について語ってくださいとお願いすると際限なく詳細な説明が頂けました。さすが仰ぎ見るスーパーモデラーです。
んー、楽しすぎる!
これまでの人生でこれほどまでにマニアックに艦船のことを語り合い続けられたことはありません。

漫画「宇宙兄弟」でこんな場面があります。
主人公・六太はそれまで宇宙のことを話しても誰も相手にしてもらえず、そのまま大人に。しかし宇宙飛行士選抜の最終試験に残った仲間たちとは宇宙の話で無限に盛り上がれる。六太は思います。

あの頃から私は心の何処かで諦めていた。分かってくれるやつなんて誰一人いないんだと。
でもここにいたんだ。誘ったら喜んで付いてきてくれそうな連中が…ここにいたんだ。
けっこうマニアックな話もした。俺の話が通じてる。みんなの話も手に取るように分かる。
楽しい。とにかく楽しかった。


そう、ここにはこんなにたくさんの仲間がいるんです。

そう思えた瞬間、涙が出そうなくらい嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。
社会全体で考えると模型を趣味とする人は極々少数(その証拠にアンケートなどでの趣味の選択肢に「模型工作」はありません)。その中で船を作る人は極めてマイノリティで、スケールモデラー達の間ですら敬遠されるほど完全に絶滅危惧種です。
しかしこんな広い会場にこんなにたくさんの同好の士がいる。こんなに嬉しいことはない…


先日、高校の同級生と飲む機会がありましたが、そこでのテーマは「仕事をいつ辞め、その後をどう過ごすか」。
特にどう過ごすかという点では趣味をどう持つかという視点が欠かせません。その趣味も1人だけのものでなく同士がいれば、より長続きし、より楽しめます。
私の趣味はキャンプと模型工作。そのうち後者についてはこの2日間の展示会で一定の目処がついたような気がします。

展示会2日目は夕方から用事があったため14時頃に撤収してしまいましたが、強く強く後ろ髪を引かれたのは言うまでもありません。
2年後の次回は島根とのこと。
うーん、遠い…。
でも出来れば行きたい…。

約30年ぶりにフジミ旧キット松型駆逐艦でWL復帰をしてから約4年。昔と比べて考証、工作・塗装技術、各種マテリアルや工具などあらゆる点で飛躍的な進歩がありますが、それについていけない自分がいるので、私はまだまだ駆け出し艦船モデラーです。
そんな私でも「有名モデラーの1人です」とまで言ってもらえたので一定の期待はされている気がしています。あくまでも自分の作風を維持しながらとはなりますがその期待を大きく裏切らない作品作りをしていきたいと思います。
現在は視力低下が酷いため一時的に艦船模型から離れていますが、できるだけ早期に復帰して次の作品に取り掛かりたいと改めて思いました。
ビバ、模型工作!


そうそう、2日目の開場前に時間があったので、三浦半島の蛭田狙撃陣地跡と横須賀市の千代ヶ崎砲台跡&海軍対潜学校の碑も見学してきました。
千代ヶ崎砲台跡(横須賀市)・海軍対潜学校の碑(三浦市)
蛭田狙撃陣地跡(神奈川県三浦市)

★備忘録(今夏の行程)
【金曜】上郷スマートICまで下道、中井PAで車中泊
【土曜】朝食後6時半発、8時に会館駐車場着し設営、17時過ぎに会場出て、三浦半島先端付近の温泉へ、立石駐車場で車中泊
【日曜】会場入り前に戦跡3箇所巡り、9時に現地入り、14時撤収後、富士宮に17時着
【月曜】焼津まで高速、袋井までR1、上郷スマートICまで高速、以後下道
Posted at 2024/10/09 21:00:21 | コメント(5) | 艦船模型 | 趣味
2024年10月03日 イイね!

年間30泊達成!

すっかりキャンプ生活が板に着いてきたザクとは違う。
今年の目標は「年間30泊」としていて、それに向かって着々と泊数を積み上げてきました。最近では、2週間も間が空くとソワソワしてきちゃいます(笑)
そして先日、ついに目標達成!
今回の行先は愛知県豊田市にある「アウトドアガーデンいなぶ」。
午後から休みを取って、職場から約2時間で到着しました。


ビニールハウス内ではキレイなおねいさんが受付をしてくれました(^ ^)

サイトは山の斜面に沿ってひな壇状に配置されています。今回はビニールハウス奥にある「奥まったサイト」を選択。


夏の異常な暑さが収まって以降、急激に秋に傾き、高地にあることもあって夕方以降は半袖だと肌寒さすら感じるほどです。
しかしこれも心地よい…
ラル大尉「この風、この肌ざわりこそキャンプ場よ!」

夕飯はサバ缶の卵とじ。

庭で採れたピーマンも使いました。
プシュッと缶ビールを開けながら眺める正面には、地平線近くに輝く巨大な北斗七星!
そして天頂を見上げれば夏の大三角とそれを貫く天の川!
周囲に明かりが全くないので、満天の星空を独り占めです(^ ^)
(写真撮れば良かった…)
この日はもう1人しか利用がなく、その方との距離も少々離れていたので、ほぼ完ソロ気分♪

以前は北陸や長野などの遠方へ出かけるのが楽しかったですが、最近では「ちょっとふらっと行ってくる」ようなキャンプが増えました。
過去には遠距離ばかり走った結果、1ヶ月の高速料金が10万円に達したことがあり、さすがにこれは抑えないと…と感じたこともあります。
これから歳を重ねるほどに体に無理が利かなくなります。でもキャンプは行きたい。そうなると「ふらっとキャンプ」はますます増えるかも。
って、年間40泊行っちゃう?(笑)
Posted at 2024/10/03 21:24:02 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 趣味
2024年10月03日 イイね!

