道楽ほげじのブログ一覧

8月の終わりからスタートした父の施設でのリハビリ生活も安定してきたようです。ここまで来るのに、施設の入居待ち、介護認定申請、審査と多くの手間があり未経験の自分にはとても大変でしたが、施設のケアマネの方の親切なアドバイスで何とか救われました。
入所当時心配されていた胸部症状も血圧も安定して施設の担当医も安堵したそうです。

朝の起床から夜の就寝までの施設のスケジュールも退所後の規則正しい生活を意識したものになっていますね。


入院していた頃の病院と同様、ここの施設も基本は直接の面会は禁止です。本人と直接話して様子を見られない状況はもどかしいですが、ここの施設ではタブレットを使った動画で面会させていただくことができました。父の姿も元気そうで一安心。でもオンライン面会ですら週末の予約がいっぱいで希望の日時がなかなか叶いません。コロナ禍の中、欲しい物を聞いて買って持って行くという単純なことすらも垣根がとても高い現状は本当に困ります。


洗濯物の受け渡しも基本は入所者ごとにカゴを並べて置いた専用部屋でのやりとりで、体温チェックも手指消毒も厳重、施設に来たのにやはり父には会えないのです。使用済みの衣類を取り、洗濯済みの服をカゴにいれてプレートを洗濯済み（赤）にひっくり返して帰ります。受け付けが夜6時までなので会社の帰宅時間にも気を遣う必要があるのです。

子供達もゲームを覚えてしまうと一日そればっかりですよね。外で自転車乗って遊んだり、本を読んだりといった子供らしい遊びにも遠のいていましたが、今日は下の子が久々にプラレールをやりたいと言い出しました。親も張り切って遊びましたとも。レイアウトも一応できるようになってきて配置を楽しむことも覚えてきたようです。ただ無理な角度でレールとつなごうとして脱線したりと、まだまだ修行が足りないですなぁ。