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施設に入所してリハビリを行って少しずつ歩けるようになった父ですが、まだふらつくときもあるので、歩行を補助するカートを押しながら近くの公園を散歩しています。本人も人混みを避けて外に出るのも気分転換になるようですね。これから真冬になると寒さが厳しいので毎日は出られないですが、小春日和の暖かい日には散歩にも行けるといいなぁ。

施設を退所後、自宅での生活が始まった父の体調管理に使おうと買っておいたパルスオキシメータを使って早速チェックしてみました。指先に挟んで使うだけなので父にも簡単に使えました。ひとまず酸素飽和度は正常値となっていて安心しました。

父の介護施設からリハビリを終えて今日父が無事帰宅できる運びになりました。5月の入院、大きな手術を経て、9月から11月まで今の施設で体力の回復と歩行の訓練を頑張ってきた父には自宅に帰ることができて本当に良かったと思います。
施設の手を離れ、これからは自分がメインに面倒を見ることがどれだけ大変かは重い重圧そのものですが、週3日の施設への通所とそれ以外の週2回のヘルパーさんの助けを借りながら、ペースをつかんでいくことになりそうです。食事は減塩食、ご飯もアドバイスを受けながら、月1回の病院の通院など一連の作業を経験していくことになりそうです。

退所後、通所日以外で父が自宅にいるときは、父の様子を見ながら自宅でテレワークができるよう準備も進めています。父宅にネットワーク環境がないので手軽な策として格安のポケットWifiを探して契約、数日後には手元に機器が届きました。これなら父宅に限らずWimax電波があればネットワーク環境が実現できそうです。

それに併せて父宅2階のこれまた物置小屋になっていた自分の独身時代の部屋も荷物を整理し、机の上に空間を作りテレワーク作業場を確保しておきました。ここで一日まともに過ごすのは16年ぶりくらいですかね。時間が逆戻りしたようで、なんだか不思議な感じですね。


心臓の悪い父にとっては血中の酸素状態のチェックは欠かせません。一時期新型コロナの肺炎対策で品薄になっていましたが、念のためパルスオキシメータも入手しておいて良かった。


ちなみに私の体の酸素飽和度は 99%。まぁ私が異常な値だったら困りものですが。

退院後、リハビリ施設に入所していた父ですが、体力の回復と自力歩行も少しずつできるようになってきました。
そろそろ退所に向けた準備を始めようという進展がありまして、今日は施設から職員の方とケアマネの人たちが父と一緒に家の様子を見に来ることになりました。
倉庫部屋同然だった1階の和室を父が寝泊まりできるよう寝室のベット部屋に配置換えして、廊下に無造作に置いてあった生活用品などもすべて2階に移して、空間をつくりました。

約束の時間になり施設のクルマでほんの一時ではありますが自宅に戻ってイスに腰掛ける父です。5月の入院、手術から半年ぶりの実感は？　うぅ～ん、あんまり実感ないなぁ。と父は呑気な返事。スタッフの方も笑っていましたが、玄関あがり、キッチンで食事、リビングでくつろぎ、そのまま和室で就寝、トイレ、洗面所とすべて1階にまとめた一連の動線を確認し、介護保険でカバーするレンタル品などをケアマネと相談して決めていきます。外を歩く際に使用するシルバーカートなど、これから父が自宅で暮らしていくイメージをケアマネの方と決めていくのですね。父も安心して自宅に帰れると思ってくれるとうれしいですね。退所後は週3回の施設の通所でリハビリを継続しながら、週2日はヘルパーさんに自宅の様子を見てもらい食事の世話などをお願いすることになりました。多くの人たちに支えられて父をサポートしてもらえることに感謝感謝ですね。