上質なクーペ - ヴェゼルハイブリッド

マイカー

上質なクーペ

不良イグレシアス
ホンダ / ヴェゼルハイブリッド
e：HEV Z(CVT_1.5) (2024年)
- レビュー日：2025年2月8日
- 乗車人数：２人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：5
乗り心地：5
積載性：4
燃費：4
価格：3

満足している点: 外観から意外に思えるが視界がかなり良く運転しやすい。
走る、止まる、曲がる　街中では完璧に感じた！
そこに上質をも堪能出来る。
不満な点: 仕方ないのかもしれないがクーペスタイルは屋根が低く、外から何かしようとすると頭ぶつける確率が高い！
総評: 前回試乗レビューから納車されて数日の感想。

質感については他の項目で書いたのでその他。
乗り込んでしまえば屋根の低さや窮屈感は無く、とにかく視界が開けて見えて良い。
あとシート、これも良くしっかりして疲れが少なかった。
横方向に伸ばしたインテリアデザイン、同乗者には幅が広い車と感じるようで大好評。
自分としてはバスタブポジションにスポーツと安心感がありsuvに乗ってる事忘れる。

最後にかなり驚く点。
試乗記でドアの閉めた音の良さ絶賛したが
実は開ける音！
閉まる音良い車はよくあれど開ける音となると興味深い。
驚きは、まるで中から押し出されたようにボンッと開く。これってJF3nbox カスタムでも強く感じた部分でヴェゼルでは更に静かで上質なのに強く感じた。
総じて剛性感、密閉感と言うのかはわからないけど他メーカーでは体験した事ない感覚だった。
ホンダ車の特徴なのか？
いつもニンマリする瞬間だったりする。

デザイン: 5; 最初からカッコいい車と思っていたが、ブラックボディにすると妖艶な雰囲気がある。
試乗でCXハリアーと感じたのは第一印象で
地上高があり屋根が低く、タイヤが大きいスタイルはどの方向からでも薄く小さく見えてスポーツカー風で
ホンダらしさなのかも知れない。
決して高級な威圧感でなく軽快でスマートな雰囲気。
走行性能: 5; 素晴らしい！ほんとスポーツカーの様に安定してる。
運転が楽になる。
機敏な運転からまったり運転まで安定感が半端ない。
乗り心地: 5; これも上質。
マイナーチェンジ改良がそうさせたのか？本来硬いはずなのに角を丸めて、まるで欧州車のよう。
海外版ヴェゼルのHRVと同じ足にしたとか？どこかで読んだ気がする。
同乗者からは乗り心地が良いと褒められた。
積載性: 4; これだけあれば十分。
ゴルフバックが横に詰めないなんてナンセンスで
そこに重きを置かない人には買出しや旅行で苦戦する事は無いと思う。色々フラットな箇所が多く良い。
燃費: 4; 走りが気持ちイイと考えたら燃費は良い。
冬の都内20ほど！同じ条件だとライズハイブリ24、nbox カスタムNAで15、タフトターボ14、ハリアーガソリン11。
キビキビ走り要求される都内で機敏な運転出来てたのは、このヴェゼルとタフトだけだった。
価格: 3; 購入前高いと思ったのは総額単体評価。
保有してみると色々良く出来ているから高くなるのか？と思う。
2回価格改定があったと聞いたけど、最初期から30万アップ位が適正と思える。
よって少し高めな価格かも知れない。
人によっては値引で相殺出来るか？
故障経験: 気になる点
リア席跳ね上げロックが甘く、シート強めに押し付けないと落ちてきた。これは危ない！1ヶ月点検でディーラーに聞こうと思う。
少なくともJF3nboxではもっと楽に確実にロックされていたの思うと個体差なのか？