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棒材の塗装が乾くのを待ちながら、次の組み立てステップに進みましょう。昨日までの雨から一転、今日は快晴で強い暑い日差しがジリジリと照り付ける天気となりました。ちょうどよい薄曇りはなかなか望めないですね。


最初に骨組みとなる骨格部材の組み立てから入ります。ここまで身長を超える長い棒材を組み合わせるのも初めての経験。長めの材料の固定にL字金具を電動ドリルで固定する作業に四苦八苦、なかなか手際よく進みませんね。


骨格となる材料の組み立てがひとまず完了。明日からの組み立てでいよいよ外形が見えてくるかな。

あいにくのコロナ禍、雨でスタートしたGWですが、せっかくのGWも今年も自宅近辺で過ごすしかありませんが、この休暇中にある制作プロジェクトを進めております（笑

まずはイメージを具体化すべく、設計図に落とし、必要となる部材と数を計算していきます。
制作にあたっての前提は、予算は1万円以下。組み立ては自分でできる範囲の構造物です。さっそく部材の調達に地元のホームセンタに買い出しに行き、木材や接続金具、ペンキ類、ポリカ波板5枚を調達してきました。この時点ですでに予算をほとんど消費しちゃってます。

まずは塗装なしの棒材を数本カットしてお試し組み立て、寸法のイメージを合わせます。


まずは木材に白のペンキを塗っていく作業からスタートです。雨でもカーポートガレージの下で作業できるのがいいですね。さすがに本数が多く、中腰姿勢での作業に途中から腰が痛くなってきました。

週末の今日は少し早起きしてスクータで朝のすがすがしい空気を楽しんでみました。途中立ち寄った利根川の鉄橋でやってきた東武特急とタクトの2ショットを撮影。やってきたのはいつもの赤いりょうもう号ではなく、新型タイプの500系リバティりょうもう号で運良くラッキーでした。今度は赤いりょうもう号とも撮ってみようかな（笑

純正のハロゲンバルブの暗さが指摘されていたタクトですが、前もって購入しておいたLEDヘッドランプバルブへの交換も済ませておきました。

以前のHIDキットのような大掛かりなイグナイタボックスなどは不要で、バルブのみの交換で済むようになったのは便利になったものです。H4互換ですのでハイ、ロー両方の発光面を持つバルブになっていますね。


早速夜になっての点灯確認です。ヤッホーイ！！これはすごい。純白の光で豊かな光量！照射面積ともに純正ハロゲンとは雲泥の差があります。これなら夜の運転でも周囲の視認性の大幅アップにより運転が楽になります。LEAD125さながらのLED仕様、なかなかのおすすめですね。

週末になりましたので、タクトのカスタマイズアイテムの装着に入りましょう。今日は生憎の小雨ですので、家の軒下での作業になりました。
ウィンドシールドとスマホホルダーステー、ナックルバイザーを取り付けます。これらはバックミラー根元のボルドで共締めする必要があるため一度の作業で済ませましょう。
装着の際の傷防止にヘッドランプカウルを養生テープで保護します。バックミラー外しに14mmのスパナとウィンドシールド装着に12mmのスパナが必要でした。


最後に養生テープとウィンドシールドの保護フィルムを外して完成です。
ナックルバイザーとウィンドシールド根元の金具が干渉しないよう位置合わせをしながら最終位置を決めて固定しました。


装着後、早速試乗してみました。心配だったウィンドシールドのブレや振動もなく、正面からの風を適度にガードしてくれます。安かった割に透明度の高いポリカでしたので満足度は高かったですね。ナックルバイザーも手指を雨や寒風から守ってくれるのに十分な大きさですね。