道楽ほげじのブログ一覧

今日は1週間遅れの彼岸の墓参りに出掛けてきました。世間のコロナ禍でお彼岸のピークを避け落ち着いた頃に片道160kmの移動でしたが、埼玉から茨城県日立市までノン充電で楽々到着できました。自分のＥＶライフとしてはこの距離移動が最長だと分かっての購入なので航続距離が引き合いに出されるＥＶのデメリットは全く感じることがないのです。しかもZESP2カードにより今回の往復320kmの旅の燃料代は実質ゼロでした。帰りに日立市内の日産ディーラでお昼ついでの充電を済ませ無事夕方に帰着しました。
帰りの道中にある桜の名所で今年もリーフとの競演ショットを撮影してきました。人が誰も居ないひっそりとした集会場のような場所ですが、周りののどかな景色と相まって桜とリーフだけの素晴らしいショットが今年も撮れました。

1月から再入院していた父も病院の先生方のご尽力により、何とか無事に退院できました。一時は薬も点滴も効かなくなり先生からも厳しいと言われていましたが、何とか持ち直し先生からも強運だなと驚くほどの回復だったようです。それでも悪くなった腎機能の低下を補うため、退院後の食事制限もかなり増えてしまったので、今後自宅での食材準備にも頭を悩ませることが増えそうです。入院中は他の患者さんの慌ただしい治療騒音などで夜も眠りにくかったりと、やはり自宅が一番のようです。

憧れのＰＣＸから現実的な敷居を下げてスクーター選びを再開していますが、調べてみると今まで知らなかったこと、意識していなかった色々なことが分かってきて面白いですね。
・当然ながら乗り降りはPCXの足を高く上げて跨がるタイプより足元フラット原付の方が楽（自分は腰痛持ち）
・原付の任意保険は既存の自動車保険にバイク特約を付けるのがお得
・ヤマハのスクーターはホンダからのOEMになっていた（顔つきはヤマハ独自）
・足元フラットタイプだと、コンビニフックなど物を置くユーティリティも充実する
・ガソリン給油口が足元フロアにあるものと、シート下にあるものがある。
・ヘッドランプがLEDに簡単に変更しやすいのはH4ベースのHS1タイプなど
・前かご付けるならダンクは無理（ヘッドライトの位置が低くカゴと干渉）
・タクト/ジョグではアイドリングストップありのモデルが選べる
・アイスト付きモデルではシートの形状が厚くなり素材も向上、メットイン収納も少し大きい。
・タクトのアイスト付きモデルは車体の色が黒とグレーしか選べない
・ダンクではリアキャリアがなく、スタンド持ち上げ用に代わりの取っ手が車体側面にある
・左側ブレーキレバーが前後ブレーキ配分自動のコンビブレーキになっている
・新車価格でダンク23万、タクト18万（アイスト無しで16万)

こうなると原付にするからにはしっかりと実用性を重視した選択が良さそうな気がしてきました。PCXのスタイルの魅力一辺倒とは真逆路線ですが、これはこれで面白そうです。

スタイルではダンクの骨太デザインより、シンプルで軽快感のあるタクトが良さそうな気がしてきました。新車、中古とも流通量がダンクよりとても多いですね。
だんだんと方向性が見えてきました。

限定2種の免許とPCX購入も難しい状況の中、もっと気軽に楽しめる2輪はないかとさっそく敷居を下げての再検討です（笑
まず第一にこのコロナ禍での教習所通いの危険は避けよう。もう一つは新車に限らず手軽に購入できるスクータを探してみよう、です。
で、原付にランクを落として良さそうなスクータを見つけたのがホンダのダンクです。確か以前にホンダの軽自動車にも同じ名前の車がありましたよね。
このスクーター、50ccの中でも結構パワーに余裕があると評判の環境型水冷エンジンを搭載して、PCXに比べ燃費も一気に良くなります。速度制限30km/hばかりはどうにもならず裏道専用の運用になりますが、当方地元では2輪だと裏道の碁盤の目と車の少ない田舎道で生活半径をほぼほぼカバーできる用途ですので問題なし。ダンクは50ccスクータの中でも少しハイグレードの設定のようで、自動車と同じシガーソケットを装備、USB充電器なども使えそうです。メットインスペースも2人乗りPCXの30Lには及びませんが23Lと結構大きめなのが良さそうです。ただ新車価格は22万円と原付としても結構お高め。中古でも15万円などそれほどお買い得感がありませんね。ボディカラーのバリエーションもちょっと奇抜な線を狙っているのか自分の感覚にマッチしない感じ。さてさて、他にどんなスクータが合いそうか調べてみましょう。