名古屋港クルージング

先日、仕事の関係で名古屋港へ行くこととなりました。
通常行くことのない場所であり、なおかつ今回は船で港内一周をしてくれるのだとか。
もう、当日が来るまでワクワクが止まりませんでした(笑)

当日は13時過ぎに名古屋港ガーデンふ頭にあるポートビルに集合となっていましたが、せっかくの機会なので少し早めに現地に入り、ポートビルのすぐ北にあるポートハウスで昼食。


ここは大きなスペースが無料休憩所として提供されており、全面ガラス張りの外には南極観測船ふじが見えます。


その後、近辺を散策。



舩や港が好きな私にとってはこれだけでも楽しすぎる時間です(笑)

そうこうしているうちに集合時間となり、全員で
名古屋港管理組合所有の船「ぽーとおぶなごや2」に乗船します。

この船には初めて乗りましたが、上甲板に設置された会議室の豪華なつくりに驚きました。

話しによるとこの船は他都市だとか海外からの視察があった場合に使うものなのだそうで、この部屋の上には応接室やテラス席も作ってありました。



船内会議室では名古屋港管理組合の方が概ね以下のような説明をしてくださいました。
・大手埠頭は海外からのバナナの輸入が多かったため「バナナ埠頭」の異名を取っていた。今は稲永埠頭がバナナ埠頭。
・潮凪埠頭は旧海軍の基地だった。鉄道も引かれており、外地から物資を輸入していた。現在は緊急輸送物資の受け入れも行う。
・戦時中の灯台が空見埠頭東南角にあり、米軍艦上機の空襲(機銃掃射)による弾痕もある。

・金城ふ頭の総岸壁数は26。現在は再編改良事業中(埋め立てによりクルマ関係を集約予定)
・名古屋港全体で年間3万隻が入港する(管理対象は排水量500t以上の船)。北米、欧州からの航路が中心。ちなみにぽーとおぶなごや2の排水量は158t。
・近年はガントリークレーンを事務所から遠隔操作する。
・名古屋港の陸域の広さは日本一。
・名港トリトンは橋脚が3色(Tri-tone)

・ポートアイランドは港内の浚渫(溜まった泥などを掻きだす作業)により一杯になってきたので、常滑の空港沖に次の場所を作る予定

・高潮防波堤は高さ8m


いずれもここでしか聞けない大変貴重な話ばかりで、メモを取るのに必死でした。
舩はポートアイランド南側にまで到着し、ここで全体説明は終了。以後は甲板に出てもよいと言われたので、早速最上甲板へ。

強めの日差しの下、名古屋港を眺めながら進む船。
とりあえず波の立ち方を確認したモデラ―・ザク違(笑)


実はこっそり動画も撮りましたw

甲板上には名古屋港管理組合の職員さんもいらっしゃったので、ちょっとお話を伺いました。
・港の南東部の埠頭はエネルギーや原材料関係が集約されており、これを後背地へまわし、反時計回りに回るイメージでモノづくりにそれら原材料が使われ、その完成品を飛島等から外へ運び出す流れという説明をすることが多い。
・空見埠頭の戦時中の灯台は、そのエリア全体が一般の立ち入り出来ない場所。代わりに名管Youtubeに動画をアップしてある。灯台内部も撮影している。
・ロケット関係は木場金岡埠頭の三菱重工工場からP2岸壁へ運び、そこから種子島へ行く。
・飛行機関係の部品等は弥富埠頭(川崎重工業)や大江埠頭(三菱重工業等)から常滑へ運ぶ
・ぽーとおぶなごや2は他都市や海外からの視察があった場合に使用する船。視察目的のメインはコンテナ搬出入用のガントリークレーンのIT化。これは名古屋が国内唯一の例。ただし民間施設のため、詳細説明はせず概要のみとなる。IT化は平成17年頃から開始した。
・現ポートアイランドの利用計画はこれから作る。計画検討にあたっては商工会議所等と話し合っていくが、始まったばかりなのでまだまだ時間がかかる。アクセスの問題などもあり、なかなか難しい

この日は上司と一緒に行ったのですが、あまりにも楽しすぎて上司の対応は完全ほったらかしにしておきました(笑)
名古屋港の管理は一部事務組合(特別地方公共団体)である名古屋港管理組合が行っていますが、実はこのような管理の仕組みを採用しているのはごく少数です(名古屋の他には苫小牧、四日市、境、那覇など)。他の港は市役所が行っています。その結果、名古屋港では物流拠点機能に軸足を置いた展開が中心となり、横浜や神戸などと異なってアミューズメント機能などのにぎわい創出などは若干弱めです。この点については港が名古屋都心部から遠いという「地の不利」もありますが、実はかなり魅力的な名古屋港水族館を抱えているという強みもあるので、これを活かした施策展開も一般市民としては期待したいところです。
いやぁ、それにしても船旅は楽しいですね~(^^♪
Posted at 2024/10/03 21:14:27 | コメント(3) | もろもろ | 旅行/地域

プロフィール

「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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