やっとこさLEDの家庭用自作照明に取り掛かりました。
まずは一発目の作品の紹介(笑)
商用電源を使ってLEDを光らせるやり方は色々とあるんですが、
今回は基板スペースの都合でFLUX30発+31発の並列接続という、
超中途半端な仕様になったため抵抗での減圧ではなく、コンデンサでの減圧をしてます。
これなら発熱の心配がありません。
まずは感じを掴むためブレッドボード上にて回路の確認。
今思うと部品が足りない気もしますが・・・
電源ONしてみると点きました。多分イケナイ電流が流れているんだと思います(爆)
LEDの色は白だけだと寒い感じになるので、半分を電球色にしてみました。
最近のコンビニ照明はこの色使いですね。パクリました。
均一に光っていないのは、交流を平滑していないからですね。
関東だと50Hzで全波整流しているので100Hz。デジカメを使うとマダラに映ります。
話はそれますが、ドライブレコーダーの周波数は約30Hz、関西地区の交流は60Hzですよね。
場合によっては信号機が画像に映らないことがあるようですので、ご注意を。
さて、話を戻して。
切り出した基板にLEDを並べてみた図。
↓
エポキシ基板を丸く切り出すのは面倒なので、
曲がる基板(ペラペラなやつ)をはさみで切って使うことに。
特に重い部品を置くわけでもないので、補強なしでも大丈夫みたいです。
で、E26の口金も付けてひとまず完成。ケースとか基板の固定は後でやればいいかなと。
自室の照明に使ってみました。
この照明はデザインの都合上暗くて、蛍光灯を電球100W相当(実際の消費電力は22W)に
変えていたんですが、それでもイマイチ。
LEDに変えたらちょっと暗くなったけど、スイッチONですぐに明るさ全開になるし、
この明るさで3Wぐらいなので、かなり得した気分です。
ちなみに次期モデルは1000ルーメン(電球だと80w~100Wクラス)超えの
爆光節電タイプを作ります。お楽しみに。
Posted at 2012/01/23 23:47:42 | |
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