道楽ほげじのブログ一覧

父の病状も落ち着いてきたので、やっと自分の時間も少しずつできてきました。今日は空気がすぐに抜けてしまっていた自宅の自転車後輪の修理です。エアバルブ周囲の亀裂によるパンクのため、通常のゴムノリパンク修理が利かず、チューブごとの交換になります。自転車を購入して以来ですから１０年も経ってます。後輪を外さずに交換できるIチューブなるものもありますが、乗り心地が悪いとの書き込みがあり、面倒ですが後輪を外しての通常のチューブ交換にしました。
長年苦しんできた空気漏れから解放され、快適な自転車に復活できました。

父が入院中のため乗らなくなった父宅のノートもバッテリー状態などチェックしないといけません。久しぶりにエンジンを始動してみましたが、セルモーターがやっと回るくらいまで充電量が低下していて焦りました。何とかエンジンは始動できたので、今後は近場の買い物などに週１回くらいのペースで乗ってメンテナンスしないといけないですね。
帰りに自宅に寄って父のノートとセレナとリーフの記念撮影をば（笑
実はナンバープレートもこの３台は連番になっております。写真ではボカシていますがxxx1, xxx2, xxx3と見事に連番で並んでいるという写真です。

手術後の父の病状について、主治医の先生から説明があるとのことで会社を早めに上がって病院に寄ってきました。症状も落ち着いて補助心臓の装置も外すことができたため、すでに一般病棟に移って治療を続けている状態ですが、退院はまだまだ先かなぁ、という感じでした。心機能の回復がまだ十分でないとのことで胸水がたまったり腎機能の低下を改善するなどの薬の量がとても多いのだそうです。肝心かなめとはよく言ったもので全身状態の改善には心機能をできるだけはやく回復させたいとのお話でした。本当は面会禁止ですが、主治医が副院長だったりもあり体温や体調に問題ないことを確かめて父に面会させてもらえました。主治医が立ち会っての短い時間ですが、顔色も随分良くなりベッドに腰かた父と少しの間話をしましたが、入院時の命の危機が噓のような回復ぶりでした。倒れた連休時に心臓専門医がたまたま病院にいて即座に治療を開始できたことが延命につながったようです。本当に運が良かったとしか言えないですね。

入院中の父も病状の悪化と改善を繰り返しながらも先日何とか一般の病室に移ることができました。それでも術後の不整脈が極度に悪化したりすると、これから手術室で電気ショックを行いますと病院から連絡があったりと、まだまだ冷や汗かく要監視の厳しい状況ではあります。
そんな入院後の不在な状態が続く父の実家ですが、庭の草木が伸び放題で今日は普段手入れもままならない父の実家の庭木の伐採を行いました。このほか、今まで2階にあった父の寝室を退院後に備え１階に移すリフォームDIYを行う必要があり、しばらくは父の実家との往復も続きそうです。野ざらし駐車の父の愛車ノートのバッテリーも弱っており、今日はバッテリーに充電器をつなぐなど、主人不在の実家の手入れも負担が重くのしかかります。

長かった開胸手術に持ちこたえ麻酔からなかなか覚めない危険な状態が続いていた父でしたが、本日病院のHCUから父の意識が戻って話ができるようになってきたと連絡がありました。あいにくのコロナ禍で面会も禁止ではありましたが、先生の特別な許可で短い時間でしたが父との面会がかないました。開胸した肋骨も完全に固定されており、痛みもすぐに薬で対処する治療により、あれだけ大事の手術とは思えないくらい父は落ち着いて過ごせているようでした（今の医学には本当に驚かされる）。なんと明日からは歩きのリハビリを行うそうで、とにかくじっとしている時間を短くするのが回復を早める今の治療なのだと知りました。
一般病室に戻れるのはまだ先ですが、コロナ禍のなか、患者との面会が一切禁止されている状況で、父の状態を知るのは時々HCUの看護師から知らされる電話での情報だけなのがもどかしいです。親類にも難しい手術は何とか行えたが病院では面会できない旨、説明して回っています。